編集部おすすめコメント付き!話題の漫画特集

知ってるとちょっとドヤれる!『きみはかわいい女の子』や『ゴロセウム』、『ゴールデンゴールド』など、講談社の編集部がセレクトした話題のおすすめ漫画を特集!
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編集部おすすめ作品

      • きみはかわいい女の子(1)

        きみはかわいい女の子(1)

        恋なんて、自分には必要ないものだって、思ってた――。ちっちゃくてうすっぺらな体型がコンプ...

        ●編集部おすすめコメント
        漫画編集の仕事をやっていて何年かに一度興奮する瞬間があります。それは若い作家さんが「ぐんぐん」と音を立てて(本当に聴こえるような気がするのです)伸びるのを目撃すること。別フレで『きみはかわいい女の子』を描いている、いちのへ瑠美さんが今まさにそう。巻数を重ねるごとに絵の艶っぽさが増し、読んでてキャラに恋しちゃうくらい色気が出てきてます。私のお気に入りは5巻から大活躍の清藤くん。スゲーめんどくさい男なんだけど目が離せない。一生懸命恋してて泣けちゃいます。2018年の急上昇ワードに登場必至の「いちのへ瑠美」にご注目ください!(別冊フレンド編集部・森田編集長)

      • ゴロセウム(1)

        ゴロセウム(1)

        完結

        北海道・函館で外国人部隊による無差別虐殺事件発生。「平和回路(ピースメーカー)」と呼ばれるブ...

        ●編集部おすすめコメント
        格闘技&プロレス好きなら必見の肉弾エンタメ★猪木ホーガンハンセンカレリンB・リーにプーチンら実在の有名人に……偶然(!)激似してしまったキャラが『空手小公子』シリーズ的な男女美形キャラたちとバトる!!でもアクションだけじゃなくギャグのキレも抜群です♪さらにメイドカフェで働く眼鏡っ娘JK瑠海ちゃんが失禁不可避で可愛い? 近未来SF的な設定の漫画だけど頭をカラッポにして楽しめまくれますよ!(月刊少年シリウス編集部・ネメ子(編集部バイト))

      • 恋わずらいのエリー(1)

        恋わずらいのエリー(1)

        完結

        地味で目立たない高校生活を送る女子高生の市村恵莉子。唯一の楽しみは、かっこよくて爽やか...

        ●編集部おすすめコメント
        変態だけどかわいい!かわいいけど変態!!
        変態とかわいいが一緒に成立するの?それがするのがこの漫画。かっこよくて爽やかなオミくんを眺めつつ、日々の妄想をつぶやくことだけが楽しみだったエリーこと市村恵莉子。ある日、その恥ずかしいつぶやきがオミくんにバレてしまうのですが…。バレてからの暴走っぷりがとてもかわいいのです。もう後がない、となってからの精一杯の頑張りの数々には、笑いも出るけど(失敬)、ニヤニヤと、応援したい気持ちと、時々涙も出てきてしまいます。変態、いいよ!そう叫びたくなること間違いなしのラブコメディーです!(デザート編集部・鈴木編集長)

      • 10DANCE(1)

        10DANCE(1)

        【装いも新たにリニューアル!描き下ろし表紙や読み切り、おまけ漫画、巻頭口絵にカラーページ...

        ●編集部おすすめコメント
        組み合う手、交差する脚、絡み合う濃厚な視線。華麗に舞うは2人の「男性」。『ボールルームへようこそ』とは一味も二味も違う熱い熱い社交ダンスの世界を描く『10DANCE』。コマから甘いムスクの薫りが立ち上がってきそうな美しき男たちの<競演≒饗宴>に女性ファンが急増中!いやいや、このハイボルテージな世界は男の私が見ても未開発のリビドーがムズムズするほどです。さあ舞踏会に乗り遅れないで!(ヤングマガジン編集部・山本編集長)

      • ランウェイで笑って(1)

        ランウェイで笑って(1)

        身長は、158cmから伸びなかった・・・。藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。モデルとして致命的な...

