里中満智子のレビュー一覧

  • 天上の虹(4)

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    ネタバレ

    日本古代を舞台にした男と女の物語。主人公は大海人皇子の正妃・讃良皇女(後の持統天皇)だが、その他にも大勢の登場人物がいて、様々な人間関係を築く。第4巻では壬申の乱を終えた大海人皇子が天武天皇として即位し、権力基盤を固める過程で、天皇の女性関係や優柔不断な息子・草壁皇子の教育に悩む讃良皇女を描く。そしてクライマックスは、高市皇子と十市皇女の悲恋。本当にそんな気持ちを抱いていたかは分からないが、人の心は昔も今も変わらないのではないかとも思わせる。

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    2016年01月02日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    アンパンマンのマーチの詩が最初の見開きにある。どのフレーズも素晴らしく抜粋を許さない。「てのひらを太陽に」に負けず劣らずの名曲である。あらためて一行一行を噛みしめた。絵本時代のアンパンマンが話題になり始めたのが60歳。70歳を過ぎてヒットし94歳の生涯を終えるまで終生現役で描き続けた。70歳を過ぎるまで漫画家としての代表作がなく手塚治虫,石森章太郎などの活躍を目で追うばかりであった。それでも立ち続けた。立ち続けた先には揺らぐことのない空き席が。準備期間の長短は人それぞれ。全5章からなるが、どの章もホロリとさせられる深い感動があった。

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    2014年09月11日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    一番初めに、皆さんご存知「アンパンマンのマーチ」の歌詞が載っていて、これを見ていたら鼻の奥がツーンとしてきた。やなせたかしさんが来し方を振り返ったり、アンパンマンに込めた思いを語っているのを読み進めていく間も、ずっと鼻はツーンとしたまんま。西原理恵子さんがやなせ先生の思い出を書いている所で、あ~ダメだ、とうとう涙が出た。

    テレビや雑誌で見るやなせ先生はいつも笑顔だった。身内との縁が薄く、辛いことの多い人生だったというのは、亡くなって初めて知った。長いこと売れなくて、アンパンマンのヒットは七十近くなってからということも、いつも笑いのネタにされていた。本書を読むと、どこまでもサービス精神旺盛で、

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    2014年07月16日
  • 天上の虹(1)

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    少女の頃、憧れた額田王。
    もう一度、しっかり読んでみたくて。
    「BS歴史館」で里中さんがこの漫画を描いていることを知って、
    あちこち探した末、結局、購入。
    これから先も読みたくなっています。

    ここでの額田は脇役ですが……

    それにしても、「明日輝く」とか「アリエスの乙女たち」とか
    里中センセでおなじみの世界が
    健在で、昔少女は感激です 笑。

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    2013年05月13日
  • 天上の虹(2)

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    自分でもおそろしいほどに
    日本史(だけじゃないけど)を知らないので、
    いっぺんに天皇の名前(と顔。漫画だけど)を
    5人も覚えてしまって、なんだか賢くなった気分。笑

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    2012年10月14日
  • 天上の虹(4)

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    待てないのも若さなのかな…
    十市皇女、しあわせになってほしかった。

    十市は、あのとき何がなんでも
    一世一代の嘘をつくべきだったとわたしは思う。

    嘘からマコトを生んだ額田のように。
    嘘からマコトに気づいた額田のように。
    それは大友だけでなく、きっと十市も救うことになったのに。

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    2012年10月14日
  • 海のオーロラ(1)

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    実家に帰ってまとめ読み。愛しあいながらも結ばれない2人の男女が何回も何回も生まれ変わって、同じことを繰り返すという歴史SF漫画。里中先生の名作ですね!

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    2012年08月18日
  • 海のオーロラ(1)

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    何度生まれ変わっても同じ男に恋をするのですが、時代に翻弄されなかなか幸せになれません。肉体ではなく精神の結びつきを強く感じます。読んでいる方が恥ずかしくなるくらい熱く激しい恋愛物です。運命の糸・輪廻とか女性はホント好きですよね。

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    2011年12月21日
  • スポットライト(1)

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    小学生の頃、夢中になって読んだマンガ。里中先生もまだ絵がお若く、きらきらしてはいるのだがヒーローとヒロイン以外はかなり手を抜いている感じもあるけどとにかく主人公格が文句なくきれい。
    残念ながらラストなどは忘れてしまったんだけど、いまちょこっと読み返すと、ガラスの仮面にかなり影響を受けているような・・・
    「とくに横顔がきまるな」というセリフが未だになぜか印象に残っていて、自分でも横顔を描くのが好きだったので「里中先生も横顔が描きやすいんだろうなあ」などと、とんでもなくナマイキなことを当時思っていた記憶があります。

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    2011年02月09日
  • アリエスの乙女たち(1)

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    これぞTHE・誰の事も応援できない漫画。
    なのに話は好きって言う矛盾。里中先生が上手いからいけないんだ。
    絵柄はすごく綺麗でお洒落で、登場人物皆憧れちゃうくらいの顔してるのにやたら人間の欠点にばかりスポットをあてるからどんどん登場人物たちに嫌悪感をもってしまう。ロミだって、最初王子様みたいで素敵だったのに恋した途端にこれですか!ってがっかりした。

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    2010年03月18日
  • アリエスの乙女たち(2)

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    同時に2人を愛するって…それはどーなのだろうか高志サマ…。事件後の高志サマの様子は、ドラマの方がもっと生活苦を強調されてた気がします。子供心にいたたまれなくて見てられなかったのを思い出しました。

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    2009年10月04日
  • スポットライト(1)

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    家は貧しいが歌手・女優にはるべく育てられた望。母親は自分が果たせなかった夢を望に託していたのでした。華やかなスポットライトの光と影、成功と挫折を味わいながらも、一度スポットライトを浴びた者はその魅力から逃れられない。望と母親との葛藤、ライバルとの争い、恋愛。正統派の少女マンガです。

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    2009年10月04日
  • アリエスの乙女たち(1)

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    かなりクサイw 考え事をするときには裸になっていたり、ギリシャ風の服に着替えてたり、突っ込みどころも多い。

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    2009年10月04日