北山猛邦の作品一覧
「北山猛邦」の「『石球城』殺人事件」「検索結果はありません」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
13もの密室トリックのミルフィーユ、それを包み込む大きないくつもの謎。なんともボリューミー。
13の灯台と壁に囲われた石球城の世界に迷い込んだルーク。13の灯台の灯台守が次々殺害されていくのを食い止めようとロメリアと奮闘していく。
ファンタジーな世界観の中、ストーリーが進む。「結晶髑髏」なんて出てくるんだから、トリックが魔法であっても不思議じゃない世界なのでは…と思いきや、えっと、これはSF?
密室トリックはちょっと無理があるのでは…と思ったものの、ちゃんと物理的なトリック。そんなすごい密室トリックを連投されたにもかかわらず、それより気になる大きな謎・謎・謎。ルークはどこから来たの?ルークが元いた世界と違い太陽がないのはなぜ?壁の向こうは?等々。終盤は謎の回収で目が離せなかった。
そして最後の最後には素敵なシーンが。いろんなものが詰め込まれた一冊で大満足だった!
Posted by ブクログ
いや「物理の北山」と呼ばれているけれども!!
いるけれども!
本当に「『物理』の北山」じゃないですか!!!
そこは読んでいて思わず笑ってしまいました
が、それはそれ
圧巻のトリックの数々
調べたところ、発売予告から約17年(城シリーズとしては21年ぶりだとか)、物理トリックだけでまとめ上げたという部分からも気合のほどが伝わってきます
世界観の構築も北山先生らしさ全開
崩壊後の世界という事で科学技術の名残はそれなりにありつつ、そこに『結晶髑髏』という魔術のような幻想要素も登場
それらが無理なくまとまっているからあの美しいラストへ到達できたんですよね
密室の謎だけでなく、「石球城」という世界そのものの謎も最後まで物語を引っ張る魅力的なものでした
お気に入りトリックは『死の灯台』レンツの法則の密室
犯人自身にも賭けが必要な部分まで含めて大好きです
実現可能とかそういったものを超越した、執念のようなものを感じる1冊でした
圧巻
Posted by ブクログ
プロローグ
酷暑の新作ミステリー第三弾!
“石球城”という13の塔からなる城
その13の密室で13の殺人が行われた
13の密室の謎をどう解き明かすのか!?
この超絶的悶絶!
しかと見届けよ!
本書
『石球城』殺人事件★Super5
akiさんの本棚から
素晴らしい作品をご紹介いただきました
いつもありがとうございます
氷と暗闇が支配する“石球城”
そして13の塔と灯火を護る13の巫女だち
クローズド・サークルと化した城にとある侵入者が現れる
その直後から、クローズド・サークルの塔にいる
巫女たちがひとり、またひとりと殺されていくのだが…
設定も各13にも及ぶ謎解きも、そして全体を通してのストーリーも全て素晴らしいの一言に尽きる
ファンタジーという世界観は苦手であるが、一気の伏線回収と謎解きそしてラストが爽やか過ぎた
エピローグ
酷暑の新作ミステリーも早くも第3弾だ
通常なら息切れしそうだが、息つく暇もないほどの良作3冊であった
次の新作ミステリーは、“アノ”続編だ!
“アノ”主人公の成長が楽しみでならない
『ハウスメイド』『方舟』シリーズに次ぐ
お祭り本になっていくのだろう
ということで、乞うご期待!!!
完