樋口明雄のレビュー一覧

  • さよならの夏

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    大好きな南アルプス山岳救助隊シリーズが、やっと回ってきました
    今作では、山岳救助隊も出てきますが、どちらかというと連続殺人事件のパートが多く、甲府署や山梨県警の警察官が活躍(かな?)します。

    以前にも出てきた人たちなのに、読んでから時間が経って、あまり覚えていない…残念。
    もっと山岳救助隊、そして救助犬メイが沢山活躍してほしい~。

    シリーズものは段々とマンネリ化しがちなので、今作のように、捻ってきますね。
    お気に入りシリーズは、それもまた楽しめます。

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    2024年05月27日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 それぞれの山

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    ネタバレ

    (架空の)南アルプス山岳救助隊K-9はシリーズも11作品となるが、救助隊の顔ぶれ・人間関係が頭に入ってきて何気に面白い
    過去作の人間関係もシリーズならではの深みや味わいになる、中でも風の渓事件でアイドルの安西友梨香知り合っているが、彼女の人生の岐路に主役の夏実が関わるが、役立つのは老害推理作家だったりする・・・全ての処方箋は北岳に登山する事だという不可思議な作品ですが楽しいですよ(´・ω・`)読め

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    2023年10月12日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 逃亡山脈

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    ネタバレ

    公安という巨大な悪(笑)が時々作品にでるが
    バトル担当の神崎静奈が大活躍する
    今回も話の展開は上手なのだが、ラストが謎
    の御情けっぽい終わり方で消化不良
    峠越えシーンはシリーズ的に必要(´・ω・`)

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    2023年10月11日
  • さよならの夏

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    うーん、正直訳分からん。
    大好きな天空の犬シリーズ、今回も楽しみにしていた。

    冒頭少し気になるエピソードが挟まれてはいたが、いつもの夏実とボーダーコリーのメイ。
    2人の話題を中心とする山岳警備隊の活躍を、いつものように楽しんでいた。
    それが、驚きのラストにつながるとは....
    武装酒場の樋口明雄氏の作品ではある。
    だが、天空の犬にぶっ飛びの結末が用意されているとは....
    面白いと言えば面白いが、ファンとして好きか嫌いかと言えば、評価は分かれるかもしれない。
    でも、安定して楽しませてくれる作家さんではある。

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    2023年09月13日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 それぞれの山

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    <南アルプス山岳救助隊K-9>シリーズの10冊目。
    今度も巻頭に北岳付近の地図はないが、今回は山を舞台にした160頁程度のお話が2篇。

    最初の話には「風の渓」に出て来たアイドル安西友梨香が再び登場。ちょっとしたなりゆきで山を舞台に作品を構想中という作家の鷹森と一緒に北岳の頂上を目指すことになる…。
    アイドルにせよ作家にせよ、その世界でトップにあり続けるのは大変ね。
    傍若無人な作家先生が実はあんなんでしたというのはあまり面白みはなかったが、しっかり者で過去も乗り越えた友梨香は芸能界だけでなくどこででもきっと活躍できることでしょう。

    次の話は息子を山で亡くした両親vs.山岳救助隊のお話。
    誰か

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    2023年07月29日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 逃亡山脈

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    <南アルプス山岳救助隊K-9>シリーズの9冊目。
    巻頭に北岳付近の地図がないと思ったら今度も山から離れてのアクションか。

    「クリムゾンの疾走」に出て来た大柴が再び登場。本庁から南アルプス署で拘留中の窃盗被疑者の移送を命じられた大柴が事件に巻き込まれ、一方、休暇で山を下りていた静奈がそれを知りバロンとともに現場へ向かうという展開。
    大柴は飛び来る銃弾を間一髪でかわし続け、静奈は一足遅れを繰り返し、ようやく追いついてからは車を捨てて山を縦走する逃避行。追手は後ろから前から上からと、来るわ来るわ。それをひとりずつ屠っていく静奈の強いこと強いこと。
    テンポよくサクサクと読めたが、話としてはちょっと雑

