里中満智子のレビュー一覧

  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    人生の喜びも悲しみもしっかり見つめられるやなせたかしさん。子供の頃から大好きなアンパンマンを描いたやなせたかしさんの幼少期から亡くなるまでがぎっしりつまった素敵な本でした。90歳を越え引退を考えていたやなせさんが東日本大震災でとある活躍をされた話を初めて知り、やなせたかしさんの人柄を知り、人生の喜びだけではなく悲しみをちゃんと悲しめる人間味のある人柄だからこそ、強い時も弱い時もあるヒーロー、アンパンマンが誕生したのだと思いました。素敵な本でした。

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    2020年01月03日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    子供の頃に好きだったアンパンマンが、子供ができてまた身近にになってきた。

    うちの子(二歳)は、町でアンパンマンを見かけては、指差して「パンマン」と叫ぶ。本当に好きなんだね。

    そんなアンパンの作者やなせさんの人生を描いた著書。

    戦争体験や売れなかった時代の事(アンパンマンがヒットしたのは七十過ぎてからのそうです)、大震災で感じたことなど、が書かれています。

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    2015年11月25日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    私はやなせたかし氏の一ファンです。
    母からのすすめで読んだが、本当に氏は偉大な人だと再認識。直接話したことがなくても、氏のことを話せば顔が柔らかくなる人は決して少なくないだろうと思う。
    簡単なことではないだろうけど、本当にやなせさんのような姿勢の人になりたいと思う。
    自分の人生のお手本として読んでも、焦りが少し和らぐような、やさしい本になっている。

    途中下車せずに立ち続けたら、あるとき目の前の席が空いた。人生には椅子取りゲームのようなところもある/正義とは、自分の身を犠牲にしてでも人を助けようとすること/キャラクターはそのうち勝手に動き出し、作者はあとをついていくだけ/後輩にも気を遣う本当に

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    2015年06月29日
  • 海のオーロラ(1)

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    ネタバレ

    古代エジプト文明を舞台とした輪廻転生の話。
    最近世界史を学ぶようになってあらためて読んでみると、以前読んだ時に気にしなかったところがちょっと気になったりして、これまでとは違う楽しみ方ができました。
    (イスラエル人の子ども・イサクが「神はただ一人だ」と言っているシーンではエジプトの多神教に対してイスラエルはユダヤ教だったことを思い出したり)

    あと、続き忘れたので気になるのが、ルツの前世。古代のエジプト文明よりも前っていつ頃の話だ?
    メソポタミア?
    いや、そうではなかったような気も・・・。
    また続き読もう。

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    2014年04月06日
  • あすなろ坂(1)

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    里中先生は大作ばかりだけど
    女の一生の部門では
    大作中の大作です!
    これを読まずに里中ワールドは
    語れないよー!

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    2011年11月30日
  • ギリシア神話(1)

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    ギリシア神話をかなり忠実に再現している漫画。

    ギリシア神話を読むうえで一番厄介なのが人物関係である。特に登場人物の婚姻関係・親子関係は非常に複雑で、読んでいる最中に混乱することもしばしばある。
    しかし、この漫画だと1話ごとにその回に出てくる登場人物の家系図が載せてあるので安心して読むことができる。

    ギリシア神話初心者におすすめな1冊である。

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    2011年03月02日
  • 天上の虹(6)

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    ネタバレ

    天上の虹<第一部>完結巻(讃良皇女が即位するまで)ですが、その即位の間接的なきっかけとなる、草壁皇子の死が描かれる巻でもあります。初めて読んだときはほんとうに衝撃を受けました。 何度読み返しても涙が流れます。
    少女漫画という性質上、時代背景を厳密に考慮せずに近代的現代的な感覚を取り入れすぎて鬱陶しく思うこともあり、草壁の物語も多少なりとそう感じることは確かです。しかし、この設定での阿閇皇女の行動と描かれている心情は、そういった時代性の限界を超えて、大きな感動を呼び覚まします。讃良―阿閇―氷高への継承を予感させる運びです。

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    2011年02月17日
  • あすなろ坂(1)

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    えり*幼い頃から繰り返し読んで育ったので、多分私たちの核となる何かを作ってくれたのではないかと思う漫画。
    今もう一度読みたい作品です。

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    2010年04月27日
  • ギリシア神話(3)

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    なじ■複雑なストーリーを凄く巧くまとめていてめちゃくちゃ解りやすかったです。神々のデザインも素晴らしかった!ハデスとテティス超可愛い!!

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    2010年04月21日
  • アリエスの乙女たち(4)

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    先日古本屋で読んでみたものです。
    70年代序盤ごろに描かれたものなので、今だとここまで
    衝撃的でないかも…て箇所も。
    もともと文庫版2巻~4巻(最終巻)しかなかったので
    序盤は知らず、しっかり読んだのは最終巻だけですが、
    最終巻面白かった!

