梅松町江のレビュー一覧

GUSHmaniaEX ４５歳以上限定

浅見よう / かんべあきら / タクミユウ / 梅松町江 / 文月あつよ / 東野海 / 鳥海よう子 / 大島かもめ

[そ]

表紙のカプ目当てで買ったけど、全部よかった。でもやっぱり一番は表紙カプ！あの短さでやることやってくれてました。

ストロボハート

梅松町江

[ふじ]

攻めから発せられるハートが可愛かったです。悲しいハートが出てる時は、いつも以上に胸が痛くなりました。無表情だけど実は…っていうのが見ていてこっちまでニヤニヤしてしまいます。

【無料】リブレのBL旬コミ！！ 秋’14

ウノハナ / 梅松町江 / 山本アタル / ほむらじいこ

[みよちゃん]

ワクワク！

過去の作品のあれこれ読めました。懐かしいものもあったりで新発見できて、なかなか良かったです。次の作品の冒険ができました。

＃ハッピー

やがて愛しきテーブルクロス

梅松町江

はじめは体目的だった黒田が、だんだん旭に本気になるシチュエーションがとても良かった。
旭と旭ファミリーの温かさに触れ、自分(セクシャリティ含め)を受け入れて貰ってからの展開が更に良かった。
甘々になった黒田と旭のこれから先をもっと読みたかった。

女装男子アンソロジー Syrup！[sweet]

伊藤いちる / 梅松町江 / 宇山ぎほう / 金井桂 / 木村ヒデサト / さかもと麻乃 / しだみ / 椿かつみ / 二宮悦巳 / niwa / ハルタハナ / 吹屋フロ / 藤生 / 松本ミーコハウス / 真名子 / 芳井アシ / よしづかまやこ

[食べリンゴ]

可愛い...

吹屋先生のパンティトラップの元ネタ目当てに購入しました。やはり面白いし可愛い!!今は名義を変えて活動していらっしゃる有名な作家さんも数名いますね、どの方のお話も面白かったです。

＃胸キュン

【無料】リブレのBL旬コミ！！ 秋’14

ウノハナ / 梅松町江 / 山本アタル / ほむらじいこ

[Tokumei]

ｾﾋﾟｱ色~🧡

梅松町江先生の『銀座カクテル恋慕譚』は昭和28年の設定☆
言葉づかいも相まってﾚﾄﾛでｾﾋﾟｱ色な雰囲気にﾉｽﾀﾙｼﾞｰを感じ⁉️ｲﾔ逆に新鮮さを感じ⁉️⁉️…、、とにかくﾂﾎﾞでしたww
他3作品も様々な設定やｽﾄｰﾘｰ展開があり良き◎
それぞれｵﾓｼﾛく続きが気になる作品ばかりで大満足な一冊です♪

＃萌え ＃シュール ＃胸キュン

夏揺らぐキミをおう

梅松町江

表題は高校生。白衣を着ていたら人違いで抱きついてきた優等生。泣いていた姿が気になって目で追うようになる。先生がまた酷いやつでね！別れて正解！
同時収録は同じビルで働くカップル。穏やかでラブラブで微笑ましい。元カレは酷いやつだけどね！

ごまかしきかないまがいもの

梅松町江

デリヘルで出会った二人は実は大学の教師と生徒。お互い本気になって……素直になれなかったり格好悪くなったり、定番のキュンキュンあり。
同時収録の旅行先で記憶喪失になった話も良かった。

GUSHmaniaEX ４５歳以上限定

浅見よう / かんべあきら / タクミユウ / 梅松町江 / 文月あつよ / 東野海 / 鳥海よう子 / 大島かもめ

最近オヤジ好きな私に嬉しい企画！長い年月をかけて熟成された恋は、静かで深い。もう少しエロが多ければ尚良かったと思います。

ごまかしきかないまがいもの

梅松町江

大学講師34歳☓売りボーイ20歳の年の差もの。
ゲイ？の先生は時間があり寂しくてお気楽感覚で出張ボーイを頼むが、実は大学の生徒だった（学生の方は1目みて先生だと気付くが）。エロくて可愛かったので、学生と知っててもまた頼み、その内店を介さず直接やり取りが始まったが、急に避けられるようになる。気になり捕まえて理由を尋ねると「先生が好き」と…。
余裕を見せているが実は内心焦っていた先生や、好きだからこそ嫉妬して欲しい生徒のドタバタ？が良かった。
学生が卒業して就職するまでが描かれてあります。

