水上悟志のレビュー一覧

  • スピリットサークル(6)

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    すっごくよかった!
    妹に勧められて読みはじめ一気に読んだ。前世が一番明らかになるたびにびっくりしたり息を呑んだり笑ったり、物語に振り落とされそうでぎりぎり着いていける感じがすごい。
    スケールの大きさと主人公個人の気持ちや周囲との関わりがすごい読み進めたくなるバランスでおもしろかった。
    こんなおもしろいマンガを読めて幸せ!

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    2023年01月03日
  • 惑星のさみだれスピンオフ その後のヒーロー

    ネタバレ 購入済み

    これぞ東雲三日月!!
    みーくんの解像度がとても高くて、読んでいてページを捲りながらわくわくが止まらなかった…。
    その後のお話だから当たり前だけれど、本編後の心情(ヒマ…みーくん的にヒマでしょうね確かに笑)が描かれていること、そして受け継がれる半月さんのヒーロー魂。更に想像力をかきたてられお話に深みが増していたのがまた良かったです。

    水上先生の短編集vol.3(宇宙大帝ギンガサンダーの冒険)に収録されている64.5話(さみだれ外伝として単話もありますね!)を未読の方にはそちらも本作に併せて読んでもらいたいです。

    #アツい #エモい #アガる

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    2022年12月13日
  • 惑星のさみだれ(1)

    購入済み

    面白い

    絵の好みはあるかもだけど内容はバツグンに面白い

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    2022年10月22日
  • プラネット・ウィズ(8)

    購入済み

    アニメを観ていても漫画版を読むと新しい発見があって非常に面白かった
    非常に密度の高い8冊だったと思います。

    最終巻のラストバトルは必見です

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    2022年08月31日
  • 最果てのソルテ 2巻

    購入済み

    おもしろい

    水上悟志先生の漫画の中で1番自分好みで面白いと思ってる。掲載ペースがゆっくりだけど、そのゆっくりさをむしろ期待してる。背景結構白い事が多いけど、それは読みやすさを重視してるって姿勢なんだろなーって思ってる。そこだけはあんまり好みではない。けど、今風なんだろうなとは思う

    #エモい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2022年05月10日
  • スピリットサークル(6)

    ネタバレ 購入済み

    大団円!

    全部終わって分かってスッキリ!
    と同時に様々な過去生を経て、色々なことを経験して、輪廻転生で魂を成長させてたんだなってことに感動しました…。

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    2022年01月06日
  • スピリットサークル(1)

    ネタバレ 購入済み

    因縁だけじゃない

    主人公と転校生の女の子の複数の前世をめぐる話です。
    ただ二人の因縁を知るだけでなく、前世の時系列やその世界観を考えたり、前世ごとに主人公の周りの友人達の関係性も変わる点もおもしろいです。

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    2022年01月06日
  • 惑星のさみだれ(10)

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    >あんな凄い物語があったのに
     それが終わったのに
     ぼくらの人生は10年たった今でも
     相変わらず続いている


    という00年代最高の少年漫画のひとつ、その最終巻。
    ジャンル的にはSF青春超能力バトル。

    全10巻の作品は名作というのが漫画界の通説ですがご多分に漏れず素晴らしい作品。
    著者のその後の作品も名作ぞろいで大好きです。
    背景のSF設定がいつもいいんですよ。

    DLsite comipoで明日まで無料。本棚に手を伸ばすより気軽に読めてしまいますよ!

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    2021年10月16日
  • サイコスタッフ

    nas

    購入済み

    良さしかない

    1巻でこの面白さを味わえるのは最高すぎる
    マジ良い漫画なんすよ

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    2021年09月28日
  • 戦国妖狐 13巻

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    様々な運命の始まりの場所となった断怪衆本山が決戦地となる展開は熱いね
    そしてそこで繰り広げられる戦いはどれも興奮がいつまでも終わらないかのような激闘ばかり

    けれど、敵は様々な方法で千夜達を苦しめてきた無の民なのだから激闘ばかりというわけには行かず
    やっと再会できた灼岩が敵の手に落ちている状況はあまりに辛い……。おまけに操られた灼岩が猩々達を手に掛けるかもしれないという理不尽さ

    その辛さと理不尽をぶち壊してくれるのが激闘の熱さに舞い戻っていく展開は素晴らしい
    操られているはずなのに道錬との決戦を望んだ神雲
    全てを救うなんて無理と言われて全てを救う者になると決意した千夜
    これらは絶望的な戦場を

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    2021年07月09日
  • 戦国妖狐 3巻

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    第2巻にて斬蔵による果たし合いが生じたことで第1巻とは異なる色を見せ始めた本作だけど、第3巻では再び世直し道中のような物語に
    けれど、第1巻の時と異なるのはこれが迅火とたまだけでなく真介や灼岩も加えたものであること。そして神雲という強敵の驚異を感じつつの道中であること

    それは単純に人や闇の間違いを正すだけでなく、共に旅をする真介や灼岩の想いを汲み取るものになる
    人間嫌いの迅火にとって改めて「人間とは何か?」を考えさせるものになったように感じられるね

    特に断崖集四獣将でありながら気持ちの良い大男である道錬との出会いは鮮烈
    彼は闇を退治する断怪衆でありながら猩々達と友好を結んだ。そして猩々は迅

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    2021年05月13日
  • 惑星のさみだれ(1)

