里中満智子のレビュー一覧

  • 天上の虹(11)

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    十一巻

    カル皇子 文武帝のもう1人の妻 石川刀子が産気づく カルは天皇としての自覚が芽生えるものの上皇と対立 阿閉に励まされる 遂に石川刀子が出産 広成を産む 不比等は藤原の弱体を心配するが三千代は安宿を嫁がせれば良いと考える

    葛城王と佐為王が三千代との面会を求める この2人は三千代の実子である 葛城王は氷高を恋焦がれる

    大宝律令が制定される

    そして持統天皇が崩御 57歳だった

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(10)

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    十巻

    行き詰まる忍壁皇子の日本書紀編纂に太安万侶が加わる
    天上の虹では安麻呂は亡き大津の遺児カムイの子として持統天皇を狙うとして描かれる

    また五百重の子である新田部は義理の父である不比等との駆け引きを始める 新田部は氷高の婚姻候補となるが政治的な利用を避けるために別れを告げる 氷高は1人で生き抜く決心をする

    出世する手前で叶えられなかった弓削は逝去
    氷高とカル皇子の妹吉備皇女は慕っていた長屋王を婚姻

    そしてついに不比等と三千代が正式に結婚

    忍壁の妃 明日香が逝去 人麻呂が鎮魂歌

    宮子に妊娠の兆し 同時に三千代も妊娠 三千代が安宿後の光明子を出産 宮子は首皇子、後の聖武天皇を出産する

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(9)

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    九巻

    後継者問題で幕を開ける
    カルに自覚を持つように促す持統天皇 氷高を心配する阿閉 氷高の結婚も検討するがカル皇子が皇太子になっていないため躊躇する

    不比等の妹で妻となった元天武天皇の妃 五百重の皇子 新田部が候補になれば不比等 三千代コンビは有利となる

    持統天皇は合議で皇太子を決めることを提案 不比等と三千代コンビは下工作を開始

    この会議で天智天皇の直系である葛野王は堂々と自分の考えを述べてカル皇子を推挙 ここ考えは持統天皇と同じ考えであった この意見に異議を唱えるのが大江皇女と天武天皇の子息である弓削皇子 兄の長皇子を推したいためか実力主義を主張 最終的な合議ではカル皇子が皇太子

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(8)

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    八巻

    藤原京から始まり不比等の野望を紹介 そしてこの巻で聖武天皇の母 宮子が登場

    不比等は妹の五重絵と許されぬ関係となっておる 五重絵は天武天皇の妃であったが不比等の子を宿す それを乗り越えて不比等は妻とする

    忍壁は持統天皇の許しを得て公職に復帰する 病んでいた新田部も病から回復する

    志貴皇子は歌詠として才能を発揮

    一方で草壁の児で阿閉を母に持つカル皇子は草壁に似て弱々しい 県犬養三千代が乳母として育てる そんな三千代に不比等が惹かれ2人は結びつく

    持統天皇の老いとともに繰り返される後継者問題 まだ若いカル皇子の前に高市皇子を推す声も出てくる

    そこに不比等と三千代の思惑で宮子がカ

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(7)

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    七巻

    全体的にゆったりと万葉集を交えて描かれる
    書き下ろし第二弾との事です

    持統天皇が登場 天皇の神性を象徴するものとして三種の神器 勾玉は不比等が提示

    大友と十市皇女の息子葛野王は後継者候補から逃れるため身を引く

    国家安定のために高市皇子を太政大臣に任命

    泊瀬部とよりを戻せず失意のまま川島皇子は逝去 

    穂積は高市皇子に発覚する時を恐れながら但馬皇女との関係を続けるが御名部皇女に目撃されてしまう

    穂積は但馬との決別を決め結婚して子も授かるが但馬皇女は諦めていない 穂積の結婚出産を知り遂に但馬皇女は穂積に会いにいく 

    しかし、密会が公となり穂積は左遷される 

    弓削皇子 紀皇女ら

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(6)

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    六巻

    ついに天武天皇が死期が近づき後継者争いが本格化する中で政治を皇后讃良と皇太子草壁が行うことが公表され焦る大津陣営

    大津陣営は忍壁皇子 川島皇子 磯城皇子が中心となる 不比等が川島の動向を探りながら、様子を見る

    天武天皇57歳で崩御

    川島は妻の泊瀬部とその弟 磯城皇子ら兄弟を守る気持ちに揺れる 

    遂に大津皇子が謀反を決行 磯城皇子も同調するが讃良の迫力に屈する 讃良は穏便に済ませようと思うもののココぞと不比等が川島を利用して大津忍壁らを逮捕に踏み切る

    川島は連行されず裏切り者として愛する泊瀬部からも軽蔑をされてしまう

    讃良は苦渋の決断をして大津を死罪とする 悲しむ山辺皇女 大

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(5)

