志水ゆきのレビュー一覧

  • 爪先にあまく満ちている

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    ネタバレ

    ふふふ・・・こういう途中めちゃ痛い話しは大好きだ(悪趣味?
    寛もライカ(漢字が出ん・・・そりゃそうか)も、ずいぶん可愛らしいこと。





    父・寛二が寛を説教(?)は・・・どうも違和感・・というか軽い不快感があったかな・・・

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    2011年08月23日
  • 爪先にあまく満ちている

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    寛二の子供、寛のお話。一瞬、誰だっけ?と思った…。
    15年後のお話です。
    受けの子のトラウマが結構痛い感じ…
    その他、他作品のキャラクターが脇役で出てきたりします。

    作品にあまり関係ないが、崎谷さんの描く女性って
    性格凄く悪いか、理解のある割り切ったサバサバ系かの極端な感じだなぁ。とちょっと思った。

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    2011年08月23日
  • 爪先にあまく満ちている

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    グリーン・レヴェリーシリーズ3
    大学生・綾川寛×岡崎來可

    厚いので、短編でもくっついてるかと思えば、一つのお話のみ。

    何かの事情で心身が傷つく描写では、どうにも辛くて頁が進まないものが時々あるけれど、これもそんなお話のひとつだった。ハッピーエンドなのはわかってるのに。
    直接の原因ではないにしても、後に影響がある怪我をさせてしまっている状況が、私的にひかかってしまう。スルーできる事?
    心を閉ざしている來可は、心を開いたってより、乗り越えていってる感じかな?若者なんで、成長してるっぽくて良いなぁ。
    今回も、不快な女登場。最近のお話ではこのパターンが定番になってる。
    義兄の健児がいい感じに可哀想

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    2011年08月23日
  • 爪先にあまく満ちている

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    グリーン・レヴェリーシリーズ第3段。
    「静かにことばは揺れている」に登場した綾川寛二の息子、大学生になった綾川寛と、大学の”後輩”、岡崎來可のお話です。

    「キラキラ王子様×黒髪ダサ眼鏡の訳あり青年(美人)」という、とんでもなく王道ベタなキャラCP設定。

    まだ若く、精一杯だったゆえに起こったすれ違いと心の傷が、不器用ながらも癒えてほころんでいくストーリーは、やはりベタながらも心にクるものがありました。

    濡れ場は最後に1度だけ。内容もそんなに濃いものではありませんでした。しかし、繊細な内容だけに、個人的には納得のいくものでした。

    また今作では、50間近になった綾川寛二とそのパートナーである

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    2011年08月24日
  • 爪先にあまく満ちている

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    前作では小さかったあの寛君がキラキラ王子系の大学生になっています。
    彼は父親の血を引いてカリスマ性のある眉目秀麗な青年に育っていました。
    大学入学以来三年間、Mr.キャンパスに選ばれていましたから多少のやっかみも買いますが、人柄のせいかいつも大事には至らなかった。
    それがある日突然、知らない地味な学生から非難の言葉を浴びて、それがきっかけで彼、岡崎が気になりだす寛。
    岡崎が寛を嫌うのには高校時代に起きたある事件が絡んでいました。
    岡崎は心と身体に深い傷を負っています。パニックになると過呼吸になったり倒れてしまったり。
    家庭も母親が再婚していて、自分は迷惑をかけたくないからと学費も生活費も決して

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    2011年08月23日
  • 獅子は獲物に手懐けられる

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    Pet Lovers2作目。犬の次は雄々しいライオン。
    榎田センセの作品にしては、かなりベタなBLだなあとちょっとびっくり。
    ライオンの真に襲われかけた千昭ですが、雇ったのは千昭の義兄である深見。この深見の暴力が最悪。自身も千昭に対して肉体的暴力をふるったり、精神的に追い詰めたり、金を巻き上げたりしているクズ男です。弟が自分がなれなかった医者である妬みや、火傷を負わされたことなどで逆恨みする深見の仕打ちが激しく痛い。
    痛いけど、痛いの読み慣れていればこの程度の描写はそこそこレベル。
    それより、執拗に痛めつけようとする深見の心の闇のほうが恐すぎで、おののきます…

    事情を理解した真が、千昭を仕事

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    2012年10月31日
  • 是-ZE-(11)

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    この1冊だけで考えるとちょっと物足り無さを感じるけれど、宇多や千乃のお話が涙を誘われましたね。でもまさか和記が力一に恋をしていたとは思いもつかなかった・・・。ラストの写真のシーンで、ただあの男だけがいない・・・。という所はこの作品のキーポイントなんでしょうね・・・。 本当に感動の作品を有難うございました♪

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    2011年08月05日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    飼い慣らす、と言ったら言葉が悪いけど、エロに重点をおかずここまで精神的に染めていくって凄い話だよなぁと思う。
    あまり馴らされそうにないタイプに見えたからこそ、染まっていく過程が凄い。
    雨の中外に放置されてもじっとしていたり、外で四つん這いになりたいと思ったり。自分を完璧に管理してくれて、見返りなく大切にしてくれる存在がいたらああやって生きたくなる人も案外多いのかもしれない。

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    2011年08月04日
  • 是-ZE-(11)

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    ついに完結!!

    どことなく早足な、もやもやした感じが残ったけど、きっとこの作品はこの終わり方でよかったんだろうなーと(^^)
    あとがきにもありましたが、ここからが始まりなんだろうと。
    全てがここにつながりました!!

