お砂糖ひとさじで

お砂糖ひとさじで

小説・文芸
1,500円 (税込)

7pt

小さなことへの喜びや楽しみ。それこそが、自分。メアリー・ポピンズの映画に出てくる歌「お砂糖ひとさじで」。そこでは、小さな工夫で日常がどれだけ楽しくなるかが歌われる。ひとさじのお砂糖で、苦い薬も飲めるようになる――そんなふうに気持ちを軽くしてくれる、魔法の呪文のようなエッセイ。お気に入りのアイテムやちょっとした発見、ずっと変わらず好きなこと、新たに好きになったもの、時には疑問や怒りも。あらゆるもので日々は織り成されている。『PHPスペシャル』の好評連載を書籍化。 〈目次より〉●服を買わなくても平気だった ●お茶の時間を取り戻す ●私、参加してる! ●秘密の森に分け入って ●心躍るジャンクフード ●ファンシーに夢中 ●読書は心にいい ●運命のペンとノート ●副反応のシルバニア ●敏感肌の冒険 ●必要なものですんで! ●リップモンスターを探して ●それもまたよし ●タクシーへの怒り ●オックスフォードの晩餐 ●セボンスターとパンとバラ

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • タイトル
    :
    お砂糖ひとさじで
  • タイトルID
    :
    1613944
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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お砂糖ひとさじで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「日々の中で、楽しかったり、喜びだったりした小さな出来事を集めたエッセイ集がこの本です」

    すべてのエピソードを噛みしめるように、吸収するようにじっくり読んだ。
    私も、生活で気分があがること、心地よいことには惜しみなくお金を使って過ごしたい。それが豊かな生活だと思う。とても良かった。

    手元に買って、また読み直したい。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    こういうエッセイが読みたいんだよな〜という感じで気軽に読めて共感できて気になるものに出会える、素敵なエッセイ。

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    松田青子さんのエッセイって、仲良くて頼りになる友達が、本当におすすめのものをこれよかったよ!って紹介してくれてるようで、大好き!
    しっかり固有名詞出してくれていて、ためにもなる。「EVE」の生理用パンツ、絶対試してみたい!素敵な煽りシーンがあるという『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』も面白そうだな。「out of print」の本の表紙をプリントしたTシャツやスウェット、ほしいー!
    自分の中の好きという気持ちに耳を澄ませて、こだわりを持って過ごしていきたいと思える1冊。

    0
    2025年04月09日

    Posted by ブクログ

    まずタイトルの素敵さ、そして装丁の美しさ。そのふたつの理由だけで手に取ったようなものです。青子さんの青から来ているのか(あ、でも青色じゃないご著作もあるから違うか)、青を基調としたデザイン。カバーを外しても可愛い。

    生活を楽しくする“お砂糖“は、甘いものだけじゃなくてもいいんだな、と思った。たとえばタクシー運転手への怒りなんかは、読者の私(30代女)も最近似た経験をして腸わた煮えくりかえっていたところ。青子さんと怒りを共有できた気がして少し溜飲が下がった。そんなふうに酸いも甘いも辛いも苦いも噛み分けられる大人のエッセイです。

    0
    2024年08月05日

    Posted by ブクログ

    好きな章は、「副反応のシルバニア」「木曜日生まれっぽい!」。
    共感した章は、「ファンシーに夢中」「体重のプレッシャー」「運命のペンとノート」「それもまたよし」。
    まず、タイトルと装丁が素敵で気になった。
    本の内容は、コロナ禍日常エッセイという感じ。青子さんがK-POPや韓ドラ、韓国料理など、韓国カルチャーが好きでいらっしゃるのがよく分かった。韓国カルチャー意外の話は、むしろ新鮮な感じがあったくらい。
    自分の子どものことを"子どもの人"と書くのはなぜなんだろう?聞きなれない言葉だった。(他の読者の方の感想にもかなり挙がっていた。子どもでも一人の人として接しているという意味で解釈するのが合っていそう。)
    青子さんと子どもの人のやりとりの部分が一番好きだと感じた。子どもの人に「着る?」「使う?」ときちんと意見を聞くのがいいなと思った。
    青子さんとの共通点があり嬉しかった。左利きであることと木曜日生まれであること。韓国カルチャーが好きなことも同じかな。
    文章は難しくなく読みやすい。すらすらと読み進められた。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    すっごく読みやすかった!
    松田さんが生活を送る中で気づいたこととか感じた小さな幸せとか面白い出来事をおすそ分けしてもらってる感じ。
    自分の周りにも何かないかなって探したくなった。
    小さな幸せに気づけるってすごく幸せなのかもしれないと思った。
    将来は松田さんみたいな生き方をしたいと強く思った。

