連作短編ミステリ。
第一章 古生物部、推理する
神舞まりあ。私立ペルム学園の2年。化石少女。
彰。古生物部に入部。
荒子武暢。生徒会長。
シーラカンスの被り物をした人。
シーラカンス男に殺されたのは新聞部の福井京介。
シーラカンス。昔、古生物部が作った被り物。
まりあ推理。
逆だった。犯人は警官の服装で新聞部に入ったあと、福井さんを殺害し、シーラカンス男に変装してクラブ棟に逃げた。
誰も最初に通った警官が偽物だと思わないから、警官が来るまで誰も通らなかったと証言。
だから、演劇ぶの衣装ではなく、古生物部と応援団の衣装を盗んだ。演劇部に注意を向けさせないために。
演劇部には警察の制服がある。
通報したときには福井さんは生きていた。殺してから電話だと偽警官とのタイムラグができてしまうから。
犯人は書紀?ほかの人だと顔バレしている。
第二章 真実の壁
10年前、クラブ棟の隣に体育館が建つことになった。結果、廊下の西側の部室の窓の外には白い壁かまそびえることになる。真実の壁。
証明の位置関係から、部室の2階の影が一階に見える。
古生物部の部室、2階。
神舞まりあ、部長。
生徒会、書記、中島智和。
まりあ、自分が創ったカルニオデギスクスのジオラマに足をひっかけ倒してしまう。そして、停電。
停電明ける。
真実の壁。
男が女を襲う影?首絞め?
真上の3階?
中島がライトを持って戻ってくる。
死体。絞殺。芝生の上。弥生信子。
容疑者、当時三階の部屋にいた常盤真人。
あの人影見た時、生徒会で中島だけいなかった。
まりあ推理。中島犯人?
天井の蛍光灯ではなく別の光源を使って真実の壁に偽の映像を投影し、常盤に濡れ衣。
彰「停電は近隣一帯だったので、無理では?」
女の影と男の影、一つの映像だと思ってたけの、別々ノ場所からの影がたまたま混じり合った。
男は常磐。女は被害者。犯人は被害者をカーテンに吊るしておいた。
それができたのは、小本君?
第三章 移行殺人
八瀬。叡山電鉄ファンクラブ。
八瀬。後頭部から血を流して倒れていた。
生徒会長の風紀担当の笹島生人。
八瀬。叡山電鉄の白手袋。病院に運ばれる途中で死亡。鉄道のレールが凶器。
犯人の目撃証言。白手袋、帽子を目深、マスク。
まりあ推理。
屋上の鍵は職員室と生徒会長。ここ半月は職員室の鍵は借りられていない。
屋上で犯罪が行われていたならば、生徒会の誰かが犯人。
頭を突きだした八瀬に、屋上からレールを投げ落とした。鎖骨の骨折は、その時の衝撃で胸を窓のレールにぶつけた。
目撃された嵐電男は、八瀬。
八瀬は模型作りの終盤でミスに気づく。嵐電に負けるので、嵐電部の仕業に見せかけて模型を、壊してしまおうおと。
八瀬は、生徒会に協力者を雇う。屋上から籠を垂らしてもらい、そこに変装道具を入れて持ち上げてもらう。
八瀬が制服やらを、詰め終えた際に、犯人はレールを落とした。
パワスポ部が見た嵐電男とエアホッケー部が見た嵐電男は時系列が、逆。
笹島が犯人? 体格的に嵐電男にはなり得ないから。
第4章 自動車墓場
宿泊合宿。
殺人。
京都の逃亡犯。
バンパーが凹んだ車。
稲永渚。生徒会。小柄な女性。演劇部。
まりあ推理。稲永が犯人。助手席のシート、前にずらされていた。小さい。
アリバイあった。
まりあ推理。車、サイドブレーキをかけてなかったから勝手に動いた。
車2台あった。行きがけに見た白い車は別の車で、斜面を滑り落ちてきた被害者の車と衝突。ぶつけられたほうは崖下に。
毎回、彰が生徒会に謝り、まりあ推理なかったことになって、終わる。
⑤幽霊クラブ
