狩人作品一覧
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4.5校内1位の美人・草原ひつじが恋をしたのは、全身を包帯で覆った転校生・黒曜伯(こくよう・はく)。だが、黒曜の正体は「黒魔女」を狩る魔女狩人(ウィッチ・ハンター)だった! 魔女を呪い、魔女を狩るために生きる黒曜をひつじの愛が包む時、物語は大きく動き始める。『ルドルフ・ターキー』の長蔵ヒロコがかつて描いた魔女の物語が、いま7年の時を超えて完結する! 富士見書房版では未完の第3巻分も収録した完全版、上下巻2分冊で一挙に刊行。
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5.0
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3.8電気式五芒星と古文献を駆使し、オカルトと科学を混合させた技術で怪奇現象に立ち向かう、名うての“幽霊狩人”──トマス・カーナッキ。彼が事件をみごと解決して自宅に帰還するたび、わたしたち友人は食事に招かれ、その冒険譚に耳を傾けるのだ。無人の空間で起こった死傷事件、不気味な口笛の鳴り響く部屋の怪談、馬の魔物が出現する奇譚等々、ドイルの創造した名探偵ホームズと同時代に発表され、その怪奇版として名高いシリーズ全作を新訳で贈る。本邦初訳の資料的作品1編を含む、全10編を収録した。/【目次】礼拝堂の怪/妖魔の通路/月桂樹の館/口笛の部屋/角屋敷の謎/霊馬の呪い/魔海の恐怖/稀書の真贋/異次元の豚/探偵の回想/訳者あとがき
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-「夢使い」と呼ばれる魔法使いたちは、夢を操り、人々に安らぎを与えるものとして、ひそかに信仰を集めていた。 しかし、それを危険な存在として排除しようとしている「シーエン教徒」と称される大多数の勢力によって、滅ぼされようとしていた。 そんな中、レヴィンという名の青年は「夢使い」としての才能を現し、故郷を捨てて、夢の谷で魔女シェランの庇護の下、「夢使い」の修行をすることになるのであった…。
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4.5【育て、護るは、喰らう為。】 ある日、狩人のシグレは狩りの帰りに珍しい獲物を見つける。半人半獣のその獲物は、世にも珍しい「ナイトメア」という怪異だった。ナイトメアを食べる為、大きくなるまで育てようとするシグレだが…。喰う者と喰われる者の、幻想扶育譚。 (C)2019 Mikiyuki Kusaka
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3.0フィアンセの宙太(ちゅうた)がいながらも、いまだあきたらずにいい男さがしのひとり旅を続ける、自称《恋の狩人(かりうど)》 星子(せいこ)サン。しかし、今回ばかりはワケあって、宙太とふたり、ブルートレイン『北斗星(ほくとせい)』で北海道へ旅立つことに。ところが星子、一流ホテルの雰囲気(ムード)漂う素適な客室に酔いしれる間もなく、女性の死体を発見。そしてそれが、星子にとって生涯忘れえぬ、つらく悲しい旅の幕開けになろうとは?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真家・吉野信のアフリカの写真エッセイ集。 伝説の雑誌『SINRA』(新潮社発行)で人気を博した連載、 「アフリカ新博物誌」をもう一度、まとめて読ことができます。 なかでも人気の高いライオンとチーターは、 ほかのストーリーよりも拡大ページで誌面展開。 そして、写真家とは別のもう一つの顔、イラストでも実力を発揮する吉野信が、 現地で描き留めた「アフリカ・フィールドノート」から厳選してイラストも紹介します。 【目次】 1-キリマンジャロの甘き香り 2-サバンナを駆けるサファリカー事情 3-静かなるマウンテンゴリラ 4-バオバブの巨樹と南十字星 5-インパラの角は落ちるか? 6-サバンナのスコール讃歌 7-まだ見ぬリカオンを探して 8-南アフリカの超豪華列車の旅 9-ライオンは闘う狩人 10-チーターだって樹に登る 11-ナイロビの古き良きホテル 12-サバンナの小さな主役たち 13-空から眺める悠久の大地 14-大陸の最南端に生きるものたち 15-カラハリのブッシュマンを訪ねて 16-消えゆくサイの聖域 17-サバンナを駆ける美しきハンター 僕のアフリカ・フィールドノート
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-この世を死の世界に変えてやる――!! 邪悪な神に魅入られた琢磨の野望を打ち砕くため、霧人はかつての兄弟子と戦うことになる。 七年前の一族の後継ぎ争いで敗北した琢磨は、自分の力を封じようとする同胞たちをほぼ全滅させた。琢磨の封印に失敗し、傷を負った霧人は七年間昏睡していた。 目覚めた彼は今度こそ兄弟子を封印せねばならない。霧人は琢磨を追って屍鬼を狩る――!
