あらすじ
紀伊國屋の遊妓・小春は馴染み客の紙屋・治兵衛と惚れ合い、他の客は断っているとの噂が広まり、抱え主の女将に叱られ悩んでいた。身請けする金もなく、貧乏だが命を懸けて愛している。今度会えたら一緒に死んでほしいとの手紙を治兵衛から受け取った小春。そして運命の日が…。
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Posted by ブクログ
日本の古典をマンガで読むシリーズの近松門左衛門シリーズ
一話 奥さんに頼まれて嘘をつき通そうとした遊女と紙屋の主人の心中ものを描いた「心中天網島」
二話 どうしようもないバカ息子が殺人を犯してしまう「女殺油地獄」
三話 優柔不断な色男が流されるままになってたら大変なことになっちゃった~という「槍の権三帷子」
四話 婿入りのための支度金を継母が使ってしまった&友人に騙されて大金を失った醤油屋のボンボンと遊女の心中を描いた「曽根崎心中」
あ~もうね、心中ものに出てくる男の人ってホントにイライラする~。
主人公の男の人がとことんどうしようもない!
その反面、女の人が一途で泣かせる!
ってあれま!これって近松門左衛門の手じゃないの!
しまった~やられた~
この時代、この同調感で小屋にお客がわんさか入ったっていうじゃないのよ。
何年たっても近松門左衛門の思うがままに読まされているわ~。さすがだわ~。
あっ!でも一番驚いたのは里中満智子先生が大阪出身だったっていうこと!
登場人物の関西弁がうまいと思った!!