売野機子のレビュー一覧
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表紙に惹かれたのと設定が面白そうだと思ったので購入。才能を持つものと持たざるもののコンプレックスを刺激しているいい作品だと思いました。
本当のうたごえを持つ者は死ぬ。この設定が作品の根幹にあるおかげで少年たちの人間関係がより一層面白くなりそうですね。才能があるとわかったら死につながる、そんな呪いめいたものに振り回されそうな主人公のガブリエルや他の少年たちの儚さがなんとも良い雰囲気を醸し出しています。才能に縛られたコンプレックスを解放するとき彼らがどう転がっていくのかも楽しみなところです。
天使になるという名目で死の階段を歩まさせれてる少年たちの行く先はどうなるのか。それぞれが持つ傷の -
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売野機子さん初の続刊連載。
少年合唱団のギムナジウムものです。
クワイア(合唱団)に所属する少年たちのうち、「ほんとうの天使」になれるのは神に選ばれた一握りの者だけ。歌声の美しさが頂点に達すると、命を失い「ほんとうの天使」になれるといわれている――。
日本が舞台の話が多い印象だったので、この内容は予想外でした。
不穏な空気と謎に満ちたストーリーではあるものの、少年たちのバックボーンややりとりなど読ませる部分も多い。ガブリエルの母からの手紙をめぐるラザロとのやりとりから、ガブリエルが過去を告白するくだりはよかった。
まだまだ謎だらけだけど、どういう展開になるのか、続刊が楽しみ。 -
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「ダサい」が気持ちいい。遅れてきた本命。楽園で活躍するBL作家売野機子(ウリノキコ)のデビュー短編集。帯には「彼女は漫画を見つけ、世界は売野機子を見つけた。」という上條淳士のコメントが。読み終えて納得だ。舞台は様々だが、テーマは一貫して恋愛。男女モノもあれば、そうでないものもある。基本的には、「喪失」を描く作家さんだと認識した。ヒロインは物語の中で何かを失い、そしてそこから何かを探し、見つけていく。これらの短編は、いずれもそのどこかの過程を切り取ったものだ。おそらく売野さん自身が、90年代になにかを忘れてきて、憧憬をむけているのだろう。講評としてまず言いたいのは、全体にビジュアルのセンスがない
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無料版購入済み
うーん…
マンガ大賞2025を受賞した作品という事で、世間では評価されているんだろうけど…、どうなのコレ?
まず冒頭。
「夢を達成した瞬間の未来」のシーンなんだろうけど、すごい違和感。
「これだけお綺麗だと女優という選択肢もあったのかなと」
「やはり家庭との両立が気になるところですが」
この2つの言い方、今でも完全にアウトでしょう。
ましてや近未来の話なら、あり得ないと思う。
ISSの船長って、ISSは現在のところ2030年には運用停止になる予定。
将来の話では、ISSはもう無いんじゃないの?
この時点で、「ひょっとして、子供時代は過去の話?」と思ったけど、巻の中ほどで「アルテミス世代」や「202 -
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ネタバレひょんなことからSNSで繋がった男性に恋をした男性の話。
日本と韓国、SNSで5年つながっていたにもかかわらず、特に進展はなし。推しからDMが来る急展開。そこから推しが自分に会いに日本に来たという本当にあったら幸せでぶっ倒れそうな口実。
なんやねんこれ!夢物語やないかい!って読みながら思ってしまった。
けれども、読み進めると天馬の苦しさが胸にじんわり支配してくるんですよ。
ウノくんの友人が、どう見てもゲイじゃん!相手はデートだと思ってるよって言ってきたけどだからなんだよ!!
ゲイで何が悪い!好きな気持ちは性別関係ないやろ!ばーか!って心の中であっかんべーしときました。ごめんな友だち。考え方アッ