峰守ひろかずのレビュー一覧
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ネタバレ不勉強ながら『妖怪大戦争』は未読だし映画も見ていないが、問題なく読めた。
寧ろ異色の頼光四天王ものとして楽しんで読んだ。
坂田金時が女の子で、実直な渡辺綱と何だかいい感じなのが個人的に美味しくて。
確かに彼が惚れるなら、普通の姫君ではなくて、一緒に並んで武士の道を歩める子だろうなと妙に納得したというか。
平安の妖怪退治ものとして読んでいたので、「これって『妖怪大戦争』なのか?」と途中から心配していると、何とびっくり!
終盤の展開には非常に非常に驚かされた。
まさしく『妖怪大戦争』な状態に。
ゲゲゲの何とかでよく聞いたフレーズを引っ提げて、時間軸も越えた妖怪たちが大集結。
頼光四天王そっちのけ -
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【感想】
・いきなり白澤かと思っていたら、まだらしい。でもビッグネームのお狐さま。
・一巻目から考えていたけど違うかなと捨ておいた展開予想がまた息を吹き返したかもしれない?
【内容】
・今回は、狐憑き、小女郎狐、狸囃子、送り狼、髪剃り狐、宝珠の玉。狐系かな。
・自分が狐憑きだと信じた女子学生が追い払っても追い払ってもやってくるのでさすがの絶対城先輩もまいった。
・ハメられた絶対城。重要な資料を奪われたが、それが目的というより人質(資料質?)、どうする?
・ハメられた礼音。弱そうな男子高校生の用心棒になる。礼音をハメた理由は?
・狐と絶対城の対決、礼音の決心。
▼文学部四号館四階四十四番資料 -
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【感想】
・なに「キックオフごっこ」やってるねん! という話。
【内容】
・大入道、二口女、こそこそ岩、神隠し、ダイダラボッチ。おまけはツチノコ。
・ダイダラボッチの呪いで大入道が出るというどこかアンバランスな言い伝えのあるらしい神像。晃の登場で妙にぎこちなくなっている礼音と絶対城にタメ息をつく晃と杵松と、織口。
・今回はダイダラボッチ中心に礼音と絶対城の距離感見直し。
・白澤書房という名の存在感が大きくなってきた。
・事後、《下手に連続されたらお前のメンタルより先に俺が物理的に死ぬぞ。》と絶対城がボヤいた事態に。
▼文学部四号館四階四十四番資料室についての簡単なメモ(妖怪については基本作 -
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【感想】
・今回のは単品で劇場版アニメにでもしたらいい感じになりそうな気がする。見せ場もあるし完成度も高いと思う。
【一行目】
「そうですか。晃は紫さんのところにも来ましたか」
【内容】
・破多破多。ノタバリコ。釣瓶下ろし。座敷わらし。ナンジャモンジャ。おまけは、倉ぼっこ。
・座敷わらしが出るとウワサの神籬村に行ってみると妖怪専門ライターの杉比良湖奈と出会う。
・礼音が実家に帰ってしまったので杵松視点で、大学近くの廃工場に見えるという釣瓶下しの調査に向かい、礼音には聞かせられない話をする?
・東勢大学にも進出してきた合法ドラッグにかかわることになった礼音は危機に陥る。ついでに座敷わらしの -
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ネタバレ前作は琴美に対しての指示がやや理不尽じゃないかなと思うこともあったけれど、今回は悪魔的な指示が飛ばなかったので安心して読めた。
西紋寺先生、ちょっと丸くなった?
琴美が懐に入ってきたからかな。
いいコンビになったなと思う。
今回は人為的に作り出せる呪いとその効果の話が非常に興味深かった。
絵画で視覚的情報から感情を生み出せる話は特に面白かった。
しかも、これらの事件には西紋寺先生の世に出していない著書が関わっているという謎つき。
それに彼は奔走することになる。
最初から露骨に怪しい人がいたので、この一連の黒幕というべき犯人が分かった時は「やっぱりか!」と思ったけれど、その背景が思いの外広そ -
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【感想】
河童のほうが手強かったね?
【内容】
・方相氏、清姫、牛鬼、鬼、酒天童子。ついにビッグネーム、鬼との対決ってことかな。って、方相氏って妖怪やないやん? 表紙カバー絵で絶対城が持ってるのが方相氏の面やね。
・鬼について調べることにした絶対城だが鬼の範疇が広すぎていきなり行き詰まり打開のヒントがあるかもと気の進まないパーティーに出席することにした。
・チャラ男が依頼してきた妖怪は。
・鬼について調べるために牛鬼由来の場所に行く。夜のテントのなかで絶対城は礼音に彰の話をせがまれ「お前にだったら、心を覗かれてもかまわない」とか言う。けっこう口説き文句じゃん!!