幽霊クラブ。本来存在しないはずなのに、隠れて活動しているクラブの総称。
旧校舎を部室に勝手に利用している幽霊クラブ。
生徒会は、閉鎖された旧校舎を使うのは反対。幽霊クラブを摘発する。
浦田信彦は反対。前生徒会長の下で風紀担当をしていた。
生徒会、幽霊クラブの探索。
去年、飛び降り自殺。栄さん。
悲鳴。
浦田が屋上から転落。
大局将棋部。
廊下に棋譜の入ったダンボール出されていた。
浦田さんが落ちたのは大局将棋部の真下。
まりあ推理。
犯人は、副会長の野跡さん。
彰「野跡さんは先頭を歩いていたんですよ」
浦田さんは階段でいきなり駆け出した。そして、屋上から落ちた。野跡さんは、その際に突き飛ばされた。すぐに稲永さんたちがやってきた。
まりあ「それが間違い。稲永さんの前で駆け出したのは浦田さんではなく、野跡さんだった」
野跡さんは長い髪を襟首で束ねていたから、その上からブレザーを羽織ることで後ろ姿は誤魔化せた。稲永は小さいから、階段の上は、前の人の背中てま、先頭にいるはずの野跡さんが見えなくても不思議に思わない。
一行はずっと同じ順番で一列縦隊を組んで各部屋を回っていたかま、一度だけ、それが逆になった。ダンボールが廊下に出ていたことで、廊下が狭かった。
そこを引き返す最中、野跡は浦田さんの背後にいたので、後から麻酔薬で眠らせた。
大局将棋部に放り込んだ。
突き落としたのは、みんなが一階まで降りていったとき。野跡は、突き倒されて9足を痛めたために遅れて一階にいった。
屋上からみんなが見たのは、人影っぽく湿らせた水。
またもや、彰に丸め込まれ、推理はなかったことに。
第六章 赤と黒
二年の馬場広道君、古生物部に入った。
コンクリートの壁に化石?馬場曰く。
馬場、死体で発見される。体育用具室。体育座り。凶器は鉄アレイ。
密室殺人。
まりあ推理。犯人は生徒会長。
どうしてあのときマットがなかったか。マットごと天井に吊り下げられていた。マットの四隅には引っ張っれるよつに布製の輪っかがついている。あそこに細いロープを通して天井近くの鉄筋を通して吊り上げた。馬場釜体育座りをさせられたいたのもハンモックの要領てまマットをつつみやすくするためにマットが触れる面積を減らそうとしたため。
→マットの四隅の輪っかは、たしかにある!となったが、体育座りの理由がいまいちピンとこなかった。。
マットを吊るしたロープは鉄筋から桁を通して換気孔から外に出した。体育館の外で引っ張っていた。会長は細マッチョ。
彰、否定。動機ない。
エピローグ
マットは吊るされたのではなかった。マットの上に死体を置き、跳び箱を上に被せた。だから、体育座り。
→これなら、体育座りは納得。
マットと跳び箱はロープをかけられる、換気孔から外に出ていた。跳び箱を外から吊り上げ、マットを中央に引き出せば、密室完成。これならば、体重制限から解放され彰にも可能。
馬場はこの方法でまりあを殺そうとしていた。それの用意をしているところを彰はみつけた。
彰、これからもまりあの推理は否定し続けなければならない。
→他の殺人も彰だったということ??ここ、よくわからなかった。彰の否定がいつも弱いなとか、まりあはすぐに否定され飽きらめるの早いなとは思っていたが。。
もうちょっと彰の否定論理を強くするなどできなかったものか、そこが惜しい。
キャラは、涼宮ハルヒの憂鬱かな。まりあと彰は。
もやるところはあるが、面白いトリックもあったのと(無理やりなトリックも多いが、それは真実ではないかもしれないということでいいのか??)、麻耶雄嵩らしくはあったので満足ではあったかな。