柳広司の作品一覧
「柳広司」の「ロマンス」「ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「柳広司」の「ロマンス」「ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
・ワルキューレ
かなり早い段階で疑念を抱いていた。現場を逸見に見られ、屋上から何者かに鉢を落とされる。D機関のスパイにしてはあまりに軽率すぎる。彼は佐久間のように軍人上がりの人間なのか、飛崎のようにD機関の人間でありながらD機関に馴染めない人間(かつ落ちこぼれ)なのかと。その疑念は話が進む程大きくなり、新進気鋭の映画監督であるランゲを個人的な事情で見逃す、逸見との派手な逃走劇でMAXまで膨らんだ。もはや彼はD機関の人間ではない。作中そうであっても私が認めない。そう思った頃、彼は海軍のスパイであるという唐突なネタバラシ。膨らんだ疑念は強烈なカタルシスを生んだ。私は作中の無能な軍人のように鮮やかに
Posted by ブクログ
ジョーカー・ゲームシリーズ第3弾
・誤算
記憶を失いながらも任務を遂行する話。このシリーズの魅力には「人間離れしたD機関の活躍」がある。久々にそれが見れたので良かった。
・失楽園
キャンベルの披露した「パーカー大尉と揉み合った時にブラントは死んでいたが、自分が殺してしまったと思ったジュリアはありもしない罪に悩み自主した」という仮説あまりに無理がありすぎるのではないか。推理力のないキャンベルが披露したとはいえ周囲の人間を納得させているのだからそれなりの説得力は欲しい。まず、ジュリアがなぜ自分が殺したと思ったのかという動機付けが一切ない。これは後に真相らしきもののように、ジュリアが死に関与したか
Posted by ブクログ
上野のカフェー〈聚楽〉の仕切りのある小部屋で発見された刺殺体。子爵の麻倉清彬は、第一発見者となり警察に疑われることになった友人をその場限りの嘘を使って助ける。それで関わり合いになくなったかに思われた事件だったが、後日、特高に所属する黒崎が清彬のもとを訪ねてくる。反体制活動の取り締まりが主な仕事の彼らが何故、自分のもとに? 黒崎は事件解決のために協力してほしい、と言ってくるが……。
舞台は昭和八年。軍靴の音が聞こえる時代を背景に起こった殺人事件は、ある人物の逮捕とともに意外な方向へと進んでいきます。そのひとは何故すべてを話さないのか。何を隠そうとしているのか。そして清彬は何に気付いてしまう
Posted by ブクログ
・ダブルジョーカー
もう1つのスパイ機関「風機関」が登場する話。D機関を下に見ている風機関がスパイであることを一般人にも見抜かれD機関にしてやられる様子はスカッとした。
・蠅の王
ほとんど話に登場せず裏で糸を引くD機関の話。そういえばD機関以外の人間の視点から書かれた話が増えたような気がする。まあそちらの方が書きやすいのだろう
・仏印作戦
これまたD機関が裏で糸を引いていた話。永瀬はD機関の人間かと思ったが有能な詐欺師で驚いた。
・柩
恐らく初めてD機関の人間の死が描かれた話。完璧超人であっても不慮の事故では命を落としてしまうようだ。だが死してなお情報を伝達するのは流石D機関の男だが、佐久間や
Posted by ブクログ
何度目の再読か分からないが相変わらず面白い
・ジョーカー・ゲーム
記念すべき1作目。出来る事なら全ての物語を佐久間の視点からみたいと思うくらい佐久間は好きなキャラクター。所謂典型的な軍人然としながらもD機関で魔王と化物に触れ合ううちに日本軍の持つ精神に疑問を持てる逸材。
・幽霊
スパイ活劇を書き手も良いところをまさかのスカシ。何故かグラハムとチェスを打つシーンは初読の時から印象に残っている。最後の蒲生の仮面を脱ぎ捨て口笛を吹くシーン大好き
・ロビンソン
次こそはスパイ活劇が来るだろうと思っていたところで任務失敗(と思わせる話)が来るとは。結城中佐の恐ろしさを知らせるための話
・魔都
D機関が裏