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-「あなたの命を守るため、なるべく早くご返済ください」 母が事故で重傷を負い突然1200万円必要になった廻斗。偶然1200万円もらえる怪しいアプリに出会い、大喜びでダウンロードするがタダでもらえるわけではなかった…次々に与えられる恐怖の任務、消しても消えないアプリ。この呪縛から逃れることはできるのか?
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4.0「あいつ、たった四日で真っ黒に溶けちまいました」 古墳から出てきた勾玉。 盗んだ作業員を襲う恐るべき呪いとは? 「黒汁」より 人柱の家、廃墟の座敷牢、全室事故物件のアパート… 禍々しさが炸裂する最凶怪談! この世の悍ましきもの、忌まわしきものを限界まで煮詰めた地獄の怪談集。 ・顧客の家に突如飾られた油絵。左耳を手で覆う少女の絵だが、以降住人の耳に異変が…「玄関先」 ・秘密の地下室があると聞いて忍び込んだ廃墟。隠し階段の奥にあった座敷牢と謎の水場は…「廃墟の地下室」 ・民俗学の調査を兼ねて訪れた祖父母の家。妙に冷える畳が気になって調べると裏にびっしりお札が…「お札の部屋」 ・建築作業中に発見された古墳。副葬品の勾玉を盗んだ作業員の行く末…「黒汁」 ・怪我人が続出する古民家の解体。開かずの間の大黒柱の下には注連縄と骨が…「贄の柱」 他、抗えぬ負の魔力に酔いしれたし。
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4.0怪異が隙を窺う危うき小路―― その時、ボロボロの傘が差し出され… 「入ったわね! 私の傘に入ったわね!」 (収録作「雨傘」より) 油断禁物…!怪異に心許す勿れ 日常の小さな違和感から壊れていく…体験者の実在する驚愕の怪談集! 怪異に対して普段から万全の対策をし続けられる者はいない…。 入院中、深夜の病棟で気づいた異様な気配…「何かが跡を付けてくる」 ある絵のモデルを請け負った可憐な女性はその後、病的なまでの妖艶さを纏うようになったが…「くちなわ」 海外の市場で見つけた干からびた手のようなものは土産物ではなく呪物で…「薬指」 代々、女しか喪主のできない家、それは先祖の酷い行いのせいだというが…「女喪主の家」 あるトンネル工事現場で起こった悲惨な事故の原因は…「盤ぶくれ」 他、隙あらば奇々怪々の世界へと誘われる最新恐怖体験集全19話!
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-怖くなければ映画じゃない!? インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、カンボジアなどの怪奇映画史、恐怖と身体の政治性、アニミズム的精霊信仰との関係を解く。渾身の書下ろし!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 満月が地球の影に入り込むと、月は次第に細く欠けていくように見え、やがてその姿を赤く変身させ「皆既月食」となります。本書では、その神秘的な光景を話題のタイムラプスムービーで撮影するテクニックを紹介。望遠レンズ+小型赤道儀での撮影方法、皆既月食のタイムラプスムービー撮影で知っておきたい基本的な設定とテクニックを解説します。本書は「月刊 天文ガイド」2014年10・11月号掲載の記事をもとに構成しました。
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-エブリスタ×竹書房「第1回最恐小説大賞」受賞作 入院患者が自身の体験を語る10の怪顧録。 荒唐無稽な話が突如真実味を帯びてくる瞬間の不気味さ 精神病棟の警備員が覗く狂気の裏の真実! 精神病院で常駐警備員のアルバイトをする中田哲也。 入院患者の語ることの大半は幻覚や妄想の類だが、まれに何度聞いても一貫して話の辻褄が合い、あたかも事実であるかのように突拍子もない話を語る人たちがいる。 彼らは本当に心の病気なのだろうか。 彼らの見たものが幻覚ではなく、怪奇現象だったとしたら? 哲也は患者たちに聞き込みをはじめ、やがて自身も恐ろしい怪異に巻き込まれていく……。 民話的風景に底知れぬ不気味さが漂う患者たちの追憶。 第一回最恐小説大賞に輝く、ノスタルジック短編連作ホラー!
