森浩美のレビュー一覧

  • こちらの事情

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    特に印象に残るお話というわけではないが、さらっと読めて、なんとなく「いい感じ」のお話が集まってる本。

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    2013年10月07日
  • ほのかなひかり

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    悩んでいたり、苦しかったり、人生思い通りにならないことだらけだったとしても、「ほのかなひかり」が見えれば、それを糧に人は生きてゆける、優しい気持ちになれる本。

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    2013年09月15日
  • 家族の分け前

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     いつの間にかうまくいかなくなっていた…停滞した空気に支配された毎日。だが、ふとしたことで“気づく瞬間”が訪れる。少し霧が晴れ、見えなくなっていたものが見えて、いま、新たな一歩を踏み出せる―。ラストに希望の明かりが灯る、大好評、家族シリーズ短編集の第4弾。夫婦、親子の関係を見つめる、珠玉の作品集。

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    2013年02月24日
  • ほのかなひかり

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    家族小説は心をほのぼのさせてくれる。そんな家族小説の中でも一級品な作品の集まり。他の著書もぜひ読んでみたい!

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    2013年02月11日
  • ほのかなひかり

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    いろいろな家族の話 それこそよくありそうな話を
    心温まるような話でまとめた短編集 

    褒め屋 が個人的には かなり ヒット

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    2013年02月03日
  • 父親が息子に伝える17の大切なこと

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    ネタバレ

    チェック項目5箇所。先に生まれた大人は子どもたちを、自分たちの都合のいい大人に育てみちびかなければいけません、それが本書のテーマです。やり直すということは本当はものすごく過酷なことなんだ、特に人生はない。いちばん肝心なことはもしも、この子犬が死んだとき冷たくなった死骸をお前のその手で土に埋めてあげられるかどうかだ、そういう覚悟がなければだめなんだな、つまりそれが「親」になるということなんだ。負けることを悔しいって感じることが大切だっていう話さ、負けたりミスしたりしても悔しさを感じない人間はだめなんだよ。もっと知りたいと思うことが本当の勉強の始まりなのかもしれないな。

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    2012年11月17日
  • こちらの事情

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    表紙裏
    愛の消えた生活、ままならぬ人生・・・でも、人は努力する。そこにドラマが生まれる。「どの物語にも最後は“光”を残した。“救い”と言い換えてもいい」(著者あとがきより)。『晴天の万国旗』は数々の試験問題に、そして『荷物の順番』『短い通知表』『福は内』はラジオドラマの原作に選ばれた、珠玉の短編集。「人生捨てたもんじゃない」――平凡かつ楽ではない毎日の中に希望を見いだす、真正面からの家族小説です。

    目次
    晴天の万国旗
    葡萄の木
    甘噛み
    短い通知表
    福は内
    靴ひもの結び方
    妻のパジャマ
    荷物の順番

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    2012年11月12日
  • ほのかなひかり

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    一編読む度に涙が。
    みんなにはみんなの人生がある。
    私には私の。
    改めていろんな事を考えさせられた。

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    2012年11月11日
  • ほのかなひかり

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    今日ご紹介するのは森浩美さんの「ほのかなひかり」という一冊。
    家族にまつわる心温まる素敵な短編集です。

    ある日突然の事故で夫亡くした妻。
    小学生の一人息子育てながらも、
    優しかった亡き夫の面影が忘れられず傷心の日々を送っていた。
    いつも「大丈夫だよ」と言ってくれる夫の言葉が支えだった妻は、
    亡き夫の携帯電話をなかなか解約することが出来ず時がすぎて行った。
    一人息子も徐々に大きくなってきたものの、
    息子と二人で寂しく迎えたクリスマスイブの夜。
    解約せずにいた夫の携帯電話から突然メールが送られて来た、、、
    (第一話「聖夜のメール」)

