天上の虹(2)
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天上の虹(2)

1,320円 (税込)

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友好国・百済(くだら)の窮地を救うため、日本は大国・唐(とう)との決戦を決意した。偉大なる斉明(さいめい)天皇も崩御、そして白村江(はくすきのえ)での敗戦―。政治・外交情勢は、ますます緊迫化する。讃良皇女(うののさららのひめみこ)のちの持統(じとう)天皇は、夫・大海人皇子(おおあまのみこ)の後継者となる草壁皇子(くさかべのみこ)を産み、夫への愛を深めていった。夫を支えながら、政治家としての才能を開花させる讃良。大海人の”片腕”として無二の存在になるほど、女として愛される自信を失っていく。しかし叔母・間人皇女(はしひとのひめみこ)の遺言によって、讃良は”女帝”としての生き方を意識しはじめた。激動する飛鳥の時代に、女として、母として、激しく生きた持統天皇の物語。

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天上の虹 のシリーズ作品

1~11件目 / 11件
  • 天上の虹(1)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    日本の黎明期・古代大和。国家情勢が激動する645年、讃良皇女(うののさららのひめみこ)のちの持統(じとう)天皇は誕生した。大化の改新により、豪族から天皇家へと実権を取り戻した讃良の父・中大兄皇子(なかのおおえのみこ)は、次々と政敵を排除し、ついに実質的な権力者となった。有間皇子(ありまのみこ)への恋心を消せぬまま讃良は、父の命により中大兄皇子の弟・大海人皇子(おおあまのみこ)に嫁ぐことになる。一方、中大兄に疎まれた有間には、非情な運命が待ち受けていた。冷酷で横暴な父への反撥心は、讃良に大海人への愛に生きることを決意させる―。父を超えたいと願い、愛に、人生に、強く生きた女性、持統天皇の物語。里中満智子が綴る大型歴史ロマン第1巻!
  • 天上の虹(2)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    友好国・百済(くだら)の窮地を救うため、日本は大国・唐(とう)との決戦を決意した。偉大なる斉明(さいめい)天皇も崩御、そして白村江(はくすきのえ)での敗戦―。政治・外交情勢は、ますます緊迫化する。讃良皇女(うののさららのひめみこ)のちの持統(じとう)天皇は、夫・大海人皇子(おおあまのみこ)の後継者となる草壁皇子(くさかべのみこ)を産み、夫への愛を深めていった。夫を支えながら、政治家としての才能を開花させる讃良。大海人の”片腕”として無二の存在になるほど、女として愛される自信を失っていく。しかし叔母・間人皇女(はしひとのひめみこ)の遺言によって、讃良は”女帝”としての生き方を意識しはじめた。激動する飛鳥の時代に、女として、母として、激しく生きた持統天皇の物語。
  • 天上の虹(3)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    天智(てんじ)天皇(中大兄皇子(なかのおおえのみこ))による国家整備が進められる中、わが子・大友皇子(おおともみこ)を後継者に推す天智と、その弟・大海人皇子(おおあまのみこ)の対立は、日ごとに激化していった。生命の危機を感じ、いったん政界を退く大海人。父・天智と夫・大海人の狭間で揺れる讃良皇女(うののさららのひめみこ)のちの持統(じとう)天皇は、強い意志と行動力をもって、夫に全てを賭ける!隠棲しながら、挙兵の時をうかがう大海人と讃良―。事態は、天智の死によって急転する!672年、ついに、天皇位をめぐる骨肉の争い、壬申の乱(じんしんのらん)の火ぶたが切られた!!女としての幸せより”戦友”として夫とともに戦い抜くことを選んだ持統天皇。その激しい生の軌跡をドラマチックに描いた歴史ロマン傑作、第3巻!
  • 天上の虹(4)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    天智(てんじ)天皇没後の皇位継承争い(壬申の乱)は、大海人皇子(おおあまのみこ)の勝利で終結。讃良皇女(うののさららのひめみこ)のちの持統(じとう)天皇は、夫・大海人の即位とともに皇后となった。夫を支える揺るぎない地位と信頼を得た讃良。だがその政治手腕ゆえに、女として愛されない寂しさに耐えねばならなかった。讃良は、最愛の草壁皇子(くさかべのみこ)を皇太子(ひつぎのみこ)として育て上げることで、孤独感を昇華させようとする。一方、大海人の子・高市皇子(たけちのみこ)は人目をしのんで十市皇女(とおちのひめみこ)と逢瀬を重ねる。しかし、権力維持をはかる大海人の欲望が、二人に暗い影を落とそうとしていた―。皇后として、夫の片腕として、凛と生きた持統天皇。その生涯を里中満智子が史実をもとに壮大なスケールで描く王朝ロマン傑作、第4巻!
  • 天上の虹(5)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    円熟期を迎えた大海人(おおあま)・天武(てんむ)天皇政権では、皇子たちが政治に参入し、若者たちの時代が始まろうとしていた。次期天皇(すめらみこ)は誰に…?皇后(おおきさき)讃良(さらら)のちの持統(じとう)天皇の子・草壁(くさかべ)か、人望の厚い大津(おおつ)か!?人々が注視する中、ついに草壁が皇太子(ひつぎのみこ)に立てられた!讃良はわが子に過大な期待を寄せるが、ひ弱な草壁は統率者としての信頼に欠け、ことごとに大津と比較されてしまう。一方大津は、恋人めぐり、草壁に対する闘志を燃やしていた。皇太子決定で終結したかに見えた後継者問題は、大海人の病によって、さらにもつれだす!讃良の、皇后として、母としての最盛期を描いた第5巻。持統天皇物語いよいよ佳境!
