戦績作品一覧

  • エンド・オブ・アルカディア
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    ☆☆☆第28回電撃小説大賞《金賞》受賞作☆☆☆ バトル×リスポーンで、生還不可能なS級ミッションを攻略せよ!  彼らは安く、強く、そして決して死なない――。  究極の生命再生システム《アルカディア》が生んだのは、複体再生〈リスポーン〉を駆使して戦う10代の兵士たち。戦場で死しては復活する、無敵の少年少女〈死を超越した子供たち〉だった。  二大大国が覇権を争う大戦の最前線。合衆国軍のエースとして小隊を率いる少年・秋人は、戦績不振を理由に全滅必至な機密情報の回収任務〈サルベージ〉を命じられる。しかし予期せぬ戦闘と崩落で仲間を庇った秋人は、因縁の宿敵である連邦軍のエリート少女・フィリアとともに、複体再生〈リスポーン〉不能な地下深くで孤立。性格もスキルも正反対で相性最悪な二人が協力して、地上への帰還を目指すことになり――。  死ぬことのない戦場で死に続けた彼と彼女の、邂逅と共鳴の物語が始まる!
  • GP Car Story Vol.47 Ferrari 412T1
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    改善か、政治的策略か──ビッグマイナーチェンジの是非 The appeal of Ferrari in those days──Prologo 目次 トンネルを抜けた先の景色は──Flash Back 塗り替えられた独自色──412T1 Analyze 孤独なる創造者──ジョン・バーナード インタビュー 412T1 Variations──レースごとの仕様とモディファイ マラネロのスパイ──ニコロ・ペトルッチ インタビュー レースウイークはいつも“板挟み状態”──ルイジ・マッジョーラ インタビュー 跳ね馬にふさわしい騎士像を想う──GP Car Column 1 412T1 Detail File──マシンの細部を探る バーナードは空力もエンジンも分かっていなかった──後藤 治インタビュー バックナンバー 黄金期へのルネサンス──4年ぶりの勝利は無敵艦隊誕生への第一歩 喝采と遺憾のシーズン──BERGER×ALESI×LARINI  「時代遅れ」が招いた代償──ジャン・アレジ インタビュー  栄誉と悲劇の狭間で──ニコラ・ラリーニ インタビュー 称賛すべき代打の健闘──GP Car Column 2  遅きに失した跳ね馬の復活。──ゲルハルト・ベルガー インタビュー  無知だからこそ生まれた美しさ!?──Wrap up 412T1 セナ死す。相次ぐ車両規則変更でF1混乱──1994年F1世界選手権を振り返る/412T1&412T1B全戦績 模型で楽しむ1994年フェラーリ 大改修“前と後”──GP Model Story #37 次号予告 Epilogo 裏表紙

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  • 馬券師・半笑いの遺言
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元祖カリスマ競馬ブロガー・半笑い氏が、「今、競馬ファンに遺しておきたいメッセージ」を綴った渾身の一冊。競馬の本質から、競馬場の特性、競走馬の適性、そして馬券購入の極意まで、40個の言葉に集約しています。 特別な予備知識は不要。必ずしも最初から順に読む必要もありません。気になった項目から読んで、ご自身の馬券に取り入れられる要素だけ取り入れることで、あなたの馬券力は格段にアップするはずです。 第1章 競馬の本質を捉える 好きな馬を作るな。得意な馬を作れ/予想を言語化して「点」を「線」にせよ/無理矢理作り出されたメディアの寝言に耳を貸すな/「データ」に潜む本質とノイズを嗅ぎ分けろ/極論すれば競馬は「馬10:騎手0」である/芝は多彩。ダートは単純/「逃げるは馬券の役に立つ」過去と未来、両方を修正せよ/短距離の展開は馬が、長距離の展開は騎手が作る 第2章 競馬場の特性を捉える 「〇○コース巧者」の理由、〝分解”してその本質を見抜け/競馬場には「2大グループ」がある/1200m以下のスプリント戦は上がりよりテンの坂を重視すべし/「芝1400m」をひとまとめにする人は負け組/ダート1200m以下は「何が逃げるか」が最重要ポイント/競馬の基本は「内枠有利」しかしダート短距離だけは「外枠有利」/東京ダート1400は1400のなかで「異端」のコース/似て非なるダート1700-m各コースを峻別せよ/函館1700得意ならば短距離で、札幌1700得意ならば中長距離で狙え/京都ダート1800は“王道コース〟その後の出世は約束されている/阪神ダート2000mは芝と通じる「中弛み」コース/同じメンバーでの再戦こそ条件を精査して逆転の可能性を探れ 第3章 競走馬の適性を捉える テン速いレースは距離短縮に、上がり速いレースは距離延長に繋がる/馬の「脚質」だけでなく、馬の「資質」を考えろ/競走馬の得意な条件をピンポイントで言語化せよ/コース適性+ラップ適性=競走馬の真の資質/「中弛みラップ」では「逃げ・先行」と「追い込み」が恵まれる/レース中「無理をする」箇所でこそ馬の能力が問われる/新馬戦より未勝利戦の方がペースも速いし時計も速い/歳を取るほど差しが利く/クラスが上がるほど差しが利く/2歳戦・3歳戦のOPは「古馬2勝クラス」。短距離やダートは成長が早まる 第4章 馬券購入の極意を捉える JRAのG1は「出走全馬が本気で勝ちに来る」レース/予想家は印を増やすことに、馬券師は印を減らすことに命を懸ける/人気馬の不確定要素は「リスク」。穴馬の不確定要素は「可能性」/本線馬券と押さえ馬券の“相関” 「正」なのか「負」なのかを把握すべし/複勝やワイドは穴馬より人気サイドで買え/◎1着・○2着・▲3着がベストだとは限らない/新聞の印に加味されていない最大の情報は「枠順」/馬柱にギリギリ入っていない戦績が大穴の使者/競馬開催中にも馬券のヒントは出続けている/「全ての意見を取り入れる」者は〝オッズの奴隷〟である
  • BOX(ボクシング 暗い箱)
    完結
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    周りから祝福されながら、幸福なボクシング生活を歩む男・吉岡猛。才能はありながら、同階級に吉岡がいたがためにスポットライトを浴びることのなかった男・首藤悟。時代と運命に翻弄される二人のボクサーの軌跡。 戦後の混乱が収まり、高度経済成長に向けて走り出そうとしていた頃の東京。上野にある田島ボクシングジムに一人の才能あるボクサーがいた。そのボクサーの名は、吉岡猛。数日後にはノンタイトルながら日本チャンピオンとの試合も組まれていた吉岡だが、気になることが一つあった。それは、数日前に同じジムの首藤悟としたスパーリングのことだった。ジムの期待を一身に浴びている吉岡とは違い首藤は、誰からも期待されていないボクサー。戦績も16戦7勝(5KO)9敗というぱっとしないもので、練習もろくにしない選手だ。しかし、このスパーリングで吉岡はこの首藤から強烈なパンチを浴びてダウンを喫してしまう。トレーナーは「まぐれだから気にするな」と言うが、吉岡にはあのパンチがまぐれだとは到底おもえないのだった……… 目次 第1話 前兆 第2話 夜の拳 第3話 第3の男 第4話 深層海流 第5話 不可解 第6話 黒い援護者 第7話 夢魔の告知 第8話 蓮の花 第9話 仮面 第10話 最後の拳
  • F-4 ファントムIIの科学 40年を超えて最前線で活躍する名機の秘密
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 航空自衛隊に配備されたF-4EJは、現在もF-4EJ改として、 新田原基地(宮崎県)の第301飛行隊、百里基地(茨城県)の第302飛行隊で運用されています。 本書ではF-4の歴史、性能、改修内容、戦績まで解説します。 航空カメラマン赤塚 聡氏の空撮写真も必見! F-4ファントムIIはマクドネル・ダグラス社が開発した艦上ジェット戦闘機です。 航空自衛隊に配備されたのはF-4EJで、現在もF-4EJ改として新田原基地(宮崎県)の第301飛行隊、 百里基地(茨城県)の第302飛行隊で運用されています。加えて、偵察タイプのRF-4EJも未だに現役です。 F-15Jの元パイロットで、現在は航空カメラマンである赤塚 聡氏の貴重な空撮写真もふんだんに掲載しながら、 F-4ファントムIIの歴史、性能、改修内容、ベトナム戦争、湾岸戦争などにおける戦績まで解説します。 【この本の内容(一部)】 ●性能が高すぎたので能力を低下させた ●後席でも操縦できるのは空軍型 ●最大速度はマッハ2.23 ●30海里(55.56km)先の目標を照準可能 ●なぜ後席から射出するのか? ●水平安定板に大きな下反角が付けられているワケ ●標的曳航 ●寿命を2,000時間延長する ●RF-4Eをライセンス生産しなかったワケ ●第302飛行隊~いちばん最初のF-4EJ実戦部隊 ●第305飛行隊~『ファントム無頼』の舞台でもあった ●偵察航空隊~常に1機は1時間以内に発進可能 ●第501飛行隊~幻となったF-15の偵察機転用計画 ●アメリカ海軍は機関砲を外すことを求めた ●サイドワインダー~改良を重ねて現在も主力 ●スパロー~当初は命中率が悪すぎた ●機関砲ポッド~ベトナムの実戦で必要だとわかった ●輸出の成功~1,634機も海外に販売された ●ベトナム戦争「ボロ」作戦~7機のF-4Cが17機のMiG-21を撃墜 ……など
  • エンド・オブ・アルカディア【分冊版】 1
    無料あり
    2.0
    記憶のデータ化と高度なクローン技術が結集した究極の生命再生システム《アルカディア》。 人類は《不死》を手にしたかに思われたが、システムに対応できるのは19歳以下の若者だけだった。 《死》を超越した少年少女は兵士となり、敵対する二国間で日々戦績を競い合い《死に続ける》。 エルメア合衆国軍少尉・一之瀬秋人は人命をキル数としか数えられていない現実に違和感を覚えながらも、 周囲の仲間と価値観を共有できず孤独に悩みを抱えていた。 そんな中、秋人が率いる小隊は戦績不振のペナルティとして、全滅必至の機密情報回収作戦へ投じられる。 予期せぬ戦闘と地盤崩落により、秋人は因縁の宿敵,、ローレリア連邦軍のエリート少女フィリア・ロードレインとともに 《アルカディア》に接続不能な地下深くで孤立することになる──!! 第28回電撃小説大賞《金賞》を受賞した ボーイ・ミーツ・ガールSFアクション、開幕!!! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 青の戦士
    完結
    4.0
    ミステリアスなボクサー、その名は礼桂(レゲ)。年齢とプライバシーは定かではない。戦績は32戦12勝20敗、12勝はすべてKO勝ち、20敗もすべてKO負け。全日本ライト級の三位から十位を上下。だが彼のエキサイティングなパンチは熱狂的人気に包まれ、ボクシングフリークたちは彼を「負け星のメイン・イベンター」と呼んだ。あまりにも神秘的な氷の炎が燃えさかろうとしている―――。
  • F1速報 特別編集 2022フェルスタッペン、ワールドチャンピオン獲得記念号
