志水ゆきのレビュー一覧

  • 静かにことばは揺れている

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    『心臓がふかく爆ぜている』のスピンアウト作品。
    主人公の綾川の心情をメインに話は進んでいくのですが、ようやく恋心が出てきて面白さ倍増かなと思った時、相手の白瀬の急な引きにちょっと読み手として乗れず…。何でかなぁ~と思ったら思わぬイラとする人物登場でなるほどと思い…基本甘々なまとめとなっています。
    さらっと読める作品です。

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    2010年12月21日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    『ねえ、俺の、俺のマットレスがないよ。俺の寝場所がない・・・。』

    飼い主・轡田×犬・倖生
    犬として轡田さんに愛されようと頑張るユキが可愛すぎてきゅんときます。このまま犬として幸せになるのもありかと思う程に笑。最後は王道ですが、王道だからこそ良かったのかも!満足です。

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    2010年12月19日
  • 静かにことばは揺れている

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    結構好き。
    崎谷作品の中では読みやすい方の書きかた?雰囲気?ですらすら読めました。
    子供が出てくるんですがこれが可愛い…vvv
    最近の崎谷さんにしてはエロ少な目でした~

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    2010年11月02日
  • 静かにことばは揺れている

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    前回の二人も出てきてますね。スピンオフなんですけど、今回は受けにちょっと重い辛い過去?というよりしがらみがあるものの寛と綾川のキャラで明るい?感じのお話でとても読みやすかった♪そしてHに関しては挿入してないのになんかすっごくエロ描写でした♪さすが崎谷さん!そしてやっぱり挿絵が素敵ですよね♪綾川がロン毛なのにとてもカッコいい!

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    2010年09月25日
  • 静かにことばは揺れている

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    『心臓が~』で綾川大好きだったので、彼の話が読めて嬉しいです。でも、子持ちでノンケで、亡くなっても尚存在の大きな妻への想いを抱えた男の新たな恋、しかも相手は男というのはかなりのハードルだったと思います。安易な展開では読者を納得されられないでしょうし。でもそこは崎谷さん、しっかり読ませてくれました。恋愛としてきちんと成立するまでが長いのは当然のこと、そこに行き着くまでの変化していく心情描写がたっぷりで、とても満足しています。新生・綾川ファミリーに幸あれ!

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    2010年09月19日
  • 静かにことばは揺れている

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    『心臓がふかく爆ぜている』のスピンオフ。前作も好きだったけど、今作も凄く良かったです。痛みを抱えつつも優しい人たちが、ゆっくり育む恋愛に、読んでて癒されました。寛くんも良い子で可愛すぎです。

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    2010年09月17日
  • 静かにことばは揺れている

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    グリーン・レヴェリーシリーズ2
    社長・綾川寛二×音叉セラピスト・白瀬乙耶

    「心臓がふかく爆ぜている」よりも好きだなぁ。

    乙耶の弟については、変すぎてお話に合ってない感じがして違和感あった。
    寛二の彩花への思いが、誰の口で語られていてもくどくて説明長すぎ。
    仕事関係の解説、多い。

    前作ほどじゃないけど、これといって萌える場面は無かった。が、乙耶の優しげな雰囲気が良かった。

    寛くん、かわいい。あの口調が個性的でいい。
    お友達の准くんは、「恋愛証明書」のボクちゃんか?
    「止まり木」のマスターも?
    シリーズ外の他作品をさりげなく絡めてあるのは、作家買いをするわたしには非常に嬉しい。

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    2010年09月16日
  • 甘い融点

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    崎谷作品トップクラスのお馬鹿な受けちゃん(作者談)

    イメクラオーナーの恭司はある日自分のホテルで暴行されかかる幼い少年を助ける。その子、陸は世間知らずな対応をしていても男の客を取るという。それなのにそういう知識は何もないままで、ついほだされてしまった恭司は教えがてら自分が買ってやるといってしまう。


    エロいです。最初から最後まで(笑)
    受けはあまりにも頭が悪すぎ。ほだされる恭司もどうかと思うけど。身体の相性もいいみたいなのでまぁいいか。
    イメクラ産業もアナルもそうだったのかーと全く知らない身にはお勉強になりました。でも、実際はこんな人間の出来たオーナーなんていないよね?