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4.6静かに、深く雪が降り続ける世界――。双子の姉弟・ハルカとユキジは「悪魔」と呼ばれ、「狩人」に追われていた。あることがきっかけで、言葉と感情を失ったユキジの手を引きながら旅をするハルカは、偶然出会った青年のウォーテンに、旅の理由を聞かれた……。ハルカはそっと答える。「私たちは〈楽園〉を探しているんだ」。第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞受賞作。
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3.5あまりにも巨大な竜グリオール 彼の上には川が流れ村があり、その体内では四季が巡る “舞台”は動かぬ巨竜 唯一無二のシリーズ短篇集が遂に日本初刊行 初邦訳1篇、初収録2篇を含む全4篇を収録 全長1マイルにもおよぶ、巨大な竜グリオール。 数千年前に魔法使いとの戦いに敗れた彼はもはや動けず、 体は草木と土におおわれ川が流れ、その上には村ができている。 しかし、周囲に住むひとびとは彼の強大な思念に操られ、 決して逃れることはできない――。 奇想天外な方法で竜を殺そうとする男の生涯を描いた表題作、 グリオールの体内に囚われた女が見る異形の世界「鱗狩人の美しき娘」、 巨竜が産み落とした宝石を巡る法廷ミステリ「始祖の石」、 初邦訳の竜の女と粗野な男の異類婚姻譚「嘘つきの館」。 ローカス賞を受賞したほか、数々の賞にノミネートされた、異なる魅力を持つ4篇を収録。 動かぬ巨竜を“舞台"にした傑作ファンタジーシリーズ、日本初の短篇集。
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4.0「いってらっしゃい、赤ずきん。おおかみに気をつけてね」お使いに出た「赤ずきん」は、無残にも殺されたおばあちゃんと血まみれで笑う【人狼】に遭遇する!! 嵐の中を逃げ出し、寡黙な「狩人」に助けられた「赤ずきん」。辿り着いた館には、他にも雨宿りにやってきた4人の男女がいた。ひと時の安息――しかし〈事件〉は起こる! 殺されたのは館の主。この中に紛れ込んだ【人狼】はだーれだ?
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-東京・名古屋・京都を結ぶ謎の殺人事件を解くカギは…? 東京・霊南坂に隣接するホテルで、遺書を残して女性が自殺した。ウエディングベルを夢みた同級生の死に、疑惑を抱く松田弘美は、その背景を探りはじめる。さらに二日後、京都のマンションで、元刑事が墜落死した。事故死として処理されたが、この決定に不満を持つ上原恭平刑事は、ある事実から秘かに真相究明に乗り出した。 二つの事件が、名古屋で繋がった時、六年前に同じ手口で葬られた、サラリーマンの死が浮かんできた。巧妙に仕組まれたトリックに、弘美と上原の挑戦は続く…。 ●矢島誠(やじま・まこと) 1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。
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-ココロとカラダがときめくオトナの恋愛コミック誌!! 特集/100万回抱いてやる!! 私をとろけさせる罪作りな男たち!! 「俺にしとけよ」狩人みたいな彼にしとめられたい。 一瞬で女を濡らすセクシー男子。
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-日本各地に送られたバラバラ死体! 猟奇殺人は警察への挑戦か? 東京、大阪、名古屋、札幌、神戸の大学や警察署に送られてきた、女性のバラバラ死体と脅迫状。そして、京都駅に到着した急行「きたぐに」の寝台から首が発見されたのは、脅迫状が指定した五月十七日夜十一時のことだった。鑑識の結果、六大都市で発見された死体は同一人物と判明。被害者・福富名美の周辺を捜査する、京都府警の熱血漢・上原恭平刑事の前に、四年前に同じ「きたぐに」で起きた不可解な事件と田口明子の自殺が浮かびあがってきた。 妹の無残な死を追う姉・真美子と上原刑事の行く手に、第二、第三の殺人が発生する。そこに意外な犯人の素顔が…。 ●矢島誠(やじま・まこと) 1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。
