峰守ひろかずのレビュー一覧

  • 俺ミーツリトルデビル!

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    『ほうかご百物語』峰守ひろかずの新作。
    会話のノリが前作と完全に同じ感じ、どころか戦闘場面になってもそのノリが継続してしかも重症化している、というブレのなさはある意味素晴らしい!
    あとがきの冒頭が見慣れた文章で始まっていることからも、前作並にいろいろ考察されていそうで次回作も楽しみ。

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    2011年08月08日
  • 俺ミーツリトルデビル!

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    主人公が知り合った少女は夢魔だった。
    ふとした事件に遭遇し、少女と契約しなくてはならない状況に。
    と言うノリで始まるラノベらしいラノベ。
    主人公がふとしたきっかけがあると、妄想(トリップ)を始めてしまい挙げ句にそれを無意識に実況してしまうと言う変態。それでいて犯罪行為と言う観点からは、全く心配ないモラルはしっかりしたキャラと言う立ち位置。その性格付けにいたる背景も物語内でしっかり描かれている。
    でも、この立ち位置は『変態王子と笑わない猫』でも見た構図ではありますね。
    主人公の妄想をエネルギーとして食べる夢魔の少女。
    契約したペアは生命の観点から、結びつけられた関係となる。
    襲ってくるトラブル対応でどたばた。
    言葉にすると非常にベタだけれど、ベタはベタで気軽に楽しめるので良い。
    気になるサブヒロインもいないし、くっつきそうでくっつかないもどかしさを楽しむ物語になるのだろうか。
    ほうかご百物語の作者さんらしいので、そちらも読んでみたくなったり。

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    2011年06月30日
  • ほうかご百物語あんこーる

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     これでほんとにシリーズ終了(だと思う)。エピローグ的作品を含む5作品収録の短篇集です。
     いろんな形のエピローグはありますが、こういう展開は始めてでした。ちょっとばらしすぎじゃないのと思いつつ、最後にはすっきりと終了。最後まで良識のない真一とそれを助けるイタチさんのいい関係が見られた点でも満足。

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    2011年01月29日
  • ほうかご百物語あんこーる

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    この作品らしいワイワイしながらも温かみのある終わり方でした。本編もハッピーエンドだけどこれもまたいい終わり方。どのカップルもいいですね。真一とイタチさんはどの未来に行ってもラブラブなのが目に浮かぶ。このあんこーる含めて10冊、楽しく読ませてもらいました。

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    2011年01月12日
  • ほうかご百物語8

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    ネタバレ

    数巻にわたって伏線を張ってきた大祓の回。
    オールキャスト総出演で、ノリは最終回。
    でも、最終回じゃなかった(笑)
     
    大祓は、なんたってすべての妖を浄化し関係者を消し去るというとんでもない災難。
    それを知ったイタチさんが、自分が消えてしまう前に真一になんでもして欲しいことを言ってと涙の訴えをする場面は、こちらもドキドキと泣きそうになった。
    いや、もう、イタチさんがかわいすぎるです!(そっち?)
    でも決戦場面は、いつもの「ほうかご」らしく、それほど悲壮感もなく、けっこう余裕で見てしまった。
    だって、今までもなんとかしてきたしね!
     
    そして、新井さんと奈良山の告白場面。
    周りの反応に笑いつつ、なんというかこっちも幸せな気分になった。
    そして、ラストのエピソード。
    真一とイタチさんの今後の生活を思って思いっきりニヤニヤさせてもらった(爆)
     
    さて、大きな話が一段落して、これからどういうふうに展開していくのか?
    イタチさんと真一の関係もまだ中途半端だし。
    これからもまだ楽しませてもらえそうだ。

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    2010年12月08日
  • ほうかご百物語9

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     今回でシリーズは終了。もう1回だけ短編集をまとめた本が出るようだが、振り返っても最初の想像に比べれば期待を超えるものだったと思う。正直ガツンと脳に焼きつくようなすごいキャラクタはいなかったと思う。真一の裏がなさすぎる発言も悪く言えば若干の違和感を感じていた。
     妖怪など伝承をよく調べているなと感心することは少なくなく、ぬらりひょんの話などは水木先生をディスってるのかと思うほど正確に記述されているのは作品のひとつの魅力だったんだなと今更ながら思う。
     最終回にしてはイマイチ大きな盛り上がりはなかったし、なんとなくオチが見えてて、まあまあというところ。とはいえ、しっかり終わらせた内容になってるので少し評価が高まって4点となった。
     

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    2010年10月28日
  • ほうかご百物語9

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    この物語らしい、ハッピーエンドでした。いろんなところでいろんな人がイチャイチャしてたけどまぁこれはこれで。最後までイタチさんは可愛かったです。一応もう1冊あるらしいけどそっちでも可愛くバカップルしてて欲しいですね。

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    2010年10月12日
  • ほうかご百物語8

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    アルマと野更志、こんなキャラデザだったのか・・・
    作者あとがきにもありますが、最終巻かというような展開。というか、バカップル成立で完結、でも良かったんでは?