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    稀代の天才の生い立ちからF1連覇までの軌跡を総括 GP Car Story 告知 円熟の大団円 GRAND PRIX SCENE 2022 SUZUKA, JAPAN マックス・フェルスタッペン全発言 POST-EVENT PRESS CONFERENCE 日本GP記者会見[2022年10月9日] 森脇基恭×川井一仁×浜島裕英 Special対談 レーススタイルを一新し、連勝街道を突き進んだ2022年シーズンMV時代はまだまだ続く。 この栄冠でホンダF1の未来が変わる? 渡辺康治HRC社長インタビュー“HONDA”ロゴ復活 そして、2連覇 Winning Comment with Christian Horner タイトル獲得記者会見コメント クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表) Interview with Helmut Marko チャンピオン獲得独占インタビュー ヘルムート・マルコ(レッドブル・モータースポーツアドバイザー) MAX VERSTAPPEN VS CHARLES LECLERC ライバルも雨も「敵」にはなりえず 定期購読キャンペーンのお知らせ/auto sport Web shop 目次 Max Verstappen’s 2022 season review 開幕戦バーレーンGPから第17戦シンガポールGPまでのマックス・フェルスタッペン&レッドブルの激闘を振り返る 2連覇への“ビクトリーロード” 連覇の功労者 戦略部隊 最強の理由 Focus on 1986 ホンダが初めて世界一になったシーズン オレンジ軍団勢力拡大中! 敏腕マネージャーが語るオランダ「熱狂の流儀」 これからの3年間もぶっちぎりでパワーユニット責任者が語る ホンダからHRCへの開発体制変更と今シーズンの手応え そして今後のF1活動への抱負 浅木泰昭(ホンダ・レーシング 常務取締役/四輪レース開発部 部長) 新世代F1の早くも完成型 Red Bull RB18 たたき込まれた帝王学 ─結実した父と子のハードワーク─ マックス・フェルスタッペン[4輪レース全戦績] NEXT/プレゼント D1 Premium Channel 告知 裏表紙

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  • F1速報PLUS Vol.40
    -
    2019年 F1日本グランプリ完全ガイド 目次 F1ジャーナリスト&解説者が占う勝負の一戦 レッドブル・ホンダの鈴鹿展望 ホンダと、走る。 ドライバー4人の鈴鹿への「意気込み」と「能力分析」 技術進化から読む“ホンダ勢”の可能性 Red Bull RB15 快速変化で鈴鹿を射る!  Toro Rosso STR14 日曜の躍進、再び!? ホンダの勝算 F1プロジェクト首脳陣が語る日本GPへの戦略 [2009-2018]ホンダ撤退から復帰&復活までのF1日本GP10年史 32年間続くF1日本GPの歴史の裏には、23年の雌伏があった ニッポンF1夜明け前 2019日本GPポールポジションタイム大予想 ターゲットは1分26秒フラット! 日本GPまでに知っておきたい 現代F1の基礎知識 日本人F1ドライバー誕生の可能性を探る 夢のスタートライン。 日本GPでサーキットに行ったらF1速報ブースにぜひ!お立ち寄りください! 全10チーム戦力分析&チームメイト戦績比較 TEAM&DRIVER 日本GPパーフェクトガイド 鈴鹿NAVI2019 バックナンバー/奥付 裏表紙

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  • Mリーグ2022-23公式ガイドブック
    値引きあり
    -
    5年目のシーズン開幕! プロフィールから名局まで、Mリーグを満喫する一冊! 2018年から始まった国内麻雀リーグの最高峰・Mリーグも今年で5期目に突入。2021-22シーズンもファイナル最終戦までもつれ、最終的にはKADOKAWAサクラナイツが初優勝を飾り幕を閉じました。開幕戦の視聴者数は150万人超、ファイナル最終戦は300万人超と、熱狂度が増したシーズンとなりました。 2022-23シーズンは新加入選手が3名おり、装い新たにスタートするチームが2チームあります。新たなドラマが生まれること間違いなしの新シーズンを100倍楽しむための唯一のガイドブックが本書! 過去2作と同様、全32選手の戦績や、過去の名局解説に加え、生年月日や出身地、趣味、勝負飯などのプロフィールが充実。さらに、今作では「前シーズン優勝チームインタビュー」を特別収録! 人気の公式実況者たちのコメント、松本圭世アナのインタビュー、Mリーグを支える人たちの紹介など、ここにしかない情報満載です!! ◆◆目次◆◆ 【CHAPTER 1】Mリーグとは 【CHAPTER 2】チーム&選手紹介 【CHAPTER 3】Mリーグをもっと楽しもう! 【CHAPTER 4】2021-22シーズンダイジェスト 【CHAPTER 5】Mリーグデータ集
  • エンド・オブ・アルカディア 1
    完結
    -
    記憶のデータ化と高度なクローン技術が結集した究極の生命再生システム《アルカディア》。 人類は《不死》を手にしたかに思われたが、システムに対応できるのは19歳以下の若者だけだった。 《死》を超越した少年少女は兵士となり、敵対する二国間で日々戦績を競い合い《死に続ける》。 エルメア合衆国軍少尉・一之瀬秋人は人命をキル数としか数えられていない現実に違和感を覚えながらも、 周囲の仲間と価値観を共有できず孤独に悩みを抱えていた。 そんな中、秋人が率いる小隊は戦績不振のペナルティとして、全滅必至の機密情報回収作戦へ投じられる。 予期せぬ戦闘と地盤崩落により、秋人は因縁の宿敵,、ローレリア連邦軍のエリート少女フィリア・ロードレインとともに 《アルカディア》に接続不能な地下深くで孤立することになる──!! 第28回電撃小説大賞《金賞》を受賞した ボーイ・ミーツ・ガールSFアクション、開幕!!!
  • 王先輩から清宮幸太郎まで 早実野球部物語
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    早稲田実業野球部――のべ50回甲子園に出場し、優勝2回、準優勝3回の輝かしい戦績を誇ります。清宮幸太郎選手は、プロ志望を表明する記者会見で「早実の先輩の王貞治さんに憧れて野球をやってきた。868本を目指せるような選手になりたい」と語りましたが、早実野球には、そんな伝統の力が脈々と流れているのです。早実の強さの秘密を、清宮選手の活躍を縦糸に、先輩たちから託された夢のバトンを横糸にして描きます。
  • 思い込む力 やっと「好きなこと」を仕事にできた
    4.0
    「好きなこと」を仕事にする方法は一つじゃない システムエンジニアとして会社に勤めながら、格闘ゲーム界の頂点で世界を舞台に戦ってきたプロゲーマー・ネモ。ゲーム仲間が次々と"専業"プロゲーマーになる一方、彼はあえて"兼業"の道を選びました。 “兼業プロゲーマー”としても知られた彼の道のりは、プロゲーマーとして輝かしい戦績を積み重ねると同時に、自分なりの働き方を模索し続けた日々でもあります。日中は仕事をし、夜遅くに帰宅して練習。限られた休日を使っての海外大会への出場。自ら企業にプレゼンし、獲得したスポンサー。ゲームが続けられる環境を求めて選んだ転職……。 「いくら好きでも、いつまでもゲームを続けているわけにはいかないんじゃないの?」――そんな周囲の言葉に悩みながらも、たった一つしかない自分の道を見つけ、やっと“好きなこと”を仕事にできた。その力の源を、彼は「思い込む力」だと語ります。  2021年に独立し、プロ活動と並行してeスポーツに参入する企業へのコンサルティングビジネスにも活躍の場を広げている現在。正社員が安定の道ではない、転職も副業も当たり前の時代に、自分だけの人生をどう歩んでいくのか。自らの経験をネモが語る初めての書籍です。  ゲームやeスポーツファンはもちろんのこと、「やりたい仕事」「向いている仕事」とは何か、好きなことを仕事に生かすにはどうすればいいかに悩む、ビジネスパーソンの皆さんにもお読いただきたい1冊です。
  • オンラインポーカーで稼ぐ技術(上)
    完結
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    本書は、今日のポーカーで最も輝いている3人――ライゼン、パールジャマー、エイプスタイルズ――の賭けの考え方とテクニックを露わにするものだ。本書では、世界最高レベルの3人のプレイヤーが、ポーカーのハンドの最初から終わりまでどう考え、分析、解剖していくかを全てお見せする。 彼ら3人の戦績は以下のとおりだ。 ◆ライゼン ライブ、オンラインの両方で世界トップレベルのトーナメントプレイヤー。獲得賞金総額250万ドル。WSOPで7回の入賞 300会以上のファイナルテーブル進出。50回以上の優勝経験 ◆パールジャマー チャンスを待つリスク管理の達人。年間最優秀インターネットプレイヤー賞受賞。獲得賞金総額200万ドル 600回以上のファイナルテーブル進出 ◆エイプスタイルズ アグレッシブにゲームのギアを変える戦略家。トリプル・クラウン・アワードを2度受賞。獲得賞金総額200万ドル 350回以上のファイナルテーブル進出。70回以上の優勝経験 考え方や理論やコンセプトというものは、稼ぐポーカープレイヤーとなるうえでの基盤となる。そういう基盤を作り上げた後には、それらの理論をどう実践に生かしていくかということが必要になってくる。本書は、読者に世界最高のプレイヤーの考え方と思考プロセスを見せることで、トーナメントでの成功へと導こうとするものだ。そこでは彼ら3人が個々のハンドのみならず、プレイの全体像をシナリオとしてどう分析しているのかをそのまま見ることを主眼としている。 彼ら真のエキスパートがその他のプレイヤーと異なるのは、自分の意思決定のプロセスを正確に記述することができ、個々のハンドをプレイする上で何をどう考えたかを完全に明らかにできると言う点にあるのだ。ニュー・スクールの考え方やテクニックについて知りたい人は必読だ。 目次 ・序文 ・イントロダクション ・ジョン・パールジャマー・ターナー ・エリック・ライゼン・リンチ ・ジョン・エイプスタイルズ・ヴァン・フリート    バブルでのプレイ ・20の共通ハンド ・用語集
  • オンラインポーカーで稼ぐ技術(下)
    完結
    -
    本書はニュースクールのプレイ方法を解説して大好評だった『オンラインポーカーで稼ぐ技術』のシリーズの第2巻だ。このシリーズの最大の特徴は、3つの異なるプレイスタイルを目の当たりに出来るということだ。3人のプレイヤーはトーナメントやテーブルでの特定の状況に自分を合わせてギアを変えてプレイすることができる。プレイスタイルの違い以外にも、彼らの思考のプロセス、賭けの考え方や確率の考え方、文章のスタイルの違いもまた、見て取ることが出来るだろう。3人のそれぞれのセクションは、本書をとてもユニークなものにしてくれるはずだ。 『オンラインポーカーで稼ぐ技術 上』では、入賞バブルに至るまでのハンドが取り上げられていた。ほとんどのハンドは、様々なトーナメントでのハンドが独立して取り上げられていた。この『オンラインポーカーで稼ぐ技術 下』では、インザマネー(入賞)からヘッズアップ(1対1)までのハンドに焦点を当てて行く。 下巻ではそれぞれの著者は、1つのトーナメントだけを取り上げて、その中でカギとなったハンド全てについて検討していくそれぞれが1つのトーナメントだけを取り上げることで、ライゼン、パールジャマー、エイプスタイルズらのそれぞれの対戦相手に対する認識が、自分の決定にどのように影響するか読者は見て取れるだろう。 簡単に彼らの戦績をおさらいしておこう。 ◆ライゼン ・ライブ、オンライン両方で世界トップレベルのトーナメントプレイヤー ・獲得賞金総額250万ドル ・WSOPで7回の入賞 ・300回以上のファイナルテーブル進出 ・50回以上の優勝経験 ◆パールジャマー ・チャンスを待つリスク管理の達人 ・年間最優秀インターネットプレイヤー賞受賞 ・獲得賞金総額200万ドル ・600回以上のファイナルテーブル進出 ◆エイプスタイルズ ・アグレッシブにゲームのギアを変える戦略家 ・トリプル・クラウン・アワードを2度受賞 ・獲得賞金総額200万ドル ・350回以上のファイナルテーブル進出 ・70回以上の優勝経験