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    全10巻。惑星(ほし)を砕くものがたりを最後まで読み終えた。読んでなくて、漫画嫌いなの?って言われても仕方ねぇ…。

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    2021年03月27日
  • 最果てのソルテ 1巻

    nao

    購入済み

    良質なファンタジーの予感

    あまりにもファンタジー好きにはたまらない設定ばかりで、巧妙にマーケティングされた詰め合わせ作品か?と勘ぐってしまうところもある。

    ただし、この作者の他の作品を読んでいる読者ならば、伏線を行き当たりばったり的に撒き散らしているのではない、と言うことはキャラクターの表情、コマの構図やセリフの行間からバシバシ伝わってくるに違いない。

    作者への信頼感がある人にはマストと言える。

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    2021年01月23日
  • 最果てのソルテ 1巻

    購入済み

    悩む暇はない、今すぐポチれ

    素晴らしいですね。
    流石の一言。
    第一話に作者と作品の良さが全て詰まっていると感じました。
    導入からの雰囲気、終わりのワクワク感、これぞ少年漫画という感じで胸の高鳴りが抑えられません!
    これは名作になる。絶対に。

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    2021年01月11日
  • スピリットサークル(6)

    購入済み

    涙は出ないが

    最後に...

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    2020年12月04日
  • スピリットサークル(6)

    購入済み

    賛否両論。でも僕は好きだなあ。

    スピリットサークル最終巻。
    最近漫画アプリで配信されていたこの作品で、
    この方の漫画を初めて読みました。

    なんというか、「過去生」の各エピソートの作り込みがすごくて、ぐいぐいひきこまれます。
    結局、手元に置いておきたくなって買っちゃいました。(←思うツボ)

    物語は全体的にシリアスですが、どこかとぼけたところもあります。
    そのとぼけたところが、逆にリアルに感じます。

    あとがきによると、終わり方に賛否両論あったそうですね。
    僕には、これくらいのニュアンスで良かったなあ。

    人それぞれ。
    僕は好きだなあ、この漫画。

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    2020年11月05日
  • 惑星のさみだれ(1)

    匿名

    購入済み

    締めまで完璧な作品

    改めてレビュー。
    序盤はあまり盛り上がらないが、様々なキャラが出てくると、一気に話が面白くなります。
    改めて読み返すと、色々なところに伏線がうまくはられていて、感心し直しました。
    日常と非日常がうまく調和していて、ギャグもテンポがよいため、サクサク読めます。
    何よりセリフのチョイスが素晴らしく、何度もぐっとくるシーンがあります。
    巻数は10巻ちょっとですが、読後感がとても良く、手元に残しておきたいと思える名作です。

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    2019年11月15日
  • 惑星のさみだれ(10)

    Posted by ブクログ

    遂に物語は最終巻。と言ってもラスボスは前巻で倒したからこの巻で描かれるのは裏ボスとの戦い、そしてそれらを倒した後の物語

    まずはアニムスの死に様から。
    院長先生の「神様」発言から暴走を始め、誰にも止められないまま地球を壊し続けたアニムス。そんな彼はアニマによって地に縫い付けられようやく暴走を止める
    このシーンでの注目ポイントはやはりアニムスの転生先についてか。これまでの描写、そして前世の業を償うのに500年掛かるというアニムスの発言。つまりはそういうことだよね
    転生先でアニムスは望んだ通り全てを知る者になったというのに、そこで知ったのは全知など下らないということだった
    稲近が遺言としてアニムス

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    2019年06月28日
  • 惑星のさみだれ(9)

    Posted by ブクログ

    11体目の泥人形が撃破され、昴と雪待、そして夕日によって新たな希望が示された状況。だからこそ、本来始まるのは最終決戦なの筈だけど……。アニムスが最後の泥人形に時間を掛けたために嵐の前の静けさのような時間が9巻の前半では描かれる
    その中では良く判らない存在のまま物語の中心に居たアニマとアニムスの過去話も遂に語られる

    あまりに強いサイキックを持つために自分を特別だと感じるようになっていたアニムス。それでも一応普通の子供として過ごせていたのは自分と似た存在でありながら、自分を特別と思わないアニマの存在のお陰かな?
    でも、その状況も院長先生の一言によって脆くも崩れ去ってしまったのは悲しいところ。神様

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    2019年06月26日
  • 惑星のさみだれ(8)

    Posted by ブクログ

    10体目の泥人形も倒し、いよいよ戦いは終盤戦突入。そして、この巻でメインとなっているのは豹と夕日
    アニムスに最も近い精神性を持ちながら、アニムスとは違う道を進むことを選んだ豹。太陽とは違った方向で心の内側が見えてこない人物

    アニムスと違う道を進みつつアニムスと同じように泥人形を作る豹。ただ、そんな彼はアニムスの泥人形を前にしてどのような泥人形を作れば良いのかイメージが沸かなくなってしまう
    そんな彼の前に現れたのが、どんな姿にもなれる11体目マイマクテリオン
    自分の声を聞き自分を知ろうとする豹と人の本を読み人を知ろうとするマイマクテリオン。その中で豹は形なんて何でも良い、泥人形とは心の映し身で

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    2019年06月24日