梶尾真治の作品一覧
「梶尾真治」の「エマノン」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「梶尾真治」の「エマノン」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
私の敬愛するSF作家、梶尾真治先生の本が遂に出た。しかし、それは本来のSF小説ではなくキノコの話。しかも小学館新書からの出版である。毎年、facebookのお誕生日メッセージには、新作の発表を心待ちにしておりますと投稿し続けてきたが、よもや突然本書キノコの本を含めて一気に3冊(本書、「もののけエマノン」、「おさご幻奇譚」)も出版されるとは思ってもみなかった。もう驚きしかありません。あと、出版の可能性があるとすれば、「白岳」で有名な高橋酒造のHPの「お知らせ」(特にコラム名はない)で連載されているショートショート?をある程度纏めたものかな。4/1現在で第258回だから、そろそろ第1弾出版の話が出
Posted by ブクログ
半世紀近く続く<エマノンシリーズ>の七巻目で、五つの短編からなる。主人公のエマノンは、地球に生命が誕生した三十数億年前から、記憶を母から娘へと引きついでいる。というか背負っている。
本書で一番気に入ったのは、巻頭の『またたきホイアン』だ。エマノンの唯一の友人のヒカリから、ある依頼をされる。ヒカリもまた、過酷ともいえる運命を背負っている。三十数億年の時間軸を、何の秩序も法則性もなくタイムリープさせられているのだ。なぜか二人は、時々の時代で会合することがある。二人は唯一無二、心を許せる相手として信頼しあっている。そして、その依頼は何としても果たさなければならない約束である。
そのヒカリか