    志水ゆき先生のイ

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    2010年09月13日
  • 是-ZE-(9)

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     阿沙利が<白紙>になった。
     彰伊は、阿沙利をもとにもどそうとする。

     二人の出会いや因縁がからんできての復活劇です。
     なんだかんだと感動的でした。
     が、こうやって阿沙利が復活したってことは、氷見のことは全否定になるんですかね。再生しても記憶が、思いが残ったってことは、他の紙様に多かれ少なかれ影響を与えると思うんだが。つか、与えられたインパクトによって、取り返しのつかない傷を負うのではないかと心配、です。

     そして、物語は人形師和記のことになるようですよ。
     この巻では、いぢくそ悪いのがMAXだった和記。次で、その理由がわかるんですかね。

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    2010年07月02日
  • 秘書とシュレディンガーの猫

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    !!注意!!
    非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!

    <6冊目>
    こういう恋愛云々より考えることが他にある作品というのも良いと思いました。
    これも主人公攻めとして友人が貸してくれたものです。
    たとえ内容がどうあっても、やっぱり最後はハッピーエンドがいいですね。

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    2010年06月21日
  • 蛇とワルツ

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    オーナーって超セレブなのにカップ麺食べて片付けられなくてワーカホリックで。完璧じゃないものに女は弱いんだよね。

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    2010年06月17日
  • 是-ZE-(1)

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    こんな時期に読み始めるんじゃなかった。。。すんげぇ面白い。。
    玄馬と氷見の話のせつなさがたまらん。
    手元に置きたい本だわ。これ買っちゃうかな・・・

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    2010年05月15日
  • 是-ZE-(9)

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    良いです。こういう距離感大好き!!
    彰伊は今も昔もほんと阿沙利一筋で、阿沙利はといえばあんなに毛嫌いしていたのにいつの間にか離れがたくなってしまっていて…
    良識ある大人のラブロマンスっ!◎。

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    2010年05月02日
  • 是-ZE-(9)

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    8巻の終わりが哀しすぎたので、9巻でやっと救われました。彰伊と阿沙利の姿が和記の心にも響いているといいなぁと思います。最終章ですべてが明らかになっていくのを楽しみに待ちます。

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    2010年05月01日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    榎田さん初読。
    感想はマニアック、だが好み。

    人間を文字通り「犬として飼う」という…調教ものなんですが、求めているのが四つ足で這い、喋らず、平皿から水を飲む完全な「犬」としてだけの役割です。
    あくまで飼主と犬として進むのが、恐らくマニアックだろうなと思う。
    犬になった主人公が健気で健気で可愛い。
    まあ最後はお決まりの展開になるんですが、この作品の真価はあくまでストイックな「飼主と犬」にあると思うんだ!

    犯人に恋心を抱く被害者の症例を連想しました。
    倒錯的で病んでますが、幸せそうです。
    正直エロはいらなかったなー…。

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    2010年03月25日
  • 蛇とワルツ

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    個人的にLoverシリーズでも面白かったんで。
    最後が急ですがうまく収まってます。それぞれのシリーズ
    その後も出てきます。

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    2010年03月13日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    PetLoversシリーズ初作にして最高作。
    これが調教というもの。痛くはないですが、ナチュラルに愛玩動物として
    可愛がってます。

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    2010年03月13日
  • 心臓がふかく爆ぜている

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    ネタバレ

    大人の恋愛で◎
    しっとり系で良かったのに、なぜか萌えられなかった。
    崎谷本ってことで、期待が大きすぎたのか?

    再読を繰り返して、評価Up ★3→★4
    大きな事件ではなく、相手の気持ちを信じることに重点が置かれたこの作品。期待のあまり急いて読みすぎたのか。
    斉藤の切ない思いとか、降矢のじれったい気持ちとかが、再読でやっと分かった感じ。
    シリーズ化して、より面白く感じた面もあったかも。

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    2011年12月27日
  • 是-ZE-(7)

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    2009年10月7・8巻をドラマCD化(「是-ze- 4」 DEAR+ CD COLLECTION 新書館) 

    初出 
    第三十二話_琴葉……Dear+ 2008年3月号 
    第三十三話_小さき言霊師……Dear+ 2008年4月号 
    第三十四話_秘密……Dear+ 2008年6月号 
    第三十五話_嵐の前……Dear+ 2008年7月号 
    第三十六話_呼水……Dear 2008年8月号 
    目を閉じて……描き下ろし

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    2010年08月15日
  • 是-ZE-(8)

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    近衛×琴葉編完結。雷蔵×紺の番外編、彰伊×阿沙利編スタート。
    メインは近衛×琴葉編なのに彰伊×阿沙利編のせいで全てを持っていかれた・・・。ここで切るなんて鬼畜すぎる(笑

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    2010年03月01日