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-おまけのために大量購入させられ廃棄される商品。 他者の価値観に無遠慮に介入されて捨てられる商品。 利益のために改変を強いられ品質を劣化させられた商品──。 洋の東西、時代を問わず、この世の不条理・不合理を浴びて 理不尽な目にあう商品を買い取る奇怪な古物商店「馬酔木《マヨイギ》」。 白黒はっきりとさせたがり過ぎる世の中で、 常に『合理的』な判断を下す店主・馬酔木が 今日もまたワケアリ品から物言わぬ訴えを聞き取り、 愚かな人間達へ“お返し”していく──。
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5.0おまけのために大量購入させられ廃棄される商品。 他者の価値観に無遠慮に介入されて捨てられる商品。 利益のために改変を強いられ品質を劣化させられた商品──。 洋の東西、時代を問わず、この世の不条理・不合理を浴びて 理不尽な目にあう商品を買い取る奇怪な古物商店「馬酔木《マヨイギ》」。 白黒はっきりとさせたがり過ぎる世の中で、 常に『合理的』な判断を下す店主・馬酔木が 今日もまたワケアリ品から物言わぬ訴えを聞き取り、 愚かな人間達へ“お返し”していく──。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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2.0公爵令息シリルは幼い頃より王太子フランディルの婚約者として、彼と番になる未来を夢見てきた。そんなある日、王太子に恋人がいることが発覚する。シリルは嫉妬に狂い、とある理由からその短い生涯に幕を閉じた。しかし、不思議な夢を見た後、目を覚ますと「きっかけの日」に時が巻き戻っていた!! 二度目の人生では平穏な未来を手に入れようと、シリルは王太子への執着をやめる。だが、その途端なぜか王太子に執着され、深く愛されてしまい……? 不遇な運命を乗り越え、シリルが見つけた真実の愛とは――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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-死を望み自ら短剣を胸に突き刺し命を絶った…と思ったら、なぜか過去に戻ってしまったアルネル。 暴力を振るう夫に薄っぺらい言葉で誘惑してくる不倫男、私を下僕のように扱った傭兵まで…すべてが過去のままだった。 「これは神が与えてくれたチャンスかもしれない!」 彼女は地獄のような過去を繰り返すつもりはなかった。 「私を苦しめたすべての者に復讐してやる」 結末を知るアルネルの復讐が始まる!
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3.5モダンホラーの名手が案内する、悪夢のドライブ旅行。 Netflix映画原作のスティーヴン・キング共作を含む傑作13篇! 著者自身による作品ノート付き。 顔の見えないトラック運転手に執拗につけ狙われる父と子――『激突!』の親子版「スロットル」、草むらに足を踏み入れた双子を恐怖が襲う「イン・ザ・トール・グラス」。 S・キングとの共作2篇をはじめ、死者が訪れる不思議な移動図書館「遅れた返却者」、お伽噺のような扉の先が血塗れの狩場に変わる「フォーン」、イタリアの港町を舞台に描く実験的作品「階段の悪魔」他、怪奇と奇想に満ちたアクセル全開の短篇集! ■収録作品一覧 「スロットル」(スティーヴン・キング共作)白石 朗 訳 「闇のメリーゴーラウンド」白石 朗 訳 「ウルヴァートン駅」玉木 亨 訳 「シャンプレーン湖の銀色の水辺で」高山真由美 訳 「フォーン」安野 玲 訳 「遅れた返却者」高山真由美 訳 「きみだけに尽くす」安野 玲 訳 「親指の指紋」玉木 亨 訳 「階段の悪魔」安野 玲 訳 「死者のサーカスよりツイッターにて実況中継」高山真由美 訳 「菊(マム)」玉木 亨 訳 「イン・ザ・トール・グラス」(スティーヴン・キング共作)白石 朗 訳 「解放」白石 朗 訳
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4.0
