【感想・ネタバレ】魔法使いの嫁 公式副読本 Supplement 1巻のレビュー

あらすじ

『魔法使いの嫁』の世界を深く読み解く公式副読本、登場! 累計400万部を突破した『魔法使いの嫁』を読み解く、待望の公式副読本が登場! ヤマザキコレが描く人と人外が共存する世界を、神話やフォークロアとともに紹介・解説。あのときエリアスが採った行動が、あのエピソードの意図が、この本を読めばより理解できること、間違いなし。ヤマザキコレ監修の本書とともに、改めて単行本を読み直そう!※目次では173P「索引」/175P「参考資料」と表記しておりますが、電子版では173P「参考資料」/174P「索引」の順で掲載しております。

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4.5
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Posted by ブクログ

公式副読本ってどのような内容か読み始めるまであまり想像できていなかったのだけれど、実際に読んでみて驚愕
3巻までの内容を全ページ載せた上で各シーン・単語について作者完全監修の上で解説しているだと…!

「魔法使いの嫁」ってイギリスを舞台に魔法使いの世界を描いているものだから、日本人にはあまり馴染みのない描写がいくつか有ったのだけれど、この本を読むことで色々と判明したのはとても良かった
特に読んだ時期がアニメ放送と重なったことで本作への理解がより進んだ気がする

ただ、作者完全監修での解説本という事は直接的でなくてもほぼ答えのようなものでも有るわけで。4巻以降の内容についても今回の調子で解説してほしいけれど、その前にきちんと自分の中で考えを纏めてから読むべきかもしれないと感じた

1
2017年12月02日

Posted by ブクログ

第1~14篇までの解説本。
創作にあたっての背景・・・神話・伝説について。
イギリスの生活誌的な記述も多く、
かなり調べて物語に組み込んできたことがわかる。
「ウルタール」はやはりラブクラフト。
彼の作品や繋がるダンセイニに関しても解説があるとは!
3巻までですが、照らし合わせて読むと面白い・・・が
時間はかかります(^^;
いえ、それが楽しかったのですが♪

0
2017年10月14日