水上悟志のレビュー一覧

  • 惑星のさみだれ(1)

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    8巻発売の時から追ってたんだけど、1巻からリアルタイムで読んでたら間違いなく一番好きなマンガになってたと思う。おもしろい。
    (全巻)

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    2013年01月20日
  • スピリットサークル(1)

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    絶妙な『重量感』を読み手に与えてくる漫画
    固くなりすぎず、かと言って、ふざけすぎもせず
    画は荒削り、テンポも軽快で、乱暴だったり下品な台詞もあったりする
    だけど、そこに緻密な計算があって、絶妙なバランスを生み出しているのだろう
    水上先生の作品を全て読んでいる訳ではないので、軽はずみな事は言えないが、私はこの『重量感』に一番の魅力を感じるからこそ、先生の作品が好きなのだ、と思う
    カルトな作品を生み出す描き手と言われがちで、それは確かだと納得する部分はあるものの、そこがイイ
    生にも死にも、真正面からぶつかって、生半可な形では描かず、読み手の頭をカチ割ってくるような勢いで訴えてきている
    この作品は『

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    2013年01月11日
  • 戦国妖狐 6巻

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    黒幕らしきものを圧倒する第三者。。。良い展開です。
    第一部完か。メインキャラクターまたひとり退場させるようだけど、それぞれのキャラクターが立ってるから読者は離れないだろうな。

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    2013年01月01日
  • 戦国妖狐 3巻

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    灼岩と真介さんのラブコメは良いですなぁ。
    しかし、人気ありそうなキャラクターを簡単に退場させるよなー、水上さん。
    でもこれで真介さんが急激に成長しそうだ。

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    2013年01月01日
  • 戦国妖狐 1巻

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    水上悟志さんの作品なので買ってみました。
    惑星のさみだれで惚れてしまったので、また楽しませてくれるかな?と思ったのですが、まー、面白かったです。
    3人がメインキャラかなーといった展開ですが、兵頭真介が一番好きですね。そして灼岩は良いメインヒロインですね。
    7巻まで一気に読んでしまったので、ざっくりといきます。

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    2013年01月01日
  • スピリットサークル(1)

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    雑誌連載ではピンと来なかったが1巻くらいまとめて読むとかなり良い! 過去生の話だが、これ、たぶん「歴史」がテーマか。

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    2012年12月20日
  • 戦国妖狐 10巻

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    気づいたら主人公がラスボス的な何かになっていて、強敵だったものが主人公になっているような漫画ですが、超絶面白いです。  
    謎の五人衆の正体が明らかに!?  
    そして8年後……。   
    成長した月湖が美しすぎる!   

    敵は強大、それでもひるまず前へ突き進め!

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    2012年12月11日
  • 戦国妖狐 9巻

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     ただただかっこいい、足利義輝というキャラクターには本当に感動した。前巻の感想でも書いたけど、これだけ達観したキャラクターを描けるのはすごいなぁとおもいました。
     それに触発されて成長した千夜、目に輝きが灯りだしたのがすごい印象的でした。生くるを楽しむ、その言葉どおり自分の全力をもってムドとの遊びに興じるその姿はまさに主人公でした。
     ムドの自分の力から逃げず恐れず力を受け止める存在に出会えたからこその涙を流したシーンも良かった。少年同士が全力でぶつかり合う姿ってすげぇ少年漫画らしい描写ですよね。
     いやぁ9巻すべてかっこよかった!

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    2012年07月12日
  • 戦国妖狐 9巻

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    「生くるを楽しめ!何かを極めるには楽しむことを忘れてはいかん。しかめっ面して努力だ根性だ言ってるうちは真髄はこちらを向いてくれぬものだ。」

    水上先生の書く大人の様になりたい。東雲半月のように生きたいとなんど思ったことだろう。
    戦国妖狐の足利義輝は半月に通ずるところがありますね。「大人は楽しいぞって笑っていられる」大人です。笑うことで人生を肯定するのが水上先生の描くキャラクター。力強く笑って生きている大人はどんな心の闇を抱えた複雑な境遇の子でも前向きになる。


    まさに理想の大人像、私もこうなりたい。笑おう。就活辛いけど笑って楽しむんだ



    と思わせてくれる。戦国妖狐九巻。これまででいちばん

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    2012年07月10日
  • 戦国妖狐 9巻

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    鳥肌が立った……ッ!将軍カッコイイ!
    震えたぜ……。龍にビビる闇が可愛い(笑)
    熱いぜ……ッ!これが男の生き様よ!

