あらすじ
奇想ミステリー「ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所」シリーズ第二弾! 今回、史上もっともうさんくさい私立探偵ダーク・ジェントリーが謎解きを挑むのは……なんと「神」です。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今回は訳者前書きはなし。ギリシャ神話の世界なので、なんとなく知っていたけれど、要所要所ではネットで調べながら読んだ。(わかっていたほうが面白いところもある。結局、最後までわからなかったネタもあったけど、筋には影響なし。)数十年も前の作品だけれど、今、読んでも古いとは感じないところがすごい。
Posted by ブクログ
ダーク・ジェントリーの2作目
ミステリーと言うより荒唐無稽、北欧神話の神が出てくるとあってはもう、なんでもありです。
そこへダークが無理矢理介入して、ヴァルハラにまで行っちゃいます。
めちゃくちゃだけど、あーなるほどそうゆう事ね。って終わるのが面白い。ダークがボロボロになってくのも面白かった。
Posted by ブクログ
二作目、探偵ものだけどミステリーでは無い。変な場面が9割で答え合わせ1割で終わる。
探偵もブコウスキーの「パルプ」みたいに空回りしつづけ不調のまま
(それがなんとも読んでる自分自身と重なる…)…仕事してない?
途中のユーモアも一作目より薄味?
まぁダラダラと読んで楽しませてはもらった。
神様が出て来るけど「対決」って感じでも無い。ドラマ化してたら見てしまうと思う。(ドラマ化済:まったくの別作品ぽく仕上がってて原先よりも楽しみやすいらしい…)
Posted by ブクログ
凡作。不死の神々が現代に生きていて、知恵がなくホームレス(路上生活者)になっている。この設定がまず納得いかない。神なのにこんなにダメなのはどういうことなの。
トールはキチガイ。主人公は解説のとおり狂言回しで振り回されているだけ。
前作の方が良かったね。