  • オートスポーツ 特別編集 SUPER GT file 2019 Special Edition
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    CHAMPIONS 本山哲が背負ったゼッケン23 Satoshi Motoyama 記録より記憶。 目次 [特集]本山哲が背負ったゼッケン23 CHAMPIONS  「本山の時代」背景1 ─ JTCCからJGTCへ。  「本山の時代」背景2 ─ 3メーカーに3つのキャラ。  「本山の時代」背景3 ─ 裏技的開発と規則のせめぎ合い。 柿元論─1 帝王・本山と我輩 柿元論─2 00年代開発の舞台裏 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.1 2003 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.1-A 車体開発 新時代を切り拓いた、軽量・高剛性・高精度ボディ Chapter.1-B エンジン開発 “レーシングカー化”を導いたストレスマウントの名機 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.2 2004 #1 XANAVI NISMO Z Chapter.2 公認と空力 車体技術、進化の源流。徹頭徹尾のパーパスビルト 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.3 2008 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.3-A 車体開発 NISMO史上No.1の高剛性・高品質モノコック Chapter.3-B エンジン開発 R35、シリーズ席巻の立役者“GENERATION.2”の存在感 「最強チーム」トラックエンジニア×チーフメカニック×本山 座談会 「本山の理想に反した10 のレース」美学は、色褪せない。 第1回GT500引退記念!? スナック放談 星野一樹×安田裕信×本山 「素顔」の本山 ともに戦ったチームメイトからの惜別の声「チャンピオン、本山さんへ」M.クルム/柳田真孝/千代勝正/B.トレルイエ [対談]松村基宏総監督×本山 エグゼクティブアドバイザー本山哲の任務 本山、もうひとつの仕事 スーパーフォーミュラ監督2年目、チームの期待値 本山哲の原点探訪 秋ヶ瀬物語 本山哲JGTC/S-GT全戦績 1996-2018 Message 編集後記 特別付録 03GT-R /04Z/08GT-R チャンピオンマシンポスター 裏表紙

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  • 海外企業買収 失敗の本質―戦略的アプローチ
    3.5
    なぜこんなにも失敗するのか? 買収から10年以上経った100億円以上の海外M&A116件を精査。 成功例は9件のみ、売却・撤退に至った案件は約半数の51件。 失敗案件の買収総額は2兆8000億円。 ・数多くの失敗例を通じて見えてきた「失敗の本質」を整理して紹介! 失敗例8ケースから、失敗の本質を見極める。 1 時間を買う 2 世界市場占有率を高める 3 相乗効果(シナジー)を生む 4 現地の有能な経営者・技術者を獲得する 5 円高を利用する こんな5つの利点にご用心。利点に潜む罠がある。 デューディリジェンスやバリュエーション、PMIは 「失敗しないための作業」であって、成功を約束するものではない。 など、思わず考えさせられる指摘が満載。 ・日本企業の成功例9ケース、さらに130件以上の買収を実施して成果をあげた IBMの事例も紹介。成功に共通の要因を見極める! 教訓1 目先の利点でなく利益成長の可能性でディールを評価する 教訓2 10年の時間軸で買収後の戦略を思考する 教訓3 現地で事業を紡ぐ/1つ買収したら、1つ捨てる ・重要なのは、買うときよりも買った後! 買収後の経営ビジョンの大切さがわかる。 【主な内容】 序 章 日本企業は海外M&Aをモノにできるか? 第1部 失敗の本質 第1章 5つの罠:海外M&Aの常識を点検する 第2章 日本企業の戦績:海外M&A116ディールの成否を判定する 第3章 売却、撤退した失敗ディール8ケース 第4章 失敗の本質を突き詰める 第2部 成功への戦い方 第5章 利益成長を実現した成功ディール8ケース 第6章 海外M&Aの手本:「現地企業」IBMの経営からヒントを得る 第7章 成功に向けてなすべきこと 第3部 教訓 終 章 3つの教訓
  • 確実に極める! 柔道 固め技 必勝のコツ55
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 多くのメダリストを育てた名将が伝える、 「勝つ」理論&テクニック! ★ 抑込・絞め技・関節技の極意、 立ち姿勢からの連携まで、 実戦で活きるスキルが身につく! ★ 相手の出方・状態に応じた効果的な返し方 ★ 防御を崩して技に持ち込む技術 ★ 寝技を強化する練習法 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ オリンピック等の柔道競技を見てもわかるとおり、 現在、日本の柔道が寝技を必要としています。 日本柔道連盟でも「特に中高生の場合、 寝技の真剣な練習に取り組もう」という方向性が 打ち出されているところです。 最初は寝技でどのように入ったらいいのか、 どのように攻めたらいいのか分からないかもしれません。 中学生なら中学生のうちに、 高校生なら高校生のうちに、 ひとつのパターンでもいいので、 相手がこのように逃げたらこのように抑えに行く、 といったような流れがつかめて、かつ、 自分の得意技として 試合で抑え込めるまでになることが大切です。 そして、逃げてばかりいるのではなく、 仰向けに返って攻撃できるような 寝技にすることが重要です。 この目標を持ち、 真剣に練習に取り組んでください。 次に、柔道では、立ち技で投げても一本ですが、 寝技で抑えても、あるいは関節を極めても一本なので、 立ち技から連携も覚え、 強化していくことが大切です。 実際の試合では、自分が一本だと思っても、 本当に一本が取れているとは限りません。 そのため、投げた後も、 すぐに抑込に行く必要があります。 この連携ができないと、 一本を逃すことになるかもしれません。 逆に、自分が倒されたとしても、 不利な状態から攻めに転じて一本を取る姿勢が重要です。 寝技の練習は妥協しがちです。 しかし、お互いが妥協せずに練習を積み重ねることで、 寝技のみならず、立ち技も含めた柔道そのものが、 必ず上達していくはずです。 近年、柔道では寝技がおろそかになっている傾向があります。 本書が、先人が創意工夫し築き上げてきた寝技を、 もう一度見直すきっかけとなってくれることを願います。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 上から攻めて抑込む *01 横四方固は相手との距離を 取りながら膝を立てて抑えにいく *02 上から横四方固で抑えにくとき、 体の間に手を入れてきたら頭で押さえて抑込む *03 横四方固で抑えにいくとき、相手に手を取られたり 肩を押されたら上から手首を取り直して切る ・・・など全26項目 ☆ 第二章 下から攻めて抑込む *27 上から攻めてくる相手の片側の腕と足を制して 返せば、横四方固で抑込める *28 相手の手を腹に乗せられなかったら、 もう一方の腕をすくって極め、 逆側に返して抑込む *29 相手の腕を反対側の肩に乗せ、 肩固の体制を作ってから膝を蹴って 海老反りにして返す ・・・など全8項目 ☆ 第三章 立ち姿勢からの連携 *35 喧嘩四つの相手に対して、 引き手で相手の帯を上から取り、 回転させて抑込む *36 相手と組み合わずに寝技に持ち込むには、 支釣込足のように下に落とす *37 背負投がかからなかったら、 相手の背中を抱いて後ろに着いて攻める ・・・など全7項目 ☆第四章 締め・関節技で極める *42 四つ這いの相手の腕を取り頭をロックして回転すれば、 腕関節を取ることができる *43 四つ這いの相手が立ち上がろうとしたら、 そのまま腕を取り腕ひしぎ十字固に移行させる *44 四つ這いの相手が立ち上がろうとしたら、 そのまま腕を取り回転させて 腕ひしぎ十字固に移行させる ・・・など全9項目 ☆第五章 寝技を磨く国士舘の練習 *51 得意な状態から開始して1分以内に抑込み、 自分の形を強化する *52 上は上からのみ、下は下からのみ、 1分間攻めあう *53 3人1組で練習を行い、 一人がアドバイス役になり技術を確認しあう ・・・など全5項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 岩渕公一 柔道八段 審判員(Aライセンス) 柔道上級コーチ 岩手県立藤沢高等学校−国士舘大学体育学部−国士舘高等学校 国士舘高等学校柔道部監督。オリンピック金メダリストの 鈴木桂治、石井慧、西山将士をはじめ、全日本柔道選手権 大会出場者など多数の柔道家を輩出している。 国士舘高等学校柔道部の戦績 全国高等学校総合体育大会柔道競技(インターハイ) 優勝12回、準優勝8回 全国高等学校柔道選手権大会 優勝10回 金鷲旗高校柔道大会 優勝10回、準優勝5回 など
  • 勝つ!卓球 ダブルス上達 60のコツ 新版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 五輪代表を育てた指導者が教える、 「勝てる」連係の秘訣! ★ ペアの組み方からトレーニングまで 徹底解説! ★ ポジション 互いの力を120%引き出す! ★ サービス&レシーブ 駆け引きが勝負を決める! ★ 三・四球目 厚い攻撃パターンで柔軟に攻める! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 卓球の団体戦は、第一試合と第二試合がシングルス、 第三試合がダブルス、第 四・五試合が シングルスという、いわゆる「4 単1複」の 形式で行われるケースが多くあります。 勝利をつかむうえでは「ダブルスでポイントを 勝ち取ること」が、各試合の中でもチームにとって 非常に大きな意味があると考えています。 勝負の分かれ目になるダブルスで勝てれば、 その瞬間チームの勝利が決まったり、 勝ちが決まらなくとも、チームが盛り上がり、 勝利に向かって勢いをつけたりすることができるからです。 ダブルスのペアは、単にシングルスで 強い選手同士が組めば強くなるという訳ではありません。 ここ10 年、15 年の全日本選手権を見ていても、 ダブルスで優勝している選手が必ずしも シングルスで優勝しているとは限りません。 つまり、シングルスでは勝てない相手でも、 ダブルスでは勝てるチャンスが生まれるのです。 ダブルスはやればやるほど面白く、 そして選手の可能性を広げてくれる 魅力ある種目だと思います。 本書はダブルスとシングルスの違いや、 サービスやレシーブなどのシングルスと共通する打法、 ダブルスで重要視される3球目・4 球目攻撃に 至るまでを、分かりやすく解説しています。 さらに明治大学の卓球部で実際に行っている トレーニングも紹介しているので、 練習メニューに取り入れてみてください。 本書がダブルスで勝利を目指す選手たちにとって、 役立つことを願います。 