あらすじ
親切な女神のおかげで転生することになったお爺ちゃん。願い事として望んだのは、「健康な体」。なのに何故か強力な魔法を扱えるチート能力までも与えられてしまった! ところが彼は力をほとんど使わないまま。そんな彼――少年シウが11歳になったとき、女神が現れ告げる――。「冒険者になって人生を楽しみなさい」かくして冒険者になるべく王都へ赴いた彼は、道中でペットになった猫型騎獣のフェレスと共に新しい生活を始める。ギルドの依頼や、王都の様々な人々との出会いを通して、シウの世界は少しずつ広がっていく――。チート能力を持て余した少年シウとモフモフの異世界のんびりスローライフ、開幕!
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とにかく面白い
現在出ているのは全て購入してます。今最もハマっているラノベの1つ。
1巻は自己紹介的な面がありいまいち魅力が分かりにくいのですが、2巻から登場するキャラクターによって一気に面白くなってきます。
この物語に出てくるキャラクターは皆個性的でいい。あらゆる個性に囲まれながらもマイペースを貫く主人公はもっといい。かといって自分勝手という訳ではなく、きっちり筋の通った倫理観や思いやり、芯のある心の強さがあります。そして能力も桁外れに高い。さすがお爺ちゃん(笑)
そしてフェレスちゃんは最強。可愛さが最強。
少し前に新刊を読んだばかりなのに既に続きが待ち遠しいです。まだ出ないかな、出ないかな、とため息をつきながら首を長くして待ってます。
連載時から読んでます~♪
小説家になろう連載時から勿論カクヨムに移転になった時も追いかけて現在の連載も楽しみに心待ちしています!!
小鳥屋エム先生の書籍化をずっと待ってたので、発売すると知り即購入し拝読しました( *´艸`)
まず書籍になって嬉しい所はイラストが付いているのでシウとフェレスの可愛さを堪能出来た事が大きいですね(*´∇`)
この先も話は勿論魅力的なキャラクターが目白押しなので早く2巻が出て欲しいです!!
次回作の3巻まで
この物語の進め方は日記のような形
ラノベのような、一巻の中に問題や解決、盛り上がりがあるタイプではない
人によっては「この話いる?」となることもありそう(料理とか学校の〇〇と会話をした等の話とか)
個人的には主人公の人柄や世界観などを知るために必要だと思うしこういうのは好きなタイプ。
「神達に拾われた男」にも似てるかも。
Posted by ブクログ
ライトノベルを読んでいると、どうなるどうなると先を読み急ぐことが多いのだが、この物語は進行中の物語をじっくりと味合わせてくれる。文章も人物造形や物語の作り方も上手いんだろうな。90歳で大往生した引きごもり気味の男が異世界の赤ちゃんに転生する。すごい能力を神様からもらっているが、はちゃけずに謙虚に礼儀正しく過ごしていくのが逆に可笑しい。道具屋の家族やエルフを含んだ冒険者パーティーとの友情がいいね。次巻は魔法学校の話になるのかな。
匿名
頭に残らない
続きが気になって、ノンストップで13巻まで読んで、確かに面白いのだけど、読み終わって振り返ると、余りよく思い出せない。
そもそも、話が始まる前までは引きこもりだったのだろうけど、話が始まってからは、旅をして色んな人と知り合って、どんどん世界を広げていくので、まるで引きこもって無いし、前世も童貞のまま90歳で亡くなってるけど、子供の見守りのボランティアをして、いい思い出を残してるので、引きこもりって言うのはどうなのかな?と思う。
Posted by ブクログ
書き下ろし番外編『小さなフェレスの冒険』フェレス視点
シウが魔力切れで寝ている時、宿のそとまでちょっと冒険。
11歳のシウの異世界冒険者生活。
日常的な生活のストーリー。
かーぼー
現代日本で戦争時代を経験し、怪我や火傷の痕が残ったりすることで不幸な生涯を送り一世紀近くDTだったことにより神様から温情を掛けられてチートを貰って転生する。
転生前からの引きこもり体質を引き摺ってはいるが、前向きに楽しく生きようと変わって行くんだけれど、どうにもまどろっこしい展開が続く。
チートをひた隠しにするんで、エンターテイメント的な盛り上がりに欠けている。
文字数、ページ数は多目で文章もしっかりしていて読み応えもあるのだが、良い歌だがサビが無いような感じで、何か物足りない。
何となく惰性で5巻まで読んだけれど、たまーに無双するがそれも隠れてなので、やはり盛り上がりに欠けているように感じた。
読んでいてエンタメ的な盛り上がりには欠けるが、ダラダラのんびり物語が進んでいても、ページ数が多い割に飽きはしない。
暇な時にじっくり読める暇つぶし、と言った意味では良い作品だと思う。
リアル世界で孤独に亡くなったおじいちゃんが
神様からチートをもらって違う世界でもう一度人生をやり直すお話。
記憶が残っているから子供だけど考え方は穏やか気質なおじいちゃんで、
半分ぐらいまで、なんか退屈な物語だな~と我慢しながら読んだ感じです。
後半ようやく主人公らしさが出てきて、面白くなってきたところで終わりました。
1巻はひたすら主人公の人となりを知る我慢の巻って感じで、その分2巻以降が面白くなりそうですね。