【感想・ネタバレ】戦国妖狐 10巻のレビュー

あらすじ

永禄の変より八年…。千夜は混沌の核心へと旅立つ。戦国冒険ファンタジー圧巻の第10巻!!

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Posted by ブクログ

気づいたら主人公がラスボス的な何かになっていて、強敵だったものが主人公になっているような漫画ですが、超絶面白いです。  
謎の五人衆の正体が明らかに!?  
そして8年後……。   
成長した月湖が美しすぎる!   

敵は強大、それでもひるまず前へ突き進め!

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2012年12月11日

Posted by ブクログ

また時間が飛び、千夜は青年に。
少年千夜が一瞬垣間見た千夜はさらに上に行ってそうな。別れかぁ。
オトナになった月湖ちゃんグヘヘ。
泳着グヘヘ。

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2014年02月19日

Posted by ブクログ

 自分のなかに残されたものを理解し、涙し笑うまさに少年漫画の基本よ。舞台は青年編へ移行、外側だけでなく内側もさらに成長して戦う千夜、そんな千夜を守るために未だに苦悩する月湖、時がたっても変わったり変わらないものもありますな。
 無の民の目的もわかり、物語の終局も見えてきました。それぞれ、どこまで成長するのかまだまだ目が離せないです。

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2012年12月11日

Posted by ブクログ

義輝の死によって幕を閉じる京での騒乱
家人達や真介は結界に守られた村に匿われたことで一応の平和を手にするわけだけど、千夜にとっては人生の指針を教えてくれた師匠のような存在を知らぬ間に失ったというのは辛いね…
また、京での争乱の終わりはあくまでも人の世のことだから、五人組に付き纏われる千夜にとって幕はまだ開いたままというのも遣る瀬無い

そんな千夜に再び指針を与えるのが死んだ筈の将軍であるというのは感慨深いね
自身の中の闇達と対話したように、五人組とも対話してみせたのは素晴らしいの一言
ただ、闇達との対話では対話の果てに一致点を見出すことが出来たのだけど、五人組である無の民が要求しているのは千夜の核とも言える部分。当然譲ることは出来ない
譲れないなら戦うしか無い

これまでは千夜の無くしたものや持っていなかったものを取り戻す旅であったのなら、元亀4年から始まる新たな旅は譲れないものを守り抜く旅となるのかな?


それはそれとして千夜達の旅に加わることになった泰山はキャラが濃いなぁ(笑)
以前登場した山の形の時は何の人間性も感じさせなかったのに、今では鬱陶しい程のナルシストを発揮している
かと思えばその中には驚きの人物が潜んでいるのだから侮れない
あの流れだと月子の師匠となりそうな感じだけど、月子はあんな変態爺に師事して良いのだろうか……

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2021年06月05日

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