明治大学卓球部監督 高山幸信 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 ダブルスの取り組み方 *01 ダブルスではペアが必ず交互にボールを打つ *02 ダブルスを制して団体戦に勝つ *03 タイプ別に練習内容を変えて強化する ・・・など全8項目 ☆ PART2 ダブルスの動き方 *09 相手の狙いどころをカバーして待つ *10 打球したらペアにスペースを空ける *11 ペアとの距離感を考えスイングする ・・・など全7項目 ☆ PART3 ダブルスのサービス *16 同じフォームでいろいろなサービスを出す *17 落下してきたボールの真下をうすくこする *18 ボールの内側をこするように打って回転をかける ・・・など全12項目 ☆ PART4 ダブルスのレシーブ *28 攻撃的なレシーブで試合を制する *29 バウンド直後を狙って低く返球する *30 ラケットの面を回転に合わせた角度にする ・・・など全9項目 ◎ コラム レシーブ時にタイムアウトをとって試合を有利に運ぶ ☆ PART5 三球目・四球目で攻撃を仕掛ける *37 ダブルス戦に特化した練習に取り組む *38 相手のバック狙いを先読みする *39 フォアハンドで回り込んで決める ・・・など全13項目 ☆ PART6 ダブルス対策のコンディショニング *50 フットワークを強化して卓球の技術を上達させる *51 両足ジャンプで股関節と太ももの筋肉を鍛える *52 横跳びにジャンプを加えてフットワークを鍛える ・・・など全11項目 ◎ コラム ダブルスのサービスルールを再確認 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 明治大学卓球部監督 高山 幸信 学生選手、社会人選手(東京アート所属)として、 数々の優勝経験がある。 2008年明治大学卓球部監督に就任。 2009年全日本大学総合卓球選手権大会 (インカレ)優勝、翌年の同大会準優勝し、 2011年の同大会では再び優勝に返り咲く。 水谷隼選手や丹羽孝希選手など、 数々のオリンピック選手を輩出。 2015年に監督に再就任した。 2016年全日本大学総合卓球選手権大会では チームを優勝に導いた。 【選手としての戦績】 全日本卓球選手権大会 ダブルス優勝3 回(1994・1996・1997) 世界選手権マンチェスター大会(1997) 日本代表 【監督としての戦績】 関東学生卓球リーグ戦 春季リーグ優勝5 回 秋季リーグ優勝6 回 全日本大学総合卓球選手権(団体の部) ※インカレ優勝4回 ※ 本書は2017年発行の 『勝つ!卓球 ダブルス上達 60のコツ』の新版です。
  • カープの歩み 1949‐2011
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グラビア、球団創設からのカープの歴史、マツダスタジアムにレリーフが設置された山本浩二、衣笠祥雄ら歴代名選手19人と新時代を切り開く3人を紹介した「カープの星」、スタジアムの紹介と旧市民球場の思い出をまとめた「新・旧球場物語」のほか、巻末に入団年別の選手名鑑と年表、戦績を収録。カープファン必携の球団史。

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  • 学研ムック Jリーグ観戦ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Jリーグ開幕30周年特別企画。夏休みに向け、Jリーグを100倍楽しむためのスタジアム観戦ガイドブックです。各チームの紹介、戦績、見どころ等を紹介するとともに、グルメなど各スタジアムに行ったときに押さえておきたい観戦スポットも紹介します
  • Girl with a Sniper Rifle 狙撃兵ユーリヤ
    完結
    -
    著者ユーリヤ・ジューコヴァは、継父がスターリンの大粛正時代に不当逮捕・投獄されたにも関わらず、熱烈な愛国心の持ち主だった。18歳の誕生日を迎える前に軍に志願し、狙撃兵養成学校に送られた。厳しい訓練を経て、1944年11月から東プロイセン及びポーランドで展開された凄惨な戦いのなかで、彼女は実戦を経験する。自身が最初の「命中」を記録し、それが「戦績」のスタートになり、かつ命中がひとつの命を終わらせる行為だと自覚する。その後、膝を負傷してケーニヒスベルク近郊で終戦を迎えた。戦後、著者はそれらを手記に綴ることで、自身のトラウマに対処する方法を獲得する。手記は、その実体験に基づく生き生きとした記述から、当時のソ連邦における日常生活が垣間見える内容になっている。この女性スナイパーが戦場で見せた驚くべき勇気と手厳しい周囲の評価についても率直に語られているのがこの本の見どころである。
  • 血統と戦績で読む伝説の牝馬図鑑
    4.0
    なぜ牝馬は強くなったのか 戦前の牝馬初のダービー馬・ヒサトモから白毛のGI馬ソダシまで 「牝馬の時代」を築いた名牝109頭を徹底解説! 「世界レベルで牝馬が強くなっている」 江面弘也 ・ 3年に一度牝馬が年度代表馬になる時代 ・ 長距離戦に勝てず牝馬が買いたたかれた時代 ・ 牝馬限定重賞の増加と距離体系の見直し ・ 海外ではとんでもない記録を牝馬が打ち立てている ・ 種牡馬だけじゃない名馬を生み出す母の血 【目次】 PART1 なぜ牝馬は強くなったのか 「牝馬の時代」を読み解く 文:江面弘也 牡牝混合の六大競走&GIを勝った名牝たち 日本の主なファミリーライン 文:江面弘也 種牡馬系統図でわかる伝説の牝馬たちの血統 PART2 伝説の牝馬図鑑 70年代以前 80年代 90年代 2000年代 2010年以降 【特別編】日本馬の「夢」を砕いた海外の名牝たち PART3 DATA編 本書収録馬の血統&戦績表
  • 血統と戦績で読む伝説の名馬図鑑
    -
    優駿たちの軌跡をたどる。 今もなおファンを魅了する92頭を徹底解説! 歴史に残る伝説の名馬を継がれゆく血統や名勝負で読み解く。 日本馬が世界レベルにたどり着くまでにどのようなドラマがあったのか。 ▶ 日本最強馬が欧米で惨敗を繰り返した時代 ▶「種牡馬の墓場」とたたかれ続けた日本競馬 ▶ 欧米崇拝に固まり冷遇された日本産種牡馬たち ▶ 日本馬を劇的に変えたノーザンテーストとサンデーサイレンス ▶ アメリカのGⅡクラスに蹂躙されたジャパンカップ ▶ 日本馬による海外G1制覇達成 【目次】 PART1 世界に通用する名血を! ◆世界に挑み続けた日本馬の歩み[海外G1 を勝った日本馬一覧] ◆日本馬が世界レベルにたどりつくまでの約40年を読み解く 江面弘也 ◆種牡馬系統図でわかる伝説の名馬たちの血統 PART2 伝説の名馬図鑑 ハクチカラからシャフリヤールまでの「あの瞬間」 ◆70年代以前 ハクチカラ/スピードシンボリ/シンザン/ハイセイコー/カブラヤオー/トウショウボーイ/テンポイント/グリーングラス/マルゼンスキー ◆80年代 ニミスターシービー/カツラギエース/ホンピロウイナー/シンボリルドルフ/メジロラモーヌ/サクラスターオー/イナリワン/タマモクロス/オグリキャップ/スーパークリーク ◆90年代 アイネスフウジン/メジロライアン/メジロマックイーントウカイテイオー/ミホノブルボン/ライスシャワー/ビワハヤヒデ/ナリタブライアン/ヒシアマゾン/サクラローレル/マヤノトップガン/エアグルーヴ/サイレンススズカ/シーキングザパール/タイキシャトル/ステイゴールド/グラスワンダー/スペシャルウィーク/セイウンスカイ/アグネスワールド/エルコンドルパサー/テイエムオペラオー ◆2000年代 アグネスデジタル/エイシンプレストン/ジャングルポケット/シンボリクリスエス/ゼンノロブロイ/スティルインラブ/ハットトリック/コスモバルク/デルタブルース/シーザリオ/ハーツクライ/キングカメハメハ/ディープインパクト/シャドウゲイト/アドマイヤムーン/ウオッカ/ダイワスカーレット/ブエナビスタ ◆2010年以降 アパパネ/ヴィクトワールピサ/ルーラーシップ/オルフェーヴル/ロードカナロア/アドマイヤラクティ/リアルインパクト/ゴールドシップ/ジェンティルドンナ/ジャスタウェイ/ハナズゴール/エイシンヒカリ/モーリス/キタサンブラック/ネオリアリズム/サトノクラウン/リアルスティール/ヴィブロス/ウインブライト/リスグラシュー/ディアドラ/グローリーヴェイズ/アーモンドアイ/メールドグラース/ダノンスマッシュ/ノームコア/アドマイヤマーズ/マルシュロレーヌ/ラヴズオンリーユー/コントレイル/パンサラッサ/ソダシ/シャフリヤール PART3 本書収録馬の血統&戦績表 DATA 編
  • ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる
    4.0
    「数」の論理と資本主義が支配するこの残酷な世界で、人間が自由であることは可能なのか? 「観光」「誤配」という言葉で武装し、大資本の罠、ネット万能主義、敵/味方の分断にあらがう、東浩紀の渾身の思想。難解な哲学を明快に論じ、ネット社会の未来を夢見た時代の寵児は、2010年、新たな知的空間の構築を目指して「ゲンロン」を立ち上げ、戦端を開く。ゲンロンカフェ開業、思想誌『ゲンロン』刊行、動画配信プラットフォーム開設……いっけん華々しい戦績の裏にあったのは、仲間の離反、資金のショート、組織の腐敗、計画の頓挫など、予期せぬ失敗の連続だった。悪戦苦闘をへて紡がれる哲学とは? ゲンロン10年をつづるスリル満点の物語。
  • 此一戦 日本海海戦記
    -
    皇国の興廃、此の一戦にあり。バルチック艦隊を撃滅した大海戦に水雷艇艇長として従軍した水野は、後に東郷ターンといわれた敵前大回頭、艦内水兵の会話、秋山真之が敵艦に乗り込み降伏を迫る場面など戦闘の実像を臨場感をもって描く。両艦隊比較表、戦闘航跡図、艦艇図版を掲載。櫻井忠温『肉弾』に並ぶ日露戦ルポルージュの白眉。 海軍中将加藤友三郎閣下序文 海軍中将伊知地彦次郎閣下序文 海軍大佐小笠原長生閣下序文 自 序 水野広徳筆蹟 一 万里の遠征(その一) 二 万里の遠征(その二) 三 万里の遠征(その三) 四 待つあるをたのめ 五 竜爪虎牙 六 戦雲いよいよ急 七 竜虎相対す 八 竜争虎闘 九 勝敗既に決す 十 スラブ魂 十一 日本魂(その一) 十二 日本魂(その二) 十三 風浪の敵 十四 快隼疲鷲を突く 十五 いくさ話し 十六 死栄生辱 十七 韓盧蹇兎を搏つ 十八 戦果戦績 十九 勝因いかん 二十 戦後の覚悟  附  録   日本海々戦日本公報(東郷聯合艦隊司令長官報告)   日本海々戦露国公報   露帝とロ提督との電報往復並にネボカトフ少将の電奏   日本海海戦感状 著者のことば    解説   文字通り「此一戦」伊藤正徳 水野広徳年譜
  • ゴルフダイジェスト 10月号臨時増刊
    5.0
    日本人女子として、実に42年ぶりにメジャー優勝を果たし、一躍“時の人”となった渋野日向子。その偉業はもちろんのこと、全世界のファンを魅了したのは、ギャラリーに振りまく愛らしい笑顔です。月刊GDの臨時増刊のタイトルもズバリ、「スマイル!スマイル!渋野日向子」。優勝した全英女子オープン最終日のプレーバックノンフィクションや、帰国会見のノーカット書き起こしをはじめ、2019年日本ツアーでの活躍を振り返る「シンデレラストーリー」のレポート、世界を制したスウィングのコーチによる解説、そしてもちろん、皆が幸せになる「スマイル写真館」もたっぷりお届け。“シブコ”の魅力がたっぷり詰まった完全保存版です。(紙雑誌と一部内容が違う場合があります。ご了承ください) 表紙 目次 【全英女子オープン】残り9ホール…渋野日向子の「31打」 帰国会見ノーカット書き起こし ペ・ソンウとの激闘!ワードレディス サロンパスカップ イ・ミニョンとのプレーオフ 資生堂アネッサレディス シブコのスマイル写真館 2度目のプロテスト ボーダーラインで迎えた最終ラウンド… 渋野日向子と黄金世代 シブコフリークの基礎知識 劇的変身!スウィング解剖「頭に手をポン」の相乗効果 プロ1年目の大快挙!青木マジックの中身 この練習は欠かさない「シブコの日課」 PINGとの出会いは高校1年 トラックマンが解析「シブコ弾道」は海外仕様 小学4年からNEC軽井沢まで 主な戦績 シブコを観に行こう!LPGAツアー2019年後半戦日程 シブコが育った長船CCを回りに行こう 直筆サイン入り PINGキャッププレゼント

