あらすじ
天性の素質を持つガブリエルは「天使」に選ばれてしまうのか、それとも別の道を選ぶのか……!? 少年たちの、命を賭けた「才能」の物語、堂々完結!
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Posted by ブクログ
終着点としては、なんだか解せない思いが残ったけれど、主人公の中では、なぜという疑問、悩みは帰結したようだった。 嫌いじゃないけど、難しかった。
Posted by ブクログ
完結後、しばらくしてから一気読み。2巻まではすごく好みで面白くて、続きが待ちきれないほど楽しみだったけど、だんだんトーンダウンしちゃったかな? 結局、天使の歌声の昇天はなんだったんだ? が もやっと残るけど、この物語の本質は少年達の死生観じゃなく、彼ら1人1人の群像劇で、それぞれのカルマの昇華みたいな所…平たく言って、成長を描いたお話でした。確かに、懐かしの少女マンガ(三原順 辺り)に近いものを感じたし、好みな設定だったし。だからこそ、なんか惜しかったな!
Posted by ブクログ
最後のほう、もうよく分からなかった。テーマというか、天使になる条件とか考えていたラストとか、作者の中では1巻の頃と同じだったのかな?スッキリしないなぁ
匿名
とても美しくて切ない、雰囲気のある素敵な作品だったけれど、明らかな天使候補であるはずのガブリエルはなぜ天に召されず大人になれたのか?など、内容が消化不良で、残念な終わり方だった。
Posted by ブクログ
もっとじっくり描いてもらっても良かったな~と思いつつ、まあしかし、正しい結末。といった感じでした。
浮世離れした、神に捧げられる才能を持った少年たちは、人間になって自分のために力を活かして生きていく。