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    2010年06月27日
  • ほうかご百物語8

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    カップルだらけな第一部完。過去の登場人物(純粋な人じゃないほうが多いか)も総出演でいい盛り上がりのクライマックスでした。でも最後(エピローグ)は元祖(片方だけ)バカップルが持っていくのね。そんな展開が好きだけど(笑)

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    2010年06月19日
  • ほうかご百物語6

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    イタチさんが相変わらず可愛い。若干染まりつつあるが(笑)新井さんもいい感じ。ニコ先生は名前からしてそっち関係かと思ってたけど今後も出るのかしら。

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    2010年03月18日
  • ほうかご百物語7

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    ちらっと黒幕っぽいのが登場したりしなかったりだけど、いつもどおりのまったりな感じ。今回もイタチさん・新井さん両名が可愛くていいなぁ。特訓その2の挿絵が欲しかったのは自分だけではないはず(笑)

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    2011年10月17日
  • ほうかご百物語3

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    今回は特にラブコメ色が強かった印象。
    まぁそれが大好物なんで、終始ニヤニヤしながら読んでました。
    確実に電車で読めない一冊。
    この巻のおかげで、次巻の購買意欲も以前に比べて高まった。

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    2009年10月04日
  • グレンデル寄宿学校のふたり 十九世紀倫敦奇譚

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    18世紀ロンドンの寄宿学校。
    ある目的のため、2人のルームメイトが学校内外で起きる不思議な噂の調査に取り掛かる。
    18世紀の霧のロンドンの雰囲気をたっぷり感じられるお話。日本の妖怪のように、イギリスは妖精やゴーストの話がたくさん。魔術や降霊術的要素も出てきてこれこれってなりました。ミステリーっていうよりは青春小説寄りではあるけれど、ライトに楽しむことができました。

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    2026年09月16日
  • グレンデル寄宿学校のふたり 十九世紀倫敦奇譚

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    ロンドン郊外の寄宿学校でルームメイトとなった、名門貴族の少年・ノエルと、訳ありの中途入学生・サモン。二人は互いに秘密を抱えながら怪事件の謎を追う。19世紀ロンドンのバディものでライトノベル寄りかな。終わり方からするとこれで完結なのだろうけど大好きな設定なので学生ものの謎解きシリーズみたいな感じて続いて欲しいな。

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    2026年09月02日
  • グレンデル寄宿学校のふたり 十九世紀倫敦奇譚

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    かなりライトノベル、ティーン向け。
    19世紀のロンドンの寄宿学校を舞台に日本人の転校生と貴族の少年がバディを組んでロンドンの怪奇現象の秘密を探る…という設定自体は良かったけど、それ以外がかなり無理がある…。
    日本の宝が盗まれた経緯、黒幕の秘密、それが明かされるまでの経緯など、かなり雑な展開に感じてしまった。
    「妖精(ゴースト)の仕業だと思われたものは人間の仕業だったよ」という展開はあるあるで好む人が多そうだけど、そもそもゴーストについての説明などがかなり無理やり差し込まれるのでwikiを読んでるみたいな違和感があった。
    読者にだけわかるような仕掛け(この人が後の○○だよね)みたいな部分も物語的な面白さはなく、ただ知識を羅列したかっただけのように見えてしまった。
    寄宿学校の二人は等身大なのに、周りの出来事が嘘っぽすぎてチグハグな感じ。

    普通に大義などなく好奇心旺盛な学生が怪奇の解明に迫る青春譚とかにした方が良かった気がする。
    続きがあるなら読むと思うけどもう少しエピソードが地に足ついた感じになると嬉しい。

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    2026年08月31日
  • お世話になっております。陰陽課です

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    ネタバレ

    最初は、どうせドジっ子新人がいろいろあって成長しました的なお話でしょ?と思っていましたが…
    いやそうなんだけど、そこに陰陽師やら土蜘蛛やらが絡んでなかなかどうしておもしろいじゃないの☆
    最初は杓子定規な祈理がめんどくさかったけど、最後の逆転は良かったです☆
    中学生くらいに読んだらもっとハマったかもと思われる作品でした。

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    2026年05月11日
  • 最後の陰陽師とその妻2

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    シリーズ第2弾。前作で結局どうなったか分からなかった拝音の元婚約者のことが解決し良かった。思っていた以上にさっぱりした人物ですっきり。そして訳あって夫婦となった二人の仲も微笑ましい。そこまで信頼出来るって凄いなと感心してしまった。

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    2025年09月06日
  • 小泉八雲先生の「怪談」蒐集記

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    時代が江戸から明治へ移り、人の心の中から怪異が消えていく中、その残滓を拾う…みたいな設定は好きなのですが、ちょっと思っていた雰囲気と違ってました。
    角川というよりメディアワークスっぽいかもしれません。
    ターゲット層と違ったかもしれないので★3

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    2025年06月26日
  • 小泉八雲先生の「怪談」蒐集記

    H

    購入済み

    小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を主人公とし、女中(?)の好乃による怪異を読み解くと共に、小泉八雲が何故怪異に興味を持つに至ったかをベースとした物語です。
    文章も平易で読み易く、読み返すこともなく、簡単に読めました。

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    2025年04月13日
  • 少年泉鏡花の明治奇談録

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    ネタバレ

    展開も早くとても読みやすいので、サクサクあっという間に読んでしまいました。
    お話ごとに「鏡花こぼれ話」がついているので、元のお話も読んでみたい、泉鏡花がどんな人物なのか知ってみたいと思いました。

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    2025年02月25日