    最後はみんな総出演!!
    またそれぞれのイチャイチャしてる話を読みたいなーと思ったり・・・( ´艸`)

    次回作も大期待で待ちながら、いまは余韻に浸りながらまた最初から読み直そうかと♪

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    2011年08月02日
  • 蛇とワルツ

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    PetLoversシリーズ初めて読んだけど、なんか私の好みそうなカップルを一番最初に読んじゃったんじゃないかってドキドキ。
    オーナーと偽蛇の両思いになるまでの過程がもどかしい。べったべたに甘やかされてるところとか凄く可愛い!
    番外編とかで休日の過ごし方〜みたいなの読んでみたいな。

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    2011年08月01日
  • 是-ZE-(1)

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    言霊を扱う。なんて素敵なんでしょう!←

    神ではなくて、紙。これも素敵!


    個人的に、氷見が好きです^^^^^^^^^

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    2011年07月28日
  • 是-ZE-(10)

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     人形師和記の過去話。

     まぁ、人間離れしてたけど、実際そーいうことかと驚く。
     でもって、延々と紙様として使役されてる彼らにも切なさと感じる。
     
     が、和記が紙様をつくる動機になった、三刀力一の存在がまた切ない。
     自分の能力をもてあましながら、ただ妹を守りたかっただけなのに…。そういう後悔や苦さを抱えながらも豪快に笑っている強さが、悲しいのである。
     
     故に、和記は手を貸してしまったんだろうけどね。
     
     三刀家は言霊をつかい、その傷を紙様に負わせる。

     結局のところ、自分の傷を誰かに負わせることの不自然さに無理があるというか、そういう部分が核心になっていくのだろうか。

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    2011年03月10日
  • 心臓がふかく爆ぜている

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    派手×地味ってわたしの最も好きなCPなのでまあたまらなかった。うじうじ受けにイライラする人もいると思うけど、わたしはこのくらいなら全然許容範囲です。書き下ろしの攻め視点、攻めが受けのことかわいいかわいいって思ってるのがすっごいわかってすっごい良かった。ごちそうさまです。

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    2011年02月24日
  • 是-ZE-(6)

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    和記が「——お前を作って正解だった 紺」って言った台詞に感動した。
    どっかの巻で和記は紙様に甘いって言ってて、ホントかよって思ってたけど、和記は紺の事が結構好きだと思う。
    製作者としてっていうよりも、ホントにお父さんみたいに見える。

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    2011年02月14日
  • 是-ZE-(1)

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    負の方にしか力が作用しない言霊様、そしてその言霊様の受けた傷を変わりに受け負う紙様の話。
    言霊様と紙様が同性同士じゃなければダメ、という辺りにさすがBL…!と思った。


    【ドラマCD】
    雷蔵:鳥海 浩輔
    紺:福山 潤
    彰伊:森川 智之
    阿沙利:千葉 進歩
    近衛:中井 和哉
    琴葉:緑川 光
    和記:一条 和矢
    櫻花:神谷 浩史
    紅緒:吉住 梢

    全体的に声優が合ってない気がするけど、上手いから段々あまり違和感がなくなる。
    一番の突っ込みどころは神谷が一応でも女性の役を演じている事だと思う。

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    2011年02月14日
  • 是-ZE-(10)

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    最終章。
    予想以上に面白かった。

    「是だ」のところが格好良かった。
    11巻読んだら★5つになるのかもな。

    いろいろツッコミどころ多いけど、是はやっぱりスゴイBLだな。

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    2011年02月06日
  • 心臓がふかく爆ぜている

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    ベタベタに甘い!のが読みたかったので問題なしというか満足www ロハスとか自己嫌悪の強い受けとか、テーマも軽くあって、BL的都合のいい程度にノンケのバリアをヒョイと越える攻めキャラwww 現実味のないBLワールドを潔く楽しめた感じww

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    2011年01月18日
  • 是-ZE-(10)

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    最後に過去からのお話ってのはすごく壮大なスケールのお話に感じられますよね。しかも桃源郷♪素晴らしいです。少しずつ和記の謎が解けていく。力一という人となりも・・・。真鉄は可愛いですね♪まさかのおおかみだったんですね!次で最後なんてすごく寂しいですね。

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    2011年01月16日
  • 是-ZE-(10)

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    最終章であり、全ての始まりの物語ということで、読み手としても心して向かいたいと思う。力一と和記、それぞれの背負う業の行方と、ここまで広げた風呂敷をどう畳むのかもとても楽しみ。萌え的観点でいけば、私はオヤジ萌え属性なので、ひねたオヤジ・和記も、豪快オヤジ・力一もキャラクターとしてとても魅力を感じます。そしてケモミミ・真鉄にヤラれた♪何気に玄間にもヤラれてます(笑)タイトルがセリフに出てきていますが、これの持つ意味も含めて、次巻、盛大に泣かされる予感がしてます!

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    2011年01月03日
  • 是-ZE-(10)

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    和記編。いよいよ和記の過去や力一との出逢い、3人の紙様誕生の様子が描かれています。
    和記と真鉄のこれからが気になる…。

    本編は和記と真鉄が番になる、ところまで。
    ショートでは、本編で和記に八つ当たりされた氷見を庇った玄間に車内で自らキスをした事で「こんな場所じゃ何も出来ない」「帰ったらいっぱい可愛がってください」とやり取りした二人のHシーン。萌えました!

    購入特典のペーパーは真鉄編と彰伊編。どちらも楽しかったv

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    2011年01月03日