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フィードバックなくして成長なし! 従来の概念――上司が部下の悪いところを指摘し、改善を促す――から脱却し、フィードバックを企業の成長戦略と位置づけた画期的な書。「上司から部下、部下から上司、同僚や部門同士」「ネガティブなことだけでなくポジティブなことも」「耳の痛い言葉を受け止める力を培う」。GPTW主宰「働きがいのある会社」ランキングで6年連続1位を獲得する企業が実践する珠玉のノウハウを惜しみなく公開!
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Posted by ブクログ
フィードバックという名の詰めが蔓延っていたり、コーチャビリティが不足していたり… 組織の中での高め合う文化を根づかせるのは難しい 体系的に理解できる良書 ハッとさせられる部分がいくつもあった feedback is gift 持
これは良い本だ! フィードバックという行為についての解説を通して、マネジメント、働きがい、組織風土などへの話が波及するので、全体感も学べてとても勉強になった。
非常に良書。「働きがいのある会社」ランキング6年連続1位のコンカー社長による、フィードバックを体系的にまとめた本。ご自身の経験や現在の社内での取り組みを余す事なく、懇切丁寧に解説されていて とてもタメになる。すぐに実践しなければいけない気にさせられます。終始、フィードバックに特化した内容なので、もっ...続きを読むと読みづらく、途中で飽きるかも…という懸念をよそに、理解し易くまとめられています。フィードバックをする側、される側のどちらの立場にも有益な1冊でした。
友人のオススメで購入。正直、今まで「フィードバック」について真剣に考えることは無かったため、何か気づきがあればいいかな、くらいで読み始めました。 前書きを読んだだけでハッとさせられました。フィードバックには「ギャップ(ネガティブ)フィードバック」だけではなく、「ポジティブフィードバック」もある。上司...続きを読むから部下の上から下方向だけではなく、部下から上司の下から上、横や斜めのフィードバックもあるというのは、今まで考えたこともありませんでした。フィードバックし合える文化が、個人の働きがいややりがいを生み出し、組織の活力になることを、著者のコンカーでの実績も含めて大変勉強になりました。 どちらかと言うと私は、部下へのネガティブフィードバックが多かったので、ポジティブフィードバックを心がける、上司や周りにもどんどんフィードバックするというのを意識したいと思います。会社にもそのような文化を浸透させられないか、考えていきたいと思いました。
フィードバックについて、フィードバックする側、される側、仕組みを入れる側の立場、フィードバックの類型などほんとうにみんなのフィードバック大全のタイトルの通り、全体をわかりやすくまとめている。 本も分厚いが、文字が小さく、図表も多いので情報量は多い。 よかったです。
感謝フィードバック具体的にすると、結構うまく回ったりするなという実績があり、引き続き気をつけるようにしているが。 そんなタイミングだったのですぐ手に取りました。 ギャップフィードバックは難しいですよね。 ポジティブ+ギャップフィードバックで行くこと。最後にポジティブで締めないように気をつけろ、とか...続きを読むはついやってしまいそうなので今読めて良かった。 また、フィードバックを旨としていてもフィードバックを受ける時には緊張してしまう、逃げたくなるという著者の言葉は大いに励まされる。 全体的に読みやすいし、著者がオープンマインドで語りかけてくれるので一気に読みやすい。
・感想 全管理職になった人が読んでほしい。 とても解りやすくシンプルに重要なポイントを書いてくれている本。 定期的に読もうと思います。 ・Todo ポジティブフィードバックは行動の習慣化だけでなく、好ましい行動への転換にも使える ★自信のなさは仕事が受身になってしまいがち。 ★引っ込み思案にもなる...続きを読む ★★ポジティブフィードバックを頻度多くする 心理的安全性を高め、相互の関係性を強化する ★★★★★★なるべく色んな人がいるところで褒める なぜなぜを使ってより具体的に。 そして次のゴールを与える。言い方は更に〜 ただし毎回ではなく、時折。 第三者を使って褒める ★★★結果だけのFBだと、リスクを恐れるようになる ★★★良いところも悪いところも沢山FBする 可能な限りリアルタイムに。こまめに ★★★★他人と比較しない。 ★★★★★★ギャップフィードバックのやりかた ・プレゼン後や訪問後すぐなど正しい機会に ・他人のいる場やメールは避けて ・叱責ではなく暖かく敬意を持って ・ポジティブ9、ギャップ1 ・普段から尊敬しあえる関係で ・相手の成長を心から願って ・改善点は自分で考えさせてみる どうすれば〇〇できそうですか?どうすれば〇〇せずにすみそうですか? さて、今後はどうしますか? 早速何から始めてみますか? ★★★★★★★他者からの苦いFBを素直に受け止める ★★★★★ビジネスは基本ソラ、アメ、カサ理論 事実、仮説、打ち手
相手の成長を願って行うことが全て。 Feedback is a GIFT. ポジティブもギャップもフィードバックとは相手のことを考えて行うものだ、という意識や雰囲気作りが出来ると、本当に自律自走する組織になるのだろうというイメージが持てた。
フィードバックは相手の成長を願う贈り物という言葉が印象的だった。この思いがないと確かに相手に受け止めてもらえない。自身としてもコーチャブルであるよう、素直で謙虚でありたいと思った。
フィードバックはするほうもされるほうもスキルが必要だし、そもそも土台として会社やチームでフィードバックし合う文化が必要。 そんな課題をぼんやり考えていたら、まさにその3方向の課題にアプローチしている本がありました。正確にいうと、FBは大きく【個人視点】と【経営視点】の概念があり、【個人視点】は【マイ...続きを読むンド】【種類】【方向】【受け止め方】の4つがあるので合計5つの概念で成り立っているそうです。 印象に残ったのは、『コーチャビリティ』という「他社からの助言を聞き入れる能力」のこと。 >あなたのギャップフィードバックが通じなかったからといって、自信を失う必要はありません。繰り返しますが、コーチャビリティの低さは相手の問題であり、あなたにはどうしようもない 一方で、アメリカではコーチャビリティは履歴書上の実績よりも重視されているといいう著者のエピソード。わたしは『コーチャビリティ』も低いと自覚していたのでドキッとしてしまいました。 リーダーや上司として部下などにフィードバックをする技術については社内外の研修などでよく言及されていたと思いますが、このフィードバックを受ける能力について触れられる内容はほんの少ししかなかったような気がします。 この本では上司であろうともフィードバックを受けて成長するものとしており、きちんとフィードバックの受け手に必要なマインドを書いていてくれているので、良かったです。
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