    笑美子(エクボ)、路美(ロミ)、司、高志の4人の男女がメインなんですが、
    エクボは明るい等身大の女の子、
    ロミは気丈で芯の激しい女の子、
    司は当初は不良でやはり芯の激しい男の子、
    高志はちょっと優柔不断な優しい男の子。

    当初は高志に憧れていたエクボがロミの男前(笑)ぶりにも憧れ、
    高志は正反対の2人の女の子両方に惚れ(笑)、
    司はロミの激しさに惚れ、

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    2010年04月11日
  • 海のオーロラ(6)

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    卑弥呼伝説。太古の昔には、いろいろな考え方があって楽しい。

    ドイツ編へ。
    第一次世界大戦後のナチスドイツ。
    ユダヤ人の少女ルツと日本人少年レイ。

    〜日本人だったら…国を追われて何千年も経ったらもう「日本人」でなくなるかもしれない。
    でもきみたちは、国土がないのにユダヤ人だということを忘れないで生きているんだ。
    みならいたいな。


    レイがルツに語りかける言葉が心に響く。

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    2026年08月02日
  • 海のオーロラ(5)

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    トトメスが冷酷な王様…。
    有り余るほどの富と権力を手に入れても、決して自分の思い通りにならないもの、手に入れられないものを知る。

    心の隙間を埋めるように勢力拡大したのかな。

    ルツとレイは…。会えたのかな。

    邪馬台国編へ。

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    2026年08月02日
  • 海のオーロラ(4)

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    レイとトトメス。
    深い友情と、切磋琢磨しながらお互いになくてはならない最高の仲間だったはず。

    少女漫画の深いところだなぁ、

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    2026年08月02日
  • 海のオーロラ(3)

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    トトメスが不器用でバカなんだけど、可哀想になってきた。
    愛した人には心に決めた別の人がいた。
    ツラいな。

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    2026年08月02日
  • 海のオーロラ(2)

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    権力争いに巻き込まれた父娘。

    娘の幸せを第一に願う父と人としての正義を貫きたい娘。
    お互いを思う心の葛藤が悲劇を招いてしまう…。

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    2026年08月02日
  • 漫画を描く 凛としたヒロインは美しい

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    お名前をよく存じあげていた漫画家でしたが、どんな作品を描き、どんな人生を歩まれていたのか、この本でよく分かった。芯のある女性、表現することの大切さを教えてもらい、生き方や考え方を少しでも真似したいと思った。

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    2025年12月31日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    朝ドラ「あんぱん」を観て、やなせたかしさんについて知りたいと思い、本を読みました。やなせさんの言葉は、とても分かりやすく、読んでいて、すぅーっと心に入ってくるんです。インタビューから、どうしてアンパンマンが生まれたのか、何が正義なのか、やなせさんの思いが伝わってきて、思わず涙を流してしまいました。東日本大震災の復興支援にも大きく尽力されていたんですね。恥ずかしながら、知りませんでした。時代を越えて愛されるアンパンマンの理由が分かった気がします。

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    2025年09月15日
  • アトンの娘(3)

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    里中満智子さんによる、30年以上前の作品。

    古代エジプトの物語は実写も難しく、当時の習慣や思想、人名等も混乱しがちなのでコミックはとても分かりやすかった。

    ネフェルティティの娘であり、ツタンカーメンの妻であるアンケセナーメン。

    やはり、胸像やマスクのようないかにも《古代エジプト》的な学術的にも優れた資料がないと、世界史を選択しなかった自分のようなタイプなど多くの人にはイマイチ知名度がない。知らなかったし。

    最終的に、あれだけ反発していた母・ネフェルティティと同じ一神教の世界を目指す姿勢は信念とともに健気にも思えた。


    〜この世には、納得できないことはたくさんある。
     知恵でも、経験で

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    2025年05月08日
  • アトンの娘(2)

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    母・ネフェルティティの政治手法に疑問を抱きつつ王妃となったアンケセナーメン。

    いろいろあったけれど幼馴染だったツタンカーメンとの結婚を果たす。   

    いやはやこのカップルがいかんせん若い。
    10代前半(婚姻成立当時アンケセナーメン13歳、ツタンカーメン11歳。)の2人は正義感と自身の感情が先に立つが、絶対権力者の母・ネフェルティティには敵わない。

    しかしながら成長するにつれ国家や民を振り返ると…
    いつのまにか母と同じような考えが浮かんでいる。

    神とは?国家とは?

    この2人の政治的手腕とは…。3巻に続く。

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    2025年05月08日
  • 心中天網島

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    微妙な心理描写が巧い『心中天網島』のおさんが意地を見せるシーン、これは里中満智子にしか描けないと思った

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    2024年12月15日