兄 私だけが知るアントニオ猪木

兄 私だけが知るアントニオ猪木

1,815円 (税込)

9pt

4.0

アントニオ猪木がこの世を去って2年半――。これまで沈黙を貫いてきた実弟・猪木啓介がいま、「人間・猪木寛至」のすべてを明かす。
「空白のブラジル時代」
「力道山との出会い」
「倍賞美津子との結婚」
「新日本プロレス旗揚げ」
「新宿伊勢丹襲撃事件」
「舌出し失神事件」の夜
地獄のアントン・ハイセル
「後妻」と一家断絶の修羅

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兄 私だけが知るアントニオ猪木 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者はアントニオ猪木の実弟です。

    ブラジル移民時代から、新日本プロレスの経営、
    そして副業のマテ茶などの輸入事業まで
    アントニオ猪木の右腕として、
    彼を支えてきたそうです。

    著名なスポーツ選手は、心を許した取材相手には
    素顔を見せる時があり、それがノンフィクション
    として語られることが多いです。

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    猪木の実弟による猪木伝。

    リング上の功績ではなく、これまであまり知ることのなかった猪木の裏側について知ることができた。

    1
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    お姉さんとの話など知らなかったこともあり面白かったが、7章 修羅については事実かもしれないが感情が入り過ぎていてだからこそ読み応えがあるともいえるがファンとしてはやるせない気持ちにさせられる それも含めて肉親であり幼少期からずっと近くで見てきた人にしか書けない内容で貴重

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    猪木さんの実の弟による彼からみた猪木像。

    猪木の周りには多くの参謀と呼ばれる人がいたが、多くは袂をわかったり離反しては集合を繰り返した不思議な人間模様だった。それを、
    「月は自ら輝くことはない。太陽の光を受けてその存在を周囲に知らしめるものだが、いつしか「輝く月」が太陽を照らしているかのような勘違

    0
    2025年06月26日

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