鳥谷しずのレビュー一覧
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ネタバレ完全なるジャケ買い。
大当たりとはいえないもののハズレではなかったです。
警察モノ(この場合は官僚モノの方が近いか)のBLだと
立場だとか諸々あって重くなりがちな気がしていたのですが
この話は割とシンプルにサクサク読み進められました。
お互いの立場云々よりも複雑な事情が絡み合っていること、
下北沢署の面々が(警察官にもかかわらず)やたらと理解があること、
(終盤の鷹遠の部下からのメールには思わず噴いた。んなわけあるかい)
そして何より聖大くんの愛くるしさにノックアウトされたのが要因ではないかと。
鷹遠さんは挿絵を見る限り大変なイケメンさんですが(イケメンだからか)非常に残念な感じ(笑)。
遥 -
ネタバレ 購入済み
脇役もキュート
少し政治的策略もからみますが、
とにかく家僕の2人や攻めの息子、
飼われている驢馬がかわいい!
ただ、受けが想いを寄せていた竜人が
本当はどんな人だったのか、
表現されないまま
あっさり死んでしまうのは残念でした。
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購入済み
安定の変態
男前でお金持ちで良い家柄のハイスペ変人と仕事もできる美人天然の甘々カップルなんて(笑)
先生安定の変態さん登場でうひょ〜
行為と言い、ネーミングと言いもうニヤニヤし通し
ペットのハリネズミちゃんもいい味出してました。
もちろんエロも濃い
痛くないので安心して読めました
変態だけど(笑)
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ネタバレ 購入済み
他作品と似ている…
序盤は興味深く読んでいましたが『間違いだらけの恋だとしても』と話の展開や設定、攻めキャラなどが似ていて、期待したほど面白くはありませんでした(こういうのが作者の好みなのかな、とは思いましたが…)
また、途中で攻めが本来の話し方に戻るのですが、それに対して年上の受けが、プライベートでもそのまま敬語を使い『課長』と呼び続ける
のには違和感がありました(せめて、姓を「さん」付けで呼んでくれれば、違和感はなくなったと思います)
受け目線で、見たり聞いたりしたかった部分もなかったので、読後は不満も残りました。
『間違いだらけの恋だとしても』のほうが、作品としての完成度も高かったように思います -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
市役所秘書課に勤める幸野は、総務省から出向中のエリート・伊豆倉に 無利子で大金を貸してもらう代わりに、彼の家で同居することになり……?
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★3.5
うーん……なんていうか、読んでいて引っ掛かる点が多い作品だったな、と。
まず、一番気になったのが物語の後半にかけての展開で、ちょっと不自然に感じるくらい色々と詰め込み過ぎな気がしました。
受けが同級生にレイプされかけたり職場の人間が逮捕されたり攻めが刺されたりいきなり婚約者が現れたり…それはもう休む暇なく様々なトラブルが続き、ここまで詰め込む必要あったか?と思いました(^^;)
その他にも細々とした要らない設定が多くて、何でこ -
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大学院生兼モデル×警察官僚の義兄弟もの。鳥谷しずセンセがシナリオを担当した、雨宮かようセンセのコミックスです。
新書館のエロ鉄人さまが原作を書いただけあって、全編エロエロな上にHENTAIトッピングがてんこ盛りで、おいしくいただきました。
初読み漫画家さんでしたが、大人っぽいビジュアルで絵がとてもきれいでした。義兄弟ものなので禁断愛のドロドロした話なのかと思ったら、そういう要素よりラブラブな独占欲とか執着がメインで後味の良いストーリーでした。
…というか、ストーリーよりどちらかというとHENTAIちっくなHの方がメインぽかったかな。
俺様強引な義弟の泰雅が、クール美人の涼にコスプレや裸エプロ -
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攻め:絵画修復士・青竜院
受け:優輝
不本意な出来事で大学院を辞めて再就職先の長時間勤務に身体を壊したのち自宅に引きこもってた優輝が従姉妹の紹介でバイトをすることになった先は絵画修復士の自宅にある万を越す蔵書の整理だった。
由緒正しい家柄のお金持ちにも関わらず人当たりが良くてバイトの自分にまでお昼を手作りして出してくれる青竜院の人柄にすっかり好意を持ち始める優輝。
自宅は彼の趣味である裸体やエロス溢れた美術品が溢れていて、、、。
bーブリらしい甘さの中に鳥谷さんらしい変質攻めwww
美術の部分など、多分に想像の域が多いだろうにそれをいかにもホントにあるかのような描写が楽しかったです。 -
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製薬会社御曹司×神社の跡の神主
攻め・御曹司:犀川
受け・神主:綾人
貧乏神社の跡取りとして祭祀を行っている綾人だが、叔父が作った借金の返済の肩に自分を要求され、知り合ったばかりの軽薄そうだが金持ちの犀川に自分を性奴隷として扱ってもらう代わりにお金を用立ててもらう。
童貞だったため、色ごとに疎い綾人に犀川はめくるめくような快感を与えてくれ性奴隷というよりも恋人のように扱われ戸惑ってしまう。しかしそれはとても心地よくいつしか綾人は犀川を好きになっていった。
鳥谷さん独特のえち場面の表現に今回もえろえろしさを堪能しました。エチ場面が濃くて長くて、回数もなんどもあります(笑)
最後はさすが -
Posted by ブクログ
やってもいないセクハラの嫌疑をかけられ検事を辞めた類は、弁護士の推薦状欲しさに、有名な弁護士の放蕩息子を連れ戻すという任務のために息子が住んでる家に家政婦として住み込むことになり、、、。
何冊目かの鳥谷さん。
鳥谷さんにしては、変態度は少ない(笑)
エロ場面多し(笑)
最後の種明かしがご都合主義だけど、まあBLだからね、の鳥谷さんだからいいんじゃないかな。←褒めてます。
最初から攻めは受けをどうにかしたいと思っていたそうだけど、そんな態度には見えなかったかな。
なので、最後の場面での種明かしが唐突に感じられた。
挿絵師さんは私は初めてかな。キャラに魅力が無く好みではない。