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    2023年05月21日
  • 狼は瞑らない

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    著者が樋口さんで「狼は瞑らない」という題名から、狼と自然保護にまつわるものだと思って開いたけれど、話は山岳サスペンス・・・。そうだった、樋口さんは山岳ものもお得意なんだった。(^_^;) 所々にスーパーマン的描写もあるけれど、樋口さんが描く自然描写には、毎回自分自身がその場に居合わせているかのような気にさせられる。今回も稲光で周囲が青白く発光する暴風雨の中、主人公の背中を追っていた。最後まで、ハラハラドキドキが止まない作品でした。(o^^o)

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    2023年04月29日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 天空の犬

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    山岳救助犬の息遣いが間近に感じられる臨場感に、改めて樋口さんが書く動物の描写に感服です。 大好きな山域の南アルプスで繰り広げられる山岳救助という設定もストライクゾーンでした。(^_^)v

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    2023年04月29日
  • 北岳山小屋物語

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    北岳に行きたい理由が2つありました。1つは昨年叶ったんですが北岳にしか咲かないとゆう希少種の「キタダケソウ」をみるため日帰りピストンしました。花の時期が早いので6月の開山と同時に行ってきましたがもう終盤を迎えてましたが見れてラッキーでした。下界は晴れていたのですが2500m以上はガスに覆われ10m位の視界のなか、強風にミゾレまじりの雨が冷たくって、煽られながらも凛として咲く姿の可愛いらしい花でした。今度行くときは晴天の眺望のよいときに行きたいと思いました。
    そして2つ目は、北岳~間ノ岳の「天空の縦走路」を歩きたい。3000mの稜線歩きが楽しめる日本最高地の縦走路があるのです。ここを歩いてみたい

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    2023年04月04日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 異形の山

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    こういう頑なな老人と、SNSの数字稼ぎの無謀な若者いるよなって、モヤモヤした気持ちで読んだ。
    特にYouTuberのは前にあった事故がモデルだよね。

    最初に読んだのが何冊目かだったので、もうバラバラに読んでるんだけど、所々過去のエピソードに絡めた所があるから、やっぱり順番に読めばよかったな…ってなってる。

    とりあえず、他の巻も積読になってるので順番調べておこうと思った。

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    2023年02月23日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 それぞれの山

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    南アルプス山岳救助隊シリーズ。

    南アルプス北岳の山岳救助隊の夏実と救助犬メイを主人公としたシリーズだが、今作では救助犬はあまり登場せず、中編2作が収められている。

    以前、山で夏実たちに救助された女性アイドルが、再び北岳を訪れ、過去の事件のトラウマや自分の仕事と向き合う1篇。『リタイア』

    山で命を救えなかった隊員の関と、その遺族の悲しみや苦しみから生じた事件を描いた1篇。『孤高の果て』

    読み慣れたシリーズなので、安心して読める。
    『孤高の果て』では八ヶ岳の野生鳥獣保全管理官がクマの生態調査にやってくるなど、他作品の人物も登場して楽しめる。
    山を訪れる人間の身勝手さや、山の厳しさも伝わるが

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    2023年02月19日
  • サイレント・ブルー

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    八ヶ岳山麓に暮らしている秋津。蛇口からは天然水が出てくる環境だった。
    ところがある日突然水が出なくなってしまう。水を取り戻そうと奔走するお話。
    普段、水が出るのが当たり前だと思って暮らしているが、それはとても尊くて贅沢なことだと再認識させられた。

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    2022年12月11日
  • サイレント・ブルー

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    樋口明雄『サイレント・ブルー』光文社文庫。

    珍しい地下水問題をテーマにした社会派小説。

    水と空気はタダという日本の常識は覆されつつある。山を荒らせば、良い水を得ることが出来なくなり、二酸化炭素排出や大気汚染は世界規模で問題になっている。

    環境問題を描いたチャレンジャブルな小説である点は評価できるが、腹落ちするような結末ではないのが残念。

    家族と共に八ヶ岳南麓に移住して来た秋津俊介は別荘地のログハウスでレストランを開業する。病気がちの息子も元気になり、レストラン経営も順調だったが、ある日、別荘地の井戸に異変が起きる。

    井戸の水が茶色く濁り、その後、水位が下がり、水が出なくなったのだ。

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    2022年11月27日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 それぞれの山