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3.6
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-ホラーマンガの天才、犬木加奈子の作品がついに極!単行本シリーズに登場! 黒いスーツに黒いネクタイがトレードマークの変わった医者、神輪 今日も彼のもとに奇妙な症状を抱えた患者がやってくる さあようこそ、私の診療室へ 恐怖や憎悪、嫉妬が渦巻く少女の心の世界を描いたホラー作品
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-二つの想いは交差してどこに向かうのだろうか。狂った少女。心を壊した少年。 姉を壊された弟。怪異に壊された姉。 そして、コピーの青年。 全ての主人公が揃い物語は急速に動いていく。 カタカタと今まで合わなかった歯車が合い回っていく。さて、この物語の終わりは? 全ての主人公が揃い物語は急速に動いていく。
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-目ざめたとき、最初に映ったのは灰色の天井だった。いやに高い天井に、くろぐろと蝶のようなしみがあった。下半身は青い薄衣で覆われている。両手は紐で固定されている。病院には見えないが、どうやら手術台の上らしい。「気がつかれましたね」穏やかな声が響いた。目つきのあいまいな、背の高い老人が立っている。額に何かを剥がしたような痣がある。(「鬼祭」より) 怪奇小説家・倉阪鬼一郎が初期に発表した幻想文学・怪奇短篇集。 *鬼祭 *絶句 *階段 *人文字 *幻小路 *地球儀 *怪奇十三夜 *夢でない夢 *人肉遁走曲 *禿頭回旋曲 *七人の怪奇者 *異界への就職 *猟奇者ふたたび ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
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3.5放送50年、若き才能と時代が生んだ奇跡の名特撮ドラマ、決定的ドキュメンタリー登場。前作『「ウルトラセブン」の帰還』で絶賛された驚異の分析力で定説に挑む! 1968年9月15日、第1話「壁ぬけ男」の放送で円谷プロの新シリーズ「怪奇大作戦」は幕を開けた。怪獣も宇宙人も登場しない新路線に戸惑っていたのは、視聴者だけでなく、金城哲夫をはじめとするスタッフも同様だった。一方で「マイティジャック」の失敗が、若き才能が集う〝梁山泊〟の先行きに暗い影を落としていた。それでも彼らは、切磋琢磨の中から、テレビ史に残る珠玉の傑作を送り出していく…。金城哲夫、上原正三、実相寺昭雄、円谷一、飯島敏宏…60年代後半、夢の映像工房に集った若き才能の角逐と光芒。その足取りを丹念に分析し、「そのとき何があったのか」を再構築する。前3作で圧倒的評価を得た著者が挑む、待望のドキュメンタリー第4弾。今回も史料と証言から、名作の歴史的事実に迫る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 妖怪でもUMAでもない?怪奇動物図鑑 ようこそ歴史の闇に埋もれてしまったナゾの動物たちの世界へ! 本書は、 明治・大正・昭和期の日本で目撃された「怪奇動物」について考察する図鑑である。 「怪奇動物」の定義は、妖怪やUMAではなく、 「現在では正体が明らかになっている動物」ないしは 「様々な事情で奇異的に記録されてしまった動物」である。 和製チュパカブラ・怪獣イカゴン・埼玉のトゲ怪獣・徳之島のトッシーなど、 いま明かされる陸・水・空の「へんないきもの」54の正体。 さあ「怪奇動物」を巡る旅へ出発だ! ■目次 ●第1章 陸の怪奇動物 ・新着動物ゴニラ ・埼玉のトゲ怪獣 ・天狗犬 ・岡山の海狼 ・古都に現れたネズミ怪獣 ・本所の「三ツ目」怪猫 ・本所の怪獣 ・小石川の怪獣 ・漬物になった怪物 ・岩手の火猫(雷獣) ・テレポートアニマル ●第2章 水の怪奇動物 ・三重のワニ形怪獣 ・北海道のキバ怪獣 ・横須賀の「銀色」巨大魚 ・埼玉のナマズ形怪魚 ・ウロコのない奇魚 ・石川のフグ形奇魚 ・河童らしき謎の赤子 ・象牙の生えたトゲ魚 ・和歌山の海坊主 ・奥尻島の犬怪獣 ・伊豆下田の怪魚 ・隅田川の大怪魚 ・鯨ヶ池の巨大鯉 ・東京湾猿島の怪獣 ・雑魚場のワニ形奇魚 ・海上の大怪猫 ・三重の奇魚 ・浄ノ池の異魚 ・本栖湖のモッシー ・江戸川の怪魚 ・怪獣イカゴン ・怪獣イラッシー ・丹波篠山のササッシー ・宮崎のオバケウナギ ・彦島沖の怪獣 ・津山の大蛇 ・徳之島のトクシ ・豚尾魚 ●第3章 空の怪奇動物 ・謎の鳥「ミッチー」 ・ 一つ目のニワトリ ・霊鷹「高千穂」 ・山名神社の怪獣 ・松戸のスカイキャット ・人間の腹から出てきた鳥 ・摂津の巨大バチ ・双頭のアヒル ・大阪の怪獣 ・日光の巨大な鷲 ・品川の怪獣 ■著者 穂積昭雪(ほづみあきゆき) 東京都葛飾区生まれ。 