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  • ゴルフ必勝学(電子復刻版)
    -
    『勝ちたい』という欲と『勝てない』という弱気がスウィングを狂わせる。戦うべき相手はライバル、難コースだけではなく、なにより己れ自身なのだ。己れ自身をいかに味方にするか。このセルフ・コントロールこそがゴルフの醍醐味であり、勝つための王道である。非力ながら輝かしい戦績を残す杉原輝雄が、数多くの苦い経験からゴルフで勝つ心理戦略を大胆に開陳する異色のゴルフ必勝法。

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  • サッカー バルセロナ戦術アナライズ
    4.1
    人気シリーズ「戦術クロニクル」の第3弾が、ついに登場!! サッカージャーナリスト西部謙司がバルセロナの戦術を徹底分析! 脅威的なボールポゼッションで攻撃的なサッカーを繰り広げ、 スペクタクルと勝利の追及に成功しているバルセロナ。 このチームのバルセロナの全体像を描いたのは、かのヨハン・クライフだ。 そのクライフが率いて数々のタイトルを手にした“ドリームチーム”で 最も重要なポジションを担っていたのが、ジョゼップ・グアルディオラだった。 クライフの申し子は、ドリームチームの時代から 脈々と受け継がれるバルサの哲学を継承し、大きな成功を収めている。 では、クライフはピッチ上にいったい何をもたらしたというのか? グアルディオラは、クライフの哲学にどのような色を加えたのか? いくつもの試合映像、スペインにおける関係者への取材で見えてきたものとは―。 本書は、バルセロナの「哲学」を巡る旅でもある。 バルセロナ 戦術アナライズ 最強チームのセオリーを読み解く ドリームチームから現在に至るまでの主な戦績 はじめに クワトロ・クラシコとバルセロナの魅力 Chapter 1 エル・クラシコの衝撃 Chapter 2 ドリームチームのデザイン Chapter 3 ドリームチームの足跡 Chapter 4 ドリームチームから現在まで Chapter 5 カルレス・レシャックのバルサ論 Chapter 6 バルサ式を読み解く Part 1 Chapter 7 バルサ式を読み解く Part 2 Chapter 8 日本とバルサ おわりに なぜ、バルサにハマるのか バルセロナのサッカーは非常に論理的で、数学的といえるかもしれない。 明快なので、映像分析には向いている。一方で、サッカーの場合はたいていそうだが、 言葉で説明するのは簡単ではない。1つ1つを言葉にしてつなぎ合わせてみると、 つぎはぎだらけのフランケンシュタインの怪物みたいになってしまう危険性は十分ある。 しかし、そうした不安を抱えながらも、バルサを読み解いていく作業は楽しかった。 それは、バルサのサッカーそのものに魅力があるからだ。 バルサを知れば、もっとバルサを楽しめる。楽しさ。 とにもかくにも、それがとても重要なバルサを読み解くうえでのキーワードに違いない。 (本書「はじめに」より抜粋)【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • サムソンの犯罪
    4.0
    肥満漢の弁護士が持ち込む仕事は「わたし」の生命線だから、蹴るわけにはいかない。土つかずの戦績を見て私立探偵としての腕を買ってくれているのはわかるが、難事件揃いなのには全く閉口する。捏造テープと換気扇の問題「中国屏風」や麻雀狂に捧げるエレジー「走れ俊平」、無名作家のとんだ有名税「サムソンの犯罪」等々、二進も三進も行かなくなると「わたし」はバー〈三番館〉へ足を運ぶ。ここでグラスを磨いているバーテンに知恵を借りて解決しなかった例はないのだから――。本格ミステリの泰斗が物した安楽椅子探偵譚、三番館シリーズ第2集。/解説=霞流一
  • 島風 激戦の記憶
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 刀剣画報編集部が新たに仕掛ける戦史シリーズ! 全方位型戦史エンタメ誌。 その最初の主役は一等駆逐艦『島風』!! 世界史・戦史をテーマにしたムックシリーズのスタート号、その記念すべき最初の特集号は駆逐艦「島風」!! 一部の熱心なファンの間で人気の高い島風の魅力を、戦力・ビジュアル・戦績等、あらゆる角度から解析します。 舞鶴海軍工廠で建造された島風の制作秘話、そしてレイテ海戦をはじめとした主要な海戦ストーリーを丹念に紹介。 貴重な記録写真だけでなく、CGによる再現ビジュアルも充実。 さらには「もしも●●だったら?」をシミュレーションする仮想戦記や、ライバル艦との比較など盛りだくさん。 第二特集は独ソ戦を中心とした戦車の発達史を概観。 ミリタリー・戦史ファンはもちろん、ゲームやアニメ、小説から興味を持った入門者まで幅広く楽しめる、全方位型戦史エンタメ誌です。
  • 鈴木達也の麻雀~戦略で勝つ~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2009年の「雀王」(=日本プロ麻雀協会の最高タイトル)を獲得し、通算3期の雀王となった鈴木達也プロの戦術書です。現在活躍しているデジタル派のプロが麻雀を局面ごとの確率で捉えるのに対し雀王・鈴木達也の戦術は一つの半荘をストーリーとして捉え、戦略、推測を駆使して最終的な勝利を目指します。本書では基本な手牌の組み方から「東場の戦略」、「南場の戦略」と、雀王獲得の原動力となった鈴木達也プロの戦術を詳しく紹介していきます。鈴木達也プロの戦術がついに明かされるという意味でも、デジタル麻雀の流行に一石を投じるという意味でも注目の一冊といえるでしょう。 ■CONTENTS 【第1章】得点力のある手牌を組む(配牌からの手牌構想/小さくまとめず高めを追う ほか)/【第2章】仕掛ける手牌とその判断(仕掛けには理由がある/2・8が仕掛けの判断材料 ほか)/【第3章】東場の戦略―場況に対応する(東場の戦い方の基本/場の進行を読む ほか)/【第4章】南場の戦略―着順で判断する(南場は着順を意識する/南2局の作戦 ほか)/【第5章】実戦問題・第8期雀王決定戦 ■著者 鈴木達也(スズキタツヤ) 1977年8月22日生まれ。埼玉県出身。第26期最高位戦(2001年度)よりプロデビュー。主な戦績は王座戦新人王。第2期、第6期、第8期雀王。他のタイトル戦でも決勝戦に数多く進出しており、若手プロのトップクラスとして麻雀界でも評価が高い。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • すべての若き野郎ども
    4.0
    1巻1,562円 (税込)
    生涯戦績、317勝無敗(自称)の達夫と、元暴走族特攻隊長・恭平は、最強コンビを組み「天下統一」を目指す。5つの暴走族、地元のヤクザを向こうに回し旋風脚と皿割りで連戦連勝。そこに立ちはだかる伝説の男の正体は? 天下無双のスケールにドラマ化が追いつかない!? でも、とりあえずはガンガンいきゃあいいんだよ! 美女たちに、おとぼけな野獣ども。本気とも冗談ともつかない達夫の情熱が、いつの間にか恭平の魂を熱く溶かしていった!
  • 戦略で読む高校野球
    3.7
    【熱戦の裏側にあった戦略と戦術】 打撃記録を塗り替え複数枚の投手陣が起こした革命――2000年の智弁和歌山 1試合平均8点以上の打撃力と二枚看板――2001年の日大三 本塁打ゼロでも「木内マジック」で全国制覇――2003年の常総学院 「勝負強さ」が呼んだ春夏連覇の挑戦――2004年の済美 斎藤佑樹vs.田中将大で見えた「圧倒力」――2006年の早稲田実業vs.駒大苫小牧 強力打線とエースが前年の課題をデータから改善し春夏連覇――2010年の興南 高校野球100年、プロ級の投手陣と強力打線で栄冠に――2015年の東海大相模 投打の運用力で春2連覇と春夏連覇を達成した「最強世代」――2018年の大阪桐蔭 盤石な投手陣と抜群の運用力で「白河の関」越え――2022年の仙台育英 【2000年以降の優勝校の全データ収録!】 「しごき」のような練習で選手を鍛え、ひとりのエースが完投し、スモールベースボールで勝利をもぎ取る……高校野球の強豪校といえば、このようなイメージを持たれがちである。 しかし、2020年代に入り、指導法や戦略、戦術が大きく変わりつつある。 気鋭の野球著作家が、2000年以降に甲子園を制したチームの戦略や戦績、個人成績などを多角的な視点から分析。 戦略のトレンドの変遷から、選手育成の価値観の変化までを考える。 「いま」の甲子園を観るうえで、必携のガイド。 【目次】 第一章 変貌する高校野球――データ化と制度化がもたらしたもの 第二章 ゼロ年代の強豪校の戦略・戦術の変化(2000~2009年) 第三章 強豪校の戦略・戦術の変化(2010~2022年) 第四章「真の勝利至上主義」がもたらすもの
  • 絶対に負けない最強麻雀戦術 ~進化を遂げた新デジタル戦術指南書~
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    あなたもランキング上位になれる! 最初の6巡目にこそ一番重要な牌を切れ! 本書は進化を遂げた新デジタル戦術の指南書です。 既存の常識を覆す強烈な一打! その強烈な一打として、最初の6巡目までに重要とされる中牌を捨てていくSDJ(=新デジタル)戦術。 麻雀において「巧い麻雀」と「強い麻雀」と、よく称されることがあります。 当戦術は前者にあたり、絶対に負けない戦術が書いてある本だといえます。 さらに、「強い麻雀」にも対抗できる方法も解説しています。 オンライン麻雀、フリー麻雀ごとに解説を加えていますので、さらに精度が増すことと思います。 麻雀初心者はもちろんのこと、 ・麻雀を行っているが中々上位に上がれない人 ・フリー麻雀やオンライン麻雀で実績をあげたい人 ・上級者にとっても新しい戦術の1つとして参考にしたい人 など、麻雀プレイヤー必読の1冊! 【購入者特典】 「麻雀用語集」「麻雀脳トレ<麻雀を科学する>」付 【著者プロフィール】 著者:菊池 翔 1975年東京生まれ 麻雀暦30年の麻雀戦術研究家。 大学院修士に通う傍ら、自らの戦術をもって戦績は10回中、1位7回・2位2回・3位1回など、オンラインやフリー雀荘で実績を得る。その実績を元に、現在は新しい戦術や切り方を電子書籍などで展開している。

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  • ダンシングサンダー 1
    完結
    -
    加速していくたびに足や腕の先から血の気が引いて、体中の血が背中と尻にたまるみたいだ!そしてコーナーでの強烈な横G!スポンサーなしでイギリスに住み、F3000で活動している日本人レーサー、カイ・フカザワ。過去の戦績は優勝が2回、他は全てリタイア。過去にはフェラーリのテストドライバー候補No.1だったこともある。そんな彼にF1ドライバーとしてのチャンスが訪れる。しかも最初のレースは鈴鹿サーキットの日本GP…!? 90年前後の懐かしのF1ドライバーも多数登場するモータースポーツ漫画の決定版!
