戸部淑のレビュー一覧
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ネタバレアニメから原作に。アニメ10話までは原作は読まなくていいな、と思っていたけどラスト2話でやられた。胸が苦しくなるような甘酸っぱい何かが心の中に響いて原作一巻を手に取っていた。冒頭にいきなり学舎の話が出てきてアニメ組をグっとさせる。妖精さんはアニメとは少し違った感じだけど全体的な雰囲気は同じかな。アニメがうまく再現してたってことか。全編アニメのキャストの声で再生された。1ページまるまるの絵の他に小さな挿絵が多くて絵本のような感じがいい。絵のタッチも絵本みたいだし。まったり長く楽しみたい作品。そしてアニメで味わった甘酸っぱさも2巻以降に期待。
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発売当初、14年前だから…12歳の時に読んだんですね、デュアン・サーク第一巻。フォーチュン・クエストでラノベの冒険小説にハマった私。女の子主役の一人称で書かれた作品と言うのが私の基準になっていたもので、男の子主役かつ三人称で進む冒険小説、と言うのは、ラノベであっても小難しい印象を得たものです。
今となってはむしろ三人称の方が基準になっていたりするんですけど。まあ子どもでしたからね。
そんなわけで、当時は“フォーチュンのファンだから取り敢えず読んどく”って感じでした。
いや~14年経ってから読み返してみると随分と印象が違う!まずラノベで読みやすいですし、登場人物に対する印象も違う。子どもの頃はフォーチュンに比べて皆地味で味気ないなあ…と思っていたんですよね。でも今見てみると、皆可愛い。素朴さと言うか普通さが良い。ヒロインは設定自体は派手だけど、凄く普通の、まあ、気の強い女の子。
子どもの頃はこの今で言うツンデレぽさと言うのか、勝ち気なところが好きになれなかったんですよね。子どもにはツンデレのデレの良さ、よくわからなかったんでしょう。でも今は可愛い。性格もそうですが、境遇なんかも理解できるようになったんだろうな。
つまり私も一応人間として成長してると言うことかな。うん。
内容よりも自分の成長を実感する読書となりました。
内容に関する感想は下巻の方で書きます。 -
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確か私が読んだのはこの巻までだったと思う。双頭の魔術師、って言うのは記憶にある。でも頭の中にあったイメージとはちょっと違いました。もっと怪しい敵っぽいキャラだった気がしてたんですけどね。
フォーチュンでもお馴染みの港町コーベニアが登場して何だか嬉しい。海が舞台の冒険談、何となく好き。モンスターは怖いけど。
筆者あとがきにもあるけど、旅感がいい!わくわくする!男ばかりの道中は色気が無いけれど。男同士のサバサバした、と言うのか、空気感が新鮮。男同士だとこんな感じなのかなあ…と。筆者は女性なのだけれど。
やはりフォーチュンより冒険感が強い!濃い!戦闘シーンがある!いやフォーチュンにもあるけど。でももっとこう…緊迫感があるって言うのか。
とにかく下巻に続きます! -
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デュアン、下巻では活躍を見せてくれました!ホッと一安心。
人間て、自分よりか弱い人間がいると、強くなれると言いますか、自分がしっかりしなきゃ!と言う母性本能?父性本能?のようなものが生まれるのかなあ。
やはりデュアンはフォーチュンに比べ、冒険感?戦闘シーンが本格的?でハラハラしますね。普段戦闘シーンとかって退屈だし好きじゃないんですが。深沢先生の書くそれは何だろう?女性だからか、私にも抵抗無く読める。きっと内面の葛藤などが書き込まれているから。ただの客観的な描写でなく。
私は幼いのか、淡々と事実?見えているものだけを描写した文章よりも、もっと主観的と言うのかな?内面を描きだしたような文章により移入するんですね。そう言うのって女性作家さんの方が多い気がする。
まあそれも行き過ぎると筆者だけの世界、みたいなことになっちゃって、読み手は退いちゃうんですけどね。逆に言えば、そう言う描写で読み手を惹き込めるって凄い。
私も自己満に終わらない文章を書けるようになりたい。読み手を楽しませられる、かつ自分も楽しい、そんな。 -
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第一部が終わりました!