        ●編集部おすすめコメント
        いま、一番わが子に勧めたい少年漫画で、実際にもう勧めました。わが子たちは、ファッションにそれほど興味があるわけではないけれど、それでも読むとファッション業界のリアルや輝きがよくわかるようで「続きを読みたい!」と。子供が単純に楽しめて、かつ舞台となる世界の魅力を体感できる、これが少年漫画の王道だなあと再認識。そしてそういう作品って、子供だけのものにとどまらず、大人の心も魅了するんですよね。育人たちの奮闘は、私の明日への活力でもあります。(BE LOVE編集部・岩間編集長)

      • アレンとドラン(1)

        アレンとドラン(1)

        完結

        林田(リンダ)は田舎から大学進学に伴い上京して1年。単館映画などのサブカル好きにとっては、...

        ●編集部おすすめコメント
        『大上さん、だだ漏れです。』の大上さんと同じくコミュ障ぎみですが、自意識高め自己評価低め、自称?サブカルクソ女・林田さん(女子大生)の話(林田と書いてリンダと読みます)。ピンチを救ってくれた隣人は、カルチャーに関しての趣向も林田さんとは対極にあると思われるイケメンの先輩・江戸川さん(エドガーさん)。自分の殻に閉じこもりがちだった林田さんが、江戸川さんや周りの人と関わりつつ、自分の趣向は変えずに自分の殻を広げていきます。まだ1巻しか出ていませんが、林田さんの恋心の行方や江戸川さんの人となりからも目が離せません!ぜひ、今のうちに読んで、悶えましょう!(Kiss編集部・デスクまくら)

      • ゴールデンゴールド(1)

        ゴールデンゴールド(1)

        福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を...

        ●編集部おすすめコメント
        大好きなオタクの男子のために「でっかいアニメイトを建ててほしい!」健気で淡い(?)中2女子の祈り。でもそんな琉花の周りの大人がどんどんおかしくなっていっちゃう!読んでて常に付きまとう不安感がコワ気持ちいいです。幸福になっていっているはずなのに、絶対突き落とされるんだろうなというゾクゾクする恐怖。私は初めて知る快感でした!ドM心をくすぐられます☆琉花の恋をかなえてほしいんだけど、そうすると想像を越えた事態が待ってそうで…怖いもの見たさが止められません!!(別冊フレンド編集部・森田編集長)

      • 世界で一番、俺が○○(1)

        世界で一番、俺が○○(1)

        幼なじみのイマドキ男子3人が我が身の不幸を嘆いていると、風変わりな美女が現れた。「セカイ」という組織のエージェントを名乗る彼女に誘われ、3人は「300日後、3人の中で最も不幸になった者はどんな願いも叶う」というゲームへの参加を決める。『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』の水城せとながキレッキレの台...

        ●編集部おすすめコメント
        幼馴染の男3人が“この中で一番不幸なのは誰なのか”を決めるゲームに参加するところから始まる物語。3人の誰かに、どこかに共感をさせられてしまうキャラ設定が絶妙。仲のいい3人の中に少しずつ不穏な空気が漂っていく先の読めない展開にグイグイ引き込まれます!不幸を競うゲームだけど、みんな不幸になってほしくないなと願いながら…毎回ドキドキして読んでいます。(ARIA編集部・土屋編集長)

      • 来世は他人がいい(1)

        来世は他人がいい(1)

        極道の家で生まれ育った女子高生、染井吉乃。家庭環境は特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島(みやま・きりしま)と出会うまでは――!デビュー作『春の呪い』で「このマンガがすごい!2017」(オンナ編)2位にランクインした小西明日翔の最新作。はみ出し者たちが織りなす、スリルと笑いが融合した極...

