あらすじ
歴史とヒトが凶暴なロボットを作り、そしてやがて長い年月とヒトが彼に何をもたらすのか…壮大なスペクタクルロマン短編集!
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Posted by ブクログ
一つ一つの短編が繋がりあって、大きな世界観として完成する
読んでいて、とても楽しめる
どれもこれも面白く、甲乙優劣を付け難いが、あえて一つだけ面白い、と言うか、個人的に胸を熱くされたのは「超疾走全霊兵器 己の拳!!」
タイトルに偽り無しのザ・少年漫画なノリが良かった
Posted by ブクログ
【再読】惑星のさみだれを読み返したついでに、外伝が載っているこちらも。
さみだれとは雰囲気の違う短編連作集。
個別でネルと百鬼町が好き。
あと後味が凄まじく悪い醒誕祭も好き。
最終的に力業っぽくもハッピーエンドになるところがまたよい。
Posted by ブクログ
驚きは『醒誕祭』の烈しい嫌悪感と絶望感。そこから一気に『彼の旅が終わる』で、えええええ!? とたたみかけられるうちに気持ちよく完結。
Posted by ブクログ
水上先生新刊ということで購入。お気に入りは超疾走全力兵器己の拳、ただ全力で殴りに行く そのシンプルさが好きです。作品相関図みるとやっぱすごいワクワクします。
Posted by ブクログ
水上悟志は長編も好きだけど短編も良い。
ギンガサンダーは登場の勢い、開始の暗さと容赦のなさ、ラストの救われる感じが凄いこの作者の魅力が出てた。他に安定の百鬼町、今回一番好きなわにあにとか。
さみだれ外伝は短編の長さも無いんで単体だけで見ると正直微妙かもだけど読んでなかったんで収録されてて嬉しい。
Posted by ブクログ
作者曰く「いつもと違うものを描きたかった」そうだが、全体として作者らしい話ばかりに仕上がっていると思う。短編間で繋がりをもたせるのも読んでいて楽しい。相関図はなくして読者にいろいろ発見させても良かったかも。演出の上手さ、セリフのセンスは相変わらず好き。
Posted by ブクログ
短編集。
今巻以外にも過去短編ともちょっとずつ繋がってるなと思ったら、
まとめてあった。
いろいろ設定が懐かしかったりする。
しかし1話単位で見るとそんなに面白くはない。