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隠れ里に迷い込む理由
隠れ里に迷い込む理由は3つあるそうな
褒美、罰、そして約束の生け贄
それが訪れた理由だった。
生け贄にされた後のことは
悲惨な状況になるものと考えていましたが
神さまへの生け贄の場合は深く考えたことがなかった。
生け贄にされた者を神さまが守る。
ありうると感じました。
あの二人はあの後どうなるのだろうか?
そう言えば、千とハクはあの後巡り会うことがあったのだろうかと考えながら読み終えました。
Posted by ブクログ
主人公が隠れ里に紛れ込んだ必然的な理由が終盤まで見えてこないので、随分とやきもきした。
一方でヒーローは序盤で彼女を守って片目を失うので、代償が大きい。
(彼は気にするなと延々繰り返しているけれど、そりゃ気にするよ……)
主人公もヒーローもお互い人がいいからなあ。
小さい頃に触れて以来忘れ去っていた昔話が多数登場するので、読んでいて随分懐かしかった。
『うしかたと山んば』とか、もう本当に懐かしすぎて涙が出た。
ヒーローの元ネタの話も印象的な話で覚えていたので、まさかこんなところで再会することになるとはと驚きもした。
隠れ里であやかしも登場し、命が狙われるような場面もあるにはあるが、全体的には主役二人がまったりしていることもあり、優しさ漂う話だったと思う。
殺伐とした話もあるけれど、危機感をあまり覚えなかったというか。
主人公の実家での扱いを考えると、ほのぼので済ませていい話でもないのだけれど、やはり主役二人の性格の影響は大きかったように思う。
お蔭で、ほっこり読めた気がする。
しかし、この主人公はほんわかしてはいるが、やるときはやる行動派でもあるので、ラストの展開には別の意味で驚かされた。
続きそうな雰囲気でもあり、このまま「めでたし、めでたし」で終わるハッピーエンドでもいける気がする。
ラスト後を想像するのは野暮だろうか。
でも、彼女も折角居場所を手に入れたことだし、新しく与えられた役目を果たすところも見てみたい。
続編出ないかなあ……
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