        ●編集部おすすめコメント
        『春の呪い』で「このマンガがすごい!」2017オンナ編2位に輝いた小西明日翔最新作は、極道の孫娘・吉乃と極道の孫息子・霧島(ふたりとも高校生!)が非常識に出会って非常識に暮らし始める極道ガールミーツボーイエンタテイメント! いっさいリミッターの効かない世界でふたりの関係は一体どこまでいくのか見届けよう! オンナ編2位だっつってんのに構うことなく連載しているアフタヌーンにボーダーはいっさい存在しない!(アフタヌーン編集部・金井編集長)
        痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、一緒に居たい。東西のヤクザの組長の孫同士で麻薬のような恋路。一話目を読むと、主人公もヒロインも最後には死んじゃうんじゃないの!?とすら思ってしまう。「危険な恋愛」と言ってしまえばそれまでなのだが、本当に現実で起きているかのようにいわば「騙されて」しまう。最後まで「騙されたく」なってしまう。そんな作品です!(月刊少年マガジン編集部・林田編集長)

      • 聖血の海獣(1)

        聖血の海獣(1)

        無敵の海獣として畏れられるレヴィアタンを狩りながら、命がけの航海を続けるジュールたち。が、ある夜、レヴィアタンの影とともに突然現れたマナという少女を助けて以来、ジュールたちの船に次々と不吉な出来事が降りかかる。レヴィアタンを神の化身とあがめる賊・レヴィアーノからの襲撃、血の匂いをまとった巨大帝国の...

        ●編集部おすすめコメント
        『くおんの森』『水面坐高校文化祭』『のの湯』等、知る人ぞ知る超美麗絵師・釣巻和の最新作『聖血の海獣』。特別に鍛えた鉄でしか倒せない海獣・レヴィアタンを狩る銛打ちの少年・ジュールと、謎の美少女・マナが夜の船上で出会った瞬間、壮大な冒険物語が開幕します。どこまでも一徹なジュールと、一国の王と結ばれたマナ。ふたりの縁は海からやがて砂漠へ。これは釣巻作品史上最大スケールで、かつ、最も官能的な冒険譚です!(アフタヌーン編集部・金井編集長)

      • 王子が私をあきらめない!(1)

        王子が私をあきらめない!(1)

        完結

        IQ500、王家の血筋、石油王etc.数々の称号を持つ学園の王子・一文字初雪。一方、特に取り柄なし、THE庶民・吉田小梅。まるで接点のない2人だが、突然、王子が庶民に恋をしたから事態は急変! 庶民の常識は一切通用しない、王子の猛攻に小梅はタジタジ。「僕と交際してくれ」「む、無理です!」王子の異常で過剰な愛情の行方は…? ...

        ●編集部おすすめコメント
        良家の子女が通う高校で“王子”と呼ばれるセレブ中のセレブ・初雪様と庶民だけど正義感の強い小梅がイイ。そして小梅を争う恋のライバルになる椿くんと初雪様の友情は素敵。初雪様の側近で小梅を吹き矢でつけ狙う柿彦はギャグキャラかと思いきやたまにカッコよかったり。アサダニッキ先生の描く人間はなんでこんなに面白いのか。キャラ力に脱帽です。海外でも“王室の恋”など話題ですが、夢と笑いとドキドキがいっぱいの最強のラブコメディー。オススメです!(ARIA編集部・土屋編集長)

      • 決闘裁判(1)

        決闘裁判(1)

        完結

        「東京カラス」「リュウマのガゴウ」の宮下裕樹が放つ中世ファンタジー巨編!17世紀初頭、神聖ローマ帝国。この地では、原告と被告の決闘で有罪無罪が決まる「決闘裁判」が広く行われていた。神は正しい方の人間を勝利に導く、という教えのもとに‥‥。少年ニコが姉と暮らす南西の町ブライザッハでも決闘裁判が日々行われていた。...

        ●編集部おすすめコメント
        『決闘』をもって『裁判』となすとは、なんて野蛮な、とお思いか?暗黒の時代と呼ばれた中世、いやそんな時代にこそ血が滾り肉を相打つ眩い人間たちのドラマが弾けていたんです。姉を無残に殺された少年ニコは、法王庁直属巡回裁判員・アリア・ルーインズとの出会いをへて「勝利こそが真実」の過酷な世界に、今向かい合う。そしてそんな時代を緻密に、しかもスタイリッシュに描ききる宮下裕樹氏の筆致も必見です!(ヤングマガジン編集部・山本編集長)

      • 大上さん、だだ漏れです。(1)

        大上さん、だだ漏れです。(1)

        完結

        わたしのアソコ、あばかないでっっ!! 「男子のアレって仕組みどうなってんの?」エロいことに興味しんしんだが、それをひた隠しにしている女子高生・大上さん。こんなのバレたら生きてけない……肩身が狭いながらも平和に過ごしていたはずが、クラスの柳沼(やぎぬま)くんと接したことで、リビドーがモロ出しになってしまう! さ...

