峰守ひろかずのレビュー一覧
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ネタバレ「おー久しぶり」と言いたくなるような、懐かしい本がいくつも出てきました。
メインのファイトには登場しなくても、そう言えば、と思い出したものもあります。 読んだ本について語るのは楽しみの一つですが、語られるのを聞くのも、それを読んだ人が見える気がして、楽しいものだと思います。
その部分だけではなく、響平くんのおろおろ部分も十分に楽しめますが。
一粒で三度美味しい、作品ですね。
客演の方々も懐かしく、(新作が出ましたが)その姿を見るのも楽しみの一つでもありますね。
普通にストーリーを作っていくより、なんだか手間がかかって、制作が大変なような気がしますが、それでも頑張ってもらって、次作が発行されるのを楽しみに待ちたいと思います。 -
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ビブリア古書堂のスピンオフと
いうことで
定義としては曖昧ながら
おそらくこれは
いわゆるラノベなのだろうと
思いつつも買ってみた。
ラノベであるかどうかは関係なく
読書家としてレビューします。
あくまでもラブコメですよね。
ビブリオバトルならぬ
ビブリアファイトも
いろいろなお道具立ても。
だからビブリアのスピンオフと
謳いながら
栞子さんや大輔や志田さんまで
登場しながら
本というものへの思いも 各作品の
綿密な取材も不足していて
これは 読書家には欲求不満でした。
ファイトそのものの描き方も
あまりに雑ですし。
ラブコメは好きですよ。むしろ大好き。
でもビブリアのスピンオフ名乗るなら
こちらの視線もそれを踏まえますもの。
ショートストーリーの積み重ねなので
無駄に登場人物も増えていますし。
軽く読めましたが
入り込めませんでした。 -
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短篇集。
子供の頃は「ゲゲゲの鬼太郎」がお気に入りだった気がする。
母親に頼んで何度も何度も、飽きずにビデオを見ていた記憶がある。
あんまり気に入っているので、母親がフェルトで「一反木綿」や「ぬりかべ」、「ねずみ男」といったキャラクターを作ってくれた。
妖怪を学問的に系統だてて整理し研究をしている、絶対城阿頼耶が物語の中心人物である。
歴史の中に埋もれてしまった妖怪たちの真の姿を掘り起こし、できる限りの方法でその痕跡を世に残すことを目的に日々過ごしているが、少々変わったところがある。
本人は真摯に「妖怪学」に向き合っているのだけれど、周りから見るとどうにも胡散臭い。
怪奇現象の相談に乗りながら、しっかりと相談料は頂いている。
人には馴れないが、妖怪に関しては愛もあれば関心もある。
人を近づけないオーラを放ちながらも、意外なことに人間的な情もあるらしい。
ありがちなキャラクターだけれど、絶対城自身が意図的にそう演じている部分もあり、状況に応じて使い分けている点をみると、したたかなうえになかなか厄介な人物でもある。
知っている妖怪が登場したり、絶対城が解説する「妖怪学」の講釈が面白い。
妖怪が好きな人は、かなり楽しく読めるのではないか。 -
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第14回電撃小説大賞<大賞>受賞作。人によっては激しく好き嫌いが分かれそうな作品。
妖怪退治物に分類されるだろうけど、従来の作品とは少々趣向が違い登場する妖怪たちに危険性のあるものが少ないという事で武力により押さえつけるのではなく、妖怪が信条としている行為やキーワードをぶつけることによって穏便に解決を図ろうとする手法。一応イタチがそれなりの戦力を有しているもののそれを前面に出しているような印象はない。こういった手法は主人公を天才系にして読者の意表をつくことを狙った作品に見られるような気もするのだが、本作の主人公は凡人タイプなのである意味特殊なタイプの作品ともいえる。
基本的に30~60ページほどの短編形式で進んでいくので読み易い。ただ発生する事件が小規模なので緊迫感が伝わってこない点はちと物足りないかもしれない。 -
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シリーズ6作目。
第1シーズン完(だそうです)。
「鬼」の巻でした。
何故か最後に「のっぺらぼう」もいたけど・・・。
勿論、意味は有りますよ。
製鉄技術を持つ民の話は他の本でも読んだことがあったけど、
その民が信仰していた神の正体の件など、
目新しくて面白かった。
絶対城先輩の暗い過去の解決編でもありました。
実家との絶縁状態は依然そのままだし、
家族内での複雑な人間関係は垣間見えただけだけど、
櫻城晃さんの死の真相は明らかになりました。
ただ、結局、絶対城先輩と晃さんの関係は何だったんだろう。
昔の恋人だと認識して読み進めてきましたが。
何だかそれとも違うような。
最後のオチ(?)は、どんでん返しとしては面白いけど、
ちょっと都合良過ぎる感じもしましたし。 -
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最初の本が売れたのでシリーズ化~絶対城は怪異に悩む学生をインチキと蘊蓄で言いくるめる日々を過ごし,礼香は相変わらず雑用係兼サンプルとしてこき使われていた。そんな中で波打ち際で揺れる人の手を見た男子小学生の悩みを聞いて,理学部で不要になった海洋生物投棄だと見破り,海にも興味を持っていく。大学の夏休み,研究旅行に出ていた織口準教授からの誘いを受け,海の近くの鄙びた村を訪ねるが,準教授はすでにいなくなっており,大蛇と百足に纏わる昔語りに関する祭りを調べようとするが,協力しようと云う村人はいない。村から脱出しようとすると,礼音が新しい生け贄だという…~ シリーズになって方向性が定まったようですが,この先,どうでしょう