  • 超強豪校 甲子園での傾向と対策
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    永久保存版! 上位進出の常連12校を、 全方位データで完全攻略する、 極厚478Pの「甲子園の赤本」! ! 収録12校 大阪桐蔭、早稲田実、日大三、作新学院、東海大相模、履正社、明徳義塾、敦賀気比、浦和学院、仙台育英、八戸学院光星、聖光学院 先攻後攻時、先制時、終盤ビハインドからの勝率、 イニングごとの得失点率や投手力の詳細その他、 各監督就任以降の戦績をあらゆる角度から徹底解剖! ●大阪桐蔭は特に先攻で強い(先攻21勝2敗、後攻21勝6敗) ●早稲田実は劣勢の終盤に強い(8・9回ビハインドからの勝率、12校中1位) ●東海大相模は初回に得点すると強い(初回得点15勝2敗) ●履正社と八戸学院光星は先制すると強い(履正社12勝0敗、八戸学院光星13勝1敗) ●敦賀気比は接戦に強い(1点差ゲーム5勝1敗) ●浦和学院は接戦に弱い(1点差ゲーム2勝10敗) ●日大三は9回の失点が多い(春夏ともに9回表にイニング別最多失点) 特別インタビュー×4収録 明徳義塾・馬淵史郎監督ほか、 実際に大阪桐蔭を攻略した試合を振り返る! 毎年、選手が変わる高校野球。その中で、唯一、変わらないのは監督だ。監督は変わらないのだから、野球は変わらない。監督は何がやりたいのか。そのために何をしてくるのか。これを知らなければ戦えないのだ。 よく「自分たちの野球をやるだけです」と言う監督や選手がいるが、自分たちより強いチーム相手に、「自分たちの野球」ができる可能性がどれぐらいあるだろうか。「自分たちの野球をやる」と言っていいのは強豪だけ。 弱者は強豪にいかに自分たちの野球をやらせないようにするかを考えなければいけない。そのためには、監督のことも、チームのこともよく知っておく必要がある――本文より
  • テニス・インテリジェンス 勝てる頭脳が身につく魔法の教科書
    4.0
    自分史上最高の戦績をたたき出すプレーヤーが続出! 体力や技術力、メンタルを凌駕する「“知”のメソッド」とは!? テニスは、「動きが一定ではないスポーツ」にカテゴライズされるため、 決められた形を提供するスキル解説は最も役立たないスポーツのひとつ。 大前提として、自分に合ったテクニックを選択する重要性を知り、 「自分のテニスは自分で守る!」という原則を持つことが大切となる。 その大前提を述べたうえで、 ・世界トップ選手もやっているソフトテニスの導入 ・ミスせず対戦相手からも攻撃されない「主軸のボール」とは? ・「ライジングショットが打てない」ときの代替案 などなど、あなたのテニスが進化する数々のメソッドを紹介。 読めばテニス脳が活性化され、 効率よく上達でき、賢くゲームを制することができる! 【目次】 まえがき ~断片的な情報を総合的に判断する基盤(インフラ)づくりが重要 第1章 テクニックを選択する ~自分のテニスを守るための考察 第2章 苦手なショットは克服しない ~“代替案”を選択する 第3章 “勝てる”試合の進め方 ~テニスの特性から見直す 第4章 結果に結びつく“正しい”練習法 ~実戦で役立つスキルの整理 第5章 ボールを打たずに上達する方法 ~脳と身体のプログラムの再設定 第6章 セルフコーチングを極める ~上達情報の取捨選択の仕方 第7章 コーチとの正しい関わり方 ~テニスに必要な社会性を追求する あとがき ~「次世代」のウィークエンドプレーヤーを目指そう!
  • テニスマガジン 2022年8月号
    -
    2022フレンチ・オープン詳報「赤土でテニスの歴史は大きく動くーー」大会15日間、クライマックスの記録/ナダル驚異のV14、全7試合完全レポート/新女王シフィオンテク、圧勝で2年ぶり2度目V/GOAT~Greatest of All Time~史上最高のチャンピオンを大いに語ろう/GOAT RACE~BIG3(ナダル、フェデラー、ジョコビッチ)主要戦績まとめ/柴原瑛菜がミックスダブルスでGS初栄冠/ロラン・ギャロスで何があった?/新星現る「ディアン・パリー」「ジェン・チンウン」「オルガ・ルーネ」/CLOSE UP「大坂なおみ」「国枝慎吾」「石井さやか」/四銃士に見た夢の終焉/男女シングルス決勝「ナダル対ルード」「シフィオンテク対ガウフ」GAME解析/PLAYERS FILE「アマンダ・アニシモワ」「キャスパー・ルード」「オルガ・ルーネ」技術解説/アルカラスは本当にナダル2世なのか?/ウインブルドンが示す戦争抗議/ウインブルドンの決断の余波(ロラン・ギャロスで選手たちがコメント)/世界1位のまま引退「アッシュが下した決断」/ショーンボーン博士「いままでのテニス vs これからのテニス」/3度の手術を経て森田あゆみが2週連続優勝/松岡修造の熱血テニス論/海外情報~ズべレフが右足首を手術、ツォンガ引退理由、ATP&WTAツアースケジュル更新、フェデラー復帰予定、ティーム復帰/ツアーレポート~全豪後から全仏前まで前半戦の振り返り/国内情報、ほか
  • 東京傭兵株式会社(1)
    完結
    3.3
    『俺たち傭兵は使い捨ての道具と一緒だ。異能力犯罪者を捕まえればそれでいい。』 採用理由は「不死身」。 実戦経験ゼロの神代陽平の就職先は「東京傭兵株式会社」。 異能力犯罪者を確保するための民間軍事会社だった……!! 就活戦績36戦36敗! 就職活動大苦戦中の神代陽平が、37社目で受かった会社は「東京傭兵株式会社」という異能力犯罪者を確保するための民間軍事会社だった……!! 唯一の取り柄「不死身」の異能力を評価され採用された神代は、ルーキーとして異能力犯罪者たちを取り締まる現場に投入されるが、そこには文字通りの地獄が待っていた──。
  • にっぽん競馬伝(1)
    無料あり
    4.0
    全2巻0~165円 (税込)
    地方競馬で5戦5勝、全レースぶっちぎりの強さを誇る4歳馬・ミチノクボーイに中央競馬への転籍の話が持ち上がった。どうやら地上げ馬主と呼ばれる胡散臭い男が絡んでいるらしい。何より地方競馬のスター馬の転籍に、周囲は大反対する。しかし不遇な青年時代を過ごした馬主の「一度、中央で勝負させたい」という強い思いから、ついには転籍が決まってしまう。そして中央デビュー戦の日。地方での戦績が買われ、中央でもぶっちぎりの一番人気となったミチノクボーイ。様々な人々の夢を乗せゲートが開くが……。篠原とおる先生&あべ善太先生がお贈りする、競馬を愛する様々な人々を温かい視点で描いた人間ドラマ! 馬にたずさわり、そして馬を愛する人々の生き様を描いた傑作、第1巻!
  • 脳に効く! 大人のパズル&クイズ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脳は使えば使うほど、鍛えられる! 本書を読めば、ひらめき力、騙されない力、ユーモア、表現力など、さまざまな考える力が刺激されること間違いなし。ここに木製の箱がある。この箱の中に「あるもの」が多ければ多いほど、箱の重量が軽くなるのだが、「あるもの」とはいったい何だろうか? 囲碁を趣味とするA君とB君。今日も1日楽しんだらしく、2人に戦績を聞くと、7回勝負をして、2人とも引き分けなしで、同じ回数だけ勝ったとご機嫌である。どうしてこんなことが起こるのだろうか? みんながしきりにある人の話をしており、その人はすぐ近くにいる。ところが、話題の中心になっている当人は、絶対に話に加わらない。悪口を言っているわけではなく、むしろほめていることが多いのだが、これはどうしたことだろうか? など、解けたら快感! 解けなくても楽しい! 気軽に考える力を磨くことができる大人のためのパズル&クイズ満載!
  • 『ハイスコアガール』ボクらのゲーセン青春日記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 90'sヒストリー 全戦績&スーパーテクニック STAGE.01 VS.THE GAMES<01> ストリートファイターII/スプラッターハウス/魔界村/ファイナルファイト/ファイナルファンタジーIV/妖怪道中記/ワンダーモモ/おぼっちゃまくん/ビジランテ/獣王記/THE・功夫/R―TYPE/ダライアス/源平討魔伝/桃太郎活劇…など STAGE.02 VS.THE CHARACTER 勉強も恋も興味なし! ゲームだけが命・矢口 春雄/ゲームの実力は作中ナンバーワン無言のツンデレ少女・大野 晶/恋とゲームにひたむきな女の子らしいヒロイン・日高 小春/ハルオを見守り背中を押す優しい母親・矢口 なみえ…など STAGE.03 VS.THE GAMES<02> 龍虎の拳/キング・オブ・ザ・モンスターズ/スペースガン/ファイアースープレックス/スウィートホーム/セプテントリオン/サムライスピリッツ/超絶倫人ベラボーマン/ジュラシックパーク/地獄めぐり/死霊戦線/トイレキッズ/モータルコンバット/ファンタジーゾーン/オペレーションウルフ/イー・アル・カンフー/サイバリオン…など STAGE.04 VS.THE 90's ありとあらゆるものが激変した1990年代前半という時代/国際情勢もアイドルのハダカも気になる、ある意味「衝撃」だらけの1991年/男と女の関係が皆の興味の中心!?1992~1993年の社会情勢…など STAGE.05 VS.THE GAMES<03> ザ・キング・オブ・ファイターズ'94/クロノ・トリガー/大江戸ファイト/マジックソード/カダッシュ/ピストル大名の冒険/パズルボブル/マッスルボマー/鉄拳/Dの食卓/ダンジョンズ&ドラゴンズタワー・オブ・ドゥーム/闘神伝/ああ播磨灘…など STAGE.06 VS.THE EPISODE 突然やって来た格闘ゲームブーム90年代のゲーセンってどんなところ!?/待ちガイルは本当に嫌われていた?/「豪指のハルオ」もいずれこうなる!? テレビにも出た有名プレイヤー/ゲーセンで女性の「ハダカ」を拝める!?今はもうない「脱衣ゲーム」の実態…など EX STAGE VS.THE OTHERS 用語集/90年代懐かしグッズ
  • 阪神タイガース岡田監督は武田信玄タイプの采配! もしプロ野球監督が戦国武将だったら
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴代の名監督の采配は、日本史ではどの武将に近いのか。本書は、広岡達朗、三原脩、仰木彬、川上哲治、王貞治、長嶋茂雄、星野仙一、野村克也、秋山幸二、落合博満、原辰徳らを戦績やパターンから解析。その他、新監督3名が誕生した2024年プロ野球の12球団監督の采配のクセをベースに、彼らが戦国武将だったらどのタイプに近いかということをひもときながら、戦力分析やペナントレース優勝予想をする一冊。プロ野球OBで人気の評論家と、NPBはもちろん、高校野球にまで精通している日本史学者の本郷和人さんによる異色のコラボ企画です。
  • 百獣繚乱 ―フィギュアスケート日本男子― ソチからピョンチャンへ
    4.0
