鳥谷しずのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
二十七歳の若き准教授の理人は、勤務先の大学に招聘された著名な経済学者の瑠璃川と親しくなった。
瑠璃川とは十八年ぶりに再会したかつての義兄で、初恋の相手。
いつまでも燻り続け、忘れられない初恋と決別するために近づいたハズが…。
先生の変態さんがやはりいました!
理人は瑠璃川も同じゲイで「これは」と期待するも「年下は恋愛対象外」と言われ凹むけど瑠璃川の安眠する為の行為がもうね。
抱き枕ならぬあそこを触ってとか。
理人も理人で好きだからそれをさせてしまうとか可笑しすぎて。
(本人達は真剣だから余計笑える)
結局両思いだった訳で恋人同士になれて良かった。
2作目には瑠璃川の変態にも更に磨きがかか -
購入済み
エロい
ここまですれ違いはすごい
こんなに両片思いと思い込みのカップルは笑ってしまう
でもネガティブな受け年上彼氏×ポジティブなキャリアの年下彼氏
エロい年下彼氏に翻弄されてもうれしいみたいでよかった -
購入済み
二人の関係性が好み
親友と思っていた相手と絶交したものの同じ現場で仕事をすることになり、さらに幽霊こと湊をはがすために寝るという…!
桐ケ谷を毛嫌いする秋森と、秋森に近付こうとする桐ケ谷。
桐ケ谷の気持ちはまあそうだろうなという感じで、柏木さんに嫉妬してるところとか良かったです。
途中までおもしろかったんですが、湊が暴走してからは湊が身勝手過ぎて、現実にかえってしまいました。
彼氏さんも物好きだなあ…と引きつつ読み進め…。
全体的に好きなお話でしたが、いくら何でもやっちゃいけないことはあるよ、湊くん! -
ネタバレ 購入済み
面白かった
さすが鳥谷さん。
変態さも素晴らしく、ストーリーも良かった。
受けが魅力的で良かったですね。
やたらと嫉妬しまくりなので切なさを感じられます。
最後、仕事を辞めちゃうのは、もったいないかな?(^_^) -
Posted by ブクログ
ネタバレ(あらすじ)
都内の私立美術館に仮採用された学芸員の征哉。ほどなくして、経営母体である京都本社から、新しい館長が着任した。創業者一族の御曹司・柚原だ。ギリシャ彫刻も凌ぐ美貌の新館長に、征哉はひと目惚れをする。だが、柚原にはすでに婚約者がいた。さらに、柚原は征哉が開催を熱望していた企画展の中止を決めてしまう。恋心も企画展も諦められない征哉は・・・・・?
美の殿堂で繰り広げられるフェティシュ・ラブ❤️
まさしくお尻に始まりお尻で終わりました。知識だけが半端ない受け好きです。
あとがきに書いてあった「バルベリーニのフォーン」の画像を検索すると、この本が画像でアップされていたのを見て思わず茶を吹い -
ネタバレ 購入済み
もふもふ
なんといってももふもふ白虎の子がかわいい。
続きが読みたいです。ふたりのあいだに生まれてくる白虎がどんな子か見てみたいなぁ。
ただこの作家さん特有ではありますが、設定が複雑なためなかなか最初はわかりづらかったです。 -
購入済み
変態エロオヤジ
相変わらずの
攻めの変態ぶりです。
今回の受けは、
最初は救いようの無い
冷徹であまり好きになれませんでしたが
流石、徐々に優しくて
受けに対して寛容な美人に変わっていきます
-
購入済み
とてもおもしろかった
異世界へのトリップもの、という設定があまり好みではなかったのですが、
現代劇はほとんど出ず、ファンタジー色が濃くて楽しめました。
異世界の東宮と想いを通わせる恋愛要素+仔猫の獣人を子供のように可愛がる庇護欲+世界を救うヒーロー感などなど、いろいろ盛りだくさん。
続きも読みたいです。 -
ネタバレ 購入済み
母方が治癒師の家系で本人も才能がありながら鬼には関わらず獣医を目指している受けが父親の借金返済のため、鬼狩り師である初恋相手の攻めが使役している瀕死の九尾の白狐を交換条件で産み治す。
そのまま子狐の子育て開始。
攻めに妖獣の血が入っているため、発情期があり相手を求めて家を出ようとする攻めを引き留め相手をする受け。
エロかったです。
-
ネタバレ 購入済み
竜人(竜に変身できる)が貴族として君臨している世界。竜人貴族家系ながらの竜人と人間のハーフ(変身はできる)のため重要な役職にはつけず、お飾り将軍と揶揄されてる攻めの家に攻めの息子の出生の秘密を探るためにスパイとして使用人として潜り込む受けの話。
濡れ場がエロくて良い。