大学在学中の2010年にライターデビュー。 学生時代より、明治期~昭和期の怪奇事件・猟奇事件・珍事件が掲載されている 新聞記事の収集を行っており、そのスクラップ数は1000点を超える。 2017年より「珍事件・怪事件ライター」を名乗り、本格的に活動をスタート。 明治・大正・昭和時代に掲載された新聞記事を中心に、 怪奇事件や珍事件を再調査する活動を現地調査を含めて行っている。 主な参加書籍・雑誌・出演番組に『日本昭和トンデモ事件大全』(辰巳出版) 『実話!「発禁&放送禁止」タブーの全真相』(宝島社) 『次課・長州の力旅』(BSフジ) 『カンニング竹山の土曜 The NIGHT』(AbemaTV)などがある。
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-文政年間、江戸では常識外の怪奇事件、猟奇事件、原因不明の超常現象などによる殺人事件が頻々と起こるようになった。地蔵が深夜涙を流し、竜巻が女体を天に舞い上がらせ、獄門台の首は宙に浮き上がる……。従来の町奉行や火盗改めでは手に負えないそれら事件を担当するのが、新役所「風俗改め」である。市井に融け込むため身分を隠し、あらゆるところに潜入して謎を追う四人の活躍を描く。長篇時代伝奇小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
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4.5▼第1話/怪奇版画男▼第2話/大人の版画▼第3話/鬼平版画帳▼第4話/天才版画本▼第5話/ハンガコハンガ▼第6話/野菊の版画▼第7話/アストロ版画▼第8話/版画の雀士▼第9話/網走版画イチ▼第10話/雪山版画▼第11話/版画が大将▼第12話/版画と黒▼第13話/チキチキ版画▼第14話/怪奇指紋男▼第15話/ピクニックat版画ングロック▼第16話/フレンチ版画▼第17話/版画 2/1▼第18話/ウメ星版画▼第19話/左カーブ右カーブ版画家とおってストライク▼第20話/怪奇版画少女 ●主な登場人物/版画男(神出鬼没にして正体不明。その性格凶暴なるも、木版画による年賀状・暑中見舞い・引っ越し通知等の普及に励む) ●本巻の特徴/本邦初の版画コミック。『ビッグコミックスピリッツ21』誌に連載され、コミック界に衝撃と称賛と同情の嵐を生んだ問題作。4色刷りのカラーページでは、1ページに4枚の版木が必要なので、たった4ページに16枚も彫らなければならないという、採算度外視のローテクぶりだ。単行本化に際しては本編はもちろんのこと、目次、奥付、はてはJASRACナンバー(音楽著作権協会の使用許可番号)にいたるまで、(ほぼ)100%手彫り保証。バーコードリーダーで読めなくなるため、裏表紙のバーコードだけが版画に出来なかったのが、唯一の心残りとか。
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-亡き父から3つの遺産を受け継いだ滝隼人。1つは、莫大な財産。父が生前、自分の深海作業船で7つの海を渡り歩き、沈没船の財宝や海賊の隠し財宝を探し当てて築いたもの。2つ目は、船長帽。父が愛用していた古びた帽子。そして、3つ目は形のないもの。冒険心という、不思議な謎へと挑戦する気持ち。この3つの遺産を得て、怪奇ハンター・滝隼人は誕生した! 掲載誌の違う、「少年キング版」と「どっかんV版」を同時収録。