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    南アルプス山岳救助隊K-9シリーズ11作目。
    いつものように、夏美と神崎の2名の山岳救助隊警察官・ハンドラーが遭遇する様々な事件。

    天空の犬も流石に11作目ともなると、シリーズ初期の作品とは異なり、夏美とメイだけが主人公になることはない。
    山岳救助隊の面々が、様々な場面で遭遇する日常の事件。そこに各メンバーの個性を活かした展開がある。
    本作は2つのエピソードを合わせた中編集。
    朝の電車で読み始めたのに、帰りの電車までもたないという面白さ。
    私は北岳に入ったことがないけれど、八ヶ岳付近にはしばしば通っている。
    今回も、本書を読みつつ、脳裏に山の景色が浮かんできた。
    次の作品を読めるようになる日

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    2022年11月18日
  • 屋久島トワイライト

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    天空の犬シリーズの樋口明雄さんが書く、自然の中の異界もの。

    屋久島であれば舞台にととしては不足なし。
    ミステリーと自然と、女子と山男。
    長く導入を引っ張った割に、呆気ない終わり方と後に続きそうな展開を残して終わる。
    なかなか面白かった。

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    2022年11月16日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 それぞれの山

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    〈南アルプス山岳救助隊K-9〉シリーズ第11作。
    長いシリーズとなったが救助隊の面々、特に夏実や静奈の状況には変わりはない。二人とも思い人あるいは思われ人はいるが、進展する様子もない。じれったいような気もするがこのままでも良いようにも思う。特に静奈と大柴はこのまま友情関係というか同志関係で良いのではないかとも思っている。

    今回は2編。
    「リタイア」
    以前「風の渓」で出会ったアイドル・安西友梨香と、初老の作家・鷹森壮十郎がそれぞれの思いを胸に北岳に登る。途中まで夏実が同行するも、遭難の連絡により離脱。「風の渓」で遭遇した事件のトラウマを引き摺る友梨香と登山初心者の鷹森。これで何も起こらない筈は

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    2022年11月14日
  • 北岳山小屋物語

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    日本で二番目に高い山、北岳の山小屋にまつわる物語。両俣小屋が特に印象に残ったかなー。今年は北岳企画したものの天気が悪くいけなくて、来年こそ行きたいなぁと思った!

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    2022年11月12日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 異形の山

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    お気に入りの南アルプス山岳救助隊シリーズ。

    北岳に現れた異形の生物は、何者なのか。
    宇宙生物か、雪男か?
    ちょっと話が飛び過ぎているのでは…と不安になりながら読み進める。

    ネタバレになるので詳しくは書けないが、猟師やYouTuberなど、登場人物がしょうもない男達で、共感しにくかった。

    でも今作では、救助犬リキが懸命に働く。
    そして山で生きる人間が思う、自然の中の神聖なものが、やはり描かれている。
    樋口さんの作品は、個人的にはそこに一番惹かれているかもしれない。

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    2022年07月04日
  • 田舎暮らし毒本

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    田舎への憧れは全くないですが、自分の想像以上に厳しい現実があるんだと

    あらためて再認識。

    そこそこの都会がいいというのが、自分の見解。

    自分はどこかに移住する気は、今のところゼロです。

    それでいいな、と再認識させられた1冊でした。

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    2022年06月26日
  • 南アルプス山岳救助隊K-9 異形の山

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    <南アルプス山岳救助隊K-9>シリーズの5冊目。
    順番に読もうと思っていたが、なかなか中古本屋で見かけないので、この前見つけた文庫最新作のこの本に行ってみる。

    しかし“火球に乗って北岳に落ちてきた雪男”とは、『三流SFホラー映画じゃあるまいし』P.45 といった出だし。
    勿論、三流…ではなく真っ当な展開になるのだが、防衛省が出張ってきた段階でネタバレかな。

    それにしても、不明生物を観光立地のマスコットにしようとする職員も、猟果に拘る猟師も、一発当てんとするYouTuberも碌なやつはいないな。
    そうでなくては話が成り立たないのではあるが、そうした愚かな人間たちを“雪男”が哀れむ体の作りにな

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    2022年05月28日