女が死ぬ

女が死ぬ

小説・文芸
726円 (税込)

3pt

「女らしさ」が、全部だるい。天使、小悪魔、お人形……「あなたの好きな少女」を演じる暇はない。好きに太って、痩せて、がははと笑い、グロテスクな自分も祝福する。一話読むたび心の曇りが磨かれる、シャーリイ・ジャクスン賞候補作「女が死ぬ」含む五十三の掌篇集。『ワイルドフラワーの見えない一年』より改題。〈特別付録〉著者ひと言解説


(「あなたの好きな少女が嫌い」より)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    女が死ぬ
  • タイトルID
    :
    957574
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年05月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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女が死ぬ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今までで読んだ本の中で、一番変な奇想天外な本。
    最初は、え?こんなのあり?この文章を書いた意味がわからん、と思ったけど、読み進めているうちにその自由な発想と、それを恥じることなく?表現しているのがクセになってきた。
    仕事終わりに読んでいると、心が開放されるようで気に入った。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    不思議な世界観の、まるで風刺画のような短編たち。
    面白い中に皮肉もいっぱいで、ときどき怒りも感じる。

    ものすごい感性だと思った。
    松田さんが見ている世界をもっと知りたい。

    小説でもエッセイでもないような、本当に不思議な体験だった。
    風刺画を見ているようだったというのが自分で1番しっくり来る。

    “どうしてカミングアウトしないと、存在が認められなかったり、秘密を隠していることになるんだろう"
    という言葉にはっとさせられたり、
    子供たちのいる部屋を"武器庫"という表現で表すことで戦争の影を感じさせられたり、
    女性が感じている違和感を色んな角度からこれでもかと見せつけられたり。

    突然、“3年着ていなかったセーター"の視点で話が進み出して訳わかんない気持ちになったり。

    全然うまく言えないんだけどとにかく好きです。
    文体も好きです。

    それから私も、猫を不死身にしなかった神は馬鹿だと思います。

    0
    2024年06月04日

    Posted by ブクログ

    凄く良かった。小説というか一冊のアートみたいな短編集。最後に著者のひと言解説が付いているのも面白い。
    日々感じる違和感を直接主張するんじゃなく、こうやって芸術として伝えることができるんだと、ハッとした気分。

    0
    2024年03月28日

    Posted by ブクログ

    楽しかった。面白かった、よりも、楽しかった、が私にはぴったりの読書時間だった。好きなのたくさんあるのでひとつひとつは語れないけど本当にたくさん好き。やっぱり私短編とかショートショート大好き。
    持続可能な魂の利用、今度読む(メモ)あと神は馬鹿だ。間違いない。

    0
    2023年07月03日

    Posted by ブクログ

    これは男性優位、戦争、あらゆる予定調和へのアンチテーゼなのでしょう。

    掌編で数行で終わる話もあり、数分あれば一編読めてしまう。どれもこの視点!?という驚きもあり、センスいいと思いました。斜め下から刺されます。

    「少年という名前のメカ」「あなたの好きな少女が嫌い」「武器庫に眠るきみに」が特に好き。

    作者の怒りがふつふつと感じられる作品とあれば、クスッと面白い話もある。著者の一言解説がいい。純文学好きな人におすすめです。

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    少しの共感とそれを超える新鮮さ。
    シニカルな短編集。最後の作者の振り返りが答え合わせみたいでより楽しかった。

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    「女が死ぬ」「この国で一番清らかな女」「武器庫に眠るきみに」「21世紀のティンカーベル」
    が好きだった

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    面白かったーっ!日々を生きてて、うわ、これだるいなって思ったことある場面がちょこちょこ来て、共感がすごい その物を直接的に言葉に出さずに、でも頭にその物を思い浮かばせる、天才 さいこーっ

    0
    2025年09月05日

    Posted by ブクログ

    正直よくわからない作品もあったけど、それでも全体がバラバラに感じなかったのは、ミソジニーを中心とする常識に対して、ユーモアを交えながら異議を唱えてる著者の姿勢が一貫しているからだと思う

    読んでいて、自分でも気づかないうちに抱えていた価値観や視点にハッとさせられる瞬間が何度もありました

    次はぜひ、長編にも挑戦してみたいです

    0
    2025年07月20日

    Posted by ブクログ

    好き嫌い分かれそうな
    作品だけど私は大好き
    ♪

    男性に読んでほしいと
    切に思う。

    噴火する前触れで黒い
    噴煙を上げる、

    女性という火山の火口
    を間近に感じてほしい。

    私はフェミニスト?と
    聞かれたら、うーんと
    考えてしまう立ち位置。

    ウーマン・リブは賛成
    だけど女性は護られて
    当然という甘えは嫌い。

    男性社会のなかで男性
    の感覚を学んできて、

    フェミニズムに対して
    多くの男性が面倒臭い
    と感じるのも分かる。

    同時に、多くの男性が
    女性は護られて当然と
    思ってることに違和感。

    それって男性が強くて
    女性は弱いという固定
    観念が前提にあるから。

    私はレディファースト
    に反対派。

    なんてのたまってると
    どんどん面倒くさい奴
    になるので独言は以上。

    発想の斬新さが私好み。

    特にワイルドフラワー
    の佇まいを象った、

    短篇とも詩ともとれる
    一篇がとても気に入り
    ました♡

    0
    2024年10月29日

女が死ぬ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    女が死ぬ
  • タイトルID
    :
    957574
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年05月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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