        ●編集部おすすめコメント
        自称エロいことばかり考えているコミュ障ぎみの大上さん(高1)と、かっこいいけどワケありでいつも一人の柳沼くん(高1)の友情物語。なのか。
        下ネタばかり言うと「お前は中学男子か!」なんて、よく突っ込まれるけど、女子だってたいがいエロいこと考えてます。個人差はあれど。こんなことばっかり妄想して、頭の中が見られちゃったり伝わったりしちゃったらやっていけないなんて、誰もが思い悩むことですよね。きっと。だから、この作品、いいです。青年誌っていうところもいい。女性誌だったらもっとセキララになってしまって大変です。きっと。(Kiss編集部・デスクまくら)

      • 青野くんに触りたいから死にたい(1)

        青野くんに触りたいから死にたい(1)

        君に触れるなら、死んでもいいよ。これがわたしの愛なんだ。アフタヌーン公式サイト「モアイ」掲載の1話が300000PV突破! 話題の「青野くん」がついに単行本化! 天然少女・優里ちゃんと、その彼氏・青野くん。ごく普通のお付き合いをしていたふたりだが、ある日突然、青野くんが「いなくなって」しまう……。絶対に結ばれないし、触...

        ●編集部おすすめコメント
        「愛の形は人それぞれ」とは言いますが、ここまで歪(いびつ)で不気味で何より純粋な愛を自分は知りません!好きという気持ちがあれば触れなくたってホラーな展開だって軽々飛び越えちゃう主人たちの真っ直ぐ過ぎる「愛の形」を一読あれ!
        愛と友情、時々ホラーに溢れた、「青野くんが面白いから読みたい」な一冊間違いなしです!!(イブニング編集部・匿名希望)

      • 昭和ファンファーレ(1)

        昭和ファンファーレ(1)

        完結

        昭和初期、少女・小夜子は天性の歌声で人々を魅了する。自分の存在を「あの人」に知ってもらうため、いつかトーキー映画で歌いたいと願う。そんな少女に出会ったピアノの神童・浅海は小夜子の歌を「ヘタだ」と切り捨てて!? 少女の夢と恋が煌めく、歌姫誕生物語、開幕!!

        ●編集部おすすめコメント
        混迷の昭和初期。敷居の高い映画界。恵まれない家庭環境。こんな状況でも、誰よりも好きなものがあれば、いつしかそれが才能となり、夢への近道となる。でも、その道を歩むには、強力なライバルを蹴落とさなければいけない。年端のいかないヒロインを、そんな環境にぶち込むなんて、お父さん(誰だ!?)には耐えられない…でも、手に汗握り応援したい。頑張れ、頑張れ、と。一瞬たりとも見逃せないドラマが、この作品には詰まっています。お父さん(だから誰!?)はずっと応援しています!(BE LOVE編集部・岩間編集長)

      • キノの旅 the Beautiful World(1)

        キノの旅 the Beautiful World(1)

        短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。1巻では「大人の国」「人の痛みが分かる国」「レールの上の三人の男」を収録。

        ●編集部おすすめコメント
        シリーズ累計820万部の不朽の名作のコミカライズ。人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」が、いろいろな国を旅する物語です。キノが訪れることによってその国の滑稽さ、残酷さが浮き彫りになっていくのですが、原作小説に流れる独特の空気感が実によく再現されています。原作ファンの方にも、初めて接する方にも読んでいただきたい作品です。(少年マガジンエッジ編集部・岸本編集長)

      • 空挺ドラゴンズ(1)

        空挺ドラゴンズ(1)

        龍を追って、世界の空を往く捕龍船『クィン・ザザ号』。大物を捕まえれば一獲千金、獲りたての肉も食べ放題。でも、失敗したらもちろんお陀仏。空と龍に魅せられた乗組員たちの大冒険の旅&世界グルメ紀行!