ごまかしきかないまがいもの

梅松町江

「ごまかし」の愛が「ほんもの」の愛にかわっていく描写が繊細で素敵でした。
先生がその立場ゆえに葛藤するんじゃなくて、相手の一挙一動、気持ちに対していろいろ考えているってのが好印象です。
小悪魔系の受もほんとに小悪魔な描かれかたで可愛い。

海の底 夢見るコイ

梅松町江

手元に置いとかなかったのを後悔してる一冊。
ファンタジーっぽいけど、それが馴染んでる世界観が素晴らしいです。
攻の好奇心が徐々に執着、愛情にかわって、受の子は大切に大切にされるのだろうと思うとほっこりします。

銀座カクテル恋慕譚【電子限定かきおろし付】

梅松町江

最近のマイブームがバーとカクテルなのですが（お酒飲めない体質なので憧れてるだけ）、ちるちるさんを何気なく昼休みに見ていたら、何やら気になるご本が！
昭和20年の銀座のバーですって！
これは買わねば！と、嵐近づく中、会社帰りに買ってきました。

資産家の息子が、道楽で始めたアルバイト先の先輩とのお話。
先輩バーテンダーは妻子持ちのオーナーが好き。
先輩が苦手だった主人公は最初は他人事で見ていたのですが、次第に先輩に惹かれていき……というお話。
王道で、読後感はいいです。

レトロ好きにはお勧め！……なんですが、惜しいかな、あまりレトロっぽい雰囲気はなかったかも。人物の服装かしら？現代ですと云われても、「そうかー」と思えてしまう雰囲気でした。
惜しい！

ショクドー・ディナーショー

梅松町江

「きっとこのまま身長も収入も格差社会の最下層から抜け出せないまま一生を終えるんだ…！」という『甘くないスパイラル』での台詞がかなり衝撃的でした。ギャグとしての台詞なんですが、それにしたってBLで「格差社会」って意外と聞かない言葉だと思う。

かわいい絵に惹かれて読み始めた作家さんだけど、魅力はそれだけじゃなかった。注目されずにひっそり生きている人たちの寂しさやちょっと卑屈な気持ち、そういうところに共感できるから好きなのかも。そして、どんな人でも誰かが必ず見ていて愛してくれるんだと、信じさせてくれる。
笑いありしんみりするシーンもあり…BLの醍醐味が詰まった一冊です。

さよならチキン

梅松町江

表題作は、年上受好きで生徒×先生好きには王道でよかったかと。
自分が短歌が趣味なので、先生の俳句趣味が気になったのですが、あまり関係なかったですね。
脇役のオネエさんがいい味出してました。

二つ目の「夏ノ小路上ガル十年目」
タイトルセンスと青い感じがたまらなかったです。
こちらの方が好み。
十年前に失ったと思っていた関係が十年後に成就するのですが、それまでの両片思いが切なくてたまらないです。

どちらも程よくエロもあって、読みやすいコミックスでした。

ストロボハート

梅松町江

いや～これ買って良かったなって…思いました…ほっこりほっこり。
気持ちが形になって見えるとか新しい！でも目に見えてわかりやすくていいなって。
「好き」って言われて気になるようになるってことがあるように、ひらく先輩は光太郎のあの自分に向かってくるハートを見てて気になっていって…って感じで。ほんと光太郎の気持ちは素直で可愛いなーと思います。言葉や顔に出さないけど気持ちは正直だなって。みんなあんななのかもしれんけど。ただのハートだけじゃなくて、めっちゃ光ってるのとか、でかいのとか、傷付いたときのとか、きゅんとしたときに思わず出るハートとかいろいろあって、かわいいって思うのすげーわかるわ…って思ってました…かわいいわ…。エロスがすごくわかりやすくってほんと笑ってしまったww
で、くっついてからも、この「見える」ことのために傷付いた体験とか、それを光太郎にも言われたら…とか切なかったー。全般的にすごく好きだなって思ったお話でした。