・酒天童子システムとの対決。 -
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【感想】
安定して楽しめます。
【一行目】
「――以上のことから、夢を食う架空の獣『獏』は、実在するバク、即ち、奇蹄目バク科に属する大型哺乳類とは無関係と言える。そもそも、日本の獏は、中国から伝来したという形を取ってはいるが、その性質は、本来のものとは大きく異なるんだ」
【内容】
・新キャラ櫻城紫(さくらぎ・ゆかり)さんと朝霧シアンくん。レギュラーになるのか?
・全編を通したら河川開発と河童の話。
・目目連と映画研究会と地域振興プロジェクト。
・雪女の噂を聞きユーレイ、絶対城、杵松の三人で小旅行。
・蛙の像と、なぜかシアンくんと張り合う絶対城先輩。
・河童の原型? ひょうすべ。
・見え -
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【感想】
・すごいってのじゃないけどお気楽でいい感じで楽しみにしてる。
・口絵の杵松さんのキャラがイメージと違ってた。もっとクールっぽくて内に何か隠してて真のラスボスかもしれないとか思ってたけどこれやったらただの人のいい兄ちゃんやなあ。
・個人的には高橋留美子さんの絵で漫画化できたらおもろそうとか思う。迫力には欠けるやろうけどええ感じで胡散臭さが出そう。
【内容】
・今回は、憑きもの、ナメラ筋、一つ目小僧、泥田坊、ガイラゴ、宝船。
・新興宗教の教祖が使うという「憑きもの」。この話がメイン。
・星川再登場。
▼文学部四号館四階四十四番資料室についての簡単なメモ(妖怪については基本作中の説明 -
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【感想】
サクサク読めるし妖怪で楽しいしヒマツブシには向いている作品だが、この巻はなかなかつらい展開とも言える。礼音のキャラクタに救われる部分が大きいかと。あと、絶対城が妙に優しくなってる。
【一行目】みーんみーん、じわじわじわじわ。
【内容】
・今回は山姥、鵺、鎌鼬、わいら、天狗、しろまくれ。ビッグネームが多いかな。
・そして妖怪学の意義。この手の話では避けては通れない。
・この巻は、失意の絶対城と礼音がいかに立ち直るか、って感じ。
・ストーリー的には、山に入る絶対城に付き合うことになった礼音。どうやら過去に何かあったらしい。その後、絶対城の師匠が現れ、妖怪学は危険であるとし、文学部四号 -
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ネタバレ主人公が隠れ里に紛れ込んだ必然的な理由が終盤まで見えてこないので、随分とやきもきした。
一方でヒーローは序盤で彼女を守って片目を失うので、代償が大きい。
(彼は気にするなと延々繰り返しているけれど、そりゃ気にするよ……)
主人公もヒーローもお互い人がいいからなあ。
小さい頃に触れて以来忘れ去っていた昔話が多数登場するので、読んでいて随分懐かしかった。
『うしかたと山んば』とか、もう本当に懐かしすぎて涙が出た。
ヒーローの元ネタの話も印象的な話で覚えていたので、まさかこんなところで再会することになるとはと驚きもした。
隠れ里であやかしも登場し、命が狙われるような場面もあるにはあるが、全体的に -
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ネタバレ汀一も可愛いけれど、時雨も可愛い。
切羽詰まった時に方言出るところとか、案外怖がりなところとか。
真っ先に敵の罠に引っ掛かって、見た目にも可愛いことになったりとか。
(詳しくは本編を読もう)
普段は時雨の方がお兄さんぶってるけど、いざという時は汀一の方が頼り甲斐ある気がする。
今回のラストの騒動も、結局はアイディアを出したのも、本質を見抜いたのも汀一だった。
そんな彼も、今回は劣等感を抱くことも多かった。
何故なら今回参入の新キャラが色々な意味でライバルだったから。
妖怪を封印して回っているという意味でも敵だったし(ただこの展開は予想より早く決着したし、手のひら返しが凄すぎて笑った。彼が敵方 -
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ネタバレちょうど某博物館の呪いに関する展示の本を読んでから日が浅かったので、博物館+呪いの組み合わせの物語に運命的なものを感じた。
そこで仕入れた知識も無論作中に登場してくるので、読んでいてニヤニヤしてしまった。
今回の話は妖や呪いという超常現象が「実在」する世界線かどうか気になっていたが、『絶対城先輩』シリーズに近かった気はする。
基本存在しないけれど、最後の最後であるかもしれないと思わせてくれる匙加減にしびれた。
西紋寺さんの変人っぷりは凄かったが。
丁寧な口調だけど、言っていることが色々とヤバイ。
蘊蓄が長いのは某先輩と同じだけど、ヤバさはこちらの方が上だろう。
鎌倉に安倍晴明ゆかりの地があ