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3.4「この現実と地続きの近未来恐怖絵図」【解説】東雅夫(文芸評論家) 新世代モダンホラーの旗手ジョー・ヒル最新作。 記憶を吸い取る“ポラロイドカメラ”を手にした謎の男が現れる『スナップショット』、森林火災が迫る町で起きた不可解な銃撃事件を追う『こめられた銃弾』、スカイダイビング中に不思議な雲に迷い込んだ男の追憶『雲島』、奇妙な雨が降り、あらゆものが命を奪われていく『棘の雨』の4篇収録。デビュー作にしてブラム・ストーカー賞に輝いたモダンホラーの奇才が放つ、怪奇幻想文学 中篇集! 【収録作品】 スナップショット 白石 朗 訳 Snapshot こめられた銃弾 玉木 亨 訳 Loaded 雲島 安野 玲 訳 Aloft 棘の雨 高山真由美 訳 Rain
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-転校生の坂島の手には穴が空いていて、覗くと〈何か〉が見えるらしい…。クラスメイトからその噂を聞いた尾口は、坂島とともに〈何か〉を見ることに…。怪異と青春のオカルトホラー!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 マンガとイラストで理論をつかみ、Excelで実践 本書は計量経済学の入門書です。統計学を詳しく知らなくても、回帰分析がわかれば計量経済学は活用できます。本書は回帰分析の基本から紐解き、経済データの分析ができる計量経済学を使えるようにします。数式が苦手な方でも抵抗をもたいないよう、イラストと図解でわかりやすく解説します。 主な特徴 ・社会人が経済分析できるようになるための本。高校までの知識で理解できるようにする。 ・統計ソフトはExcelを想定する。 ・回帰分析を推計するところからスタートして、実用化への距離を縮める(すぐに役立つ)。 ・つかみとしてマンガを挿入します。 Prologue プロローグ コスプレな私と、本物の魔法使いさん! 第1章 データを関連づける 第1章の課題 第2章 結果をどう評価するか 第2章の課題 第3章 式の工夫 第3章の課題 第4章 変数の工夫 第4章の課題 第5章 時系列分析 第5章の課題 第6章 機械学習への道 第6章の課題 第7章 仮想現実の世界 第7章の課題 Epilogue エピローグ appendix 付録 Excelの使い方
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3.3先輩の紹介で雑誌編集部のアルバイトをすることになった駿。そこはUMAや都市伝説を紹介するオカルト雑誌『トワイライト』編集部だった! 勢いで働き始めたものの、駿には霊感的なものがあり…!? 怖いけど怖くない? 集英社オレンジ文庫の人気作、新感覚まったりホラー事件簿!
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3.5仮想通貨、投資信託、不動産投資、年金、そして銀行…… 「中流喰い」ビジネスに騙されるな! 「老後の不安」が資産設計を壊す! 「一億総転落社会」を生き抜く経済知識 ■あなたの預貯金を蝕む金融業界の戦略に迫る アベノミクスによって弱肉強食の時代となり、「勝ち組」「負け組」に二分化され、「中流」が消滅すると言われて久しい。それは、一部の勝ち組以外は「下流」に転落し、老後の生活が保障されないことを意味する。その不安を狙い、銀行や証券会社はさまざまな金融商品をしかけてくる。最近、問題となっている仮想通貨も、将来不安に駆られた国民を騙すビジネスモデルと言える。数々のスクープを飛ばした経済ジャーナリストが、「危ない金融商品」の落とし穴を解説し、老後の生活を豊かにするために必要な知識を指南する。
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3.0交通事故で切断してしまった少女の右手。緊急手術でうまく接合したのだが…実は恐ろしい手違いがあった!順調に回復してきたと思った私の右手、こんなにゴツかったかしら…?しかもすこし毛深いような?そんなある日私が寝ている間に…!?(収録作品「私の右手はだあれ?」より)私の田舎は旧家で、もう300年も続いているそうです。この夏、私はこのお母さんの実家で金縛りにあいました。なんとか目を開けると、そこには母が…!?少女の恐ろしい身も凍るような体験とは…!?(収録作品「離れ座敷の怪」より)少女の恐怖と怪奇体験がギッシリ詰まった谷間夢路の傑作ホラー短編集「怪奇夢路館」第1巻!
