志水ゆきのレビュー一覧
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【あらすじ】
「俺はあんたを甘やかす、優しいペットだ。まるで恋人のような」『Pet Lovers』のオーナーである仁摩遙英は、仕事が恋人というワーカホリックだ。そんな仁摩は、問題児のペットを躾け直すため自宅マンションで預かることに!カテゴリー爬虫類の蛇、竜巳杏二だ。命令しても動かず、呼んでも振り向かない扱いづらい蛇に、仁摩はうんざりする。だが、不遜なばかりではない杏二を知るうちに、まるで恋人のように惹かれ始めていくのだが、ある裏切りを知り…Pet Lovers至上の恋、登場。
【感想】
シリーズのラストを飾ったペットは蛇でした。なぜ…
仁摩さんは左側だと思っていました。 -
Posted by ブクログ
Pet Loversの最終巻。
オーナーの仁摩は、トラブルの多いペット(蛇)・杏二を躾け直すことになったのですが…というお話でした。
3巻目から仁摩は登場してるんだけど、そのときの大人っぽさはどこへ行ったの!?というくらい、天然っぽいしツメも甘いしでビックリ。
非合法の組織を運営してるのに、大丈夫!?と心配になりました。
最後の最後、経験豊富なオトナに戻ったけど、そこでか(笑)と思ってしまった。
絵柄は言わずもがなですが、志水さんの描く杏二がカッコよかったです。
しかも怒ってる顔&不機嫌な顔がいいんですよ。
表紙も好きですが。
でも時間が経つにつれて、犬っぽくなってっちゃうのが惜しいよ -
Posted by ブクログ
Pet Loversの3冊目。
シュレディンガーは結構早い段階でわかりました(笑)
これは、あんまりPet Loversっぽくないお話だったなぁ。
いつもの「ペット派遣しまーす」みたいなんじゃないし。
交流のなかった資産家の祖父が亡くなり、遺産相続人の1人として呼び出された主人公の舘。
そこで、祖父の秘書だった雨宮と出会い、お互い「気に入らない」タイプで反発します。
主人が死んで自棄(?)になった雨宮の誘い受で始まって、舘は一発でホレちゃうし、思ったよりきちんとしてて優しい舘に雨宮もヨロヨロするし。
顔見合わせて2人で赤面したり。中学生か!!
もうね、ほのぼの感満載(笑)
猫がよく出てく -
Posted by ブクログ
まぁ面白かった。
斜め読みとはいえ、結末をチラリとでも見てしまったことは自分で失敗したなぁと思ったけれど(苦笑)展開はこんなものでしょう、です。
不可ではないけど、強烈にインパクトがあって面白かったかと問われれば、さほど…。
でもキライではない。
遥英が可愛い…オッサンが可愛いってのはどうかと思うが、可愛い。
ペットラヴァーズシリーズはどういうわけかどれも『どうしても早く読みたい』とは思わなかった。そのうち読もう、で、読むと不満足だったかというとそうではないのだ。
やはり『まぁこんなものでしょ』です。
結局『ペットラヴァーズ』という特殊な設定が、どうにもこうにも惹かれないものなのかもしれないな