海の底 夢見るコイ

梅松町江

お気に入り作家さん・梅松さんの新刊。 前コミックスからなんか絵柄が雑になった印象があって（元々独特な絵柄だけど）、今作もやっぱり絵が… 画面が白過ぎやしませんか…？

でも、話は面白かった！ 深海から「人間と恋をしにきた」人魚姫みたいな生物・コイと、研究対象としてみていたのに徐々に絆されていくウミシロ。
この話をダイオウイカ特集観て考えた梅松さんに乾杯☆ とにかく無垢で素直なコイが可愛らしい(≧∇≦) ウミシロがキュンとしたりムラムラしたりするのに自分も同調(笑)
描きおろしの無自覚エロモードなコイとウミシロの性教育が面白かった。 この２人もっと読みたいなぁ〜♪

収録作の『愛されたがりウラオモテ』も面白かった！ ホントはネコなのに頑張ってタチをしちゃあ振られる羽生と、その度に泣きつかれる会社の先輩・大江。
無理にタチをするネコ…設定が新しいと思う(笑) 大江が朗らかというか大ざっぱなところもイイ(￣∀￣) 両想いになった直後の「だ、抱いて…！」「どんとこい！」のやり取りが男前で笑った(笑)

全体的に粗いというか雑な感じなんだけど(失礼)、やっぱり梅松さん好きだな〜と思った一冊。 ただ絵柄で絶対損をしてると思うので、せめて丁寧にお願いします…！

ダメBL

雲田はるこ / もろづみすみとも / えすとえむ / 青山十三 / 佳嶋 / 草間さかえ / 梅松町江 / 岡田屋鉄蔵 / 千葉リョウコ / 竹内佐千子 / 宇野ジニア / ZIN / ケビン小峰 / ことり野デス子 / 彩景でりこ / ヨネダコウ / モチメ子 / 六多いくみ / 桃山なおこ

「なぜ、これがダメ判定だったのか？」ということを考えながら読むとかなり楽しい。ムエタイと、古代の話が良かった。

夏揺らぐキミをおう

梅松町江

表題より「ching-a-limg ching-a-ling」のが好き。
ありきたりっていうか…なんか切なすぎて…正直あんまはまんなかった…かな？榊と先生のシーンがあるとかのがスッキリしそう…。てか後篇の終わり方が切なすぎるんだよ多分。なにあのモヤモヤ感(笑)
「ching-a-limg ching-a-ling」はなんかもうすべてが可愛い！
圭介あんなに表情ないのにけなげで構われたがりって…！萌え！
滋さんもわかりやすいほど圭介大好きじゃん！ちょー不安になってるし！焦ってるし(笑)可愛くて素敵カップル！！
圭介がカミングアウトしててミヤちゃんと普通にガールズトークしてるとことかなにあれ可愛い！！！笑
元カレがうざい感じも丁度いいｗｗｗただ、なんで圭介あんなんと付き合ってたのー！？って感じｗｗｗ
とりあえず、このカップルで続編希望＼(^O^)／

やがて愛しきテーブルクロス

梅松町江

2012/07/05
【やや好き】リーマン：黒田×学生：旭。　家族と絶縁状態の黒田が、仲良し家族の旭の実家にお世話になることになり、いろいろ悩んだり旭の幸せを守るため別れようとしたりするが結局は家族に暖かく受け入れられてハッピーエンド。　好きな設定＆期待作家さんなので評価は甘めで。　あらすじを読んでるみたいで余韻がないというか、目の前で物語がガンガン進行してくのを見てるだけの置いてけぼり感がなんとも残念だった…。　テーマが家族なだけに、エロなしで心情重視の方が良かったんじゃないかなーとか思ってみたり。　　他→『ナポリタンエチュード』デビュー作。　告白シーンは唐突感あるけど、雰囲気はこの話の方が好み。