峰守ひろかずのレビュー一覧
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【内容】不可思議な出来事を妖怪のせいにして当事者が納得できるかたちに決着してしまう絶対城先輩の活躍。通称ユーレイの女子大生との迷コンビ爆誕。べとべとさん、幽霊、付喪神、馬鬼、ぬらりひょん。他にも二種かな。
【感想】こいつらいつか、ホンマモンの妖怪に復讐されるで。・・・あれ?なんか最近似たようなタイプの決着の付け方させるお話を他で読んだような気がする。なんやったっけ?まあ、とりあえず、内容よりもコンビの掛け合いを楽しむお話でしょう。
▼絶対城先輩についての簡単なメモ(あくまでもこの作品の内容による)
【馬鬼】不慮の事故で死んだ馬の霊が妖怪化し不幸を招く。
【織口乃理子】国文科准教授。28歳だ -
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二度目ましての作家さん。読み友さんに頂いた本です。
舞台は京都。妖達が異人さんとして、市民権を得ている。
そのトラブルを解決するのが陰陽課のお仕事。
主人公は、新人公務員でマニュアル人間で融通が利かない。
何かというと、規則を持ち出して理詰めで納得しようとする。
先輩は陰陽課公認陰陽師の五行春明で性格がよろしくない。
水と油の二人が文句を言い合いながら仕事します。
至らないところは、課長さんが諭してくれる。
そして事件が起こるが、犯人の尻尾がつかめない。
何がどうしてどうなったぁ~ってお話ですが
似たような話はあるけれど、この世界観は嫌いじゃないです。 -
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ネタバレ徹頭徹尾人魚一本というのは、なかなか読み応えがありました。
大体他の妖怪ネタが絡んでの本命の妖怪登場!な展開が多い中、これは新鮮。
人魚特有の個性や設定を存分に活かしたネタたっぷりで楽しめました。
人魚のミイラ、不老不死、様々な容姿をした人魚に歌う人魚。
ただ人魚が嘘をつくというネタは知らなかったので、それも面白かったです。
宇路子さんのご高説が某妖怪学徒と同じように長いのですが、こちらは割と陸くんがぶった切ってくれるので、その点も新鮮。
そう思うと、ちゃんと聞いてくれるユーレイちゃんいい子だ……
陸くんも違う意味で凄くいい子でしたが。
今時ありえないほど真っ直ぐで素直でした。
一方で、彼の元 -
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念願の公務員になれけれど、配属されたのは
陰陽課という、特殊な部署。
祓う方なのかと思ったら、警察のような部署でした。
異人と呼ばれる妖怪達が、普通の人達にばれないよう
怪異が起こったらそれを解決したりする部署。
どちらかというと、お巡りさんな分類でしょうか?
そこに配属された、暗記が得意な主人公は
せっせと色々覚えていってます。
という印象があったがための、最終的なあのやり取り。
騙された! というのもありますが、説明によって
なるほど、という納得も。
こういう理論勝負は、こういうのに向いているかも?
何せ先輩たる彼が、ものすごく説明省くわ
面倒くさがりだわ…。
徐々にどうしてなのか、 -
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ネタバレ「おー久しぶり」と言いたくなるような、懐かしい本がいくつも出てきました。
メインのファイトには登場しなくても、そう言えば、と思い出したものもあります。 読んだ本について語るのは楽しみの一つですが、語られるのを聞くのも、それを読んだ人が見える気がして、楽しいものだと思います。
その部分だけではなく、響平くんのおろおろ部分も十分に楽しめますが。
一粒で三度美味しい、作品ですね。
客演の方々も懐かしく、(新作が出ましたが)その姿を見るのも楽しみの一つでもありますね。
普通にストーリーを作っていくより、なんだか手間がかかって、制作が大変なような気がしますが、それでも頑張ってもらって、次作が発 -
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ビブリア古書堂のスピンオフと
いうことで
定義としては曖昧ながら
おそらくこれは
いわゆるラノベなのだろうと
思いつつも買ってみた。
ラノベであるかどうかは関係なく
読書家としてレビューします。
あくまでもラブコメですよね。
ビブリオバトルならぬ
ビブリアファイトも
いろいろなお道具立ても。
だからビブリアのスピンオフと
謳いながら
栞子さんや大輔や志田さんまで
登場しながら
本というものへの思いも 各作品の
綿密な取材も不足していて
これは 読書家には欲求不満でした。
ファイトそのものの描き方も
あまりに雑ですし。
ラブコメは好きですよ。むしろ大好き。
でもビブ -
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短篇集。
子供の頃は「ゲゲゲの鬼太郎」がお気に入りだった気がする。
母親に頼んで何度も何度も、飽きずにビデオを見ていた記憶がある。
あんまり気に入っているので、母親がフェルトで「一反木綿」や「ぬりかべ」、「ねずみ男」といったキャラクターを作ってくれた。
妖怪を学問的に系統だてて整理し研究をしている、絶対城阿頼耶が物語の中心人物である。
歴史の中に埋もれてしまった妖怪たちの真の姿を掘り起こし、できる限りの方法でその痕跡を世に残すことを目的に日々過ごしているが、少々変わったところがある。
本人は真摯に「妖怪学」に向き合っているのだけれど、周りから見るとどうにも胡散臭い。
怪奇現象の相談に乗りなが