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    五巻

    体調を崩した讃良 天智天皇と天武天皇の子供達が成長し政治に参加するようになる

    次期天皇候補とみなされるのは草壁と大津 圧倒的な年長で壬申の乱で貢献した高市皇子と忍壁は母親が嬪なので外れる 天智天皇系の川島は冷めた見方 志貴皇子もそれほど執着がない様子

    そんな体調のすぐれない讃良ために天武天皇が薬師寺建立を思い立つ

    そして草壁と阿閉の間に待望の皇女氷高誕生 大津のところには音沙汰なし ただ大津はますます気力がみなぎる 草壁は劣等感を抱く

    しかし天武天皇は、律令制度を整えて草壁を皇太子に任命する

    草壁と大津は、同じ采女大名児を奪い合うようになる

    川島皇子と忍壁皇子は日本書紀を編

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(4)

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    四巻

    天武天皇即位 讃良皇后誕生

    大伯皇女が伊勢の斎王

    草壁皇子が弱々しく不安となる讃良 大津皇子は快活に育つ

    高市皇子と再会した十市皇女は複雑な状況 天武天皇から会う事を控えるよう命じられる高市皇子

    天武天皇とその妻たち、皇族の現況が描かれる

    草壁皇子は阿閉皇女に恋焦がれ大津は山辺皇女に焦がれる

    高市皇子相手として阿閉の姉、御名部皇女が候補となる 十市は初瀬で斎王を命ぜられるが謎の急死自害か

    結局は高市皇子は御名部と結婚 大津も赤兄の孫である山辺と結婚 阿閉は草壁の子を宿す

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    2026年01月02日
  • 天上の虹(3)

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    天井の虹

    中大兄皇子と大海人皇子の間に緊張感が走り出す 天智天皇は大友皇子を舞台に上げるべく動き出す

    唐文化に惹かれている大友皇子は漢詩にかぶれている一方で、日本んの和歌を重んじる額田王の有名な秋の歌が披露される

    緊迫した対立の中で大友皇子と十市の間に葛野王が誕生 

    二人の間を取り繕う藤原鎌足が老いて永眠 そして戸籍制度も作り上げた天智天皇の体にも病魔が蝕んでいく

    大海人皇子は新田部皇女も嫁にして次々に子孫を増やす

    大友皇子は新たな役職として太政大臣に任命 彼の母親が皇族ではないため天皇になりづらいことを妨げる目的と言える

    そんな中、身を守るために病人を演じる大海人皇子、それをサ

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    2026年01月01日
  • 天上の虹(2)

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    駆け足で過ぎ去った一巻に比べて書き下ろしになったせいかジックリと描かれている第二巻 百済出兵のため熟田津を訪れて額田王熱唱 斉明女帝の逝去を経て間人皇女の即位 大田皇女が大伯皇女と大津皇子を出産し大海人皇子に愛されながら身体を蝕み最期を迎讃良は草壁皇子を出産 重要な登場人物が揃って来ます

    間人天皇の逝去と大田皇女を失い近江大津の宮に遷都

    ついに天智天皇が即位 若き日の藤原不比等が登場 高市皇子と十市の切ない満たされない恋と共に大友皇子の成長 十市皇女との結婚 

    最後に蒲生の里での大海人皇子と額田王の有名な掛け合いまでを描く

    天智天皇系と天武天皇系の主要な人物が概ね勢揃いする巻でした

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    2026年01月01日
  • 天上の虹(1)

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    記念すべき「天上の虹」の始まり 

    大化の改新から始まり中大兄皇子が義理の父 古人皇子や祖父の蘇我石川麻呂を陥れ、更には祭り上げた孝徳天皇を難波宮に置き去りにするところも赤裸々に描き冷たい政治家として描く 実の妹と愛し合いつつも政治的な道具として孝徳天皇へ嫁がせる事や大海人皇子の恋人であった額田王を奪い取るなどやりたい放題