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    2012年07月10日
  • 宇宙大帝ギンガサンダーの冒険 水上悟志短編集 vol.3

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    一つ一つの短編が繋がりあって、大きな世界観として完成する
    読んでいて、とても楽しめる
    どれもこれも面白く、甲乙優劣を付け難いが、あえて一つだけ面白い、と言うか、個人的に胸を熱くされたのは「超疾走全霊兵器 己の拳!!」
    タイトルに偽り無しのザ・少年漫画なノリが良かった

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    2012年06月12日
  • 宇宙大帝ギンガサンダーの冒険 水上悟志短編集 vol.3

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    惑星のさみだれも、百目鬼町も!
    ああもう、短編集すげー面白かった!
    茜、可愛いねw


    精霊第一号がテツマキですよ!

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    2012年06月14日
  • エンジェルお悩み相談所

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    初期作品なので、やはり、画力の乏しさが見られるか
    しかし、最新作にも見られるパワーは、この頃からあったのか、と実感
    右ストレートの軌道にも似た、読者の心に真っ直ぐ、ガツーンと響いてくる衝撃が溢れている作品
    やはり、出てくる天使がマッチョメンだからか?
    綺麗な終わり方はしているが、個人的には続きを読んでみたいし、動く所も見たいw
    個人的にお気に入ったキャラは人事部長、面白かった話は第0.5話

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    2012年06月03日
  • 惑星のさみだれ(10)

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    完結巻。見事なまでの大団円。全ての王道を地で行った。普通に別離で泣けるし。
    設定が特殊と独特なタッチが選ぶところだが、文句なし。
    全て描ききる展開は賞賛レベル。

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    2012年05月15日
  • 惑星のさみだれ(10)

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    すごい、本当にすごい。心にズガーンときた。これまでも所々で涙するシーンはあったけど、最終巻では始まって数ページから読み終えるまで本当に泣きっぱなしだった。

    この漫画の何がここまで心に響いたのだろう。話自体は超々王道。ヒロインであり姫であるさみだれとそれを救い出そうとするヒーローであり騎士である夕日の話である。

    まずこの漫画は誤魔化すということがない。それはどういうことかというというとキャラクターの成長、葛藤、苦しみ、悲しみ、人が死ぬということ、行動の理由、etcetc………作中に出てくる要素、その全てを余すところなく描き切っているということだ。この漫画には12人の騎士と一人の姫、そしてそれ

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    2012年04月08日
  • TRIGUN-Multiple Bullets

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    もうTRIGUNファン垂涎の究極の一冊!
    超豪華執筆人に加え、本人による劇場版描き下ろしプラス単行本化描き下ろしまで!ファンには堪らないアノカバー裏も勿論あります!
    やはりTRIGUNは愛すべき作品であり、多くの人から愛される作品であるということを再確認できる良書です☆

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    2012年01月03日
  • 惑星のさみだれ(1)

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    演出等一つ一つが非情にセンスのある作品です。
    ベタをいかず、奇をてらわず、色々な漫画を読んでいるほど面白さが増すんじゃないかなと感じます。
    全10巻と非情に読みやすいのもGood

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    2011年11月28日
  • 戦国妖狐 3巻

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    ネタバレ

    おもしろくなってきた、灼岩すきだわー

    と、思ったらこの展開!orz
    くそう、やりきれないわー

    悔しいから☆4にしようと思ったけど表紙が彼女なので5で(笑

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    2011年10月24日
  • 惑星のさみだれ(10)

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    惑星を砕く物語、いよいよ本当の最終決戦、そしてその後。
    とにかく最初から最後まで全てがよかったと思う。正直5つ星では足りないくらい。読む前に自分が予想していた全ての結末に裏切られ、最高のラストが用意されていていて涙が止まらず。
    最終巻では特に獣の騎士団の皆や夕日、さみだれたちが愛おしく思えてしょうがなかった。たくましく成長した夕日が本当にかっこいい。自分も少しでもかっこいい「大人」になりたいと強く思った。
    後日譚はボリュームたっぷりで全くもやもやを残さない内容。こんなに作品を通して一人一人を丁寧に描いた作品は他にないと思う。本当にすっきりとした読後感で読み終えられた。最後の彼らの笑顔がとても印

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    2011年10月13日
  • 惑星のさみだれ(9)

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    惑星を砕く物語、アニマとアニムス・さみだれと夕日の過去編。そしてついに最終決戦開始。
    二つの過去編でどんどん伏線が回収されていくのがたまらない。今読むと今までの流れが一本の線でつながっていくかのようでとても心地よい。これを読んでこそ、読者は気持ちよく最終決戦に望める、という内容なのは間違いない。
    そして最終決戦。見所いっぱいだけど、個人的には獣の騎士団対アニムスが一番燃えた。個人個人が力を結集してアニムスに立ち向かっていく、その姿がめちゃくちゃかっこいい。太陽の願い事のシーンは迷いながらも決断した太陽がちょっと輝いて見えた。
    10巻はいよいよ本当の最終決戦。素敵なラストを楽しみにしたい。

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    2011年10月12日