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-白石一文史上、最も!?ハッピーエンドな物語。「とにかく、今日は人生で一番嬉しい日だ。やったぞって気分なんだ。」邂逅、結婚、転身、流産、裏切り……夫婦の実相を描いた快作。 カメラマン志望の俊彦はある日、撮影のために訪れた東京・月島の路地で「小料理すま」を営むみすみと出会う。二人はほどなく結婚。やがて俊彦は小説家へと転身を図るが、作家デビューはままならず、みすみは二度の流産で悲嘆に暮れる。そんな折、阪神淡路大震災が発生し、みすみの実家が被災して……。時々に吹き荒れる逆風、荒波に翻弄されながらも懸命に生きる二人。だが、いよいよ追い詰められた俊彦が、命を投げ捨てるほどの覚悟で決断し、掴み取った「快挙」とは。 ●鉄筆文庫のための書き下ろし 特別寄稿「こんな恋がしたかった」山田憲和 あとがき「夫婦の醍醐味とは」白石一文
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3.8「戦後最大のフィクサー」衝撃の自叙伝。 「闇社会の帝王」と言われた戦後最大のフィクサー・許永中の自叙伝。 イトマン事件、石橋産業事件で逮捕されるなど、数多くの経済事件でその名が取り沙汰されてきた許が、自身の半生を初めて綴った。 日本と韓国を股にかけ、極道から巨大商社、銀行、テレビ局まで、縦横無尽に駆け抜けた許は、そのとき何と戦い、何を願っていたのか。 大阪の朝鮮部落で過ごした幼少期の原風景、日本が狂乱したバブル時代に自ら関わった事件の表と裏、政財界から暴力団までを貫くその人脈、2年間の逃走生活、そして日韓の未来への願い……その全てをここに明かす。
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-豊臣秀吉の天正禁令に始まる日本のキリシタン迫害史は、そのまま殉教史でもあった。 徳川幕府に引き継がれたキリシタン政策は、三代将軍家光の時代に苛烈さを増し、取り締まりと処刑による殉教が本州各地で引き起こされていく。 その弾圧の刃に追われて北へと逃れ、信者たちは津軽海峡を越えて松前へと渡った。 砂金採取に湧き金掘り鉱夫に寛大な松前で、穏やかな信仰生活を得たかにみえた信者たちを待ち受けていたのは、1639(寛永16)年夏、強まる迫害の中で起きた松前藩による信者106人の斬首だった。 幕末から近代にかけての北海道を見つめてきた著者が徳川幕府初期に挑んだ、キリシタン殉教略史。
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-スサノオは日本に来る前に、朝鮮・新羅に降臨したと『日本書紀』にはある。また『古事記』や『日本書紀』には、「アメノヒボコ」という新羅の王子が描かれている。一方、新羅には、海の彼方からやってきたとされる脱解王の伝説がある。日本と新羅……。日本海を隔てて響きあう、それぞれの伝説は何を意味しているのだろうか。江上波夫氏の騎馬民族征服王朝説以来、天皇家は朝鮮半島から渡来し、日本を征服したのではないか、という説が唱えられてきた。江上説はすでに輝きを失っているが、いまだ「海の外からやってきて征服した」という漠然とした常識が、日本人の歴史観に影響を及ぼし続けている。しかし、新たに発見される考古学の遺物は、「天皇家=征服王」の可能性を否定するものばかりである。著者は、両国の伝承を丹念に読み込み、考古学の最新成果を照合し、この謎解きに果敢に挑んだ。その結晶が本書である。壮大な構図で古代史最大の謎に鋭く迫る!
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3.5週刊文春元トップ記者が描く日韓戦後秘史! 「シン」と「重光」――二つの名前を使い分け、男は日韓の運命を動かすフィクサーとなった。 週刊文春元トップ記者が圧倒的取材で描く重厚ノンフィクション。週刊ポストの衝撃連載「シンと重光」が、大幅加筆されついに書籍化。 昭和の妖怪・岸信介、韓国大統領・朴正熙、東声会・町井久之、KCIA・李厚洛・・・・・・。八十三円を握りしめ、船で日本海を渡った男は、なぜ巨大な人脈と富を手に入れられたのか。 日韓にまたがる巨大財閥・ロッテの創業者、重光武雄。その生涯を「表」の栄光だけでなく、これまで多く語られることのなかった「裏」の政財界人脈からも炙り出す。 <主な内容> 序章 日韓をつないだ政商の「血と骨」 第一章 八十三円を握りしめて 第二章 「シン」と「重光」のはざまで 第三章 チューインガム戦争と政界工作 第四章 母国への帰還 第五章 ロッテオリオンズ誕生と岸信介 第六章 KCIAとの太いパイプ 第七章 日本海を股にかけて 第八章 繁栄の代償 第九章 兄弟の亀裂と悲しき晩年 終章 政商から「日韓の架け橋」へ (底本 2023年4月発売作品)
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5.0煮えたぎる風呂に入ったままの女、部屋に居座りつづける見知らぬ老婆…嘘か真か、人から人へと語り継がれる都市伝説の怪。人間の心の暗部が作り出した“現代の恐怖”があなたを襲う。
