塩田武士の作品一覧
「塩田武士」の「存在のすべてを」「騙し絵の牙」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
最後に驚き。イバラの道を辿ってきた翔太郎の、でもその裏には親の愛が隠されていた。自分の禁断の淡い恋心が叶いはしないけれども報われた。終わり方がとても好き。
ネトフリのthis is AIを思い出させた。
自分の家族に性同一性障害に悩む兄弟や親がいたら、自分はすんなり受け入れてあげられるかな…と考たし、自分がもしそうだったらかつての友人にカミングアウトとかできる勇気があるのかな…とも考えたけど、どちらも正直躊躇が先になるなと思った。
父が恋人ならいいのに、息子を受け入れられなかった気持ちもよく分かった。
この本の登場人物はみんな温かい。その人をその人として受け入れることができる、そんな風にな
Posted by ブクログ
SNSの誹謗中傷を取り扱った小説、現代に必要な一冊
塩田武士氏、やはり凄い、面白い!!
長過ぎるかな、とも正直思ったが、感動的な最後で全てチャラ
「弁護士は人間に興味を」という先輩からのアドバイスを頭の片隅に残しつつ、弁護することになった音楽プロデューサー、瀬尾政夫の関わる人々の人生を紐解いていく作業、まるッと最後に繋がり鳥肌モノ…
罪の声のようにその作業が塩田氏の作品の醍醐味かな
宣戦布告文を書いて、ネット社会の奴隷達に制裁を与えた、として捕まった瀬尾政夫。
そこには晒されて心が折れた芸人、天童ショージと、奇跡の歌姫、奥田美月への愛や無念など複雑な感情があった。瀬尾を弁護することになった