ヤマザキコレのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
サージェント家篇が終わり、学院へ戻ったチセたち。
事件は一応の終焉を迎えたが・・・赤い竜の目覚め!
獣狩り篇が始まる。
出版社移籍と新篇開始ということもあってか、
懐かしい者たちが多く登場していました。
また、主要登場者たちの事実や心中の思い、お互いの
理解等も、物語の進行の中で明らかになってきています。
そして赤い竜の目覚め!
学院と<七つの盾>、協会、隣人たち、蠢く悪しき者等、
新しい者たちが多数現れて、脳内がしばし混乱。
学院から家に帰り、今は、チセたちは穏やかな休暇中ですが、
今後は複雑かつ激しい展開になりそうな、予感。
ん~伝説からすれば、白い竜も・・・!? -
Posted by ブクログ
2作目が出版されたのが随分前だったから、てっきり続きはないものと思っていただけに、こうして読めるなんて予想外でしたよ
7~9巻の内容が解説されている本書は『魔法使いの嫁』という作品を深く理解させる上でとても重要な書籍
特に本書は日本人に必ずしも馴染み深いとは言えないイングランドを舞台にしているのだから、こうしてイングランドの風習を含めた形で解説してくれているのは本当に有り難いね
本書で特に心に染み入るように読んでしまったのは、第一部終盤のチセとカルタフィルスの交錯が始まる辺りか
エリアスと喧嘩別れして、行き詰まりを感じて。そうして向き合う事になったカルタフィルスは実は自分の写し身のようで居て -
Posted by ブクログ
6巻ラスト~9巻の第30~45篇までの解説本。
第一部『新婚篇』完結。
索引、参考資料一覧有り。
カルタフィラスに振り回された第一部の物語の終結。
登場人物たちの過去と現在、新たな者たち、
特に学院の関係者たちは第二部への布石に。
手助けする者、対立する者、そしてエリアスの行動。
彼らの行動の意味や心情の解説も。
チセとエリアスが理解と心の交わし方を学んだ話でもありました。
また、三相の女神、長命者、イギリスでの戸籍、竜、魔女、
そしてカルタフィラスについての解説は興味深かったです。
『カルナマゴスの遺言』はクラーク・アシュトン・スミスとは。
ラブクラフトは全部読んでるけど、スミスは僅かだけ -
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不思議なファウスト博士の話と
巻末には別の読み切り短編が収録されていて、これはこれで興味深い作品でしたね。
作者もあとがきで触れていましたが、ファウスト博士、この作品では子持ちの女性で、この子どもというのもホムンクルス絡みです。
本泥棒を働いていた少年(家が没落したようでした)と共に、行動したりで、当然、メフィストフェレスも出てきますが、この造形も作者の工夫が入っていますね。
ファウスト博士といえばゲーテでしょうが、個人的には手塚御大の遺作も割と好きでしたよ。 -
購入済み
魔法使いの嫁の世界観で、脚本•漫画は別の方が創った作品とは興味があってキャンペーン中に1,2巻購入。後半今後のストーリーに影響与えそうな登場人物がたくさん出てきた。モブキャラの足に受けた呪いがめっちゃ気持ち悪かった…
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難しかった
58頁までを理解するのに22巻との往復を3度。
春と晴で混乱してたみたい。
しっかり暗記しながらじゃないと…
ストーリーだけで読めるお話ではなくて。
いじめられっ子が力を付けたらいじめっ子と対等どころか圧倒的な強者になった。その結果。
ウェブスター家の伝統が現実的に役に立って良かった。とはいえ敵に遠慮しない彼女の救出方法…
無理に善人になって我慢しなくて半分スッキリ。
こういう落とし所もあるのかな。
ゾーイの両親の覚悟は親として立派。
いじめる側の理由は単なる嫉妬。背景の彼女の不幸はゾーイには無関係なのに。
その見返りというか報復は…その感情も記憶もないのだから平和っちゃ平和。
そしてその -
Posted by ブクログ
《獣狩り》の本質は見えないまま獣に関わりがありそうな要素が次々と胎動を始めているような
アドルフが孵した翼持つ竜はそれこそ何かが始まる予兆のようにも、これから至る新たな時代に適合した姿にも見える
ただ、姿含め見えはしてもその意味が判然としない為に空恐ろしさだけが増していくね…
セント=ジョージの依頼に端を発する調査はまだ先の話なのかな?正直、アドルフが孵した竜や《赤い竜》の噂とか何か異変が起きている兆しがそこかしこにあるだけに、この調査が後回しになっても本当に問題ないのかな…?と思わずに居られないのだけど、建前としては学生であるチセが先走って動くのも難しいという事かな?
だからチセが動く