  • 天上の虹(6)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    「後継者は大津に」と公言する間もなく、天武(てんむ)天皇が崩御した。悲しみにくれる皇后(おおきさき)・讃良(さらさ)のちの持統(じとう)天皇をよそに、大津皇子(おおつのみこ)が皇位継承権を主張して謀反を起こす!皇太子(ひつぎのみこ)・草壁(くさかべ)の母としての感情と、皇后としての立場に心乱れる讃良―。苦悩の末、大津に対して峻烈な処罰を言いわたす!大津の謀反を機に、心やさしい草壁の心身は破壊された。なおも草壁を天皇位に就かせようとする讃良だが、政情不安は日ごとに高まるばかり。国家安定のために残された道はひとつ―讃良の即位だった。ついに女帝誕生。持統天皇物語、第1期完結!
  • 天上の虹(7)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    天武(てんむ)天皇の崩御、大津皇子(おおつのみこ)の謀反、皇太子(ひつぎのみこ)・草壁(くさかべ)の死ー。数々の波乱の末に天皇位に就いた讃良(さらら)。持統(じとう)天皇の誕生である!「維持し統率する」の意を持つ名を体現すべく、持統天皇は国家安定の基盤作りを急ぐ。律令制の施行、歴史書の完成、そして日本初の機能的な近代都市・藤原京の建設。持統天皇が推し進める事業は、その大胆さゆえに周囲の反発を呼んでいく。一人で政治を行うことに無理を感じた持統天皇は、高市皇子(たけちのみこ)を太政(だいじょう)大臣にと望むがー。一方、皇位継承争いによる国の乱れを懸念した持統天皇は、天皇の直系こそが正統な後継者であるという権威づけを行おうと力を尽くす。夫・天武天皇の遺志を継いで走り始めた持統天皇の治世が幕を開ける第二期、刊行開始!
  • 天上の虹(8)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    亡き夫・大海人(おおあま)・天武(てんむ)天皇との夢であった藤原京を完成させ、遷都を果たした持統(じとう)天皇。しかし、為すべき国家事業は山積みだった。律令制の整備、歴史書の編纂。すべては隣国・唐との対等な外交を結ぶために。性急とも言える政策は、周囲との軋轢を生み、持統天皇の心を苦しめる。そして、皇女(ひめみこ)たちもまた、立場を越えた恋に心を痛め、それでも強く生きようとしていた。安定した国家作りのために、後継者問題を解決したい持統天皇だが、直系の孫・珂瑠皇子(かるのみこ)は幼く、頼りない。やがて「太政(だいじょう)大臣・高市皇子(たけちのみこ)を次期天皇に」と望む声が高まっていく。そんな中、予想だにしない悲劇が国家の中枢を襲うー。
  • 天上の虹(9)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    持統(じとう)天皇が即位して、はや6年。次期天皇である皇太子(ひつぎのみこ)を決める時期が近づいてきた。律令制度、国史編纂。近代国家としての礎が固まりつつある中で、誰でも納得する者を選ばなければ、国の乱れに繋がりかねない。持統天皇は孫の珂瑠皇子(かるのみこ)を推したいが、候補者は多い。敢えて合議制という賭けに出た持統天皇だが、吉と出るか。政争だけではない。皇子(みこ)や皇女(ひめみこ)たちの恋は千々に乱れていた。珂瑠皇子の正妃でありながら不倫が露見した紀皇女(きのひめみこ)。相手の弓削皇子(ゆげのみこ)は保身のみを考えるが、紀皇女は愛に生きる決意をした。そんな彼女に柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が接近する。国史の問題で持統天皇と対立している人麻呂の真意とは。そして、老いの病が持統天皇を蝕んでいくー。
  • 天上の虹(10)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    日本独自の歴史書の編纂が難航していた。列国の記録や史書と矛盾すれば、国際的な信用を得られず、正当な外交関係が築けない。責任者の忍壁皇子(おさかべのみこ)のもとに、古くからの地方の伝承に詳しい少年・多安麻呂(おおのやすまろ)が招かれる。しかし安麻呂は、かつて謀反の疑いで処刑された大津皇子(おおつのみこ)の隠し子。安麻呂は己の父の処刑を命じた持統(じとう)天皇への復讐を密かに企てていた。一方、皇女(ひめみこ)たちの恋は様々な行方をたどる。初恋を実らせた吉備皇女(きびのひめみこ)。新田部皇子(にいたべのみこ)への失恋のつらさに耐える氷高皇女(ひだかのみこ)。夫である天皇・珂瑠(かる)の愛に報われない宮子(みやこ)。それぞれが、自身が迎える近い未来も知らず、同じ中天の月に祈りを捧げていた。珂瑠に譲位したものの、太上(だじょう)天皇としてこれまで以上に重い責任を負った持統天皇の半生がここに始まる。
  • 天上の虹(11)
    1/23入荷
    1,320円 (税込)
    大宝律令が施行され、日本が統一国家として歩き始めた702年。父・天智天皇と夫・天武天皇の意志を継ぎ、国づくりに命を捧げた持統天皇。その波瀾に満ちた生涯が幕を閉じる……。里中満智子の大河歴史ロマン、30年越しでついに完結!

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