        ●編集部おすすめコメント
        ロマンと食欲に限界はない! 無限のワールドが美味!
        何か素晴らしいものを追い求め続ける。人がいつもやめられないその本質の欲求をとことん刺激してくれるのが、この作品。自由に空を旅して回り、龍と闘ってその肉を食らう。それも、めちゃめちゃこだわって最大限においしく調理して。ああ、なんて羨ましい生き方だろう。みんなが好きなワクワクをたっぷり詰め込んだ、今まで見たことのないファンタジー。この作品の旅が一体どこへ向かっていくのか。早めの同行をおすすめします!(デザート編集部・鈴木編集長)

      • 終電ちゃん(1)

        終電ちゃん(1)

        完結

        がんばってる人々を、今日も熱心に送り届ける「終電ちゃん」。「お前たち、明日はもっと早い電車で帰るって約束しな!」。終電には、日々を生きる乗客のドラマがある。中央線の高尾行きの終電は、午前1時37分に終点・高尾に到着する。これは全国の鉄道で最も遅い。疲れてて眠いのに、彼女に会えて、なんだかうれしい――。不思議...

        ●編集部おすすめコメント
        「終電」擬人化マンガです。首都圏在住の方ならお馴染みの山手線や中央線には終電ちゃんがいます。小さくてかわいい終電ちゃんは、仕事で疲れた通勤客、酔っ払って乗り過ごしてしまいそうな乗客、人生に思い悩む通学客一人一人を優しく見守っています。京成電鉄、小田急鉄道などの鉄道会社とコラボしているので、もしかしたら見かけたことがあるかもしれませんね。知らない方には教えてあげてください、あれが終電ちゃんだと。(モーニング編集部・宍倉編集長)

      • 午前0時、キスしに来てよ(1)

        午前0時、キスしに来てよ(1)

        完結

        『近キョリ恋愛』『きょうのキラ君』のみきもと凜最新ラブ。誰もが認める優等生・日奈々のヒミツの願い──それは"おとぎ話のような恋"をすること。ある日、日奈々の高校に超絶イケメン俳優・綾瀬楓が映画撮影で来たことが、日奈々の平凡な毎日を変えていく──。今はじまる、リアル・シンデレラStory。

        ●編集部おすすめコメント
        日奈々のように毎日ハラハラドキドキする恋をしていたら、オレだったらすぐに死んでしまう! ……なんて四十半ばのおっさんにバカなことを思わせる本作は『近キョリ恋愛』『今日のキラ君』のみきもと凛さんの最新作。みきもとさん、キャラクターに感情移入させるのがとにかく上手! 女子中高生に圧倒的人気を誇る『0キス』は家庭で娘さんとの会話に困っているお父さんが読んでおくべき1冊。きっと会話が生まれますよ。(モーニング編集部・宍倉編集長)

      • たそがれたかこ(1)

        たそがれたかこ(1)

        完結

        たかこは、母と暮らすバツイチ45歳。深川から自転車で新大橋を渡り、社員食堂のパートに通う。とくに大きな原因はない。逆にすべてが原因でイヤになっているのだろうか――。このところ、夜にやられて隅田川のほとりで一人、酒を飲む。ところが、だれもいないと思ったそこで、声をかけてきた男がいて――!? ふんばりざかり...

        ●編集部おすすめコメント
        45歳バツイチ、老母と同居、夜になるとなぜか涙を流す自分に気づき「夜にやられる」と呟く…さぞや陰鬱な物語と思うでしょうが、さにあらず。そんな綻びだらけの人生にも無心に台所で「千切り」する快楽があり、眠る娘の顔の艶に心癒される。ふとラジオで耳にした若きバンドマンの声にハートが倍速で走り出したりもする。平坦に見える「生活」とはまさに「生」を「活かす」ことでもあることを、読むほどに感じます。(ヤングマガジン編集部・山本編集長)

      • 今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(1)

        今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(1)

        「俺は君を殺したい」――神城卓(かみしろ・たく)の花園魅香(はなぞの・みか)への想いは単なる片思いだった。そう、ある日を境に突然"殺意"へと変じるまでは……。次のページで何が起きるのか全く予想できない! 1話で驚愕し、2話で絶望し、3話で慟哭する――壮絶なストーリー展開に括目せよ!!