    フィギュアスケート日本男子。たくさんの選手が鎬を削り、オリンピックメダリスト2人、世界選手権メダリスト4人を輩出するという輝かしい時代を作り上げてきた。羽生結弦、高橋大輔、町田樹、宇野昌磨、小塚崇彦、山本草太、田中刑事、日野龍樹、本田太一、織田信成、無良崇人、村上大介らフィギュアスケート男子たちの絶好調の時もどん底の時も見守ってきた著者が10年のインタビューを振りかえる、渾身の「読むフィギュアスケート」。選手たちの軌跡がわかるデータ、カラー写真も多数収録。電子版には秘蔵のスナップ写真を収録! 【目次】 1 ソチオリンピックへ―選ばれた3人 イン・マイ・ライフ。あなたがいたから―高橋大輔 火の鳥、サプライズ! “町田語録”―町田 樹 考えるロミオ。―羽生結弦 ソチ経由ピョンチャン行きの切符 2 2014-2015 アフター五輪シーズン、始まる 正統派を継ぐもの―小塚崇彦 進化する男―町田 樹 走り続けるチャンピオン―羽生結弦 3 2015-2016 新世代へのバトン シニアの大海原へ―宇野昌磨 「ライバル」と「大躍進」―山本草太 すべてを手放したあとに―田中刑事 研究・覚醒・進化―日野龍樹 華を抱くエンターテイナー―本田太一 4 2015-2016 晩成する大器たち 変貌するエクスプローラー―無良崇人 不屈の新星―村上大介 5 名選手ふたり―彼らが刻んだもの アーティストのクロニクル―高橋大輔 次の金メダルへ―織田信成 6 ソチからピョンチャンヘ2015-2016 選手プロフィール、プログラム、戦績 【電子特典】秘蔵スナップ ※「高橋大輔」の「高」は正確には「はしごだか」です。
  • BIG FLY 大谷翔平プレイバック2023 岩手日報特別報道記録集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表3度目の制覇に貢献、メジャー6年目の今季も投打の大黒柱として開幕試合からフル回転した大谷翔平。右ひじじん帯損傷が発覚し9月4日から欠場したものの、2位に5本差をつける44本塁打で、自身初タイトルとなる本塁打王に輝きました。  6月は球団新記録となる15本塁打を放ち月間MVPと週間MVPを同時受賞。7月はダブルヘッダー1試合目で完封、2試合目で2本塁打を放つ離れ業を見せて2カ月連続の月間MVP。8月には前人未踏の2年連続「ダブル2桁」、10勝40本塁打を達成し、大リーグに新たな歴史を刻みました。  本書は3月30日の開幕試合から9月3日まで、出場135試合の全戦績を網羅。岩手日報未掲載の写真を多数収録した誌面で記憶と記録に残る2023シーズンを振り返ります。
  • 藤井聡太 天才棋士の棋譜 羽生善治 竜王 編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年12月24日のプロ棋士としてのデビュー戦で加藤一二三九段と対局し勝利してから、その後負けなしの29連勝という偉業を達成し、「天才中学生」として日本中の注目を集めた藤井聡太棋士。 第11回朝日杯将棋オープン戦で、藤井五段は勝ち進み、準決勝で、棋士としては初めてとなる国民栄誉賞を受賞したばかりの羽生善治竜王との対局を迎える。これまで両者は非公式戦で2度対戦し、1勝1敗という戦績。 日本の将棋ファンはもちろん、全国の注目を集めた一局の行方は――。
  • 藤井聡太ライバル列伝 読む棋士名鑑
    4.0
    前人未到の八冠制覇へひた走る藤井聡太――。 この若き巨星に挑むのはいかなる棋士たちなのか? キャリアや戦績、肉声と個人史から紐解かれる棋風や得意戦法、 人柄からAIへの距離感まで。『Number』好評連載に、 大幅書き下ろしを加え、アップデートした最新棋士名鑑。 【目次】 第一章 八冠全制覇へ 藤井聡太 第二章 対藤井タイトル戦経験者  渡辺 明/豊島将之/永瀬拓矢/菅井竜也/ 広瀬章人/木村一基/佐々木大地 第三章 タイトル獲得&番勝負経験者 佐藤天彦/糸谷哲郎/中村太地/斎藤慎太郎/稲葉 陽/ 高見泰地/山崎隆之/千田翔太/本田 奎 第四章 若手 増田康宏/服部慎一郎/梶浦宏孝/近藤誠也/斎藤明日斗/八代 弥/ 三枚堂達也/渡辺和史/池永天志/西田拓也/石井健太郎/黒田尭之/ 徳田拳士/古賀悠聖/山本博志/青嶋未来/伊藤 匠 第五章 女流 里見香奈/加藤桃子/伊藤沙恵/西山朋佳 第六章 実力者 横山泰明/都成竜馬/阿久津主税/船江恒平/ 村山慈明/佐々木慎/千葉幸生/飯島栄治/村田顕弘 第七章 ベテラン 佐藤康光/森内俊之/久保利明/深浦康市/行方尚史/ 中村 修/井上慶太/中田 功/中川大輔/青野照市/羽生善治
  • 二瘤駱駝(1)
    完結
    -
    戦績13戦10勝9KO2敗1引き分け。日本フェザー級A級(8回戦)ボクサー・片切シンヤ19歳。ケンカとリング、二つの拳に生き、猛き青春の日々を過ごしている。迎えた自身14戦目、大手ジムの黒崎隼人選手との試合の前日計量で体重オーバーしてしまったシンヤは、グローブハンデを科せられてしまう。さらにその夜、敵対する不良グループと大乱闘を演じ……。片切シンヤの青春ファイティング・デイズのゴングが鳴り響く!!
  • 部活で差がつく!勝つ卓球 上達のポイント50
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 五輪代表を育てた指導者が教える、 「勝てる」連係の秘訣! ★ ペアの組み方からトレーニングまで 徹底解説! ★ ポジション 互いの力を120%引き出す! ★ サービス&レシーブ 駆け引きが勝負を決める! ★ 三・四球目 厚い攻撃パターンで柔軟に攻める! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 卓球の団体戦は、第一試合と第二試合がシングルス、 第三試合がダブルス、第 四・五試合が シングルスという、いわゆる「4 単1複」の 形式で行われるケースが多くあります。 勝利をつかむうえでは「ダブルスでポイントを 勝ち取ること」が、各試合の中でもチームにとって 非常に大きな意味があると考えています。 勝負の分かれ目になるダブルスで勝てれば、 その瞬間チームの勝利が決まったり、 勝ちが決まらなくとも、チームが盛り上がり、 勝利に向かって勢いをつけたりすることができるからです。 ダブルスのペアは、単にシングルスで 強い選手同士が組めば強くなるという訳ではありません。 ここ10 年、15 年の全日本選手権を見ていても、 ダブルスで優勝している選手が必ずしも シングルスで優勝しているとは限りません。 つまり、シングルスでは勝てない相手でも、 ダブルスでは勝てるチャンスが生まれるのです。 ダブルスはやればやるほど面白く、 そして選手の可能性を広げてくれる 魅力ある種目だと思います。 本書はダブルスとシングルスの違いや、 サービスやレシーブなどのシングルスと共通する打法、 ダブルスで重要視される3球目・4 球目攻撃に 至るまでを、分かりやすく解説しています。 さらに明治大学の卓球部で実際に行っている トレーニングも紹介しているので、 練習メニューに取り入れてみてください。 本書がダブルスで勝利を目指す選手たちにとって、 役立つことを願います。 明治大学卓球部監督 高山 幸信 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 ダブルスの取り組み方 *01 ダブルスではペアが必ず交互にボールを打つ *02 ダブルスを制して団体戦に勝つ *03 タイプ別に練習内容を変えて強化する ・・・など全8項目 ☆ PART2 ダブルスの動き方 *09 相手の狙いどころをカバーして待つ *10 打球したらペアにスペースを空ける *11 ペアとの距離感を考えスイングする ・・・など全7項目 ☆ PART3 ダブルスのサービス *16 同じフォームでいろいろなサービスを出す *17 落下してきたボールの真下をうすくこする *18 ボールの内側をこするように打って回転をかける ・・・など全12項目 ☆ PART4 ダブルスのレシーブ *28 攻撃的なレシーブで試合を制する *29 バウンド直後を狙って低く返球する *30 ラケットの面を回転に合わせた角度にする ・・・など全9項目 ◎ コラム レシーブ時にタイムアウトをとって試合を有利に運ぶ ☆ PART5 三球目・四球目で攻撃を仕掛ける *37 ダブルス戦に特化した練習に取り組む *38 相手のバック狙いを先読みする *39 フォアハンドで回り込んで決める ・・・など全13項目 ☆ PART6 ダブルス対策のコンディショニング *50 フットワークを強化して卓球の技術を上達させる *51 両足ジャンプで股関節と太ももの筋肉を鍛える *52 横跳びにジャンプを加えてフットワークを鍛える ・・・など全11項目 ◎ コラム ダブルスのサービスルールを再確認 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 明治大学卓球部監督 高山 幸信 学生選手、社会人選手(東京アート所属)として、 数々の優勝経験がある。 2008年明治大学卓球部監督に就任。 2009年全日本大学総合卓球選手権大会 (インカレ)優勝、翌年の同大会準優勝し、 2011年の同大会では再び優勝に返り咲く。 水谷隼選手や丹羽孝希選手など、 数々のオリンピック選手を輩出。 2015年に監督に再就任した。 2016年全日本大学総合卓球選手権大会では チームを優勝に導いた。 【選手としての戦績】 全日本卓球選手権大会 ダブルス優勝3 回(1994・1996・1997) 世界選手権マンチェスター大会(1997) 日本代表 【監督としての戦績】 関東学生卓球リーグ戦 春季リーグ優勝5 回 秋季リーグ優勝6 回 全日本大学総合卓球選手権(団体の部) ※インカレ優勝4回 ※ 本書は2017年発行の 『勝つ! 卓球 ダブルス上達 60のコツ』の新版です。
  • ブレックスストーリー 未来に続く10年の記憶
    5.0
    宇都宮ブレックス(旧・栃木ブレックス)の歴代の選手や経営陣、スタッフに取材を重ね、チーム創設時からJBLでの優勝、その後の低迷期を経て、B.LEAGUE初代王者を掴み取るまでの10年間の軌跡を丹念に綴った長編ノンフィクション。 “プロスポーツ不毛の地”とまで言われた栃木県に生まれた一つのチームが、日本人初のNBAプレーヤー・田臥勇太を獲得し、苦難を乗り越えながら栄冠を手にするまでの物語。またB.LEAGUE初年度となった2016-17シーズンは、ホーム入場者数10万人を達成。運営会社の売上高は前期比71%増の10億2505万円となり、初めて10億円の大台に乗った。彼らはなぜ、このような偉業を成し遂げることができたのか。彼らが大切にし続けたファンとの信頼関係とは…。本編のほか、田臥勇太がブレックスでの10年間を振り返ったスペシャルインタビュー、山谷拓志前社長と鎌田眞吾社長によるロング対談、10年間の戦績表や年表など特別付録も充実! 栃木ブレックスファン、バスケットファンはもちろん、常識を打ち破り何かを成し遂げたいという人必読の一冊!
  • 兵士の傷は夜ごとみだらに癒されて
    -
    若いながらも数々の戦績をあげ、軍曹にまで昇りつめた「シャル・サヴェイル」。 しかし彼にはひとつだけ気がかりなことがあった。 それは、同郷からともに入隊し、シャルの指揮する小隊に属する「レオナルド・ヴィンセント」のこと。 訓練では良い成績を収めるものの、実戦ではほとんど戦闘に参加せず、上官たちからは「足を引っぱっている」と言われてしまっていた。 なんとかレオに本気を出してほしいシャルは「俺ができることならなんでもしてやる」とやさしく問いかける。 そんなシャルの提案にレオは「シャルを抱かせて」と言いだし……! 「シャルが全部くれるなら 俺はどんなことでも従うよ」 従順すぎる部下にいやらしく軍服を脱がされて……?