    大海人皇子は実力をつけると自分の娘二人大田皇女と讃良を大海人皇子に嫁がせるなど抜け目がない

    さらにこの巻の最大の悲劇のヒーロー有間皇子を陥れるところも描くなど盛りだくさん

    最後には中大兄皇子と大海人皇子が対立し始めるところに加えて讃良、後の持統天皇が政治的な芽生えを描

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    2026年01月01日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    私も昔アンパンマンが大好きだったことを覚えている。そんなアンパンマンの作者であるやなせたかしさんがこんなにも深い人生を送っておられたのを知れたのは大きかった。
    やなせさんの人生の苦労を乗り越えたからこそ誕生したヒーローや詩、歌が多くの人の心を動かす理由もわかった気がした。

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    2025年12月19日
  • 天上の虹(9)

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    采女と舎人"
    地方豪族の娘息子が身の回りの世話役として主に振り回されて無惨。
    ただ、主の方も発言しだいで締め付けられたり流されたり。忖度が生まれる環境ってこういうことかと考えさせられる。
    今の時代も繰り返されてるわけだし。"

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    2025年11月26日
  • 天上の虹(11)

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    記録の空白がある行幸
    "分からない部分は三河でのトラブルって事で話を進めていたけど。朝廷との関係が悪くなっては、後々更に不当な扱いを受ける可能性があるから、素直に不二山見てたかったからで良かったんじゃないかな。
    持統天皇の後に次々女性天皇が続いてたのは知らなかった。現代の天皇も女性ありにすればいいのに。なんでダメなんだろう?
    追記無い方が良かったかもな。けど、ちょっと身近な存在になった気もする。不謹慎だけど。"

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    2025年11月26日
  • 天上の虹(10)

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    天皇になるには
    "この時代は亡くならなくても次の天皇を指名できたわけで。平成から令和への天皇継承が特別なことのようにやってたけどそうでも無いのだなと。
    そして、上皇の存在は後の争いの元になってないか?
    鵜野の姉子供は居なくなった。けど、よく思ってない人はどんどん増えていくのはしょうがない事なんだろうか…"

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    2025年11月26日
  • 天上の虹(8)

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    藤原京広すぎ
    "お金がかかる。民達の不満がという話からこの広さなら確かに。尚、唐の長安の広さは84平方キロメートル。藤原京の倍なので、やはりあちらの方が当時も凄かったのがよく分かる。
    しかも、習った平安京や平城京より大きかったとは。
    35歳までは書かれていたけど、この巻は何歳だろか額田王全然変化なしっ"

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    2025年11月26日
  • 天上の虹(7)

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    犠牲なしに大事進められないのか?
    "誰かの妻に手を出すことで罪悪感覚えるような仕組みだったのか?今の感覚とは当時全く違うものだったと思われる通い婚。
    逆に、妻側からの離縁や采女間での向上心描いてて面白い。
    今にも通づる心理がこの時代にあって、時代は繰り返すのかも…
    藤原京への遷都完了でこの巻終わるけど。
    まだ奈良なんだ…
    "

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    2025年11月26日
  • 天上の虹(4)

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    壬申の乱後
    "協力してくれた豪族への対応は、信仰と土地の安堵。敵だった朝廷側を無下に扱わない。後々参考になりそうな対応ではあったけど、皇族家族だけで統治したら、過労死するほど仕事あるのでは?と心配になってしまう。
    飛鳥での役人の働き方や、天皇になった大海人の跡継ぎがどうなるのか?に触れてく。
    鵜野が毎度同じネタで情緒不安定。亭主元気で留守がいい時代との差はなぜ生まれるのか。
    違う意味で考えさせられる。
    阿部の髪の毛の描き方なんで独特…"

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    2025年11月26日
  • 天上の虹(6)

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    まさかの自己推薦
    "天武天皇には相応しい跡継ぎいっぱいいたのに、まさかの自分がやる宣言。漫画のこれが事実なら、天皇の中でかなり凄い存在なんじゃないか?我が子1番(もしくは嫉妬?)で国を揺るがす持統天皇。毛沢東の妻は上手くいかなかったのに、この人は別格?
    そして息子の草壁壊れる…"

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    2025年11月26日
  • 天上の虹(5)

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    息子たちの色恋合戦
    額田王も年老いて登場ほぼ無くなったのに、鵜野姉の息子大津皇子と鵜野息子草壁が好きな女取り合ってるし。
    大名児が大津のために権力圧力に屈指なければ、こんな鬱積した思いを大津が抱え込むことになってるし。スッキリしたいいながら手出しに行くとかどういうこと?
    次期天皇候補を曖昧にしたまま大海人死にそうになるわで。
    遺言は早いうちの準備が大事って事を教えてくれる内容だったような。
    地位の高さって、人を狂わせるな。

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    2025年11月26日