        ●編集部おすすめコメント
        確かに扇情的なタイトルです。交通広告で制限がかかるのも少し納得…。でも、このタイトルに引いてしまう人にこそ読んで欲しい。極限状況において、人間がどれほど愛を信じ、尊厳を守れるか。いわば「究極のやせ我慢」を見せてくれる作品だと思っています。もしくは、これほど悲しい告白シーンは見たことがないくらいの恋愛漫画でもある。
        「現在は全7巻ですが、とりあえず1巻を読め」と声を大にして伝えたい!(月刊少年マガジン編集部・林田編集長)

      • これは恋のはなし(1)

        これは恋のはなし(1)

        完結

        「真一さんのことが好きなんだと思います…私」10歳の少女が好きになったのは31歳の小説家だった。――31歳の小説家・内海真一(うつみ・しんいち)はスランプ中。そんな彼の家に1匹の猫と10歳の少女・森本遥(もりもと・はるか)がやってくる。小説が書けなくなっていた真一に担当編集が提案したのは、遥をモデルにした恋...

        ●編集部おすすめコメント
        31歳と10歳。何も起きるはずのない出会いからはじまる年の差純愛ストーリーです。スランプ中の作家・真一の家に現れた少女・遥。その子どもらしからぬ寂しげな雰囲気に、人嫌いな真一はなぜか惹かれていき……?恋なのか、恋じゃないのか、危うい2人の行方を見守ってあげたくなる名作です。まわりのキャラたちも深刻になりすぎず、いい味出してます。(少年マガジンエッジ編集部・岸本編集長)

      • こいいじ(1)

        こいいじ(1)

        完結

        下町の銭湯「すずめ湯」の娘・まめは、子供の頃からずっと幼馴染みの聡ちゃん(妻子あり)に片思いを続けている。フラれてもフラれても、あきらめられない恋。志村貴子が贈る、「食い意地」ならぬ「恋意地」のはったヒロインの、究極の片思いストーリー。※電子版には志村貴子まつり2015リレーマンガは収録されていません。ご了承...

        ●編集部おすすめコメント
        幼馴染みへの初恋をこじらせたアラサー女子・まめちゃんの恋物語★何度フラれてもめげずに想い続ける、いじらしさにキュン? …としつつも、前に進むために別の恋愛をしたり、どうにもならない気持ちを持て余したりする姿には同じ乙女として胸が痛みます。そしてそして、まめちゃん以外にもこじらせた人たちが…!?少女漫画みたくキレイなことばかりじゃないのに、どこか美しい彼女たちの“恋意地”から目が離せません!(月刊少年シリウス編集部・ネメ子(編集部バイト))

      • ドメスティックな彼女(1)

        ドメスティックな彼女(1)

        完結

        高校生・夏生は明るくて人気者の教師・陽菜にかなわぬ恋をしていた。だが、合コンで出会った陰のある少女・瑠衣と関係をもってしまう。そんなとき、父が再婚することに。相手が連れてきた子供が、なんと陽菜と瑠衣で!? カゲキな新生活が今、始まる!

        ●編集部おすすめコメント
        僕が数年前青年誌の編集長をやっていた時、作者の流石景先生にお声掛けしようかと思ったことがありました。「青年誌でエッチありの青春もの描いてくれませんか?」と。そうしたらなんと週刊少年マガジンで始まっちゃいました。僕が思っていたような漫画が!前作「GE~グッドエンディング~」から折り紙つきの女の子の可愛さは更にパワーアップしていて、ドキドキのストーリーからは目が離せません。この機会にぜひ読んでみてください。(週刊少年マガジン編集部・栗田編集長)

      • アゴなしゲンとオレ物語(1)

        アゴなしゲンとオレ物語(1)

        完結

        時代はキモめなド・中・年――!? こんなの初めて☆おゲレツ爆笑トラッカーGAG!!!! ビックリするほど人徳がなく、人を殺(や)れるほど濃い体毛。32歳、運送会社経営(不振)。ダメさのデパート状態の「アゴなしゲン」さんと、相棒・ケンヂ(ヒモだというのに無自覚ぎみな19歳)&ちいちゃん(薄幸系で色っぽすぎるケンヂ...

