志水ゆきのレビュー一覧
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Pet Loversの最終巻。
オーナーの仁摩は、トラブルの多いペット(蛇)・杏二を躾け直すことになったのですが…というお話でした。
3巻目から仁摩は登場してるんだけど、そのときの大人っぽさはどこへ行ったの!?というくらい、天然っぽいしツメも甘いしでビックリ。
非合法の組織を運営してるのに、大丈夫!?と心配になりました。
最後の最後、経験豊富なオトナに戻ったけど、そこでか(笑)と思ってしまった。
絵柄は言わずもがなですが、志水さんの描く杏二がカッコよかったです。
しかも怒ってる顔&不機嫌な顔がいいんですよ。
表紙も好きですが。
でも時間が経つにつれて、犬っぽくなってっちゃうのが惜しいよ -
Posted by ブクログ
Pet Loversの3冊目。
シュレディンガーは結構早い段階でわかりました(笑)
これは、あんまりPet Loversっぽくないお話だったなぁ。
いつもの「ペット派遣しまーす」みたいなんじゃないし。
交流のなかった資産家の祖父が亡くなり、遺産相続人の1人として呼び出された主人公の舘。
そこで、祖父の秘書だった雨宮と出会い、お互い「気に入らない」タイプで反発します。
主人が死んで自棄(?)になった雨宮の誘い受で始まって、舘は一発でホレちゃうし、思ったよりきちんとしてて優しい舘に雨宮もヨロヨロするし。
顔見合わせて2人で赤面したり。中学生か!!
もうね、ほのぼの感満載(笑)
猫がよく出てく -
Posted by ブクログ
まぁ面白かった。
斜め読みとはいえ、結末をチラリとでも見てしまったことは自分で失敗したなぁと思ったけれど(苦笑)展開はこんなものでしょう、です。
不可ではないけど、強烈にインパクトがあって面白かったかと問われれば、さほど…。
でもキライではない。
遥英が可愛い…オッサンが可愛いってのはどうかと思うが、可愛い。
ペットラヴァーズシリーズはどういうわけかどれも『どうしても早く読みたい』とは思わなかった。そのうち読もう、で、読むと不満足だったかというとそうではないのだ。
やはり『まぁこんなものでしょ』です。
結局『ペットラヴァーズ』という特殊な設定が、どうにもこうにも惹かれないものなのかもしれないな -
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1年前より私の感情の沸点がかなり下がっている所為なのかもしれないので正確にではありません。
けれど初めて崎谷先生の作品を読んだときより湧き上がってくる感情の波みたいなものはそんなに高くない。
ただ同月に出たバタフライシリーズより2度読み返すくらいなので、こっちのほうが性に合ってはいます。
結局は前月に出た某シリーズと似たような感想に落ち着きました。
タイトルの「ふかく爆ぜている」という部分に「胸が切なくなるシリアスな恋物語」をごっつう期待した自分は浅はかだとつくづく思いました。本の紹介見ず、タイトルだけで買ったんです。
だって爆ぜるの「爆」って「火」に「暴れる」って書くじゃないですか。物騒な漢 -
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言霊を使って人間を呪う"言霊様"とその傷を肩代わりする"紙様"のお話。
私的には、この設定ですでに面白いんですが、この人の作品の魅力的なところって、やっぱり微妙な心の機微の描写ですね。
登場人物のネーミングセンスも好きだなぁ。
以前の作品「LOVE MODE」でもそうだったけど、この作品も登場人物達が入れ替わりに主人公になる方式。
なので、基本主従でありつつ、色んなカップリングが楽しめると。
(イチオシCPがある人には逆にじれったいかも…)
ヘタレワンコ(唯一一般人)・雷蔵×ネコ系(紙様)・紺、
ワイルドな悪徳不動産屋(言霊様)玄間×クールビューティ(紙 -
Posted by ブクログ
[相続人×被相続人秘書]
イイお話でした。
読み終えて、色々考えてみると
なかなか奥が深い話だったような気がします。
300に満たないページ数だけに
展開が早いと思いつつ、それでも内容は深かったような。
猫好きな私にはたまらない作品。
猫に対する人間の心や、猫の生活ぶりなど、
作者もきっと猫好きなのだろうと思いました。
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☆あらすじ☆
シュレディンガーを正しく指摘したひとりに
全財産を相続させる―――
亡き祖父の遺言を聞くため古い屋敷を訪ねた舘を待っていたのは
風変わりな猫探しの遺言と初めて会う従兄弟、
それに祖父の美しい個人秘 -
Posted by ブクログ
「シュレディンガーの猫」って何? と思い、Wikiさんを読んでみたのですが、眠い頭では全然理解できませんでした。今度、じっくり読んでみます。
物語の本筋とは違うかもしれませんが、
許すことって難しいな、としみじみ考えさせられました。
真実に目をつぶって許せたなら、孤独ではなかったかもしれないけれど、でも「孤独でないこと」と「幸せ」は簡単にイコールで結べるのかな? とも考えてみたり。
で、何はともあれ、「その場に自分はいないけれど、自分の在った空間に、あたたかい空気が流れている」――それは、何やら心がほんわりするようで、素敵な結末だと思いました。
それにしても猫って、ホント、家に「つく」生き