いとうせいこうの作品一覧
「いとうせいこう」の「見仏記」「福島モノローグ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「いとうせいこう」の「見仏記」「福島モノローグ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学法学部卒。『ノーライフキング』、『想像ラジオ』、『鼻に挟み撃ち』など多数の作品を手がける。代表作の一つである『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞を受賞している。俳優・小説家など多彩な才能で各方面で活躍。
Posted by ブクログ
観葉植物を私もルーマー笑 している身としては
これは読みたい!と思って手に取った本。
いとうせいこうって、なんか隙がないし小綺麗でなーんか近寄りがたいなという
私の中のでの偏見があったけど、読み進めたら全くそんなことなかった。
むしろ「ああーわかる!うちと一緒!!」とか「数増えますよねぇ、うんうん」みたいに
謎にめちゃくちゃ親近感が湧いた。
我が家も真っ最中のマンションの大規模修繕工事の話とか
あと、ちょっとだけ野菜の栽培してみたり
季節によってあっちへこっちへ移動したり
今まで幾度となく沢山の植物を枯らしてきたり、それでも育て続けたり。
本当すごく手間だし何も育てない方がもちろん楽なのは分か
Posted by ブクログ
ここ数年のうちに、ベランダ園芸家=ベランダーから、室内園芸家=ルーマーになったいとうさんの、植物にまつわる成功と失敗と苦悩と失敗と苦悩と失敗と苦悩(とときどき原発問題や気候変動)のはなし。家のなか密林化計画に思いを馳せ、つる性植物を壁じゅうに這わせようと画策し、多肉植物の寄せ植えがうまくいかずに「ダメな人間だ」と己を卑下し、本物のようなうそグリ(フェイクグリーン)にバグを起こして奇行に走り、植物の名前に混乱し、胡蝶蘭を自分で自分に贈り、死んだと思って打ち捨てた植物が蘇生したことに自然の力強さを感じ、床に点々と落ちた黒い塊を見てあおむしの存在を確信して、人間にとっても植物にとっても生きていくこと