        ●編集部おすすめコメント
        『監獄学園』の平本アキラ先生の初連載作。10年以上にわたって連載され、縦横無尽のネタの広がりと、キャラの安定した面白さに、「才能ってすごい!」と感じずにいられない。愛すべきゲンさんのダメさ加減と、心理ネームの運びの絶妙さは、ヤンマガDNAならではのおもしろさ。才能×ヤンマガはいつも他に真似できない作品を生むなあと感動の一作。(なかよし編集部・中里編集長)

      • ベアゲルター(1)

        ベアゲルター(1)

        3匹の獣(めす)が牙を剥き合う、おんなの修羅場!! 『無限の住人』の沙村広明が贈る、背徳のエンタテインメント! ――中国の売春街で起きた謎の殺人。それはやがて、日本の某・広域暴力団内部での現金盗難事件と結びつき、とある辺境の孤島にて、予期せぬ火花となり炸裂する!! 情慾(エロス)と暴力(バイオレンス...

        ●編集部おすすめコメント
        ずべ公と呼ばれる、現代日本では絶滅した“やさぐれ女”たちが、裏社会の悪に戦いを挑むダーク痛快作★『無限の住人』の作者ならではの美麗さで描かれるチャイナドレスの暗殺者や、金髪片目の狙撃手など、(物理的に)強い女だらけの世界です♪売春島に潜入したり、残虐な殺人があったりと、女性には刺激的な描写も多いですが、嫌な上司や煩い夫をブッ倒す自分をイメトレするのに使えば、ストレス解消にもバッチリお役立ち??(月刊少年シリウス編集部・ネメ子(編集部バイト))

      • さくらと先生(1)

        さくらと先生(1)

        完結

        高校一年生になったさくら。学校までの坂道を自転車で登っていると、とても爽やかで優しそうな先生が追い抜いていった。さくらはその先生の姿がどうしても忘れられなくて……!? 桜舞う坂道で恋をした。先生に片想いラブストーリー、第1巻! 「別冊フレンド」にて大人気連載中!

        ●編集部おすすめコメント
        教師と教え子って絶対付き合っちゃいけないはずだけど、どうやらかなりの数の女子は教師に恋しているらしい(少女まんが誌編集長談)。だいたいは「叶わぬ恋」ってことで憧れで終わるのだろうけど、なかにはお互い好きになっちゃうこともあるよね。この『さくらと先生』はそのあたりが超リアル。しかも男として先生に感情移入して読むと「禁じられた恋」の「引力」が半端ない。「教師と生徒」が「男と女」になっちゃう瞬間の背徳感にやみつきですわ。(週刊少年マガジン編集部・栗田編集長)

      • カードキャプターさくら(1)

        カードキャプターさくら(1)

        完結

        魔術師クロウ・リードが創った魔力を持つ『クロウカード』。その封印が解かれたとき、この世に災いがおとずれるという……。ある日『封印の獣』ケルベロスを目覚めさせた木之本桜(きのもとさくら)は、実体化した『クロウカード』を捕獲せよと命じられる。カードを封じ込めるたび、さくらの魔力も強くなり……。扉ページも...

        ●編集部おすすめコメント
        やはり名作といえば、これを選ぶしかないという名作中の名作。『魔法騎士レイアース』から続けて読むと、CLAMP先生の幅の広さと、読者への思いやりに胸が熱くなります。男子たちがカードを集めるずーっと前から、なかよしでは「さくら」がカードを集めていました! その事実だけで、ちょっとドヤれるなかよしの誇りの作品です。(なかよし編集部・中里編集長)