  • ポーカー教室
    5.0
    中程度の参加費(実地のトーナメント―では100~300ドル、オンラインでは6.5~24ドル)の90人くらいのトーナメントで、 ・コンスタントに入賞(入賞率15~20%)、優勝でき(優勝率5~10%程度) ・WSOPやオンラインなどの参加者1,000人を超えるビッグトーナメントで入賞できる プレイヤーとなることが、本書の目指すところです。 その目的に効率よく達するために、本書はとても分かりやすく基礎知識から戦術までを体系的に紹介しています。 第1章では、テキサスホールデムの基礎知識を紹介します。ここで、ポーカーの基礎理論からオッズ、「ポジションの力」などトーナメントポーカーの戦略を習得するうえで不可欠な基礎知識について説明します。 第2章では、ベッティングアクションについて、コールやレイズの基本的な意味、アグレッション(積極性)の重要性、フォールドエクイティなどの基本的な事項を説明します。 第3章では、プリフロップの戦略について、スターティングハンドの選択の仕方、レイズなどに関する意思決定の基準など幅広く説明します。 第4章では、フロップでの戦略について、コンティニュエーションベット、スロープレイなど基本的な概念を説明します。 第5章では、ポストフロップ(ターン、リバー)戦略について、ポストフロップでしばしば必要となるバリューベット、ブラフ、シックコールなどの考え方を説明します。 第6章では、トーナメント戦略として、トーナメントの序盤、中盤、終盤において必要となる概念をそれぞれ説明します。 また、本書を通じてポーカーをより楽しんでほしいという側面からコラムも用意。ちょっとしたトリビアネタから、WSOPの具体的な参加方法まで、気軽に読んで活用できる内容になっています。 さらに、世界的に活躍している有名プロプレイヤーについても紹介。 輝かしい実績を築いたプレイヤーをとおし、華やかなポーカーの魅力をお伝えします。 著者紹介/SHIMADA,Shinya 東京大学法学部およびノースウェスタン大学ロースクールを卒業。米国留学中にポーカーに出合う。帰国後も各種団体でアミューズメントポーカーをプレイを続け、2008年よりWSOPなど海外トーナメントに出場開始。ある日銀座のとあるBARにて、Doyle「BrunsonのSuperSystem2」の翻訳を数人の仲間に紹介したところ好評だったことに気をよくし、2008年2月、海外と日本のポーカー戦略に関する情報格差を埋めるべく、海外のポーカー戦略等を紹介するブログ「ポーカーの高速道路とけものみち」を開始。3年で約40万アクセスを記録する。なお、某掲示板等で「海外でインマネゼロのフィッシュ」と揶揄されるが、ラスベガス・マカオの小さなトーナメントでのインマネ・優勝経験はある(フィッシュであることは否定しない)。直近の主な戦績は、2011年フランスポーカーシリーズ・グランドファイナル・メインイベント58位入賞。WSOPブレスレット獲得を本気で目指す日本人プレイヤーの一人。訳書に『アグレッシブポーカートーナメントを制覇しろ』がある
  • 麻雀実戦捨牌読み
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は元日本プロ麻雀協会会長で、現在もプロ雀士として活躍している土井泰昭プロの「捨牌読み」に関する麻雀戦術書です。本書籍はタイトルにもある通り、実戦的な局面での捨牌読みと、その読みに裏打ちされた打牌選択の踏み込んだ解説を試みたものです。まず実戦でよく現れる捨て牌を想定し、読みを展開していきます。そして切れるか、切れないかの判断は当然のこと、攻めるならここから切るといった細かい押し引きの判断にまで至ります。また、具体的な場況を設定した実戦問題で理解度を確認することもできます。今までの作ったような捨牌読みの書籍とはちがう、より実戦的な場面を考えることで、どのページを開いても誰もが見たことのある形になっており、非常に読みやすい一冊といえます。そして、実戦的であるからこそ、日々の麻雀にすぐに役立てることができます。明日からの麻雀の即戦力としてまさに必携の一冊といえるでしょう。 ■CONTENTS 【第1章】リーチの捨牌読み・基本編(ウラスジとマタギスジについて/字牌切りリーチは早い打4・5・6のウラスジが危ない ほか)/【第2章】リーチの捨牌読み・手役編(翻牌のトイツ落としはタンピン系/翻牌トイツ落とし以前の数牌のマタギスジはある ほか)/【第3章】鳴きに対する捨牌読み(チーテンはソバテン(マタギスジ)/ポンテンはソバなし ほか)/【第4章】凌ぎの手筋(固定型リャンシャンテンはオリ/流動型リャンシャンテンは凌ぐ ほか)/【第5章】実戦・凌ぎの手筋 何を切る?(実戦・凌ぎの手筋・前文/第1問 ほか) ■著者 土井泰昭(ドイヤスアキ) 1958年12月9日生まれ。島根県出身。1981年最高位戦からプロデビュー。2001年日本プロ麻雀協会を設立。現在、日本プロ麻雀協会所属選手。主な戦績は第11期最高位戦新人王、第8期發王、第1期雀王、第1回モンド21王座、第2回覇王カップなど。麻雀対局、麻雀劇画原作、戦術論などでも活躍。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • モータースポーツムック TOYOTA TS 050 HYBRIDのすべて
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    究極のル・マン ランナーを完全解剖 2019 Le Mans 24 hours flash back. The Engine has NO NAME ─そのエンジンは、名前を持たない─ 目次 “最終型”も、手抜きなし。 TS050 HYBRID 2019-2020 Final version 麗しのトップ・シークレット Absolute Anatomy of TS050 HYBRID 世界初公開のビジュアルで究極のテクノロジーを露わに  [エンジン] 体格で表現される決意  [ハイブリッドシステム] 8MJのロケット加速  [ベンチ・適合] SOCの理想と現実  [シャシーの変遷] 原石から磨かれ続けた“結晶”  [モノコック・ボディワーク・ブレーキ“] 揺籃期”なしのモノコック。  [サスペンション] 難パズルどころじゃない。  [ステアリングホイール“] ドライビング・シンセサイザー” 2016-2019 TS050 HYBRID 全戦績 記憶に“残す”男 セバスチャン・ブエミ インタビュー Hidden Stories. 世界タイトル獲得までの5年間  2015|パワートレーン一新前夜 ターボのイメチェン  2016|エンジニアは反省が仕事 止まっても冷静。勝っても冷静。  2017|カイゼン隊長の365日 「かもしれない運転」の極致  2018|塩梅悩ましい「EoT」 孤独な恐竜。  2019|“手の内”は共有するチーム内対決 ドライバー6人の秘密を教えよう。 「3分やるから、なんとかせい」村田久武&加地雅哉“ 必然の師弟関係” TS050 HYBRID を支える情熱、技術 株式会社荒井製作所  株式会社前田シェルサービス/株式会社前田技研 中嶋 悟×中嶋一貴 息子がつかんだ父の「夢」 先達の肖像  TS010 | 新規定グループC、ル・マン制覇への先鋒  TS020 | センセーショナルなGT1 への回答 2018 Le Mans winning car gallery The FIRST. 「ハイパーカー規定」 トヨタのアプローチ&スキーム 読者プレゼント/奥付 特別付録 両面ポスター 裏表紙

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  • モータースポーツムック フェラーリF1 70年激闘史
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    F1の老舗が歩んできた「勝利と挫折」を振り返る 目次 世界最古のF1チームであり続ける“存在力” なぜ、フェラーリは常勝たり得ないのか? なぜ、フェラーリは常勝たり得ないのか? 歴代リーダーの采配力 フェラーリ史に残る3大お家騒動記 日本人が目撃し、体験したフェラーリの「実像」 1 浜島裕英スペシャル・インタビュー  2 マリオ宮川  3 津川哲夫  4 柴田久仁夫 皇帝の激闘の足跡。 フェラーリ絶頂期をもたらしたもうひとりの優勝請負人 シューマッハー黄金期以外でフェラーリの栄光を支えた8人の世界王者 The racing car that changed the history of F1 FERRARI 312B “復活”を懸けた跳ね馬の意欲作。 312シリーズ進化の軌跡 ファクトリーに漂う跳ね馬イズム フェラーリF1GP 年間ランキングの推移 フェラーリワークスF1 全戦績1948-2017 奥付 特別付録フェラーリF1 70周年記念ポスター 裏表紙

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  • 歪められた真実 昭和の大戦(大東亜戦争)
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 昭和の大戦(大東亜戦争)の定説はウソだらけだった! 侵略史観では真実は見えない! 「太平洋戦争はアジアを植民地支配するための侵略戦争だった」 「特攻隊はさほど戦果を挙げられず、犬死にだった」 「東南アジアの人々は日本軍にひどい目に遭わされ、今も日本を恨んでいる」 大東亜戦争は常にこのような批判にさらされ、いつしかこれが「定説」になった。 私は数多の日本軍将兵を取材し、、激戦地だった戦績に足を運び、現地の人々に話を聞いて回った。 そして確信した。 「これらの『定説』はウソだらけだった」と(著者) あなたはご存じでしょうか? ・ガダルカナルでは1万人以上の大撤退作戦を成功させていた ・なぜインドネシアの3万5000人のオランダ軍は700人の日本軍に降伏したのか ・「空の超要塞」B29を日本軍の迎撃隊は485機も撃墜していて、搭乗員3000人以上が戦死していた ・実は特攻隊は大戦果を挙げていた ・終戦後、日本軍残留将兵は自らの意志でインドネシア独立のために戦い、1000人以上が戦死していた ほか 日本人として知っておきたい大東亜戦争12の真実
  • ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝
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    世界で2000試合無敗の伝説を持ち、グレイシー柔術の祖となった日本人  遠く明治時代、アメリカを振り出しにヨーロッパ、中南米と、世界各地を放浪しながら異種格闘技戦を繰り返し、二千試合無敗の戦績を残した柔術家がいた。  コンデ・コマ=前田光世。グレイシー柔術の祖となった日本人の青春を描く。小学館ノンフィクション大賞優秀賞作品。 ●神山典士(こうやま・のりお) 1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)、『ひとりだちへの旅』(筑摩書房)、『「日本人」はどこにいる~異文化に生きる武士道のこころ』(メディア・ファクトリー)、『アウトロー』(情報センター出版局)など。
  • ラフストーリー 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    プロボクサー・片平光男は戦績3勝6敗KO負けの女にだらしないダメダメボクサー。ある日、空手道場に通う石田有紀と出会い、彼女とお近づきになろうとするも、元伝説のボクサーであり大手不動産会長・村崎の横やりで光男はヤクザに絡まれてしまう…。が、僅か数秒で屈強なヤクザ二人をKOさせる光男の姿に村崎は、ボクサー界の希望の光を見た――。
  • ロスト・イン・ザ・ターフ
    4.0
    1巻1,700円 (税込)
    著者の新境地! 競馬愛にあふれるラブ・コメディー 競馬はロマンだ! 競馬を愛してやまない著者が贈る夢の物語。 亡き兄が遺した競馬バーを営む倉本葵。ある日、大井競馬場で芦毛の9歳の牡馬・ウララペツを見かけるなり一目惚れする。ウララペツは名馬として名高いメジロマックイーンの最後の産駒だった。 だがほどなく、戦績の振るわないウララペツは引退することに。このままでは、ウララペツは食肉にされる……。葵はウララペツを買い取って馬主となり、種牡馬にしようと決意する。ところが次から次へと難題が――。 葵、メジロマックイーンの血筋を残したいと熱望する常連客やウララペツの元馬主など、馬をこよなく愛する男女が奮闘しつつ、恋のさや当てにも興ずるラブコメディー。
  • 「我が道」瀬古利彦
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    スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は瀬古利彦氏の物語をお伝えします。  1956年(昭31)7月15日、三重県桑名市生まれ。四日市工時代に陸上中距離で頭角を現し、早大入学後はマラソンに挑戦。福岡国際3連覇をはじめ、ボストンなどの海外でも優勝しマラソン界の第一人者として活躍。通算のマラソン戦績は途中棄権なしの15戦10勝と無敵を誇りました。一方、五輪では全盛期の80年モスクワ大会は日本の不参加で出場できず、84年ロサンゼルス大会は14位、88年ソウル大会は9位。時代の不運に泣かされましたが、日本のマラソン黄金時代をけん引したスーパースターです。  365日間、生活をともにした恩師・中村清氏との二人三脚での挑戦の日々、宗茂・宗猛兄弟そして中山竹通氏らライバルたちとの熱い闘い…。マラソンに人生をかけた瀬古利彦氏の栄光と苦難の物語をお届けします。

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