戸部淑のレビュー一覧
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『人類は衰退しました』第6巻。
『妖精さんたち、すかいはい』
「鳥人類コンテスト」―――それは、人力飛行機で飛距離を競うコンテスト。祖父のサークル<大砲倶楽部>の一員として大会に同行した"わたし"は、大会の安全対策係に任命されるが、エントリーしている機体を始め、大会には危険な要素しかなく・・・。二進も三進も行かない状況に、妖精さんの力を借りる"わたし"だが―――。
『妖精さんたちの、さぶかる』
国連の「ヒト・モニュメント計画」の一環として、データ収集にクスノキの里にやって来た、"わたし"の学舎時代の友人Y。とある屋敷の主人が亡くなり遺品整理を行っていた友人Yは、そこで印刷機器ととある出版物のデータを見つける。それは、友人Yが大好きな"男性同士がチョメチョメする"漫画のデータだった!コピー本を頒布すると、女の子の間で忽ちブームに!そんな楽しそうな状況を、妖精さんが見逃す訳もなく―――。
気楽に楽しめるオーソドックス(?)な妖精さんドタバタ劇場が2編。カラー挿絵の、快傑・"わたし"ちゃんの横ピースがめちゃかわゆい! -
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『人類は衰退しました』第5巻。
『妖精さんの、ひみつのおちゃかい』
"わたし"が調停官として赴任する前、人類最後の教育機関である<学舎>で過ごした日々を描いたお話。心を閉ざしていた"わたし"が、どのような経験を経て今の"わたし"となったかを知ることが出来るエピソード。「"わたし"の心の成長物語」、そこには妖精さんの存在があり―――。
『妖精さんたちの、いちにちいちじかん』
「現実世界がゲームの世界に!?」表示されるステータス画面にコンフィグメニュー、ひとり増えてしまいそうな味わいの"しいたけ"、里を襲うはス○ース・イン○ーダー!?妖精さんの不思議アイテムが引き起こす大混乱劇!"This is DOUWA SAIGAI !!"
どちらのお話も楽しめたが、推したいのはやっぱり『ひみつのおちゃかい』の方かな。<学舎>時代からずっと、"わたし"と一緒に居てくれていた妖精さん。ラストの"おちゃかい"のシーンは、心温まるもちょっぴり切なく、読後の余韻が素晴らしいものだった。
「まだ、さびしい?」
「いいえ」わたしの答えは決まっていました。「頭の中で、いつもお茶会が開かれているようなものですから」(p176)
(あと、p127挿絵の、"わたし"の小馬鹿にした表情が好き過ぎる!) -
購入済み
かーぼー
現代日本で戦争時代を経験し、怪我や火傷の痕が残ったりすることで不幸な生涯を送り一世紀近くDTだったことにより神様から温情を掛けられてチートを貰って転生する。
転生前からの引きこもり体質を引き摺ってはいるが、前向きに楽しく生きようと変わって行くんだけれど、どうにもまどろっこしい展開が続く。
チートをひた隠しにするんで、エンターテイメント的な盛り上がりに欠けている。
文字数、ページ数は多目で文章もしっかりしていて読み応えもあるのだが、良い歌だがサビが無いような感じで、何か物足りない。
何となく惰性で5巻まで読んだけれど、たまーに無双するがそれも隠れてなので、やはり盛り上がりに欠けているように感じた。
読んでいてエンタメ的な盛り上がりには欠けるが、ダラダラのんびり物語が進んでいても、ページ数が多い割に飽きはしない。
暇な時にじっくり読める暇つぶし、と言った意味では良い作品だと思う。
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『人類は衰退しました』第4巻。
『妖精さんの、ひみつのこうじょう』
微妙な物資不足・食糧難なクスノキの里に出回る謎の品々。それらにラベリングされているのは「カタツムリに乗った小人のシルエット」―――「妖精社」の印。ほぼ間違いなく妖精さんの仕業ということで、調停官である"わたし"たちは、「妖精社」の工場視察へ―――。
『妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ』
"わたし"が調停官としてクスノキの里へ赴任してから数か月で、クスノキの里が「妖精密度世界一」となったとの報告が上がってくる。過密状態を解消するため、調停所所長である祖父の命により、亡命希望(?)の妖精さんと共に、離れた地へ一時的に移住することになった"わたし"。しかし、不幸な事故から湖の孤島に流されてしまい―――。
妖精さんの「"楽しいこと"に対する熱量」と「とんでも技術」が巻き起こすメルヘン2編。内容と言ったらもうこの一言に集約されているかと―――「いやあ、妖精さんって不思議ですねぇ」(p123)。 -
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『人類は衰退しました』第3巻。
『妖精さんの、おさとがえり』
国連の事業で、失われた人類文明の様々な記録を大容量記憶装置を内蔵したモニュメントに残す「ヒト・モニュメント計画」。その情報発掘拠点として、周辺に都市遺跡が多く遺っているクスノキの里が選ばれる。調査のために静止軌道上からの電力供給を受けることとなり、お祭り騒ぎのクスノキの里。"わたし"もお祭りの準備等で大忙し。そんな中、妖精さんらが「お別れ」を告げにやって来る。妖精さんは電磁波を苦手としているとのこと。突然の「お別れ」にどうすることも出来ない"わたし"。そうする内に都市遺跡での調査が始まり―――。
都市遺跡内の(生死を賭けた)調査がメインで、衰退する以前の人類の超高度文明や、衰退するきっかけとなる事件を窺うことができる回。前巻に続き、ほんわかしてるけど状況はハードに絶体絶命な"わたし"。(ラストの"罰"もなんだか生々しい・・・。)
更なる展開を期待して次巻へ。 -
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リアル世界で孤独に亡くなったおじいちゃんが
神様からチートをもらって違う世界でもう一度人生をやり直すお話。
記憶が残っているから子供だけど考え方は穏やか気質なおじいちゃんで、
半分ぐらいまで、なんか退屈な物語だな~と我慢しながら読んだ感じです。
後半ようやく主人公らしさが出てきて、面白くなってきたところで終わりました。
1巻はひたすら主人公の人となりを知る我慢の巻って感じで、その分2巻以降が面白くなりそうですね。 -
購入済み
嫌いでは無いです。 が、原作を知らず漫画だけの感想で言えば、初めの拾われてからの描写が無さすぎて暫く分かりにくかったです。 タイトルのもふもふも、種類が出てくるわけではないです。 1匹が増えていく感じなので、最初の伏線どうした?ってなりました。 あと、こんだけ動いたり喋らせたりするならか2歳ではなくもう少し年齢を上げても良かったのでは?と思いました。 5歳くらいなら違和感なかったかな? 終わり方も無理やり感があるので総評3.5くらいです。 絵は可愛いし、可愛いとおもいます。