    ー
    そして、自分自身も、取材で写真を撮られるから痩せないといけない、と思ってしまうことについて、考えていた。
    別にこのままでもいいはずなのに、どう思われるか気にしている自分がいるのだ。

    妊娠中のしんどい時期に体重のことでプレッシャーを感じなくてすむような、出産後も別にそんなにがんばって体重を戻さなくてもいいような、もうちょっと女性が気楽にいられる雰囲気が社会にもっと必要なのだろう。
    そういう社会ならば、痩せていることがそもそもそんなに重要視されないはずだ。
    健康を害するレベルなのは、太り過ぎも痩せすぎもよくないが、どちらにしろ、自分の体のことで世の中の目を気にしなくていいのが一番だなと、改めて思った。
    なので私も、ぼちぼちいきたい。

    明らかに私に足りていなかったのは、本を読むことだった。
    私はそもそも何が好きって本を読むことが好きな人間なのだけど、やはり本を読まないと自分は駄目なんだなあとよくわかったし、読書がいかに心にいいか痛感させられた。

    目を背けてはいけないことは多いけれど、忙しない、不安な日々の中で、SNSやニュースを見続けていると処理しきれない膨大な情報が体内に溜まって、心が疲れてしまうのかもしれない。
    本は、自分自身と本の世界にだけ的が絞られて、集中できるのがいい。
    余計がない。
    世の中の情報に置いていかれてしまう不安もあるかもしれないけど、時にはこうやって、自分を休ませてあげることも必要なのだ。

    もちろん見え方は人それぞれ違うものだし、視力がよければよく見えているわけでもないだろう。
    でも、自分にとっての日常の見え方に色がついてしまうのは、なんとなく避けたかった。

    美の基準、「普通」の基準は、そもそもがつくられたものなので、本来、いくらでも変えられるはずなのに、誰かの社会通念や商売のために、手間やお金がかかるはめになっているのが、なんとも納得いかないところである。
    ストレスや自己肯定感の低下にもつながるし。
    眉の太さがその時々でブームになるように、毛穴が開いてる、とかもブームにしてくれたらいいじゃないか!

    小さいことや身の回りのことにこだわるのは、軽く見られたりもするけれど、よくよく考えてみれば、自分自身のあり方が最もはっきり現れるところかもしれない。
    だから、こだわって、大切にしていきたいし、これからも、自分の日々に訪れる、新たな発見を見つめていきたい。

    0
    2025年03月31日

    Posted by ブクログ

    申し訳ないことに、松田さんはこちらで初めて出会ったので、最初の話を読んで、「お、歳の近い人かな?」と思ったのだけど40代とのことで驚いた。
    というのも、感覚がめちゃくちゃ若い気がするからだ。服をめちゃくちゃ買ってたけど、環境配慮だったりで買うのをやめた、とか。SNSで見て〜してみた、とか。そしてなんかわかんないけど、余裕がある感じがした。なんだろう。
    この考えが失礼かもしれないけど、世の中の流れについていって、かつ、柔軟に適応するのって経験を重ねるほど難しいだろうと思っていたから、素敵な大人だなと思った。

    ただ、趣味は全く合わない(笑)
    BTS、サンリオ、韓国コスメ、シルバニア、外国の子供向け映像(メリーポピンズなど見たことない)…などなどで、共感が一つもなかった。そして、とにかく日頃から物を買いすぎだ…
    服を買わない人は他のものも買わないのだろうよ…と物を買いたくないこだわりのある私は思ったのだけど、松田さんはおそらく人権へのこだわりが強そうなので(タクシーの話は全く共感できず。私が若い男でも同様態度だろうと思ってた)、人のこだわりとは多様だなと思った。

    そして、そういえばフェミニストという分類の本は手に取ったことがなかったかもと思ったので、松田さんの小説も読んでみたい。

    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    自分の子に対して"子どもの人"という表現をするは独特だが、前作(エッセイ)を読んでいたので気にならなかった。

    子乗せ電動自転車、値段高すぎだよね…濡れるの心配になるのわかる…
    あと、しまねっこがかわいいっていう話は個人的に嬉しかった。かわいいんだよ、しまねっこ。

    今2歳の子を育てる身としては、共感しすぎてママ友と話しているような感覚になるエピソードもあった。

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    我が子を子どもの人と呼び、靴や鞄などを購入するときもかならず子どもに「これ着る?はく?」と確認する筆者が、子どもを1人の人格として対等に尊重しているのが素敵だった。また、子どもの人のお気に入りのぬいぐるみの話は、子どもの愛らしさややわらかさが伝わってくるような描写で心が和んだ。

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    身近にいたら絶対友達になれるな、好きなものが同じすぎる。今回のエッセイもとても楽しく読ませてもらった。

    0
    2024年08月08日

お砂糖ひとさじで の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • タイトル
    :
    お砂糖ひとさじで
  • タイトルID
    :
    1613944
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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