売野機子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレカバー下の透かしの美しい装丁と、最近多めのな少し野暮っための絵柄と、タイトルに引かれて購入。
薔薇だって書けるよ
オリジン・オブ・マイラブ
日曜日に自殺
遠い日のBOY
晴田の犯行
が収録されています。
ある人の素敵さってなんだろうか、誰にも言わないけど確かにあるもの、ある時大切だったことがいつか染み渡るように自分の中にとけ込んでしまう事が繰り返されている事への気付き、埋没しているように見える幸せが確かにそこに在る事、お姫様をやめる瞬間。
言葉にできない気持ちを持った花たちが、そこに確かに咲いている。
売野さんの作品はそういう秘密の花園への窓だなあと思う。
でもまだ窓の外から見つめてる感じ -
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ネタバレ 購入済み
わたしはムリでした・・・
最初に載っていたストーリーが、言い方悪いかもですが、胸くそ悪くなる内容で、イヤな気持ちになりました。
その先も、その先も、胸クソ悪くて・・・・
「女子の業特集」ってなってるけど、女子関係なく、単純に不愉快でした。
意図して、そういうイヤなストーリーにしてあるのでしょうけど、わたしは、二度とこの書籍は開きません。
好きな人は好きなのかな、と、しか言えないです。