ダグラス・アダムスのレビュー一覧
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前作で数千年前の地球に飛ばされた主人公一行
ここからまたハチャメチャな出来事に巻き込まれていくのです。
レストラン理論 と言う謎の理論も登場
これ必見?wPosted by ブクログ -
『宇宙クリケット大戦争』についてです。ダグラス・アダムス著『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズの第三作目です。
アダムスはもともとこの巻で完結のつもりだったようですが、その後、もろもろの事情により第4作・第5作が作成されたわけですね。
それはさておき、この本のお話。
ふざけた邦題がついていま...続きを読むPosted by ブクログ -
訳者後書きによれば「作者最高傑作」という評と「シリーズ最低最悪」という全く異なる評を得ている本作だそうが、私は面白く読んだな。6巻があったならこのエンディングがどうなったんだろう・・・と思わずにはいられないけど。Posted by ブクログ
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このシリーズ、先に行くほど評価が下がるらしいですが、個人的には3作まででは一番面白かったです。上手くまとまってたと思うし、アーサーが主人公らしかったかな(笑)映画くらいには。Posted by ブクログ
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読んでいて意味がわからなく頭がおかしくなりそうだったが、不思議とページを読む手が止まらなかった。50年ほども前の本だとは思えない斬新な話で、タイタンの妖女を読んだときと同じような衝撃を覚えた。Posted by ブクログ
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世界各地の絶滅危惧種を巡る旅を描いたノンフィクションで、80年代という時代もあってか、中国やザイール、インドネシアといった国々に対してツーリズムの波が押し寄せつつも、しかしとんでもない異世界といった趣も残っている珍道中を描くイギリスらしい辛辣なユーモアも見もの。もちろん、描かれた動物たちが失われるか...続きを読むPosted by ブクログ
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“ゼロからトースターを作ってみた結果“という本の著者が、“ほとんど無害“という本が大好きだと語っていたので、今シリーズ1作目を読み始めてみた。
元々はラジオドラマだったらしく、ラジオドラマでやるような少し緩い語りのSF作品という感じだった。
平凡な地球人でありながら、宇宙に放り出されるより辛い拷問...続きを読むPosted by ブクログ -
ダグラス・アダムスの英国人流皮肉にあふれた文章でつづられる、絶滅に瀕した動物たち(当時)のルポ記。
ヨウスコウカワイルカの絶滅が寂しい。Posted by ブクログ -
157冊目『銀河ヒッチハイク・ガイド』(ダグラス・アダムス 著、安原和見 訳、2005年9月、河出書房新社)
1978年にイギリスで放送されたラジオドラマを、原案/脚本を手がけたアダムス自らが小説化。1979年に刊行されて以来、世界中で親しまれている「バカSF」の古典である。
後書きによると著者はモ...続きを読むPosted by ブクログ -
こちらを含めてシリーズ4作品を読んできましたが、これが一番読んでいて情景が浮かびやすい。
SFではなく地球で起こるラブストーリー。
アーサーが彼女の家に辿り着くまでの前半に関しては、わりとトリップ感あって、ダグラスアダムスはけっこうジャンキーだったんでは?の疑いをまた強める羽目にw
でもナチュラルに...続きを読むPosted by ブクログ -
「42」で有名な「銀河ヒッチハイクガイド」の続編.
「ガイド」と同じように,ごく普通のはずだったイギリス人のアーサー・デントが宇宙や時空をあちこち移動するドタバタSFコメディ.
日本人にはあまり馴染みのないようなスタイルの皮肉・ジョークがふんだんに詰め込まれている.
総じて,「ガイド」を楽しめた人...続きを読むPosted by ブクログ -
ここまでコメディに振り切ったSFは初めて読んだ。
皮肉のこもった面白い展開が満載しつつ、SFを読む時に求めている壮大な要素もちゃんと掴んでいて、とにかく面白かった!!!続きも早く読みたい。Posted by ブクログ -
銀河ヒッチハイクガイド シリーズ
「ガイド」のノリ(言い回しとか)が気に入ったならこれもハマるはず。
皮肉、英国ジョーク
正篇
『銀河ヒッチハイク・ガイド』
『宇宙の果てのレストラン』
『宇宙クリケット大戦争』【これです】
続篇
『さようなら、いままで魚をありがとう』
『ほとんど無害』
...続きを読むPosted by ブクログ -
バイパス工事で家が壊されることに講義する男、アーサー・デント。
しかし、もっと大きく危険な工事が、身に迫っていることを彼は――いや、地球人たちは知らなかった。
銀河バイパス建築のため、突然、地球は消滅。
調査員として地球に来ていた異星人・フォードとともに、宇宙に飛び出したアーサーは、地球最後の生き残...続きを読むPosted by ブクログ