    家族や夫婦や恋人をテーマにしたこの短編集は、
    様々な家族のあ

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    2012年11月08日
  • こちらの事情

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    ラジオドラマっていいですよね。

    最近はラジオなんてほとんど聞かないけど、若かりし頃は夜はラジオを聞きながら勉強という定番スタイルでした。

    テレビの映像があると、俳優のイメージが重なってしまうけど、音だけの世界だと、自分の思いや経験が頭の中で映像となって自分だけの世界が広がる。

    本を読んでいるのとはまた違う、声優さんの声の感じや、BGMでその情景が浮かぶような、とってもいい感じがしますよね。

    この本はラジオドラマにもなったという、短編集だが、とても身近であったかい雰囲気のするものでした。

    自分と同じ頃合の年代の主人公の、悲喜交々の物語がやさしく流れていく。

    そんな気持ちのいい本でした

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    2012年09月19日
  • 夏を拾いに

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    なつかしい昭和のかおり・・・
    幸せな子供時代を読ませてもらいました。

    日常の冒険がなかなかできない今の小学生は少し損してるかな。
    全員じゃないけど・・・。

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    2012年09月18日
  • 家族の分け前

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    ネタバレ

    森浩美さん。オリジナルスマイルにSHAKE、スマップの名曲を書いているとは!
    最後必ず希望を持てる話ばかりなので、安心して読めた。年をとるとね・・・、辛い話は読みたくなくなってくるよ。
    そう思いながら読んでいたら、後書きにも同じような内容が。震災後だったのね。

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    2012年09月25日
  • 家族の分け前

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    家族のちょっとした幸せを紡ぐ短編集の4冊目。

    前作3冊に比べて、世相に近い、少し暗いバックグランドのストーリーが多くなりましたし、相変わらず、どの話もこれといった盛り上がりはないけれど、読んだ後に心が温まります。

    この本はいつも出るのを楽しみにしてます。次回作も心待ちにしています。
    ※「車輪の空気」の主人公の気持ちは私も見習わなければ、と思いました。

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    2012年07月06日
  • 父親が息子に伝える17の大切なこと

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    子供たちの素朴な質問に完璧に答えるのは難しいけど、それよりもちゃんと向き合って、一緒に考えるってことが大切なんだろうな。日頃の行いを反省。たまにはまっすぐ家に帰ってみようかな。どうしようかな…。

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    2012年04月13日
  • ほのかなひかり

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    ほのぼのとした話の8編だが,一気に読みました.何でもないところから膝を打つような話を紡ぎ出す作者の力量は,かなりのもんだと感じます.

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    2012年03月25日
  • ほのかなひかり

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    ネタバレ

    日常を題材にした短編小説集。

    とりたてて大きな感動があるわけではなかったけど、
    するすると読めてほんの少し心に染み入るような感じでした。

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    2012年01月11日
  • ほのかなひかり

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    森さんの小説は好んで毎回書店で新刊を見つけては手に取ってしまう。
    家族や人生をテーマにした内容がフィクションにも関わらず、ノンフィクションの世界に感じてしまう。
    本作品もまた心温まる短篇集で織り成す内容になっている。

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    2012年01月08日
  • 夏を拾いに

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    「夏を拾いに」森 浩美
    青春小説。抜けるような空色。

    昭和46年。小学生のガキンチョたちの、夏休みの鮮やかな思い出を綴る物語。
    直球ド真ん中なストーリーが、悪くない。児童文学ですね。
    1980年代生まれの僕らの世代には、共感できるところもあるし、もっとノスタルジックなところもあるし。
    でも、大人視点の主人公(私)が自分の息子に対して思っている、「遊びかた」のジェネレーションギャップ的なものは、同様に感じますね。
    かといって今、昔のようなやんちゃが出来る時代背景だと言うわけではなく…
    その辺の結末のつけかたは、ちょっとありきたり過ぎたかなと。本文中でも主人公に語らせてるけどね。

    作詞家、森浩

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    2011年11月06日
  • 小さな理由

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    森さんの家族小説はこれで三冊目。
    ありふれた日常を優しい文体で描かれている。
    短編一つ一つに楽しいこと悲しいこと、辛いこと嬉しいことが詰まっていて、歳を重ねてわかるその理由が心地よい。

    この本の最初。
    その短い文にこの本の意味がある。

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    2011年11月01日
  • 完全推定恋愛【全話収録版】

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    超ショートストーリーが60編。1つが大体4ページ。最初は物足りなかったけど、短い中にもぐっとくるものがあり、なかなか楽しめました。ちょっとした隙間時間にお勧め♪

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    2011年10月22日