二部構成の下巻。
は~。一本はやっぱり重かった~。
フォーチュンだと人が死ぬってそうそう無いので。特に戦いの中死ぬってことが。
冒険小説だったら逆にその方が珍しいんでしょうけど、柔な私はやたらめったら人が死ぬって作品は苦手なんです。とか言いつつ海外児童文学、好きなんですけどね(苦笑)
デュアンは全作上下巻に分かれているので、一冊一冊は薄いんですが、その中ではこの第一部最終巻は厚め。やはり最終巻だからでしょうか。
早速第二部を予約しました。
今年完結したみたいですね。
それを聞くとフォーチュンもいつかは完結しちゃうのかなあ…と淋しいです。
いやいや、だらだらと中途半端な場所で放置、とかよりはマシかな。結構ありますからね、長編シリーズとかだと。
さて。
取り敢えず予約書架が来るまでは年賀状に専念しますかね。 -
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本作は二部構成です。
お~深沢先生の作品では新しい。
しかも一本は内容が重め!大人向け!
これは10年前発行されたらしいので、リアタイで読んでたら16歳…まあついてはいけたでしょうけど。小学生の頃の自分だったらちょっと読めなかったかもなあ。
もう一本は、いつものデュアン。
クレイ・ジュダのキャラがやっぱり不思議過ぎる!なかなか深入りさせてもらえない雰囲気と言うのか。本人は凄くあたたかい人、なんでしょうが…近寄りがたい。
飄々としていて、一匹狼な雰囲気。他人に依存しない。それってちょっと周りからすると淋しい。
恋愛チックな要素もチラッとあるんですが、う~む…これは一目惚れだよなあ。あまり一目惚れを信じない人間としては理解し難い(笑)ただの憧れだろうなあ。
一目惚れって要はルックスとか外面見てるだけって気がしちゃう。運命的な何かを感じた、とかあるのかもですけど。
なんて思うのは、私がおばちゃんだからだろうか。
デュアン第一部は次巻で完結。
じゃあまた第二部を予約しますかね。
久々にコクーンワールドも読みたいなあ。 -
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第二部突入です。
イラストレーターさんが代わってるので随分印象が違います。おときたさんと比べてすっきりとした絵柄ですね。個人的にはおときたさんの細々した、どこか懐かしさのある描写、好きだったんですが。
内容は、第二部突入したからすぐどこがどう、と言うような違いは無く。前作からの延長線上ですんなり入っていけます。
でも何となく、やっぱり第一部よりもサラッとしているような。第一部ってもう少し一人称と三人称の間、みたいな部分あった気が。
今回サブタイの通り、竜騎士の国が登場するんですが。凄くRPGぽい!ドラゴンゾンビとか!幻水を連想しました。
あとはオルバの態度が気になる。何?これは…え?
全巻から気になっていたデュアンの問題も目につくし。オパールの忠告が気になる。
次巻は意外なキャラが再登場するみたいで楽しみ。 -
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下巻。
上巻では極端に人見知りするヒロインルルフェットにイラっときましたが、下巻に入り、キャラクターが見えてきて、可愛いと思えるようになってきました。多分口調の威力はデカいと思います。
これで口調がなよっちい乙女~な感じだったら完全に私の中ではアウトなんですが、少年ぽいサバサバした口調なんですね。それでバランスが保てた感じ。
自分が女だからか、男性キャラクターより女性キャラクターとの相性の方がより大きいんですよね、小説にしろ漫画にしろ、映画にしろ。もし女性キャラクターが自分のツボにハマらなくても、主人公だったり、他の登場キャラクターがそれを凌駕する魅力を持っていれば良いんですが、ぶっちゃけデュアンに関してはギリギリな感じ。私個人のツボから言うと、どの登場キャラクターも60~70点くらい。
だから今回ヒロインの株が上がったのは大事なことなんです。
さて。
やはりデュアンは冒険らしい冒険が描かれてますねえ。ドキドキハラハラします。そして読後、疲労感があります。勿論満足感もありますよ。
そして前巻に引き続き、オルバの単独ストーリーも進行。こちらもワクワクする展開を見せています。
では次巻に続きます♪(*ゝω・)b⌒☆ -
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いよいよシリアスな展開になってきちゃいましたね~。
嬉しい再登場もありつつ。
ちびオパールが可愛い(笑)
ロマンスについては段々どっちが伏線か、どっちがかませ犬か、よくわからなくなってきました(^_^;でもなあ…ルルフェに立ち直るだけの強さが見込めない気がするからなあ…。でもアニエスは過去に一回失恋ネタはあったんだし、同じこと繰り返す意味、あります?あんまり不憫じゃありませんか。初恋は実らないを実証して欲しいもんだ(笑)失恋して強くなったらいいよ!
