松田青子のレビュー一覧

  • 彼女たちに守られてきた

    Posted by ブクログ

    Ⅰ 時々、外に出て行こう
    Ⅱ 「当たり前」の痛みにさよなら
    Ⅲ 彼女たちに守られてきた

    の三つの章に分かれて構成されているが、「『当たり前』の痛みにさよなら」の章は、とても良かった。

    アジア人である自分を属性で呼称せずに、「黄色いカバンを持った人」とアナウンスする人のさりげない教養に感動する作者。
    大きな声で自説を披露する男性に負けぬ大きな声で反論を言っておくことにする作者。がんばるなー。

    その姿勢に共感しました。

    0
    2025年05月15日
  • 彼女たちに守られてきた

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて本を手に取った。が、メインタイトルの「彼女たちに守られてきた」の章よりも、松田さん自身の経験の文章の方がフレーズとして心に残るものが多かった印象。しかしこれをきっかけに他の作品を読んでみたいと思うようになった。

    0
    2025年05月05日
  • おばちゃんたちのいるところ Where The Wild Ladies Are

    Posted by ブクログ

    落語や歌舞伎の幽霊などが出てくるような題目をモチーフにした短編集。
    ゆる~く短編同士がつながっていたりするところが面白かった。

    0
    2025年05月03日
  • 彼女たちに守られてきた

    Posted by ブクログ

    エッセイで語られていることが、著者の作品にそのまま反映されているんだなと。
    いろんな考え方がある中で年代が違うこともあり、うん?と思うことも多々あるけれど、芯がぶれていないところが潔く。
    「こどもの人」との呼称はちょっといただけないけど(笑)

    紹介されていた本、特に海外作品は読んでみようと思った。

    0
    2025年04月30日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    生理用ショーツや韓国料理は、読者のお役立ち情報として活用できそうではあるが、不愉快なタクシー体験のような話がたくさんあるのだろうと期待して読んでいたので、物足りなく感じた。

    0
    2025年04月28日
  • おばちゃんたちのいるところ Where The Wild Ladies Are

    Posted by ブクログ

    謎の企業(会社)が面白い。

    この会社を舞台に長編小説を書いてくれたら面白いのに、と思う。

    緩く繋がってはいるものの、短編集なので食い足りない感じがする。

    短編の主人公キャラがどれも良いので、彼等で長編小説を読みたい。

    星は3つ。短編集にしては面白いが、3.5くらいか。

    0
    2025年04月10日
  • おばちゃんたちのいるところ Where The Wild Ladies Are

    Posted by ブクログ

    落語や歌舞伎を題材にした17話の怪談集
    死んでる人間と生きてる人間が一緒の会社で働いて、問題解決していく
    読み始めと何話かは私には読みづらく頭に入ってこない文体であったが、構想は面白く女の人生を上手く描けてると思いました
    元の話しを知っていればもう少し楽しめるのかも知れない

    0
    2024年12月31日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    装丁借り。自分のお子さんを「子どもの人」と呼ばれ、「どれを履きたい?」などと一人の対等な人間として接していらっしゃるのが随所に感じられました。BTSや韓流好きな人は共感多いかも?

    0
    2024年12月13日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    わたしも、それ欲しいな、と思うものがいくつも出てきて、検索しつつ読んだ。
    友達からの、有益な情報的な。
    子どもの人、という表現に引っかかってしまう。

    0
    2024年11月26日
  • 男の子になりたかった女の子になりたかった女の子

    Posted by ブクログ

    ジェンダーなんて、ぶち壊してしまえ!
    息が詰まるような「社会的な女性像」に対するアンチテーゼを突きつける短編集。

    ちょっと難しい文学的な短編集。
    社会が提示する「女性像」を、ぶち壊してやる!的な意気込みが見える作品でした。
    なかなか爽快でした。

    0
    2024年11月15日
  • 自分で名付ける

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読んだきっかけ
    たまたまSNSか何かで出産や子育てについての赤裸々本だと見かけて読んでみた。いずれ子供も欲しいなと思っていたので、ネガティブな話頭にも入れたかった

    読んだ直後の感想
    正直ジェンダーに関する話が多く少し辟易したところもあったが、それも含めて著者がここまで正直に自分の考えを綴ってくれたことの感謝。1人の出産、子育て経験記を読めて参考になった

    印象に残ったポイント
    ☀︎妊娠、出産、子育ては想像以上に大変そう
    産む瞬間以外にも痛かったり、しんどいことは多く、それがあまりき赤裸々に書かれていたので、事前に知ることができてよかった
    出産直後の母たちをゾンビに例えた著者は恐ろしい。。。

