【感想・ネタバレ】魔法使いの嫁 23のレビュー

あらすじ

《はじまりのひと》ーーその墓標へと。
双子と共に、英国に漂う不穏を追うことになったチセとエリアスだが、
まずはセント=ジョージ家の収集する情報を学院で待つことに。
束の間、平穏を楽しむ面々はゾーイの村へと赴くことになるが
その先でゾーイの祖先《はじまりのひと》の遺骸が祀られる場所へ行くことになるがー…。

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難しかった

58頁までを理解するのに22巻との往復を3度。
春と晴で混乱してたみたい。
しっかり暗記しながらじゃないと…
ストーリーだけで読めるお話ではなくて。

いじめられっ子が力を付けたらいじめっ子と対等どころか圧倒的な強者になった。その結果。
ウェブスター家の伝統が現実的に役に立って良かった。とはいえ敵に遠慮しない彼女の救出方法…
無理に善人になって我慢しなくて半分スッキリ。
こういう落とし所もあるのかな。
ゾーイの両親の覚悟は親として立派。
いじめる側の理由は単なる嫉妬。背景の彼女の不幸はゾーイには無関係なのに。
その見返りというか報復は…その感情も記憶もないのだから平和っちゃ平和。

そしてその後。
彼女は河童妖怪になったのかしら。
川に引っ張る存在は3つ?
1)アイラ
2)アイラ=河童妖怪
3)北にいるはずの赤い帽子

それとも2と3かな?
アイラは1人で帰って襲われたの?
もしくはもともと河童妖怪だったの?


とにもかくにも最初は20巻まで戻り、22巻との3往復といい、なかなか読み応えのある作品でした。

#ドキドキハラハラ #深い #シュール

0
2025年10月16日

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