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3.0修学旅行中、西島勇司は雷鳴が鳴り響く中、異世界に飛ばされてしまった。そこは、日本とは異なる初めて見る場所だった。そして、勇司が手に入れたのは、不思議な本とタクト、そして「俊足の狩人」という異能の力。異世界で出会った少女・ミリーの協力もあり、狩をしながらようやく新しい生活に順応しはじめた勇司。そんなある日、クラスメイトだった綾部恭介が現れる。異世界を旅し続けてきた恭介は、再会を喜ぶ勇司に「この世界は俺たちのためにつくられた世界だ」と告げるのだった。そして、かつての仲間だと思っていた少女から襲撃される勇司たち。少女の手には六丁のマスケット銃が携えられていた。なぜ、彼女はかつての仲間を襲うのか――壮大な謎に包まれた中、主人公たちの戦いが今、始まったのだった。読み始めると止まらないノンストップ・ファンタジー。果たして先に待つのは、生か死か。その謎を知るのは、本とタクトのみ――。
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5.0田中芳樹氏の『七都市物語』を独自の解釈で描いた番外編『七都市物語 ペルー海峡攻防戦・外伝』を単行本初収録! コマのひとつひとつ、線の一本一本にまでこだわって印刷した“デジタルリマスター版”ともいえる本シリーズもついに第五弾。 もちろん今回も大人の観賞に堪えうる大判A5サイズで刊行! ■収録作品紹介 ごく普通の男が、いつものように仕事に向かう。だが、その勤務先は戦場で!?『イワン・デジャビュの一日』 最新鋭の原子力潜水艦が沈没。乗員を襲う恐るべきものの正体は!?『海の牙』 帝政ロシア時代。極北の地に棲む悪魔に、一人の男が魅入られて!?『冬の帝王』 これは夢か現実か!? 少女が得体の知れない世界に迷い込む!?『アリス』 20万年前のヨーロッパ平原で、ネアンデルタール人と生存競争を繰り広げていた先行現生人類とは!?『暁の狩人』 雷雲の中を飛行する旅客機に雷が落ちた! その衝撃で起きた事件とは!?『落雷』 そして単行本初収録の『七都市物語 ペルー海峡攻防戦・外伝』 充実の300ページ、全7編!
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3.7史上最も血液を愛する探偵、ここに誕生! 森に囲まれた紅森市は、昔から殺人事件が多いことで有名だ。紅森署に勤める刑事の桃田遊馬は、日々、難事件と格闘している。そんな彼が頼りにするのは、古い屋敷で血液の研究をしている幼なじみの天羽静也。血液のスペシャリストである静也は、遊馬が半ば強引に持ち込んでくる事件の血液分析を担当し、捜査に協力している。華奢な長身に実験用の黒衣をまとった彼を人は“ヴァンパイア”と呼ぶが、本人はその渾名をひどく嫌っている。 絞殺された大学教授と衣服に付いた血痕の謎。同棲していた女を殺して逃亡中の男と巡査刺殺事件の謎。バラバラ殺人と思われる“リストマン事件”と「運命の血」の謎。殺された女性の首に残された痕と監視カメラに映ったヴァンパイアのような風貌の人物の謎―― そして、ついに明かされる静也自身の“秘密”とは!? イケメン刑事&ミステリアスな血液研究者の幼なじみコンビが“血”を手がかりに難事件に挑むブラディ・ミステリー開幕!
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4.5「私は元、ヴァンパイアハンターだ」 「……マジ?」 どこにでもいるギャルの女子高生、琉花のクラスにヤベー奴が現れた。 銀髪銀眼、十字架のアクセサリーに黒の革手袋をした美少女・銀華。 その正体は、悪しき吸血鬼を追う狩人だった。 銀華の隠された秘密を琉花は偶然知ってしまうのだが―― 「まさか、あんた……すっぴん!?」 「そうだが……?」 琉花の関心は銀華の美貌の方で!? コスメにプリにカラオケに、時に眷属とバトったり。 最強JKには日常も非日常も関係ない。 だって――あたしらダチだから! 光のギャルと闇の狩人が織り成す、デコボコ学園(非)日常コメディ! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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