    0
    2024年11月10日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    表紙のイラストがオシャレ。
    子どものことを子どもの人と書かれているのが新鮮でなるほどと思いました。グランパのぬいぐるみのエピソードなど微笑ましいです。

    0
    2024年10月14日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    装丁が素敵。
    日常に触れる楽しいエッセイだった。
    新大久保、アフタヌーンティー、韓国ドラマなど、私の好きなことでもあるので気分も上々。
    日々の生活の中にしんどい事もあるけれど、小さな喜びや楽しみがあれば、何とかやっていけそう。
    そんな気持ちにさせてくれた。

    0
    2024年09月29日
  • 女が死ぬ

    Posted by ブクログ

    「あなたの好きな少女」が嫌いだ。「あなたの好きな少女」は細くて、可憐で、はかなげだ。がははと笑うような少女をあなたは軽蔑している。では、がははとわらう少女はどこへ行けばいいのか。
    「女らしさ」が、全部だるい。身勝手な幻想から私たちの心身を取り戻す53篇の掌編集。


    翻訳家、小説家の松田青子さんの、ジェンダーに関係するような話が多めの(関係ないものもある)ショート集です。

    確かに「女らしさ」ってだるい。きっと男性にも「男らしさ」って面倒だと思っている人や、それ以外の性別の人にもそれぞれの面倒さがあると思うけど。
    男性から理想化された「女らしさ」を嫌いだと思うと同時に、自分を構成する趣味、メイ

    0
    2024年09月22日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    最近はまっている松田青子さんのエッセイ。松田青子さんの本は小説よりもエッセイのほうが好みかも。松田さんはこの本の中でもタイの誕生日占いで評されていたように「意志が強い、揺るがない」方なのかなと思うけど、堅いだけではなくて。トートバッグを集めたりバチェロレッテにはまったりリップモンスターの在庫を観察したり、自分の興味ややりたいことを尊重している感じがして好ましく思った。(元々セルフラブな人間、という言葉もいい)こういう、自分の楽しみとかミーハーなところってなんとなく開示するのを自重してしまったりする気がして。社会に対してレジスタンスを示すことと趣味、自分の楽しみを公表することは両立できるんだと、

    0
    2024年09月16日
  • 持続可能な魂の利用

    Posted by ブクログ

    不思議な話だった。でも、ただ不可解な話なのではなく、きっとこの物語の構造は二重三重になっていて私が一層目までしか気付けていないからなのだろうな。松田青子さんの本を読むと強いフェミニズムを感じる。私は結構、おじさんに迎合したり男性的な社会の中で配慮されて過ごす、みたいなこと得意で過ごしやすいと思ってしまったりする部分もあって、おじさん社会を助長させてしまってるのかな、なんて思ったりする。

    0
    2024年09月13日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    松田さんのエッセイ、面白かったです。オタクっぽい所があり、とことん突き詰める感じの方なのかな、と。子供さんの好きなモノを肯定し、一緒に楽しんでいる様子が微笑ましかったです。

    0
    2024年09月08日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    セボンスターや絵本のグッズ、メガ割など
    読んでいてうんうん頷けるところがたくさん。
    疲れてても読みやすくて癒されてた。
    ”お砂糖ひとさじで”というコンセプトがすごく好きで
    こういうときめきを感じるものたちを大事にしたいなと
    改めて思った。

    ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
    個人的にタクシーの話が印象的。
    “口に出せなかった時でも、日々のモヤモヤや怒りに対して、心の中で反発したり、何かしらのかたちで言葉にしていくことを、地道に続けていこう。自分を守るために。自分を大切にするために。”
    すごく良いと思った。

    0
    2024年09月06日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    松田青子さんの日々のなかの小さな出来事を集めたエッセイ。

    メアリー・ポピンズが大好きだった。自分の体のことで、世の中の目を気にしなくていいのが一番だと思う。読書は心にいい。タクシーへの怒り、など。こんな感じで私と似た思いもあり、楽しく読めた。

    なかでも「木曜日生まれっぽい」の中のマザーグースの詩は、とても気に入ってしまった。(ちなみに私は月曜日生まれ)

    懐かしかったのはセボンスターのネックレス。子どもが大好きだったな。

    小さいことや身の回りにこだわることは、私も大切なことだと思う。すき間時間に少しずつ読むのが楽しいエッセイだった。

    0
    2024年09月05日
  • お砂糖ひとさじで

    Posted by ブクログ

    松田青子さんのエッセイ。
    日常のほんの些細なことに幸せを見出す。
    お気に入りのもの、心地よく暮らすには…
    着心地の良いスウェット。
    ついつい集めちゃうトートバッグ。
    どうでも良いようなことにも幸せや喜びを見つけられるよ!って、元気をもらえるエッセイでした。
    装丁がほんと素敵で、飾っておきたい。

    0
    2024年08月11日