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3.618世紀英国ゴシック小説は、フェイク精神、心霊主義、疑似科学、進化論・退化論、観相学・骨相学、セクソロジー、変態性欲と、あらゆる思想・学問を吸収し、日本へと渡ってきた。黒岩涙香に始まり、江戸川乱歩、横溝正史を経て、綾辻行人、京極夏彦へ――怪異猟奇を孕んだ日本ミステリーの成立を解き明かす、異端の文化史。
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-アラフォー三人娘のホラーなラブコメディ。 夏美、秋子、冬は仲良しのアラフォー三人娘。カフェのオーナーを夢見て会社を辞めた夏美が借りたお店の場所に行くと、そこはおかしな店主がいる「喫茶面影」という怪しい店になっていた。地味な音楽教師の秋子は男子生徒に女心をもてあそばれ、自称女優の冬は上司ともめて会社をクビに……。散々な目にあった三人は、ひょんなことから夏美が働くことになった「喫茶面影」に集うことになる。さらに夏美の幼なじみで刑事の二階堂やその後輩・悲別を巻き込みながら、彼女たちの負のオーラが呼び起こした怪奇現象や妖怪たちに翻弄されていく。三人の恋の行方と運命はどうなるのか――!? 日本の演劇界を代表する演出家、さらに映画監督、ミュージシャンとしても活躍する奇才、ケラリーノ・サンドロヴィッチが満を持して自身初の完全オリジナル脚本&演出でテレビ界に殴り込みをかける! 豪華スター競演で贈るポップなホラーラブコメディを完全ノベライズ。
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-次々と襲いくる不幸とそのからくりに恐怖する。 『水曜日の森』 ハプスブルク伯爵のひとり娘ロレーヌは愛する男性ハワードとの結婚を間近に控えていた。ロレーヌは子どもの頃に母を亡くしていたが乳母のライザに見守られ、美しくやさしい少女に育っていた。毎週水曜日は父と一緒に森にある亡き母の墓参りをするのが習慣だったが、その日は何故か父の姿が見あたらず、ロレーヌはひとりで森に出掛けた。にわかに空が曇り一匹の蛇が彼女を導く。母の墓前には惨たらしく首を切り落とされた父・ハプスブルク伯爵の死体が吊り下げられていたのだった……! 『白いカメレオン』 『13本のカメリア』 は3つの作品で構成された名作集。 恐ろしくも美しいゴシックホラー漫画の決定版。 女流漫画家のレジェンド・わたなべまさこの筆力が光る圧倒的な物語性は見逃せない。
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3.5「僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています」 いわくつきの廃墟の数々を共に巡った親友・ヨシダさんは、恐怖に呑まれ、あの世とこの世の狭間に引きずられていってしまいました。 <第11回ネット小説大賞受賞!> “僕”とヨシダさんの身に起こった不可思議な体験を集めた短編集。5万字超の書き下ろし加え、Web発の怪作が待望の書籍化! 【目次】 はじめまして/K病院/丑の刻参り/廃校であった怖い話/三ツ寺(ミッテラ)鉄仮面少女/二十世紀の聖域/東京夜走老婆/日本橋(ポンバシ)漂流少年/二十一世紀の聖域/再会/死神/人形塚/MOTHER/おわりのごあいさつ
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-発禁から解禁へ!?ひとりの女人として正直に物を言い、キャンセルされた反米文学者のその後。 発禁から解禁へ!? 2024年、一つの判決が出ると このような本はもう出せなくなるかもしれない 今ならまだ書けるぎりぎりまでを書いた 私、私小説、身体、言論の自由、保守の本分、ジェンダー主義告発 ひとりの女人として正直に物を言い キャンセルされた反米文学者のその後 女たちと保守の一点共闘、最前線報告 【目次】 緊急出版ご挨拶、「座して亡国を待つわけにはいかない(引用)っていうか」 S倉、思考の場所/架空の土地 藤枝静男論 会いに来てくれた 川上亜紀論 知らなかった『チャイナ・カシミア』解説 これ?二○一九年の蒼生の解説です 反逆する永遠の権現魂─⾦毘羅⽂学論序説 続報『女肉男食 ジェンダーの怖い話』 十八歳または二十歳になる猫 後書き リンク集 初出一覧 【著者】 笙野頼子 笙野頼子(しょうの よりこ) 1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。元・立教大学大学院特任教授。 81年「極楽」で群像新人文学賞受賞。91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞、2001年『幽界森娘異聞』で泉鏡花文学賞、04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー大賞、05年『金毘羅』で伊藤整文学賞、14年『未闘病記―膠原病、「混合性結合組織病」の』で野間文芸賞をそれぞれ受賞。著書多数。
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