全体的に重苦し~い雰囲気なんですが、やっぱりウィラックはイケメン妖精です。三枚目風の識人って一番カッコ良くないですか。
あとは伝説のあの人の意外な一面とか。普通さにホッとするようなガッカリするような。
抽象的な内面世界の描写が多く、読んでいて病んだような気分になってきますが、下巻に続きます。 -
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下巻。
と言っても、今回はクライマックスに向けての序章、みたいなノリなので、ラストもつづく…感が強いですね。
自分が思ってる以上にアニエスに移入していたようで、うっかりウルっちゃいました。
デュアンの苦悩も重いし…
だからこそラスト。エピソード、弱かったなあ。勿論伝えたいこと、狙った効果はわかるんです。でもわかるからこそ余計に。それまでの流れからアレが来ても移入しきれませんなあ。
しかし何だかアニエスありなんじゃないの、って風が吹いてきてませんか!?これで結局ルルフェだったら落ちるなあ↓↓↓
どうやら来年の3月に完結するそうです。
とりあえず次巻へ。 -
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もうこうなってくると敵がどうとかどうでも良くなってきますよね~。
ルートA
ルルフェがデュアンを信頼し、闇魔に打ち勝つルルフェルート。
ルートB
ルルフェが暫く道を分かち強くなって帰ってきます的なアニエス→クレイをなぞる失恋を乗り越えるルート
ルートC
アニエスが自分の気持ちに気づきデュアンも本当の気持ちに気づくアニエスルート
でもまあ…Cだとルルフェに救い無くなっちゃうよな。はあ。
物語として成立させようと思うとなあ。B+Cならありえる?
いや…
Aの色が濃いよね。
そう思うと先を読む気しなくなってくるんだよなあ。
ルルフェみたいな気持ちとかリアルに考えたらわかるし共感してあげるべきとこかも知れないけど、フィクションで客観的に見るとどうしてもイライラしてしまう。ラノベでここまで感じるってどんだけ人間小さいんだ、私は…
アニエスは強いからってすぐにまた別の希望が見えて大丈夫!みたいなクソみたいな終わり方にはして欲しくないなあ。第一部からのアニエスとデュアンの絆をルルフェを不安にさせる材料に使うとかやだわ。かませ犬にしないで欲しい…
あ~
でもアニエスとデュアン…
「やっぱり自分たちはそう言うんじゃない。もっと深い絆」
みたいな家族オチになる気がしてならん。つまらぬ。 -
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あれ?
レビューUPしたつもりでいました。
とにかく魔法使い組が素敵過ぎました。緊迫状態が続く本作で唯一の癒し担当(笑)
結構前に読み終わって返却してしまったので、話がどこからどこまでだったか自信無いんですが。
前々作くらいから思っててレビューに書き忘れてたのが、魔女の森で、アニエスは側室の子であり、正妻である王妃に対して同情的だったんですよね。
それがルルフェとデュアンの関係から一歩退いてる要因になってるのかなあ。とか。魔女の森を書いた後で、こう言う展開の伏線にできるな、って考えたんだとしたら、ルルフェこそがかませ犬と言うことになりませんかね!?
どうやらデュアン、王家の血を引いてるみたいな節もありますし。銀鼠の時身分の違いに触れる部分、ありましたよね。
やっぱりこれ、アニエスルートなのでは!?
まだ希望はありますねっ!
それにしてもちびオパール…萌えるっ。