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紙様(かみ)を創り、言霊師(ことだまし)の上に君臨してきた和記(わき)。 しかし、和記にも対等に付き合った言霊使いがいた。 和記が初めて紙様を捧げた三刀(みとう)家史上最強の男・力一(りきいち)。ふたりの出会いは、和記が飛び込んだ滝のしたで、力一が和記を拾った所から始まった……。 和記の大切にしていた箱に眠る真鉄(まがね)も登場する『是-ZE-』最終章、和記篇開幕!!
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和記にも幸せが訪れてほしい
和記の気持ちが切なくて、でも力一の豪快で清々しく真っ直ぐなところを見ていると非が有るわけでもなく、なんとも言えない気持ちになります。
次巻で完結!どうなるのか楽しみです。
Posted by ブクログ
人形師和記の過去話。
まぁ、人間離れしてたけど、実際そーいうことかと驚く。
でもって、延々と紙様として使役されてる彼らにも切なさと感じる。
が、和記が紙様をつくる動機になった、三刀力一の存在がまた切ない。
自分の能力をもてあましながら、ただ妹を守りたかっただけなのに…。そういう後悔や苦さを抱えながらも豪快に笑っている強さが、悲しいのである。
故に、和記は手を貸してしまったんだろうけどね。
三刀家は言霊をつかい、その傷を紙様に負わせる。
結局のところ、自分の傷を誰かに負わせることの不自然さに無理があるというか、そういう部分が核心になっていくのだろうか。
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